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2020/12/06

横芝光町のギャラリー『笑虎』での「南隆一個展」に行って来ました。

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このブログに何度も登場する私の中学時代の担任で美術の先生、南先生が毎年暮れに開いている個展に出かけました。

私が中学を卒業して、大人になり、先生と再会する前から開かれていた先生恒例行事の個展です。もう二十数回目だと思います。

今回も先生は意欲的でした。
開催一週間前まで、苦闘していた様子は電話でうかがっていたのですが、怒濤の作品作りで今回も開催に漕ぎ着けられたようです(^_^;)先生、エラいっ!

喫茶室のある方の壁面に展示されていたジャズの演奏風景を描いた大作、迫力がありました。先生のパワー、一向に衰えず!と、安心しましたヽ(=´▽`=)ノ

 

 

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今回は、ジャズライブの様子を描いた作品が何点もありましたが、ブルーを使った独自の作品、これも見応えありました。
展示ケースのガラスに、灯り取りの窓の光が映り込んで撮ってしまいましたが、それもまたいいだろうと思い、アップいたします。

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そして、今回のお誘いの葉書にも使われていた色とりどりの水玉のような生きもののようなものの集まり、これもなかなかいい味出ていました。

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さらにたくさんのガラス絵も展示されていましたが、フタを開けると中にガラス絵が入っている仕掛けのものもあり、先生の楽しい作品づくりがここでも感じられ、皆で開けてみて楽しめました。

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また、男女の抱き合うシーンの絵なども、先生の絵ではちょっと珍しいのですが、でも先生らしいウォームな作品となっていました。

今日、ギャラリーを訪れた人の中に、中学の二学年先輩がいらして、昔話に花が咲いたり、驚きの中学時代の私の一学年下だった当時の彼女の親友(女性)も現われ、中学時代以来の再会となりました。よく皆で遊んだものでした。

もう何十年も前のことなのに、当時の彼女と電話できるから、今話してみるか?!などと言われて「いや、いや、いや、ダメ、ダメ、ダメ」とうろたえる私がおりました…σ(^_^;)

・・などと、今回は“出会い”のギャラリー訪問ともなり、にぎやかな一日になりました。

それに、私と共に先生の大ファンで、東京からやってきたFさんとも再会し(Fさん、10月に急病で倒れられ、心配しておりましたが、無事会うことができて本当によかった)、なんだかいろいろと心の中に染み入るお話も出来ました。

また、皆さんに会える日を楽しみに、ギャラリーをあとにしたのでした。
きょうの出会いに感謝します。

 

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