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2020/07/23

【南先生の玉手箱_0019_歩かなくなった今・・の話】

20200723_minami_data001

私の中学時代の担任で美術の先生の昔の文書掘り起こし、今回取り上げるのは、平成16年2月9日と記載されている学校通信誌の裏面、新聞に載っていた写真を大きく取り上げての歩くことについての一文です。


以下、先生の文章です。

新聞をめくっていい顔に出会った。
この顔は大平っ子(※当時先生が勤務していた学校の生徒のこと)も同じ、毎朝のように、おはようと元気をくれる子どもは丈夫なもので、風の子としてよくあそび、成長して大人になるんだと思う。

車社会、テレビゲーム中心の動きになってから、まだそれほど年が過ぎていないにもかかわらず、暮らしのリズムの変化から、大人も子どもも、日本人全体的に体を『歩かなくなった今』使う、汗を流す[補足:ことなく]、具体的には、ほとんど歩かない暮らしをしている状況も見られる。

この頃、五感が鈍ることはもちろん、体力・筋力の低下は著しいものがある。
私ごと、体のことを考えて、日に1万歩位は歩くように心がけているが、できない日もある。
20~30年前だったら、暮らしやあそびの中で、日に2~3万歩は誰もが足を使っていたことであります。[注:ことであろうと思いますの意か]

文明とか、便利社会の流れの中で、本来の人間的ないとなみが消えようとしている。
それだから当然のように普通では考えられない行動の変化、気持ちの変化が表面に強く感じられる今の暮らしぶり。

事故や事件、犯罪などにこの歩かなくなったことは大きくかかわっているのではないかと思います。


以上が先生の文でした。

読み終え、掘り起こしを終え、あらためて先生の“歩くこと”への考え方がわかります。
現在、70代半ばの先生、まだ毎日夜8時から9時頃にかけて家の周りを歩いています。
歩きながら私に電話をくれることもあります。
歩いていて、町の人たちに話しかけられ、私との電話の最中でも、互いに声をかけている様子がよく聞こえてきます。

たいしたものです。
すでにこの時点で私は先生に負けている…σ(^_^;)

きょうはシンプルに「歩くこと」についての一文でした。


【Now Playing】 I Think You Know / Mike Melvoin With Charlie Haden( Jazz )

 

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