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2022/09/06

【はっPのアナログ探訪_0162: 玉姫様 / 戸川純 ( LP )】

20220906_togawa_jun_001

このアルバムも何十年ぶりかに聞きました。
当時は、ものすごく“アンダーグラウンド”な印象がありました。
歌詞のほとんどは戸川純本人か、あの佐伯健三が書いていて、実にマニアックで不思議で“おどろおどろしい”ものがあります。

なのに、シングルとなった「玉姫様」はかなりメジャーな感じでテレビなどでも見かけました。
「夜のヒットスタジオ」に羽根を背負って登場した玉姫様(戸川純)があやしく歌い、最後はスモークで濡れていたスタジオの床にに痙攣しながら倒れ込むなどという演出も記憶にあります。
司会の芳村真理さんが笑いながらもびっくりしていた姿が思い出されます。

その後、すっかり顔が売れた戸川さんがウォシュレットのCMで「お尻だって洗ってほしい」とテレビ画面に登場したときに、TOTO は絶妙なところに目を付けたな、などとも思いました。

話がそれましたが、「憂悶の戯画」「隣の印度人」「蛹化の女」など、タイトルを見ているだけでも、文学的というか、摩訶不思議世界にいざなわれるような曲ばかりです。

 

 

20220906_togawa_jun_002

そして、演奏もとてもしっかりしたもので、各楽器とも、がっしりと強力なプレイが展開されています。
それがまたこのアナログ盤にしっくりと馴染みます。
硬質な音の演奏がレコード盤で掛けることによって、“ちょうどいい”やわらかさで耳に入ってきます。

あの1980年代の懐かしい音の雰囲気を思い出しました。

 

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