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2024/03/18

「芸人と俳人/又吉直樹・堀本祐樹」という本を読みました。

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『芸人と俳人/又吉直樹・堀本祐樹(集英社)』という本を読みました。
「すばる」2012年10月号~2014年10月号に「ササる俳句 笑う俳句」として連載されたものを書き下ろし原稿を加え、さらに加筆修正して単行本化したものです。古本で手に入れました。

又吉さんについては、それまで自由律俳句などの本を出したりはしていたものの、「有季定型」の俳句についてはこの本を読むと“尻込み”していたようです。

で、共著となっている俳人の堀本祐樹さんの懇切丁寧な指導というか、一緒に毎回「五七五の定型」「季語」「切字」「こまかい“技”」「先人の句集」「選句」「句会に挑戦」「吟行」などを覚え、経験していく・・という本なのです。

これが私のような俳句初心者にはとても勉強になりました。
特に「切字」や・かな・けりのつかい方なんて全くわからなかった私にとっては「そうか、そうだったのか!」と目から鱗が落ちるようでした。
これなら使えるっ!と思えるところまで例示を含め、又吉さんと共に勉強することができました。

あとは、もうふたつ、恐怖を覚えるくらいのもの・・。
「句会」と「吟行」です。

句会については、このブログでご紹介した「夏井いつきの句会ライブ」で、すこし簡易的・疑似的体験をいたしましたが、本物の句会はやはり素人にはハードルが高そうです。
でも、いつか経験してみたいです。

そして、吟行。
誰か句を詠む人たちと一緒に出かけてみたいです。それにはまず句会というものを体験せねばならないと思いますが。

この本では、いろいろチャレンジする項目を次々と又吉さんが経験、習得し、その様子が俳句初心者には勇気をもらえるような形で書かれていて、俳句関係の書籍としては特異なわかりやすさでした。

また、俳句の楽しさと、その表現力の深さについても体験的にわかりました。
これからも時々参考に見ながら、私の俳句初心者から中級者への“道しるべ”としたいと思います。

 

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