映画「大河への道」を見てきました。
映画『大河への道/2022年 日本 監督:中西健二 原作:立川志の輔 企画:中井貴一 出演:立川志の輔、中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、田中美央、溝口琢矢、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、橋爪功 』を見てきました。
立川志の輔の落語『伊能忠敬物語…』が原作になったんだそうですが、志の輔さんの落語を映画というエンターテインメントで表現しようと企画したのが、主演の中井貴一さんで、中西健二が監督を務めている歴史ドラマとなっておりました。
たまたま志の輔さんが落語の公演の帰り道、佐原に寄って、伊能忠敬の記念館を訪れたことから落語を創作することになり、それを聞いた中井さんが企画し、実際に私も見て、とてもいい映画になったものだと思いました。
物語としては、千葉県香取市役所で、伊能忠敬を主人公にした“大河ドラマ”で観光促進をしようというプロジェクトが立ち上がる。
でも、脚本作りをお願いした先生が発見したのは、伊能忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていた事実。
これじゃ大河ドラマにならないよ、というところからストーリーは急展開!
伊能忠敬の遺志を継いだ弟子たちの物語が紐解かれていくのでした。“ちゅうけいさん(忠敬のこと)”は生きていることにして・・。
« 【はっPのアナログ探訪_0157: 白い色は恋人の色 / ベッツィ&クリス ( Single )】 | トップページ | 石田衣良さんの「小説家と過す日曜日」を読みました。 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」を見て来ました。(2022.06.18)
- 映画「大河への道」を見てきました。(2022.06.16)
- 映画「太陽とボレロ」を見ました。(2022.06.09)
- 映画「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」を見て来ました。(2022.05.28)
- 映画「シング・ア・ソング! -笑顔を咲かす歌声-」を見て来ました。(2022.05.22)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 「すすれ!麺の甲子園/椎名誠」を読んだ。(2023.01.27)
- 「うさぎ展」に続いて飯岡灯台で行われている「新春飛躍大作展」のご紹介(2023.01.15)
- ブログでもご紹介、『あさひウサギ展』(2023.01.14)
- 高田文夫先生と松村邦洋さんの『東京右側「笑芸」さんぽ』という本を読んだ。(2022.12.28)
- 玉村豊男さんの「おいしいものは田舎にある」を読みました。(2022.12.16)
« 【はっPのアナログ探訪_0157: 白い色は恋人の色 / ベッツィ&クリス ( Single )】 | トップページ | 石田衣良さんの「小説家と過す日曜日」を読みました。 »
コメント