嘘をついておいて、その嘘は嘘じゃなかった、私は知らなかったから真実を言っていた・・っていう論理が通ると思っているのか。
桜を見る会の前夜祭に招待された人達が払った額では、絶対にあのホテルでは食事付のパーティーは無理だ・・っていうのは野党の人達だけでなく、普通の人だったら誰でもわかっていたのに、堂々と嘘をつき、その嘘をついた場が国会だ、国民を愚弄しているとしか言いようがない。
で、その差額の何百万円もの前夜祭料金を「秘書の一存」でやっていた、私は知らなかった・・で通っちゃうんだね、ほんとうにひどい国になったものだと思いました。
もしも、あり得ないが、知らなかったというのが本当で、嘘をつかれていたとしたら、何百万円もの金を“横領”されたことになるし、勝手に使われた額としては考えられないものだ。
普通だったら秘書に対し、激怒し、訴えなければ我慢の出来ないことなんじゃないのかね。
まずは即刻「解雇」するでしょうね。
「公設第一秘書」って、税金から給料が出ているんじゃなかったのか。
税金から給料を貰って、何年にも渡り犯罪をしていたのだから、雇っている者がこんな態度でいいのか。
そもそも仮に嘘つかれていたとしても(そんなことは100%無いが)、責任はそれを真に受けて、よく調べもしないで、国会という場で答弁していた者にあるとは考えないのかね、人としてどうなんだと思います。
こんなことになっても、まったく報道には無頓着、関心も示さない人間がいるから、すっかり“ナメられ”て、勝手なことをされてしまうんだと思う。
少しは怒ってみませんか。
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