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2019/12/17

椎名誠さんの「おなかがすいた ハラペコだ。」を読んだ。

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『おなかがすいた ハラペコだ。/椎名誠著(集英社文庫)』を読みました。
2015年12月に新日本出版社から刊行されたものの文庫化です。
だから比較的新しいものなのですが、読んだ印象は昔の椎名さんみたいな豪快で、愉しくて、おおざっぱな感じで、まるで“先祖返り”?しているようでした。

冒頭の「タマネギ」話・四連発は、タマネギを食べることだけでこんなに面白く、おいしい話ができるのか、と“椎名節”炸裂によろこびました(*^_^*)久しぶりに突き抜けた感じで一気に書かれています。こういうのが好きなんです。

また、昔お弁当を持って学校や幼稚園に行った経験のある方ならきっと食べていた「海苔弁当」についても、『スーパーデラックスゴールデン海苔三段重ね弁当』を奥さんにつくってもらって新幹線に乗り込むときのうれしさを書いていて、なんだか私もうれしい気分になってきた。まるで自分もこれから新幹線に乗ってお弁当を食べる気になりました…σ(^_^;)

さらに今まで椎名さんが行った様々な国での料理についても書かれていましたが、スコットランドの「ハギス」という料理は、やわらかく煮た羊、牛、豚の内臓をミンチして、炒めた玉ネギ、スエット(獣脂)、から炒りしたオートミールなどと混ぜ合わせてスパイスを効かせ、羊の胃袋にいれて茹でるものだそうで、それにシングルモルトのウイスキーをたっぷりかけて食べていた話が書かれていて、ちょっと想像もできないけれど、気になりました。どんな味なんでしょう。高級料理ではありませんが、きっとおいしいんじゃないでしょうか。

もう椎名さんの子供達も独立して、夫婦ふたりになったときの状態っていうか、会話はこんなもんだ、とか、お二人での食事の様子も書かれていました。
これは、私もやがて子供達が独立したときに味わうことになるのだと思うのですが、・・・どんなことになるんでしょうね(^_^;)・・会話が“もつ”のかね?!

などと今の自分に照らし合わせたりして読んでいたらあっという間に読了。

久しぶりにスカッとする椎名節で書かれた椎名さんの本でした。
ああ、おもしろかったヽ(=´▽`=)ノ

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