『GAKUBI千葉展』に行ってきました。
千葉市美術館で開かれていた表題の「GAKUBI千葉展」に行ってきました。
コロナ禍の影響で美術館でリアルに開催されたのは数年ぶりになったそうです。
私は、コロナ禍前に一度うかがってこのブログでもその内容をお伝えしたことがありした。
コロナ禍の影響で美術館でリアルに開催されたのは数年ぶりになったそうです。
私は、コロナ禍前に一度うかがってこのブログでもその内容をお伝えしたことがありした。
この美術展は、「第50回 在日朝鮮学生美術展」で、全国から応募された多くの作品の中から選ばれた受賞作品と、千葉県唯一の民族学校である千葉朝鮮初中級学校(千葉市花見川浪花町に所在)の児童、生徒の作品が並んでいます。
私の中学時代の担任で美術の先生も、ここの小学生たちに絵を一緒に描きに訪れていて、その作品の力強さと個性と自由・創造性に驚き、私にこの美術展の存在を教えてくれて行ってみたというわけです。
残念ながら今回写真を撮ってよいのかどうかわからなかったので(撮ってもよかったらしい(#^.^#))、写真も無しにアップが出来ずにおりましたが、せっかくなので頂いたチラシの写真を利用してアップすることにしました。
1月17日の水曜日に終了してしまったので、興味を持っていただいた方には申し訳ないんですけど。
1月17日の水曜日に終了してしまったので、興味を持っていただいた方には申し訳ないんですけど。
以前、来たときには、近隣の千葉市立畑小学校なども参加していた記憶があるのですが、今回は確認できませんでした。
で、実際の作品なんですけど、私が行った日にはギャラリートークもあって、私の美術の先生も語ったりするシーンがありましたが、その中で中学生の作品に特に強い『意志』や作品の力強さを感じる・・という話がありました。
描いた中学生たちも何人か会場に来ていて、自分が描いたときの気持ちやどういうふうに表現したのかなど明確にお話ししていました。・・これにも驚きました。話に力強さがとてもあったのです。
私が実際に会場で見た感じでは、いやいや小学生の作品にも衝撃を受けるような独創性と力強さ、突き抜けたような感覚的なものがありました。
ようするに全編に渡ってこの会場の作品は“凄い”と思ったのです。
次回、来年にはぜひその作品を写真に撮って、このブログでご紹介したいと思っています。
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