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2020/07/09

【The Beatles 研究室・復刻版】Help![A-6]You're Going To Lose That Girl

Help
2004年から2008年にかけて作成したホームページ「The Beatles 研究室」・・2009年リマスター発売後の一部追記も含めてのブログにての復刻版です。ほぼ当時のまま、そして復刻後追記も付しております。15年以上前の文なので細部の表現・事実についてはお見逃しください。
今回はアルバム「Help !」から「You're Going To Lose That Girlt(恋のアドバイス)」を復刻して取り上げます。
20200709_beatles_data001

「恋のアドバイス」という邦題がついている、ほんとうに若い頃のビートルズらしい曲です。日本でだけシングルカットして、ジャケットはバハマの海岸に4人がきれいな海をバックに立っているさわやかなものです。

初めて聞いたのは、中学の友人の部屋で、昔の家具調の大きなステレオセットで聞きました。何かのレコードと交換してこのドーナツ盤を手に入れました。

どきどきするようなあとを追いかけるポールとジョージのコーラスをバックに「彼女にふられるかもよ」と“恋のアドバイス”を歌うジョン。
ビートルズらしいビートルズソングというと、この曲を思い出すくらいです。そして、当時部屋で聞かせてくれた友だちの部屋とステレオセットを思い出します。

映画の中では、スタジオでの録音シーンでこの曲を演奏していましたが、あのスタジオはセットだったと思います。ポールとジョージはマイクを真ん中にツバがかかるくらい接近して歌っていました。
リンゴは例の両手打ちダダダダッを披露し、その後はエイトビートをひたすらオカズ無しに刻み続けるのですが、このスネアとハイハットの音は最高にいいです。ドラムの見本のようないい音です。

ジョンのギターは映画の中ではJ-160Eですが、実際に録音で弾いたのはショートスケールの325だったかもしれません。ジョージのギターにしても、映画と違ってストラトキャスターかもしれません。

ポールは低音弦を使って丹念に弾いていますが、なかなかはっきりと弾いていて、ちょっと素人が弾こうとすると難しいかも。リンゴはドラムの他にボンゴをひたすら過剰なくらいにボンボコ叩いています。それも、この曲の妙なスピード感を手伝っているかも。

いい音の、基本的ないいビートルズソングです。
これも大好き。

 

 

20200709_beatles_data002

〈追記〉2020/07/09
掲載した写真は私の所有する日本盤シングルのジャケットです。
で、不思議なのは、このジャケットを見ても、それを開いて歌詞カードや解説を見ても、この「恋のアドバイス」がA面扱いだと思うのですが、レコード盤の方は写真のようにリンゴを切った方の、一般にB面にあたるサイドにこの「恋のアドバイス」が刻まれているのです。
ただ、ジャケットにも、この盤面にも、A面、B面の表示はどこにもないのです。
どっちをA面にしたらよいのか迷った挙げ句にこんなどうとでもとれる形になってしまったのか、謎は残ります。

そして、あらためて2009年リマスターも聞いてみました。
私にはステレオの方が臨場感ある音だと感じました。モノはやや落ち着いた音で、これがビートルズ本来の音かもしれませんが。

また、モノ盤に付随していたオリジナル・ステレオバージョンも捨てがたいものがありました。
これが私の一番聞いてきた音・・っていう感じで、しっくりと馴染みました。違和感がまったくない、自然な音。

アナログ盤の「ODEON RED WAX TEST PRESS」を録音したものも聞きくらべてみましたが、これはとても滑らかな感じで良いd(^_^o)

アメリカ、キャピトル盤のステレオ、モノもそれぞれ聞いてみました。
ステレオは、リンゴのバスドラがドスン・ドスンいってるし、全体にワイルドで勢いがある。
ギターのピッキングの音もくっきり。
モノはドラムがけっこう引っ込みました。でも、ジョンのボーカルはぐんぐん前に出てくる感じ。ポールとジョージのコーラスもけっこう息づかいまでよくとらえていると思いました。ちょっと二人が笑いそうになっているようなところまでわかりました。

結局、何枚も聞いてみたわけですが、この曲はビートルズ・ソングとしてとてもかっこいい、おすすめ曲だと、あらためて感じたのでした。

 

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