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2021/09/09

【The Beatles 研究室・復刻版】Magical Mystery Tour[B-4]Baby You're A Rich Man

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2004年から2008年にかけて作成したホームページ「The Beatles 研究室」・・2009年リマスター発売後の一部追記も含めてのブログにての復刻版です。ほぼ当時のまま、そして復刻後追記も付しております。
今回はアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」から「Baby You're A Rich Man」を取り上げます。もともとはシングル盤「All You Need Is Love(愛こそはすべて)」のB面曲としてリリースされたものです。

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ジョンとポールの合作というか、二人が別々に作った曲を合わせた形で作られたものです。
ジョンのメロ部分の「One Of The Beautiful People」とポールのテーマ部分の「Baby You're A Ritch Man」が合体されています。

けっこうこの曲は色々な評論家からは評判悪いです。
でも、私には好きな曲のひとつです。
ジョンのふわふわとあやしい感じではいってくる導入部分からして「いったい、これから何をやるんだろう」と期待を抱かせます。

お金持ちになった気分はどうだい?という出だしは、自分たちのことを揶揄しているような自虐的な感じです。
そして、全財産を茶色い袋に入れて、動物園に隠すなんて気がしれないよ!とやるわけですが、ここいらへんのわけわからんところがジョンぽくていいですね。評論家からは消化不良な歌詞だと言われてますけど。

ポールのテーマ部分というか、サビは見事で、この曲のふらふらした感じがここでググっと締まります。
いい曲だと思うけどなぁ(-_-)

楽器としては、クラヴィオライン(クラバイオリンと言っている人もいる)という楽器を使ってパグパイプの様な音がジョンの演奏で入っています。

しかし、諸説あって、これはシンセサイザーの初期のもので、短音の電子鍵盤楽器だと言う人もいるし、ふいごで空気を送り込んで音を出すバイオリンのような楽器だと言う人もいて、私にはどっちだかわかりません。
いずれにしてもそうとう変わった音色の楽器で、風変わりなこの曲の伴奏にぴったりとはまっています。

おっと今高校生のときに見た本にその楽器の写真が載っていたのを思い出しました。香月利一編・著のビートルズ事典です。ありました、ありました本棚に・・・。
めくってみると・・ああっウッディで古めかしい楽器です。バイオリン属の楽器で、鍵盤で弦を押さえ、弓は使用せず、ハンドルを回してふいごで風を送り、弦を震動させてパイプ楽器のような音を出すもの・・と標記されています。シンセサイザー説は間違いだったようです。
あ~思い出してよかった(^o^)

最後にこれもほんとうかどうかわかりませんが、バックにローリングストーンズのミック・ジャガーがいるというのです。聞き直してみると最後のサビの終わりのところにオクターブ低いような声でミックらしい声が聞こえます。
ほんとかも。

彼らは何かとライバル視されていますが、当時から仲がよくて、ビートルズの色々なレコーディングやその他ストーンズのメンバーが参加していることが多いです。仲が悪かったのはファンだけだったのかも。

解散後もミックはジョンやジョンとヨーコの間の子、ショーンらと一緒にサーカスに行ったり、私生活でも仲が良かったようです。
以上余談でした。


〈追記〉2021/09/09

まずは2009年リマスター・ステレオ盤を聞いてみました。
全体にどの楽器の音ももれなく聞こえてきます。
ポールが弾いているベースもフレーズもよくわかるくらい明瞭です。
ジョンとポールのサビの部分も公平な音量です。

続いて2009年リマスター・モノ盤を聞いてみます。
ジョンのボーカルが目立ち、とても聞きやすい。
リンゴのドラムはけっこうステレオよりも引っ込んでいます。
ポールのベースもやや控え目になりました。
サビのジョンとポールのコーラスは個々に分かれて聞こえるのではなく、一体となって聞こえてきます。
こちらの方がラジオなどで聞いたときには聞き易いのかもしれません。

もうひとつ、「イエロー・サブマリン・ソングトラック」を聞いてみました。
いきなり“音圧”が、かなりのアップ。
ポールのベースもかなりフィーチャーされていて、くっきりはっきりとしていて、パワー感もあります。
ジョンのボーカルは生声っぽさが強調され、ひょっとするとジョンのボーカルはサビの部分がダブルになっていると思います。ADT使用か。
それぞれの音はクリアになっているのに、曲全体としてのグルーブ感みたいなものはあまり感じられなくなっています。不思議。

 

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