俳句を詠んでみる_0171【 夏の朝 猫の手で摘む ブルーベリー 】
朝摘むブルーベリー、やさしく扱ってね、という俳句を詠みました。
【 夏の朝 猫の手で摘む ブルーベリー 】
《背景》季語：夏の朝［夏］
今、庭で大量に穫れているブルーベリーを妻が朝早く摘んできました。
それをテーブルにのせて「ブルーベリーで俳句を詠んでみて！」とのリクエスト。
ブルーベリーは、とても繊細というか“やわ”なので、そっと摘まねばならないと聞いたので、“猫の手”のように“ふわっ”と掴むのが大事なのでは、と思い一句詠みました。
« 「いちげんさん／デビット・ゾペティ」を読みました。 | トップページ | 『ＮＨＫ俳句 岸本葉子の「俳句の学び方」』を読みました。 »
「自然・四季」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0220【 雷響 停電し 朝が蒸発す 】(2024.09.11)
- 俳句を詠んでみる_0217【 青棗(あおなつめ) コロコロ出てくる エピソード 】(2024.09.08)
- 俳句を詠んでみる_0210【 秋立つや 吹く風 郵便受 揺らし 】(2024.09.01)
- 俳句を詠んでみる_0208【 ルピナス 横浜に続々 姦し 】(2024.08.30)
- 俳句を詠んでみる_0207【 命尽きた蝉 青空の思い出 】(2024.08.29)
「俳句を詠んでみる」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0223【 秋暑し 喫茶ブーケで一休み 】(2024.09.14)
- 俳句を詠んでみる_0222【 冥界の入口 あの木下闇(こしたやみ) 】(2024.09.13)
- 俳句を詠んでみる_0221【 秋暑 コインランドリーの小半時 】(2024.09.12)
- 「栞ひも／岡本眸」を読みました。(2024.09.11)
- 俳句を詠んでみる_0220【 雷響 停電し 朝が蒸発す 】(2024.09.11)
« 「いちげんさん／デビット・ゾペティ」を読みました。 | トップページ | 『ＮＨＫ俳句 岸本葉子の「俳句の学び方」』を読みました。 »
コメント