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2022/07/17

【復刻版】Modern Jazz喫茶『 頑 固 堂 』⇒《Comin' On Home / 1971》 Richard Groove Holmes

20220716_richard_groove_holmes_001

十数年前に作っていたホームページ“Modern Jazz喫茶『 頑 固 堂 』”のブログ版復刻です。
取り上げているのは、リチャード・グルーブ・ホルムズのアルバム「カミン・オン・ホーム」です。


Richard Groove Holmes/org
Weldon Irvine/el-p
Gerald Hubbard/g
Jerry Jemmott/el-b
Ray Armando/conga
Darryh Washington/ds

①Groovin' For Mr.G
②Theme From Love Story
③Mr. Lean
④Down Home Funk
⑤Don't Mess With Me
⑥Wave
⑦This Here

ジャズ・オルガンというと、ジミー・スミスが有名ですが、私は、このリチャード・グルーブ・ホルムズがお気に入りです。
ハモンド・オルガンの音色がウォームというよりは、むしろ高音を聞かせた感じで、ピキピキ・カピカピいってるのがたまらなく良いのです。

ベースもウッド・ベースではなくて、エレクトリック・ベースで、ファンキーな感じです。
一曲目で、それこそノリノリのグルーブ感を出してくれ、二曲目では、「ある愛の歌」なんかを小粋に弾いてくれます。裏返るようなハモンドのサビが泣きに泣きまくります。最高っす!

三曲目は、エレピが前面に出てきて、70年代っぽいサウンドと演奏が展開されます。
そして、エレピとハモンドの掛け合い的な方向に・・、なんだか懐かしい感じです。私が中学生くらいの頃の雰囲気です。
四曲目は、重厚なベースのグルーブするリズムに嵩にかかるようにオルガンとドラムがかんらんできます。
エレピとエレキ・ギターもファンキーにからみまくります。いいねぇ、こりゃ聞かないと損だよ。

五曲目は、ホルムズのオリジナルで、あのルー・ドナルドソンのアリゲーター・ブーガルーを彷彿とさせます。
掛け声も入り、めちゃファンキーでゴキゲン(死語)なサウンドです。

六曲目は、このアルバム最大の呼び物と言っても良いのではないでしょうか、あのアントニオ・カルロス・ジョビンの曲、「ウェイブ」です。
これはすごいですよ。これを最初に聞いたときは興奮して何度も何度も聞いてしまいました。
オルガンというと、ウォームという感じが先入観でありますが、非常にクールなオルガン・サウンドに仕上がっています。もう、“病みつき&虜”です。
途中のギター・ソロも最高に“オトナ”なメローなフレーズです。
ドラムのシンバル・レガートとリムショットもカツカツ・チンチンと歯切れ良くこれも究極の気持ち良いリズムです。
もう、ほめてばっかり(*^_^*)
オルガンのソロは、相変わらずカピカピ・ピキピキサウンドで昇天出来ます、間違いなく!

ラストは、シンバルがまるで雪がふるようにふりそそぐようなリズムで曲を引っ張ります。
そこに、エレクトリック・ベースが、上へ下へと自由自在にからんできます。さらにさらに、エレキ・ギターが割とマイルドに入り込みます。オルガンは、割と気楽に自由に跳ねている感じです。けっこう、この曲は、皆自由に楽しんでいる感じがします。
いずれにしても、この最後の曲もいいですね。
ファンキーでグルービーなジャズを楽しみたい人は、買って損はぜったいにないですよ。

 

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