俳句を詠んでみる_0059【 秋燈下 ひとり 対話会の片付け 】
十年以上前の苦労していた頃、頑張っていた頃の仕事で一句
【 秋燈下 ひとり 対話会の片付け 】
《背景》季語:秋燈[秋]
ずっと以前、仕事を必死にしていた頃、その仕事上で地域住民との対話会をすることになり、相手先まで出掛け、相手の都合に合わせ夜間に行うという考えで事を進めた。
準備、計画、設営、運営を残業代が付かない立場なので部下は使わず全て一人でやるということになっていく・・。
こちら側の対話会出席者も、機材も乗せ、運び、現地で設営、運営、そして撤収もして、えらい人を駅まで送り、その後職場に機材を持ち帰り、倉庫に片付けまで一人で行った。
まさに“秋燈下”。
体の芯まで疲れ果て、泥のようになって帰宅した。
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