フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 「歳時記くずし/阿部達二」を読みました。 | トップページ | 「ジャンボ旅客機99の謎」という古い本を読みました。 »

2023/10/01

「宮本貴奈トリオ with エリック・ミヤシロ ~Special JAZZ Concert~」に行ってきました。

20231001_miyamoto_takana_001

『宮本貴奈トリオ with エリック・ミヤシロ ~Special JAZZ Concert~(東金文化会館)』に出掛けました。
私の中学時代の担任の先生からお誘いをいただき、喜んで“すっ飛んで”行ってまいりました ^_^;

メンバーは、宮本貴奈さん piano/vocal、小川晋平さん bass、小田桐和寛さん drums、ゲスト:エリック・ミヤシロさん trumpetという構成です。

 

 

20231001_miyamoto_takana_002

リーダーの宮本さんは、国際的に活躍するピアニストでボーカルも担当し、管弦楽編曲やオーケストラ公演の音楽監督、ミューザ川崎シンフォニーホールのジャズ部門アドバイザーにも就任されています。
聞いていて、とても音楽的な視野の広い方だと感じました。そしてとても情感豊かな演奏と曲づくりをされていました。

ベース・ドラムともに、とてもテクニックがあり、さらに若々しいパワー溢れるプレイがバンドを力強く駆動させていて、ステージ上の表情も豊か、トリオを生き生きとさせていました。素晴らしかった。

そして、ゲストのエリック・ミヤシロさんは、作曲家、学校講師、アレンジャー、プロデューサー等幅広い活動をされていて、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラのリーダー/音楽監督としても活動されています。

前半のトリオでの演奏では、ビートルズの「ノルウェーの森」や 「Tea For Two」 、「遥かなる影」 など、聞き馴染みのある曲で温めてくれて、さらに宮本さんのオリジナル曲は映像が浮かんでくるようなエモーショナルな曲で、あっという間に終わりました。
とてもいい感じ!

後半は、エリックさんが加わり、テクニカルな曲も披露されましたが、ジャズらしく、時には過激に“ズンガ・ドンガ”きて、身体中が痺れるような興奮を感じました。

ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」に歌詞があることを宮本さんの語りで初めて知り、それを宮本さんが歌ってくれたのも新鮮でした。

とても久しぶりにジャズの演奏を生で聞き、身体が“生き返った”ような感覚になりました。
先生にお誘いいただいて、ほんとうによかった(#^.^#)

 

« 「歳時記くずし/阿部達二」を読みました。 | トップページ | 「ジャンボ旅客機99の謎」という古い本を読みました。 »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

Jazz」カテゴリの記事

様々な交流」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「歳時記くずし/阿部達二」を読みました。 | トップページ | 「ジャンボ旅客機99の謎」という古い本を読みました。 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック