私はこうして生きて行く
緊急事態宣言を出し、私たち国民・市民、特に飲食業、お酒を提供する業種の方々に多大な負担と我慢、そして様々な苦労をしてくれと言ってきて、「オリンピックは最初から“開催ありき”、観客についても最初から“入れること”が前提に決めてあって」、物事を進めていたことがわかりました。
必死に頑張って、苦労して、なんとか感染者が東京でも1,000人を切るところまで来たのに、その努力の結果出た数字を使って「宣言解除」して、常に国会答弁でも“すっとぼけて”理由も言わずに「オリンピック開催です」ときたものだ。
国民を騙し、艱難辛苦を与えた挙げ句、自らの、そして一定の利益を得る者どもの為にオリンピックを開催する。
私にはわかります。
悪いことをして、そしらぬ顔の出来る悪人。
自分が悪人であることにさえも気づかぬ、本当の悪魔の様な人間達。
この一握りの悪人達の為に私たちは日々懸命に生きているのです。
オリンピックで海外から来る選手が宿泊するホテルに対し、今になって大会組織委員会から、「入国直後の隔離期間から選手を受け入れてほしい」と突然依頼があり、ホテル側は困惑しているとのことです。
感染を怖れる社員達にワクチン接種させたいと、厚労省に問い合わせたら断られたという。
最前線に立たせようとしているのに、あまりの対応だと思いました。
「国民の命と健康」を守ってくれるんじゃなかったのでしょうか。
こんな理不尽なことが善良な、そして懸命に生き、協力しようとする人たちに、さらにこれからも降りかかってくることでしょう。
それでも、私は自分の良心に従って、日々、懸命に正しいことと信じる行動をして行きます。
このブログもその一貫です。
人を陥れたり、騙したり、横取りしたりするようなことは絶対にしない。
“静かに”“強く”生きて行きます。
そして、今のこの事態に悪事をはたらき、平気な顔をしている人達の顔は生涯忘れぬように生きて行きます。
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