【はっPのアナログ探訪_0163: ALONE AGAIN(アローン・アゲイン) / GILBERT O'SULLIVAN(ギルバート・オサリヴァン) ( Single )】
生まれて初めてこの曲を聞いたときに、「あっ、名曲かも・・」と思いました。中学生の頃だったか・・。
メロディーが良いし、ギターやドラム、ピアノ、弦楽器のバックもとてもいい。
サウンド全体もこの曲の雰囲気をよく表現していて奇蹟の一曲という予感がしました。
そしてもちろん、ギルバート・オサリヴァンのボーカルはこのうえない素晴らしさ。とつとつと歌い、哀愁があり・・。
正直、ポールマッカートニーに匹敵すると思いました。
事実、このレコードの歌詞カードに書かれていた文には、ポールマッカートニーが最も注目すべきアーティストとしてあげていると記されていました。
ご本人のルックスも優しそうな青年に見えて、私も中学生ながら「この人いいなあ」と思い、今でもその気持ちがそのまま残っています。
今回も何度もターンテーブルに乗せて聞いてみました。
自分の中高生の頃の気持ちまでよみがえってきて、涙が出て来そうです。
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