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2020/06/10

【南先生の玉手箱_0007_2006.年賀状より】

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南先生の玉手箱資料・メモ・らくがきより、今回は2006年(平成18年)年頭に書かれたらくがき文のご紹介です。

 

以下、先生のらくがき文です。


30年くらい前までは年賀状のほとんどが、ミニ作品と言うか、版画などの手つくりのあいさつであった。
このところ特に数年キカイなど便利になって自分でカラー印刷までできるようになり、手間と時間のかかるものがめっきり少なくなってきた。

中で今年も木造船、銚子の景色のような昔の船のたたずまいを木版画で気合いを入れて刷り上げて届いた仲間の作品があった。
それこそ500分の数枚になっている手間をかけた力作はやっぱり感動ものであります。

私ごと、枚数の多いのを言い訳にして手間を少なくごまかしてしまっているが、本当のところ力を入れて何かハガキに心のこもったメッセージにしたいと思いながら今年も反省ばかりであります。

らくがきの表にも書いたことだが、年に一度のお互いのこだわりの一端が年賀状に見えるたくさんの中にドキッとすることや輝いて参考になる短文に出会うこともある。
誰だって日常をふりかえれば反省ばかりが多いように思うのだが、ひとつ立ち止まって何かこうありたいなどと思うひとくぎりそんな場面が人生にはそれぞれ必要で、年賀状のやりとりの中に学ぶことも多い。

出したって出さなくたってどっちでもいいと思いながらも、毎年続いている年末から年のはじめの年賀状もひとつ自分のこだわりに過ぎないが、また続くものと考えて今日9日もまだ返事を書いている自分が居る。

今年もたくさんのメッセージの中ちょっと心に残ったものをメモしてみました。

①良いものをつくるには手間と時間がかかるを大切にしたい。(40歳位の美術教師から)
 ※そうだそのとおりと思いながら手ぬきの多い暮らしの私たちですね。

②目の前のものやことに対してもったいないの気持ちを持って実行したい。暮らしの中でにおいや小さな感動を大切にしていきたい。(小さい頃からの友人から)

③人間不信を助長するような教育が必要とは実に悲しいことです。(先輩教師より・70歳位)
 ※お互いに信用とコミュニケーション、普通にかかわっていきたいですね。

④子どもたちから道草などの空間、時間を奪ってしまっている状況を何とかできないものか、子どもの時代に多くのあそび、体感を通して育ってほしい。(同僚)

⑤国際化、異文化交流などが多く学校に入ってきて良いこととは思うが、日本文化、日本人の暮らしの良いところ、言葉や生活スタイルがくずれているのをどうしたものか。(知人より)


以上が先生のらくがき文です。

このらくがき文からは14年を経ているわけですが、私自身も年賀状はほぼやめてしまった状況です。南先生には書いているのですが・・。
私も書いていた頃には、相当の手間をかけ、毎年アイデアを出し、工夫して作っていました。もう、後戻りは出来ないけど。
年賀状に代わる何かやり取りはないのか、などとも思い直しました。LINE、facebook、Blog・・?!それだけではかつての年賀状に負けているような気がします。

 

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