横芝光町「ギャラリー笑虎」の南隆一個展に行って来た【その1】
横芝光町のギャラリー笑虎で開かれている「南隆一個展」に出かけました。
南先生は私の中学時代の担任で美術の先生です。
毎年暮れに開かれているのですが、先生の作品も年毎に変化しているのを感じます。
今回の「月とうさぎ」、「月と魚」をテーマにしたものなどいつもの作品からまたひとつ飛び出した感じがして新鮮でした。
また、作品が収められている『額』にも面白さを発見しました。
四角にこだわらないもの、カラフルなもの、木目そのものがはっきりしているものなど先生の作品がさらに“生き生き”していました。
四角にこだわらないもの、カラフルなもの、木目そのものがはっきりしているものなど先生の作品がさらに“生き生き”していました。
上の写真は「笑虎」の入口の門ですが、このブログを続けて読んでいただいてる方には今月この門で不思議な出来事があったことを書きました。
昨日うかがったときに、先生からまた不思議な話を聞きました。
笑虎の庭園で遊んでいた子供が見えない何者かに靴を脱がされて転んだという話でした。
やはりここには何か不思議な力がはたらいている。
大きな敷石の上に立つと風が身体の下から吹いてきて、浮き上がるように感じるという話も何年か前に書いたことがあります。
古い建物などには、何かが宿っているのだと思います。
最後の写真は喫茶室側のギャラリーの壁面に展示されていた大作です。
ミュージシャンの演奏シーンを丸く切り抜いたのが“効いて”います。
まだ何枚か写真を撮っているので、もう一回この笑虎での個展の様子をお伝えしたいと思います。
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