ウソをついていると、バレたときにさらにひとまわり大きなウソをつかなきゃならなくなるので、大変だよ・・という話。
3月13日にこのブログに書いた総務大臣の「NTTとの会食の有る無し」に関する答弁のこと。
あのとき、私はこう書きました。
大臣:「個別の事案に答えるのは控えるが、国民の疑惑を招くような会食や会合に応じたことはない。」
上記、国民にわかりやすく翻訳すると
「個別の事案に答えると、NTTとの会食も会合もありました。国民の疑惑を招くに十分な事案ですので、答えることは出来ません。」
・・と、書きました。
そのとおりになりました。
文春に証拠を押さえられ、ウソがつききれなくなったら、なんだかんだ言い訳をし始めましたねぇ(^_^;)
東北新社が外資規制違反について、総務省に違反を報告したと答弁したら、総務省の担当は「記憶にない(※私がまた翻訳しますが、記憶にないということは、確実にあるということになります (・_・;)」と答弁して食い違いが出ました。
この「記憶にない」も、大臣からの指示だったらしいと報道が出てしまいましたよ。
さあ、次はどんなウソで逃げるんでしょう。
ウソにウソを重ねると、ウソはひと回りずつ大きくなってしまい、どんだけウソをついたか、ウソをついた本人もわからなくなってきますd(^_^o)
こんな人がこの間、省の幹部を「ウソをついた」と処分しているわけです。
自分で自分のしていることが恥ずかしくないのでしょうか。
今回の書きたいことは以上です。
ほんとうに“腐りきって”いる。
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