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2021/04/21

椎名誠さんの「本日7時居酒屋集合! -ナマコのからえばり-」を読んだ。

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『本日7時居酒屋集合! -ナマコのからえばり-/椎名誠著(集英社文庫)』を読みました。

2008年6月から2009年3月までの「サンデー毎日」に掲載されたものを2012年に文庫化したものです。

まあ、相変わらずの“椎名節”ですd(^_^o)

ちょっと私が気になった部分でいうと、「ものづくり」の店や、「修理する店」っていうものが、どんどん減ってきているというお話が書いてありました。
椎名さんがアジアの貧しい国の通りを歩いていて、“贅沢”だなと思うのは、「修理屋」が沢山あることだ、と書かれています。

粗大ゴミ置き場に、まったく壊れていないスピーカーや楽器などを簡単に捨てている日本のような国よりも、修理して使い込む、というアジアの小国のほうがずっと高度な文化の国という気がする、とおっしゃっています。
同感しちゃいました。

家電品屋さんなどで、修理を頼もうとすると、「買った方が安上がりだ」と言われることがよくあります。
修理代に千円ほど足せば、最新の品が手に入るのに、わざわざ修理するなんて・・と、あきれられたことが私にもありました。
・・でも、修理して使いたいんですよね・・。
どうやら私の考えは、「理解不能」のようでした (・_・;

あとは、椎名さんがサラリーマン時代に、書いた「クレジットとキャッシュレス社会」という本に、やがて我々の生活は現金をあまり使わなくなり、消費生活の中心はカードになるだろう・・というようなことをアメリカの様子を見て、「そんなコトになるわけはあんめい」と思いながらも「そうなるものと思われる」などと書いてしまった、ひどい話だ、と書かれていました。
でも、それが現実になってしまった、ということなのでした。

もっとも椎名さんが嫌いな状態に日本もなってしまったのですね(^_^;)

そして、今も日々私たちの生活状況、社会環境は変化していて、情報の流れ方や、仕事の仕方、感染症による生活の大きな変化など、もう私にはついて行けないような状況になりつつあります。

いったいどうなるんだろう、などと、このブログでも言いつつ、困惑しつつ、生きていくしかないですね。
「もうイヤっ!こんな生活」っていう小松政雄さんのギャグもありましたが、そんな状況ギリギリで今日も生きていく私でした。

 

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