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2021/07/21

内館牧子さんの「女盛りは腹立ち盛り」を読みました。

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『女盛りは腹立ち盛り/内館牧子著(幻冬舎文庫)』を読みました。
ブックオフにて格安入手。

書かれた年代としては、朝青龍の引退騒動が何度も話題に上がっているので、その頃です。

気になったところでは、

当時、日本水泳連盟名誉会長だった古橋廣之進さんとの対談で、アトランタ・オリンピックの女子水泳選手が「楽しんできます」とコメントしたことに対し、古橋さんが「楽しむというのは違う」と発言したことについて「よく言った」と内舘さんが話している部分でした。

古橋さんも、内舘さんも、この当時、「若い人は天真爛漫でいい」という世間の評価からかけ離れていたため、さんざん叩かれたようです。
でも、「国費を使って行くわけですから、その自覚が必要です」という古橋さんの発言は別に非難されるほどのことではないと思うし、まっとうなことだと私も思います。

その文の中で、内舘さんはリリー・フランキーさんが書いていた「ひたむきさがなくなれば、人は下品になる」という言葉を思い出しています。
そういうことなんじゃないだろうか、と思いました。
「ひたむきさ」のない人は、下品なことをどんどんします。
今の大臣の方々のお顔が思い浮かべられました・・。

もうひとつ気になったところでは

「かな」という言葉がカンにさわる、という部分でした。

当時の短命に終わった内閣の大臣が言った「始めたばかりでこれからだったので、正直、ちょっと残念だった“かな”と思っています。」
というのを例に挙げていましたが、「得点にからめるようなプレイができればいい“かな”と思う」とか、「ひとつひとつ丁寧にこなした“かな”と思う」などという表現も例示していました。

なぜ、「かな」がいるのだ。断定するのに誰に遠慮がいる。往生際の悪いことよ。
というわけです。

たしかに。と思いました。

かつての「語尾上げ」は、ほぼ死に絶えましたが、「かな」は、今現在も生き残っていると思います。
なんだろうね、この「かな」ってのはさぁ!


【Now Playing】 Milestones / Miles Davis ( Jazz )

 

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