フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 司馬遼太郎さんの「歴史の中の日本」を読みました。 | トップページ | ジェリー・ミンチントンの「心の持ち方」を読みました。 »

2021/10/11

【無用な深夜残業を強いる人達の話/過去に会った人、過去にあった出来事について振り返る №61】

20211011_fax_image_001

過去に会った人、あった出来事についての回顧文シリーズ。
今回は、私が耐震工事担当だったときの話です。二十数年前のことです。

ここでの仕事は、工事やそれに伴う引っ越し、様々なトラブルなどの現場対応も大変でしたが、大きな額の補助金も受けていたため、国からの様々な書類作成のオーダーや、国に補助金申請するためには、我が社の財政部門との細々とした書類作成が伴い、仕事漬けの毎日でした。

その中での話です。

ある日、夕方4時半頃にFAXが動き出し(まだ我が社にはメールも無かった・・のちにそれを作る部署に自分が行くとは思わなかったが・・)、「本日中に〇〇の資料を作成し、課まで持参のこと」という文書が財政部門の担当から届きました。

「夕方4時半にFAXして来て“本日中”ってなんだよ」と思い、担当に電話してみると・・・

財政部門の担当:「・・今日は何時まであるの?」

私:「えっ・・?」

財政部門の担当:「12時まであるでしょう。たっぷりと時間はあるんだよ。」

私:「もっと早くFAXしてもらえれば、さっさと取りかかったのに。」

財政部門の担当:「オレたちは毎日12時過ぎまで働いているの! 時間なんか関係ないんだよね。なんだったら12時に持って来てもらったあと飲みに行こうか。」

私:(心の中 → あんたら残業したら、しただけ時間外手当もらってるんだろうね。そりゃいいね。自分が予算を決めるところにいて“お手盛り”なんだもの。毎日“午前様”まで働いていてそんなに元気なわけないよ、ゆっくり仕事してるんだろうね。)

実際の会話 →「わかりました。書類はがんばって12時までに持って行きます。それから“飲み”はお断りします。家庭もあるし、家族のためにも身体をこわすわけにはいかないから。」

財政部門の担当:「ふうん、じゃ、待ってるから。よろしくぅ!」

・・そもそも12時に持って行ったって、翌日その書類を見るんじゃないのだろうか。
いらぬ残業させて、こっちは、あなた達が残業代の予算をカットしているから手当なんてとっくに無いんだよ。

そして国のお役人様もまた同様でした。

夜10時頃まで残業して、そろそろ帰ろうかなどと思っていると、またもやFAXが鳴り出す。

「明日の朝イチまでに〇〇の資料を作成し、FAXにて送付のこと」・・だって。

私が人間で、家に帰って食事したり、風呂に入ったり、寝たりするってこと知らないのかも・・。

で、FAXを送って来たお役人様は、タクシーでご自宅までご帰還されるそうで(一時、問題になったことがありました。わざとタクシーで帰れる時間まで残業しているんだっていう報道)、そして翌朝資料を送った旨私が電話すると、前夜FAXしてきた担当者は、10時に出勤して来るんだって・・。
朝イチの意味はなんだったんでしょう。

こちらは朝まで徹夜して資料を作り、夜明けにFAX送付。
日の出を見ながら、そのまま職場で翌日の仕事に突入です。

前にも書きましたが、私はこの部署に来て三ヶ月で20キロ体重が減りました。
そりゃそうなるでしょう。

結論から言うと、自分の都合しか考えていない。こちらの担当者が人間として生活していることなど知ったことではない! ということなんでしょうね。

今はそんなことはないとは思いますが、当時はこんなこと“日常茶飯”でした(T_T)

「24時間戦えますか?!」って、イヤなCMがありましたねぇ・・。

« 司馬遼太郎さんの「歴史の中の日本」を読みました。 | トップページ | ジェリー・ミンチントンの「心の持ち方」を読みました。 »

過去にあった人、出来事」カテゴリの記事

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック