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2021/11/25

細野晴臣さんの映画「SAYONARA AMERICA」を見ました。

20211125_sayonara_america_001

『 SAYONARA AMERICA /2021年 日本 監督:佐渡岳利 出演・音楽:細野晴臣』という映画を見ました。

この映画は、2019年のアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された細野晴臣氏のライブを記録したもので、もちろんコロナウイルス感染などが無かった頃のものです。
細野氏自身も映画の中で、今のコロナ禍は想像もしなかったが、二年前のことがずっと昔のことのように思える・・と言っていました。

コロナの無かったあの頃の細野さんの、実に自由で、自然体で、音楽を愛する様子が舞台上でバンドメンバーと共にゆったりと表現されていて、細野さんもバンドメンバーも言っていましたが、「音楽っていいなぁ」と、あらためて思える映画でした。

細野さんは1947年生まれで、60年代の「エイプリル・フール」70年代の「はっぴいえんど」で活動・・このふたつのバンドは、私が子供だったためにほとんど知らない・・。
その後の「ティン・パン・アレー」も名前だけしか知らないのですが、78年の「イエロー・マジック・オーケストラ」の活動は知っています。かなりのヒットだったし、世界的にも有名だったと思います。

細野さんは、歌謡界への楽曲提供もやっているし、プロデュースや映画音楽など多彩な活動をされています。
私もその多彩な活動のうちのひとつ、「HIS」という忌野清志郎さんと坂本冬美さんと三人のユニットで作ったアルバムを保有しておりますが、とても愉快で面白い作品でした。

 

 

20211125_sayonara_america_002

そんな細野さんがこの映画のライブでは、古いアメリカの楽曲を実に一本筋の通ったバンド演奏で繰り広げられています。
いい演奏でした。ギターもドラムも細野さんのボーカルも実に素晴らしかった。

細野さんは戦後すぐの生まれで、アメリカからもたらされた音楽にふれたときの感動が今でも大きく残っていて、今回その古いアメリカの音楽を思う存分演奏しているのでした。

観客もインタビューされて「古きアメリカの音楽の良さをあらためて知ることになった」なんて言っていました。まるで日本からの逆輸入状態ですd(^_^o)

今回、ホーギー・カーマイケルの曲などもやっていましたが、最近私が手に入れた V-Disc (※アメリカが戦地で野営する兵士にジャズなどを録音し、レコードにして飛行機からパラシュートでプレイヤーと共に野営地に投下したもの)のCD化されたものにもホーギー・カーマイケルの歌が入っていたことを思い出しました。

そのホーギー・カーマイケルが「メンフィス・イン・ジューン」を録音した日付は、何と1945年8月13日(ハリウッド)と記録されていました。
いわゆる終戦記念日の二日前です。そんな余裕ある国と日本は戦っていたのか・・と、愕然としたものですが、細野さんもいろいろな思い、さまざまな感情を持って歌い、演奏していたのだと思います。

素晴らしい演奏シーンと共に、細野さんの人柄がわかるオフステージの様子も描かれた良い映画でした。

 

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