くどいようだが、自分の思っていることを記録するために書いておきます。
せっかくSNSというものがあって、自分の考えていることなどを自由に書ける環境があるにもかかわらず、皆、黙っている様子・・。
だから、好き勝手にやられてしまって、百十何万もの月給を貰っていて、痛くもかゆくもない6割給与削減で50万円近くも給料が入ってくるという“ゆるゆる”の自主返納で事を収められてしまうのだ。
首相も引き続き現在の役職で働かせるという・・考えられないっ!
国民が“舐められている”のだ。
「コンパクト五輪」だなんて言ってましたよねぇ、見事に“肥大五輪”になりました。
「復興五輪」とも言っていた。福島の復興を願うなら、肥大化し続ける五輪予算を投入したらよかったのに。
五輪招致決定後には、熊本で大地震が起き、さらには日本各地で豪雨の被害、そして台風による強風で房総半島では被害甚大だった。
オリンピックなんかやろうとしている場合じゃなかったでしょう。
日本の真夏で開催するって、・・都会の気温は40度越えですよ。
「五輪開催期間は最適の気候です」って言っていた当時の首相、福島の原発は「完全にコントロール下にある」と言い出したときは国民があんぐりと口をあけたものでした。
日本の真夏で競技をすることは、選手を殺そうとしているに等しいと思いますよ。
アフリカの人が「日本の夏は暑くてかないません、もう帰ります」と言った話は有名だ。
アメリカのテレビ放映権料欲しさに、選手の健康も考えず、灼熱の時期に強行するのは、もうオリンピックが“金儲け第一”に行われている証拠だ。
次第にその視聴率欲しさに、協議種目もヒップホップ・ダンスなどになっていって、やがては「スポーツ」が種目の中でも珍しいものになるだろうと思いますよ。
「誰の幸せのためにやっているんだろう」と考えると一番わかりやすい、と、私はいつも考えてみる。
コロナ過の現在、ワクチンも結局オリンピックには間に合わないことは決定した。
「コロナに打ち勝った証しとしてのオリンピック」ってのも、もう言うことは出来なくなりましたよ。
世界中から各種コロナの変異株を大集合させて、感染拡大し、大会終了後は世界にそれをお裾分けしようってことにしか大会開催強行は、私の目には映らない。
こんなにまでして開催しようとするのは、いったい「誰の幸せのため?!」と、考えると悪い人達の顔が何人も浮かんでくるでしょう、そいつらの幸せのためです。
島根県知事が至極まっとうな考え方で、先ずは自県での聖火リレーの開催に疑問を投げ掛けたら、それについて圧力を掛けようとする人物が現われた。
悪い人達の末端の人です。
日本は自由な国だというけれど、そうでもなさそうだと最近よく思います。
えらい人のてっぺんにいる人からして、恐怖、締め付け、で下の人間の意見を押さえつけ、無きものにしているのだから。
« 「今日もいち日、ぶじ日記/高山なおみ」を読みました。 | トップページ | もうひとつ気になっているが、大きく取り上げられない問題がある。 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 「静かに 健やかに 遠くまで/城山三郎」という本を読みました。(2023.01.02)
- 2022年も暮れて行きます。(2022.12.31)
- 「世界の日本人ジョーク集/早坂隆」を読みました。(2022.10.03)
- それでいいのか、「一喜一憂せず」・・。(2022.09.21)
- 『対談集「気骨」について/城山三郎」を読みました。(2022.08.17)
「お怒りモード憑依」カテゴリの記事
- それでいいのか、「一喜一憂せず」・・。(2022.09.21)
- 『対談集「気骨」について/城山三郎」を読みました。(2022.08.17)
- 中島義道氏の「偏食的生き方のすすめ」という本を読んだ。(2022.08.03)
- 「トンカチからの伝言/椎名誠」を読みました。(2022.07.31)
- 事件と選挙と、いろいろあったここ数日を考えてみた。(2022.07.12)
「社会の出来事」カテゴリの記事
- 2022年も暮れて行きます。(2022.12.31)
- 池上彰さんと増田ユリヤさんの「メディアをくつる!」を読みました。(2022.10.11)
- 文春ムック「伊集院静の流儀」を読みました。(2022.09.16)
- ドナルド・キーンの「二つの母国に生きて」を読みました。(2022.09.02)
- 1970年代から1980年代製産の国産車やギターが貴重だという話(2022.08.22)
最近のコメント