岩のように動かなかったが動いてみた…σ(^_^;)
4年ほど前だったでしょうか、長男が私の誕生日に「KALDI」の珈琲ミルと、袋に入った市販の珈琲豆を買って来てくれました。
独身の頃に一時期、自分で珈琲を淹れたこともありましたが、もうウン十年も家ではインスタント・コーヒーで過してまいりました。
せっかく、もらったので、豆を挽き、しまい込んでいた「KALITA」の陶器製ドリッパーを引っ張り出してきて、珈琲を淹れてみました。
淹れてみると・・これはけっこう“豆を挽く”作業もなんだか楽しいし、インスタントよりも美味しいし(*^^*)家族はよろこんでくれるしで、すっかり日々欠かせないことになりました。
そこで、職場の同僚に美味しい珈琲屋さんで、しかも自家焙煎しているお店を教えてもらい、行ってみて、飲んでみて、豆を買ってきて自宅で淹れてみれば、・・いやもう美味しさは今まで味わったことのないものでした。
お店で飲んだ珈琲は、その豆の種類ごとに異なる味わいがありました。
なので、そのお店(千葉市中央区大巌寺町にある「じゃくう鳥」というお店)から、飲んでみて気に入った珈琲豆を次々と買ってきては、自宅で淹れてみて楽しみ始めました。
いまや、その豆は「じゃくう鳥ブレンド」「コスタリカ・グレースハニー」「ブルンジ・プロカスタ」「パナマ・ドンパチ・ティピカ」「ブラジル・ショコラ・ナチュラル」「エチオピア・シダモ・ウォッシュド」さらに、じゃくう鳥がお茶屋さんや、食べ物屋さんに卸しているブレンド「稲毛園・Allegro」「稲毛園・Adagio」「稲毛園・Vivace」「Thymons Blend」と手を拡げました。その卸しているお店まで買いに行っちゃうんです(^_^;)・・もう完全に“ハマり”ましたね。
で、淹れてみると、かなり味わいが異なることに驚きました。
ドリッパーがあって、ペーパーフィルターがあるだけなのに、その違いだけで味や風味が変わるんですね・・。私の感想ですが、ウエーブ・ドリッパーを使うと、豆の性格がよりくっきりと現われてくるという感じがしました。
でも、普通の今までの陶器製の古いカリタのドリッパーも“安定と信頼と実績”を感じさせるものがあり、捨てがたいです。例えが悪いかもしれませんが、古いドリッパーは、セーターを着ている感じ、ウエーブは、軽快にシャツで外に飛び出した・・みたいな感じ。
どちらもそれぞれに持ち味、良いところがあるのです。
今、それぞれの豆に両ドリッパーを試して、その違いを楽しんでいます。
また、日々の楽しみが増えちゃった'(*゚▽゚*)'
というご報告でした。ただうれしがっているだけです・・。
最近のコメント