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2024/02/01

聞いてみた The Beatles/1967-1970 青盤 Disc2(2023 Version)

20231125_blue_002

前回の青盤 Disc1 から、だいぶ間が空いてしまいましたが、いよいよ赤盤・青盤、最後の青盤 Disc2 です。
ホワイト・アルバム以降の“濃いめ”の曲が目白押しです^^;
聞いてみます。

 


01 BACK IN THE U.S.S.R.

2018年 ミックス

これは既出の記念盤ミックスです。
ギターのリフがとても強調されている感じ。
ポールのボーカルがダブルになる部分もかなりはっきりと強調していると思います。
ドラム(ポール)の音も割と打音がクリアに聞こえると思います。
飛行機のジェット音のサウンド・エフェクトもオリジナルよりもかなりクリア。
ピアノの音もよく聞こえている。
全体的に圧力で押してくるようなミックスになったかと思います。


02 DEAR PRUDENCE

2018年 ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

いきなりイントロのギターが超クリアな音です。
そしてジョンのボーカルもオリジナルよりもかなりクリア。
ポールの跳ねるようなベースのフレーズも驚くほど強調されてよく聞こえます。
そして同じくポールが叩いているであろうドラムのハイハットもはっきりと聞こえ、スネア、バスドラムなどは太く圧力のあるサウンドになっています。
全体にオリジナルよりも“力強さ”が出たと思います。
ただ、この曲が「ベスト盤」に入るべきものかは、ちょっと疑問・・。


03 WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS

2018年 ミックス

割と大人しいというか、モノラルのミックスに近いのか・・。
ポールのファズが掛かったベースも思ったほど強調されていない感じ(普通のバンドのベースよりも強調はされているけど)。
間奏に入り、エリック・クラプトンのギターソロが始まっても、左側のスピーカーから出てきていて、中央から「これでもか」と押してくる感じはありません。
ジョージのボーカルは、オリジナルよりもナチュラルな音声に聞こえます。
リズム・ギターとして弾かれているフレーズについても、もっと騒がしい感じのサウンドでも良かったんじゃないかと思いました。


04 OB_LA_DI,OB_LA_DA

2018年 ミックス

記念盤のミックスですが、イントロに入っている手拍子のタイミングがオリジナルとちょっと異なっているように思いました。
リンゴのスネア・ドラムがシャキッとキレている感じ。
ボーカルにラララと入るコーラスもとても良く聞こえる。
ベースは思ったよりも強調されておらず、全体のバランスを取っているのかもしれません。
ブラスセクションもあまりコンプレッサーが掛かっているような感じがありません。
リズムを取っているアコースティックギターは、もうちょっと大きい音でもいいかも。


05 GLASS ONION

2018年 ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

これもディア・プルーデンス同様、オリジナルよりも力強くミックスされています。
“ジョンらしい”といえばジョンらしい感じのサウンドです。
全体にキレが良く、弦も打楽器もアタック音が固く、シャキッとしたミックスだと思います。
この曲についても「ベスト盤」に入れるべき曲かというと・・そうでもない感じなんですが、ビートルズ・ファンとしてはアルバムに入ってる曲が増えるのはうれしい(*^-^*)


06 BLACKBIRD

2018年 ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

この曲についてはベスト盤に入っているのは当然というか、今までなんで入ってなかったの?という曲です。
ポールのボーカルはよりナチュラルによく聞こえます。息遣いもわかるような感じ。
アコースティックギターについても、ギターのボディーが鳴っている音まで聞こえます。
ポールの右手指が独特の弾き方をするところまで聞こえます。
足踏みしている音はオリジナルよりも控え目かも。
鳥の鳴き声エフェクトはオリジナルとちょっと異なるところに入っているか?


07 HEY BULLDOG

2023年 ニュー・ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

ジョンの曲は、どれも新しいミックスでは力強さが出ているように感じます。
ドラムの音が残響音などに変化があったり、途中全体の音がボリューム下がり気味になっているところがあるのはちょっと意味不明でした。
この曲は好きな人が多いと思いますが、でもこの曲もベスト盤に入る曲かなぁと思いました。この曲大好きな人ごめんなさい。


08 GET BACK

2015年 ステレオ・ミックス

ジョージのリズム・ギターのキレの良さが光ります。
ポールの甘い声もいい、シャウトしそうでしないあの声にこのミックスでのサウンドは合っています。
ビリー・プレストンのオルガンもとてもキレよく、クリアに聞こえます。
ジョンの間奏ギターソロの音量はもっと上げてもいいのではないかと思います。
リンゴのドラムももっとズンズンきてもいいんじゃないか・・。


09 DON'T LET ME DOWN

2021年 ミックス

オリジナルからあまり目立った感じで強調されているところは無いように感じました。
曲の良さが勝って、私が曲に没入してしまうからか、あまりミックスまで気を回せず(^_^;)「いい曲だなぁ」と頷くばかり・・。
リンゴのハイハットとスネアの音も最高だと思いました。もちろんプレイも極上のドラムプレイです。


10 THE BALLAD OF JOHN AND YOKO

2015年 ステレオ・ミックス

ジョンとポールで録った曲ですが、プライベート録音っぽいサウンドが強調されているように思います。これはこれでカッコいいです。
リンゴのドラムセットは、ふつうこんな音で鳴っているんだなと感じられるくらい、ナチュラルな音でミックスされています。
ポールが叩く「それはねぇだろう」という感じのフィル・インもご愛敬だし、逆にアマチュアバンドのドラムみたいでカッコいいです ^^;


11 OLD BROWN SHOE

2023年 ニュー・ミックス

変なところが強調されたミックスにならず、オーソドックスなミックスで好感を持ちました。
ベースをグッと強調したい部分があったかと思いますが、それも思いとどまった感じで、好結果を生んでいます。
この曲にはベスト・ミックスになっていると感じました。


12 HERE COMES THE SUN

2019年 ミックス

ジョージの名曲中の名曲。冒頭のボーカルも崇高な感じで入っていて、ボーカルのミックスとてもいい!品があります(#^.^#)
アコースティックギターの音もやわらかく、光を感じるようなサウンド。
シンセサイザーの音もいいです。ちょうどよい(*^^*)
リンゴのドラムも軽快感が出ています。
ジョージがこの曲を作ったときの様子がわかるような温かく、キラキラしたサウンドになっていて良かったと思います。


13 COME TOGETHER

2019年 ミックス

このミックスも全曲「ヒア・カムズ・ザ・サン」同様に、強調し過ぎなところもなく、良いミックスだと思いました。
リンゴのドラムもタムタムもバスドラムもなかなかいい感じのミックス具合です。
間奏部分もグワングワン言わせたいところですが、抑制が効いていて良いと思いました。


14 SOMETHING

2019年 ミックス

これもジョージ屈指の名曲です。
イントロのリンゴのタムの音、裏側のヘッドの揺れまでわかるようないい音で入っています。
ジョージのボーカルは、オリジナルよりもクリアに聞こえます。ジョージの気持ちがより伝わってくるかのようです。
バックの弦楽器の音も程よく聞こえます。
サビの部分のドラムもガンガンいきたいところですが、丁度良い加減の音量にミックスされています。
ポールのベースも名演で、大きな音にしたいところですが、輪郭はハッキリとさせているものの、大げさな音量アップはしていなく、ベストだと思いました。


15 OCTOPUS'S GARDEN

2019年 ミックス

イントロのジョージのギターも、リンゴのボーカルも割と強めに入っていて、うれしい感じ(^_^)
コーラスも遠慮なく音量が上がっています。
リンゴの数少ない曲だし、このくらいやってもいいでしょう(^^♪
間奏のドラムもけっこうドンガドンガやってます・・おまけだ、これもいいっ!!
ついでにリンゴのドラムプレイは百点満点でした。


16 OH ! DARLING

2019年 ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

ポールのボーカルが一人スタジオで歌っているような感じが出るようなミックスとなっています。オリジナルとは異なっていると思います。
その他、ギター、コーラスなどは程よい感じ。
シャウトする部分も大げさにしたりせず、この曲全体のバランスが取れていると思いました。
今回、あらたにベスト盤に入った曲ですが、これは入れても文句なしの曲だと私も思いました。ジョンも好きな曲だったみたいだし。


17 I WANT YOU(SHE'S SO HEAVY)

2019年 ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

ジョンのボーカル、とてもクリアによく聞こえます。
ジャジーというか、ブルージーなギターもいい音色で入っています。
ポールのベースはいいプレイをしているのですが、ギターの邪魔にならぬ程度にミックスされています。
新しくベスト盤に入れる曲かどうかは・・ちょっと疑問。


18 LET IT BE

2021年 ミックス

シングル盤になったバージョンの再ミックスですが、隅々にまで気を配り、ノイズの少ない落ち着いたミックスとなっています。
全体のバランスが絶妙に取れています。
文句のつけようのないミックスでした。


19 ACROSS THE UNIVERSE

2021年 ミックス

ジョンのボーカルがひとり部屋で歌っているような感じに聞こえ、リアルな感じがします。
バックのコーラスやオーケストレーションも隈なくよく聞こえます。
オリジナルの“もやもや”とするような感じとはちょっと異なります。ハープの音までよく聞こえる。なんか昔のビージーズを聞いているみたい。
ジョンのボーカル・スピードがオリジナルと異なるような気がするのは気のせいか?!


20 I ME MINE

2021年 ミックス そして今回新たにアルバム追加された曲。

ジョージのボーカルはかなりクリアでよく聞こえます。
ギターの音ものかなり強調されている。
逆にリンゴのドラムはやや控え目にミックスされているようです。
ということで、“ドラマチックさ”はオリジナル・ミックスの方があるように思いました。
この曲も新たにベスト盤に入ったわけですが、これはいいかも!


21 THE LONG AND WINDING ROAD

2021年 ミックス

全体的に破綻の無いミックスになっています。
ポールのボーカルについては少しクリア度が増している感じ。
弦楽器の音もきれいに入っています。
特に目だったところなく、よいミックスだと思います。


22 NOW AND THEN

なんと2023年の今回のアルバムでの“新曲”!!もちろん今回新たにアルバム追加された曲です。


ヨーコから提供された古いテープにピアノと共に入っていたジョンのボーカルを現在の技術で分離できることになり、遂にリリースが実現されたものです。
そしてこのベスト盤再編集の最後に持ってきたわけです。

この楽曲そのものの出来について言及している人が多々いますが、私は聞くことが出来ただけでとてもうれしい(*^^*)
そして、他のメンバーの演奏が加えられているというだけで、もうこれでいい!と思いました。
それに別に悪い曲じゃないよ、いい曲です。
出来上がった感じも、曲としてもサウンドも、プレイもいいと思います。
ここまで持ってきてくれたポールとリンゴに感謝です。ありがとう!!

 

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