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2024/06/12

「礼儀覚え書/草柳大蔵」という古い本を読みました。

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『礼儀覚え書 -過不足のない美学-/草柳大蔵著(グラフ社)』という本を古本屋で手に入れ、読んでみました。

2000年初版発行となっていましたが、実際には著者草柳氏の過去の膨大な著作から礼儀作法に関する考察、提案等を厳選してこの本に集大成したものとのことです。
なので、礼儀・作法についても、「今の時代、そこまでするか」というものもいくつか見られましたが、でも、参考になることは多く、私自身も勉強になりました。

冒頭、礼儀・作法は、マナーとルールだというように書かれていました。
それはそうだなと、まずは納得。

そして、ルールは「正しさ」であり、マナーは「美しさ」であるという表現もされていました。

ルールには、正しさがなければ、誰も従う気を起こさないでしょうし、マナーに美しさが伴わなければ誰もそっぽを向くでしょう、とおっしゃっています。

実は、この古本、買ってから中を開いてみたら、一枚の印刷物が挟まれていて、どうやらどこかの会社か何かに採用が決まった人に配られたものらしく、「この本を読んで、入社式までに感想文を書くこと」と書かれていました。

この250頁もある本をみっちり読んで、感想文というのはけっこう大変なことだと思います。
でも、そのプリントされた文書と共にこの本を売ってしまったということは、入社しなかったのでしょうか・・などと想像してしまいました。

人の家を訪問したときの玄関から応接室での注意事項や、電話の受け方、掛け方、名刺の扱い方、事細かにアドバイスと著者の経験談、失敗談が書かれていて、失敗談の方は、読んでいるこちらが見も縮まる思いで読んでしまいました。

現在の世の中の状況とはこの本の時代はかなり異なりますが、でも参考になり、役立つものだと思いました。
文章も素晴らしく簡潔で、きちっとしたもので、こんな折り目正しい文章を読んだのは久しぶりでした。

 

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