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2022/01/05

今、珈琲を淹れるのが楽しくなってきたところです。

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最初の写真は、「ダイソー(百均)」で売っている耐熱ガラス・珈琲カップです。
よく珈琲関係のYouTube を見るのですが、「Metel 珈琲」チャンネルの、めぐさんという方が紹介していたもので、税込み110円!
ガラスなので、自分で淹れた珈琲の“色”が確認できて重宝しています。家族に出す前にこれで色を見ながらちょっと味見します。
小ぶりで、角張った“持ち手”も使いやすいd(^_^o)
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続いて上記の100円カップを買ったときに見つけた500円カップ(^-^)/☆
これは二重ガラスになっていて、保温性がよく、見た目もよくてついでに買っちゃいました。口が広く、珈琲の香りをよく感じることができます。
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次は何十年も前から使っている「カリタ」の陶器ドリッパーです。穴は三つのオーソドックスなタイプ。
台形の紙フィルターを使い、私のような素人でも、どんな豆でも、失敗なく淹れることができる“信頼”と“実績”のドリッパーです。
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次は同じ「カリタ」のウェーブ・ドリッパー。
フィルターも“ひだひだ”のついたウェーブ・フィルターを使います。
私が使った感じだと、中煎りから浅煎りくらいの豆で、豆独自の特徴があるものに適しているように思いました。
ずっしりとは入らないが、豆の特徴を際立たせ、軽くても“パンチ”のある珈琲が味わえる気がします。
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次は「オリガミ」のドリッパー。美濃焼で、十数種の色もあり、形も華やかで、淹れていて楽しいドリッパーです。私のは“マット・ピンク”。
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しかも、フィルターは前記のウェーブ・フィルターも使えるし、今流行りの「円錐形」のものも使えるという“二刀流”です。
これがまた強みになっていて、二種類の淹れ方ができるので、“下手”な私でも、これがあるとけっこう心強くなります(゚ー゚*)。oO
ウェーブ・ドリッパー同様、豆の特徴をよく出してくれて、しかもウェーブ・フィルターを使ったときには、まろやかでやさしい感じの珈琲になるように思います。
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次は、「円錐形」のフィルターと言えば、この「ハリオ」のドリッパー「V60」で淹れている人が現在は圧倒的多数だと思います。
とても人気があるし、YouTube などで珈琲関係の動画を見ていても、ほとんどの人が使っている。

でも、私が使ってみての感想は、“とても難しい”ドリッパーです。
お湯の注ぎ方、湯温、時間など、それぞれの豆に合わせて変化させないとうまく出せない。
豆ごとに、試行錯誤を繰り返さないと、美味しい珈琲を淹れることはできないように感じます。うまくいけば、とても美味しくもなる。
要するに“玄人向け”です。今の私にはまだ使いこなせない器具です。

 

 

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そしてドリッパーの最後は、年末に大陶器市で手に入れた「波佐見焼」のドリッパー。
出口が大きな丸い穴だけという形で、ハリオのようにお湯が落ちる部分に“ギザギザ”も無く、円錐形のフィルターを使うしかないのですが、実際に使うと穴が大きいから速いのかと思いきや、どっぷりとお湯が溜まってしまって、なかなか落ちない・・(^_^;)
いろいろな種類の豆を淹れてみましたが、どれもうまくいかなかった。

で、驚いたのは、今人気で、高値を呼んでいる「ゲイシャ」種の豆を手に入れて淹れてみたら・・美味しいっ'(*゚▽゚*)'
他のドリッパーで淹れると、ちょっと特徴が強く出過ぎて、“エグい”感じが残ってしまったのですが、この波佐見焼ドリッパーだと、それがなくなり、ゲイシャのフレッシュでフルーティーな感じがとてもよく出ているのでした。とても意外でしたが、うれしい誤算でした(*^_^*)

 

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最後は、上記波佐見焼ドリッパーと共に陶器市で手に入れた兄弟関係のカップです。
色も“お揃い”にして、飲んでみると、口あたりがよくて、保温性も良く、珈琲と共に過すひとときがとてもやすらぎます(゚ー゚*)。oO

以上、珈琲に興味のない方には、どうでもいいようなお話でしたが、新年を迎えてからも、私の楽しみのひとつとなっている珈琲と、その器具についてのお話でした。

 

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