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2022/06/02

宝塚歌劇・雪組東京公演「夢介千両みやげ/Sensational !」を観劇してまいりました。

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宝塚歌劇・雪組東京公演『夢介千両みやげ (大江戸スクランブル)/Sensational !(ショー・スプレンディッド)』を、昨日、観劇してまいりました。

コロナ禍となり、上演中止、その後私が体調を崩し入院、さらに療養中の身で東京まで出かけるのを懸念して、前回の観劇が2020年2月の東京・宙組公演でしたので、実に2年4ヶ月ぶりの観劇でした。
東京に向かう電車に乗ったのも、同じく2年4ヶ月ぶりでした。不安と期待に身体が震えました。

出かけたのは雪組・東京公演。
トップスターは私が療養中に、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)さん、トップ娘役は朝月希和(あさづき・きわ)さんに変わっています。いやもう時は流れた・・。

大江戸スクランブルと謳った、「夢介千両みやげ」は、「桃太郎侍」などの原作のある山手樹一郎氏の代表作とのこと。
チラシなどにも書かれていましたが、これぞ“痛快娯楽時代劇”というもので、実に楽しい演目でした。

 

 

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しかも、宝塚のオーケストラが“洋物”のカッコイイ楽曲でこの時代劇ミュージカルを彩って、テンポも良く、悪い人は出てくるが、“ドジごしらえ”の愉快さがあり、彩風さん演じる夢介の心優しいお人好し、しかもお節介で、喧嘩は嫌いだけど腕っぷしはある(*^_^*)・・うまく彩風さんのキャラクターを生かした主人公設定となっており、登場してくるいい人も悪い人も、みんな夢介が好きになってしまうという宝塚歌劇としても面白いものになっていました。

彩風さんは、木訥(ぼくとつ)だが、男気があり、女性にも優しい主人公をうまく演じて、観客の笑いと共感を呼んでいました。
相手役の朝月希和さんも、“オランダお銀”という異名を持つ名うての道中師(スリ)なのに、彩風さんの不思議な魅力にまいって押しかけ女房になってしまうという面白いキャラクターを、これもまた見事に演じていました。芝居巧者とお見受けしました。

 

 

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若旦那の総太郎を演じた朝美絢(あさみ・じゅん)さんは、なんともお金持ちの放蕩息子を“地”で演じている(^_^;)んじゃないかと思うくらいの“お坊ちゃんぶり”を見せ、だけど憎めないという役どころを満点で演じていました。
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そして、宙組から雪組に組替えでやって来た和希そら(かずき・そら)さんは、お銀の仲間で、幼い弟妹の面倒を見ながらスリをしている少年を演じ、しかも全体の狂言回しもするという難しい役をうまく演じていて、これもまた愛されるキャラクターでした。

雪組は、“和物”は得意中の得意、という印象がありますが、彩風さんの時代となっても、それは変わらないと感じました。
出てくる人達皆が、すっかりその時代にハマっているという気がしました。
ちょっとした仕草など、手先から足の運びまで、実に綺麗で、堂に入っています。
これぞ雪組という、美しくてリズミカルな和物ミュージカル、堪能しました。楽しかった(*^^*)

そして、ショーの「センセーショナル!」は、組子全員の美しい身のこなしが、この煌びやかで華やかなショーをよりいっそう引き立てていました。

全体からくる“圧力”のようなものも、圧倒されるような感じで、スピード感はむしろ今まで以上に感じるくらいでした。

また、特にショーで感じましたが、芸達者な人が多く、“層が厚い”という印象も受けました。

指先まで綺麗な、雪組のきめ細やかなダンスの中に、“キレ”があって“力強い”ダンスの和希そらさんが加わり、群舞でも、銀橋での主力メンバーのダンスでも、隙が無く、しかも流れるようにステージが進行されていて、感服いたしました。

今回の雪組は、芝居とショーという実にオーソドックスな宝塚の公演ですが、初心者も古くからの宝塚ファンも心から楽しめる、娯楽作品となっていました。
こういうのもいいです!

 

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