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2020/06/28

【The Beatles 研究室・復刻版】Please Please Me[A-1]I Saw Her Standing There

Pleasepleaseme
2004年から2008年にかけて作成したホームページ「The Beatles 研究室」・・2009年リマスター発売後の一部追記も含めてのブログにての復刻版です。ほぼ当時のまま、そして復刻後追記も付しております。15年以上前の文なので細部の表現・事実についてはお見逃しください。

20200628_laboratory01

すべては、この1963年2月11日の585分の録音から始まったと言ってもいい、デビューアルバムの録音日でした。
午前中から録音していて、スタッフが皆、昼食に出てもビートルズはミルクだけを飲みレコーディングに没頭していたようです。

私の持っているアメリカの初期のビートルズ取り扱いレーベルVee-Jay盤は、ポールの最初のカウントの「One,Two,Three,Four」の「Four !!」しか入っていませんでした。アメリカ人は何か気合いを入れてるのかと思ったかもしれません。

やむにやまれぬ青春のうずきのようなものを感じる今やロックンロールの大スタンダードと化した名曲です。
リンゴのズタタッというフィルも最初から大ドラマーだったリンゴらしいかっこいいフィルです。
ポールのソロ・ライブでも歌われていましたが、いつ聞いても胸がキュンとなる素敵なラブ・ロックンロールです。

この曲は1963年から1964年のライブでも演奏されている、デビュー前からの重要なビートルズのレパートリーであったり、1974年のエルトン・ジョンのコンサートにジョンが飛び入りして演奏した曲(エルトンとの約束で、ジョンと録音した曲がナンバーワンになったら舞台に立つというのを守り、ステージ後には小野洋子と再会し、二人はよりを戻すことになった)でもあり、1986年にはプリンシズ・トラスト・コンサートでポールが演奏した、レノン・マッカートニーには切っても切れない最重要曲となっています。
 
このデビューアルバムの1曲目がその後のレノン・マッカートニーコンビにとって忘れられない曲となります。
因みに冒頭の“She was just seventeen/never been a beauty queen”のポールの歌詞後半部分を“/ You know what I mean”に変えたのはジョンだそうです。
これは大正解!二人のコンビは最初っから無敵のコンビネーションを見せています。

デビューアルバム1曲目にして最高のロックチューンです。


〈追記〉2020/06/28
あらためてリマスターされたCDのモノとステレオ、さらにVee-Jayアナログ盤、さらにさらにキャピトル盤の復刻「THE CAPITOL ALBUMS Vol.1」のステレオとモノラル、もひとつ、アナログの「MONO LOUD CUT」を録音したものを次々と聞いてみました。

全般的にモノラルの方がポールのベース・フレーズがはっきりわかるくらい良く聞こえます。とてもかっこいい!
もともと、このベース・リフは、チャック・ベリーの「アイム・トーキング・アバウト・ユー」のものを使ったとポールが後々言っていますが(奏者はウィリー・ディクスン)、今聞いても、“ノリノリ”ないいリフです。

Vee-Jayは音は悪いが、それが余計に当時のアメリカに進出してきたビートルズの音が海を越えて来たみたいに感慨深く感じられて非常に味わい深いものがありました。
CAPITOL盤は全般的に雑音など気にせず、“勢い”を大切にする感じがして、でもそれがアメリカ人“ウケ”する音になっていて、初期のビートルズにはかえって“持って来い”な音だとも、あらためて感じました。
アナログの「MONO LOUD CUT」は、とても聞きやすく、自然な感じに聞こえました。

・・いかがでしたでしょうか。「The Beatles 研究室・復刻版」第一弾は、デビューアルバムの一曲目にしてみました。
今後はランダムで一曲ずつ、また、アルバム全体の感想も当時書いてあったので、それらも併せて復刻していく予定です。

では、また次回!

 

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