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2022/05/15

椎名誠さんの「ただのナマズと思うなよ」を読みました。

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『ただのナマズと思うなよ/椎名誠著(文春文庫)』を読みました。
週刊文春に2002年から2003年にかけて連載されたもので、2004年に単行本に、そして2007年に文庫化されたものです。
だいたい20年前のものだから、まだまだ世の中はけっこう“ムチャ”しても笑ってゆるしてくれたような時代だったかもしれません。

日本中、あっちに行っては“浮球”野球や、三角ベースの野球をやったり、それも地元の人たちもひっくるめてけっこう大会にしてしまったり。

道路標識と共にある「交通標語」の幟(のぼり)に物申したり、選挙時のあの街宣車のスピーカーでの“通り一遍”の“がなり”に文句を言ったり、結婚披露宴でのバカバカしい演出に呆れたり、いつものことですけど、やっぱり面白いd(^_^o)

ネパールやベトナム、カンボジアの旅での仰天エピソードも、椎名さんならでは、です。
日本でも、世界でも、椎名さんの感じ方はいつでも真っ正面から受けとめて、いやはやこれは!という結論になる・・これもいつものことですが、また面白いd( ̄  ̄)

酒田のワンタンメンの美味しさについて書かれている部分がありましたが、いまやラーメン屋さんではあまり見ない、立派な中華料理屋にもあまりない、町の中華屋さんで見かけるワンタンメンを丁寧につくるお店を紹介していますが、ほんとうに食いたくなった(*^^*)ワンタンの描写があまりにも素晴らしい'(*゚▽゚*)'

あの居酒屋探索で有名な太田和彦さんがそのワンタンメンの美味しいお店を訪ねる動画を見たことがあるのですが、いやもう店主が作り方まで見せてくれたのですが、天女の羽衣のように美しいワンタンでした。しかも“い~っぱい”入っているんですヽ(=´▽`=)ノ

食べ物、冒険、世間の変な物、などを語らせたら、やはり椎名さんは私にとって最重要人物です(*^_^*)

まだまだ椎名さんの本、ストックがありますので、また読んだら書きます(*゚▽゚)ノ

 

2022/04/27

「イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ」を読んだ。

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『イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ/マッシミリアーノ・スガイ著(KADOKAWA)』という本を読みました。
きっかけは先だってこのブログでご紹介したサヘル・ローズさんの著書を知ったラジオ番組「浜美枝のいつかあなたと」で、今回の本を紹介されていたのを聞いたからです。
もちろん、著者ご本人のマッシミリアーノ・スガイさんも出演されていました。

番組中もそうでしたが、マッシミリアーノさんの日本食との出会いの衝撃というか、驚きとうれしさが“爆発”する感じがものすごくて、私はすぐに書店に出掛け、この本を探しました。

マッシミリアーノさんは、日本食が大好きな日伊通訳者&企業家です。
2007年に日本に来て、日本在住15年!現在は石川県にお住まいです。

Twitterとnoteでの「サイゼリヤの完全攻略マニュアル」が話題となり、95万回も読まれたのだそうです。
そして、今回の本が初めての著書となりました。

日本のパスタに出会ったときに、海苔や醤油、たらこ、など、「これがパスタに合うんかい?!」と口にするのをためらったわけですが、食べてみたら「なにこれ!おいし~っい!」ヽ(=´▽`=)ノとなり、日本人の自由な発想の“虜”となる様子が全編にわたって書かれているのです。

おでん屋さんに行き、「何にする?」と聞かれ「じゃあこの中の“おでん”というのをください」(^^;)となり、「全部、おでんだよ」とお店の人に言われてびっくり、なんてシーンも書かれていましたが、とにかく「しゃぶしゃぶ」との出会いなどもそうですが、何もかもが驚きの出会い、そして食べてみて“よろこびの出会い”となるのでした。

読んでいるこちらもなんだか日本食を“ほめられて”いるようで、とてもうれしくなります(*^_^*)
そして、逆に日本食はこんなに自由でおいしくて、バリエーションに富み、しかも世界中の食べ物が日本流に変化することで、さらにおいしくなっていく、という過程がマッシミリアーノさんの驚くべき流暢な日本語で書かれていて、最初っから最後まで、ほめられっ放しで(*^^*)自分がほめられているわけでもないのに、とてもうれしい気持ちで読了いたしました。

この本は、“超おすすめ”です。お腹が空くけどd(^_^o)

 

2022/04/06

東海林さだおさんの「昼メシの丸かじり」を読んだ。

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『昼メシの丸かじり/東海林さだお著(朝日新聞社)』という本を読みました。
2000年に週刊朝日に連載されたものをまとめたものですから、もう二十年以上前のものです。
なので、ブックオフにて220円で購入d(^_^o)

うどんや、カレー、青椒肉絲、焼きそばパン、串カツ、冷やし中華、鴨南蛮、チキンライス・・などなど(*^_^*)登場する食べ物は、相変わらずの私達がよく食べる一般的なものばかりです。
だから、書店でパラパラとページをめくっているうちに“お腹が空いて”きて、ついつい買っちゃうんですよ、うまくできている(^^;)

今までも東海林さんのこういう本は何度か読んで、このブログでもご紹介してまいりましたが、今までの傾向でいくと、途中までは面白いのだが、だんだん東海林さんの“こだわり方”が“マニアック過ぎ”て、しかも“しつこく”て、いやになってしまうことが度々ありました(^_^;)

でも、今回はほとんどそういうことがありませんでした。
けっこう古いものなので、まだまだ東海林さん、元気いっぱいで“突っ込み方”に勢いがあり、しかも読んでいるこちらの「そこをもっと掘り下げてくれ」という気持ちも“酌まれ”ていると感じるくらいの鋭さがありました。

かつて中華料理店には必ずあった「肉団子」が今はメニューに無い店が多いのではないか、と七店も巡ったりしています。
ああ、中華料理店の肉団子・・ミートボールに似ているけど、ちょっと違うんだよなあ、などと思いつつ読みました。

七店目で、やっと肉団子がある店を見つけ、注文すると驚かれたりして(^^;)めったに頼む人なんていないのだろうな、と思いました。

そうかと思うと、今度は串カツの串に刺さっている順番がどうなっているか(肉と玉ねぎの順番です)調べたりしています。まあ普通の人はやらないよね (・_・;

しかも、刺さっているのが玉ねぎではなく普通のネギのお店もあることに気付き、意外とネギの店も多いと驚きます。
ひとくち目はネギなのか、肉なのかにもこだわって、いろいろ東海林さんの“思いの丈”が綴られていました…(^_^;)

ちなみに、六軒の店を回って、玉ねぎが三軒、ネギが三軒だったそうですd( ̄  ̄)どうでもいいけどね。

 

2022/04/04

「食べごしらえ おままごと/石牟礼道子」を読みました。

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『食べごしらえ おままごと/石牟礼道子著(中公文庫)』という本を読みました。

今までこのブログでも、いろいろな食べ物について書かれた本の感想を書いてきました。
私の得意というか、好きなジャンルは“B級”的な食べ物について書かれたものですが…σ(^_^;)

でも、この石牟礼さんの著書は、「ぶえんずし」、「笛ふき鯛の煮付け」、「らっきょうの即席しそ漬」など、いろいろな食べ物が登場しますが、それぞれの背景に“暮し”や“故郷”、“土地柄”、“家族”、“四季”などが見えてきます。

だから、単に食べ物の話では終わらず、石牟礼さんの想い出なども加わって、とても映像的な文章になっていると感じました。
そして、とても感情というか情緒にうったえるものがありました。

料理の味を想像するだけでなく、しみじみと人や風景の様子を味わうことになりました。

深くしみじみと、心と体の芯に沁みてくる本でした。読後も心地よい感覚がただよっています。

 

2021/12/18

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №034 JR外房線・大原駅前 /レストラン・エンゼル】

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今回は“喰ってみた”です。
前回のこの“行ってみた”シリーズでは大多喜町の珈琲店・抱(HUG)に行きましたが、その前に腹ごしらえということで、ここも以前の職場の上司に連れて行ってもらったことのあるお店です、8年くらい前。

だんだん記憶が失せてきていたので、再度訪問し、そのお味を確認してまいりました。

ここはねぇ、すごいんですよ(^^;)
洋食、蕎麦、スパゲティ、ラーメンから様々な定食、さらにパフェなどもある喫茶部門も充実しているという・・“レストラン虎の穴”的な存在です。
老若男女、和洋中どんなもんが好きでも来る者拒まず、という料理のキャパも店員の心のキャパも店内の広さのキャパも全てが広いのです(*゚▽゚)ノ

今回は意外なものを注文してみました。
「スパゲッティ カルボナーラ」です…σ(^_^;)
なんだ、別にそんなに変わったもんじゃないよ、と言われるかもしれませんが、メニューの“うたい文句”が《牛乳にチーズ、卵黄、ベーコンを入れ、ブラックペッパーとバターでアクセントした贅沢なスパゲッティーです》となっておりました。

コレは何かある!!とひらめいた私はすかさず注文d(^_^o)

 

 

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写真をご覧いただいておわかりになるかどうか、スパゲティーにはソースがかかっています。それもなんとなくカルボナーラ風な味なのですが、実のところ本物のカルボナーラよりずっとおいしいソースが・・( ̄O ̄;)

でもって、マッシュルームやらアサリがたくさん入っていたり、野菜もいっぱい(*^_^*)赤ピーマンと黄ピーマンも緑ピーマンも豪華に登場!ボンゴレも同居しているようなスパゲティー万歳'(*゚▽゚*)'状態です。

でねぇ、これがまたウマいっ!!!量もたっぷり(#^.^#)

それでもって、粉チーズとタバスコみたいな辛いヤツまでついて来ましたが、普通カルボナーラにはついてこないです、でも、どっちもかけると劇的なウマさが倍加されるのです(*゚▽゚)ノ

なんか、カルボナーラってきっとこんなふうなんだよ、と想像しながら美味しいスパゲティーを創造していったら、こんなんなっちゃいました(^-^)/☆っていう感じです。結果オーライだヽ(=´▽`=)ノ

 

 

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このお店、蕎麦や定食、パフェにも見たこともないようなものがメニューには目白押しです。
“ただもんじゃない”とお知らせしておきましょう。

完全に2ラウンドKO的な状態で店を出ました。
素晴らしいレストランです。完敗<(_ _)>

 

2021/12/16

「ほろよい味の旅/田中小実昌」を読みました。

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『ほろよい味の旅/田中小実昌著(中公文庫)』を読みました。
1988年に刊行された「ほろよい味の旅(毎日新聞社)」を底本として文庫化されたものでした。

馬鈴薯、小イワシ、ハモ、おでん、ふぐ、粥など、それぞれを題材にちょっとした話が書かれているのですが、コミさんの話はもうあちこち飛びまくります。

話しているそばから色々なことを思い出し、脈絡もないまま話題は変わり、変わったかと思うと、もう次のことを思い出していて話はそれについて夢中で語られている・・映画の“ラッシュ”を見ているような文章です。

また、出会うひとについても、場所が外国であっても、コミさんの立ち位置はいつも変わらない。
まったく動じない、常に“コミさんニュートラル”な状態であることも素晴らしいというか、そういう人って他にあまり知らないです。

またコミさんと飲んだ人から聞くと、何を話していたのか思い出せない、あるいは何も話さず隣で飲んでいたというような人でも、“コミさんと飲んでいると、とても楽しい”という印象を与えることがわかりました。

それって、私もわかるような気がします。
そういう人っていますよね。この人と飲んでいると、その時のはっきりとした記憶はないが、なんだかとても楽しかった・・という人d(^_^o)

お酒についても、またその地の(外国でも)さまざまなエピソードを数限りなく記憶しているコミさんの無限大な知識と、いつもいろいろなことに興味を持って生きている姿に関心することしきり・・という本でした。

どこから読んでも話題豊富な、“ふらふらハシゴ酒”的な本。
愉快に読みました。

 

2021/12/11

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №033 /珈琲豆焙煎・喫茶 焙煎香房・抱(HUG)】

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すでに写真を一枚、インスタグラムでご紹介したのですが、今回は、“行ってみた”“飲んでみた”という内容です。

行ったのは、千葉県夷隅郡大多喜町堀之内という、ほんとうに“のどか”なところでした。
田んぼの中の道から、樹木が生い茂る神社のわきを入っていくと・・昔の農家であろう家屋を改築した感じの建物が見えてきました。

と、書きましたが、実は私、8年くらい前に元職場の上司ともう一人美人のお供でここに来たことがあったのです。
でも、その頃は珈琲といってもインスタント・コーヒーくらいしか飲んでおらず、その時は珈琲を自分で淹れることもなく、今みたいに夢中になってもいないくて、珈琲の味についてはまったく記憶にありません。一緒に行った美人の記憶はありますが…σ(^_^;)

 

 

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で、あらためてこの「抱(HUG)」が“知る人ぞ知る”お店だということを、私の行きつけの珈琲店「じゃくう鳥」のマスターから聞き、今回あらためて出掛けたわけです。
以前は電車で行ったのですが、今回はクルマで。・・めっちゃ遠かった・・。

店内はシンプルだけど、しっかりとした印象の、珈琲焙煎店として“重厚さ”さえ感じるような素敵な場所でした。
マスターは、とても静かな人だけど、その表情、私と話したときの様子からすると、“秘めたる頑固さ”のある方だと思いました。たぶん、ほかの人が来てもそう感じると思いますよ(^_^;)

 

 

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私が日頃飲んでいる「コスタリカ」をお願いしましたが、品切れとのことで、勧められた「グァテマラ」をいただきました。そして、洋梨のケーキも。

洋梨の・・は、とても上品で、やさしい味でした。このお店の雰囲気に合っていると思いました。

そして珈琲は。
マスターのたたずまいからして、濃厚でボディ感のある珈琲が登場するのかと思いきや、ふわっとほのかにいい香りがして、そして甘さも感じるのですが、飲んだあとに“ふっ”とたんぽぽの綿毛のように空間にそれが消えていくような、そんな珈琲でした。

 

 

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このお店の他の豆がどうなのかはわかりませんが、初めて味わう感覚の珈琲でした。

それが、この「サーッ」という風の音しか聞こえないこの静かな場所にしっくりときました。

マスターの印象に近いものがあります。

 

 

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このとき初めて思ったんですけど、自家焙煎の珈琲って、そのマスターの人柄が表われるんじゃないかと。
私がよく行く、「じゃくう鳥」の珈琲も、浅煎りでも深煎りでも、マスターの“やさしいけど、しっかりとした”感じが珈琲に表現されています。

おもしろいな、と思いました。
これから自家焙煎のお店に行ったときには、よくマスターを観察してから珈琲を味わおうと思いましたd(^_^o)

 

2021/11/06

珈琲ドリッパー、三種類を使ってみて

先週のこのブログで、ちょっと変わった形の珈琲ドリッパー「オリガミ・ドリッパー」を使ってみての感想を書きましたが、私は現在三種類の珈琲ドリッパーを使い分けています。

使い分けているというのは、珈琲豆の種類によってそれぞれドリッパーの特徴を生かして使っているとうことなんです。
今現在は11種類の豆を用意しているのですが、それぞれを三種類のドリッパーで試してみて、家族にも飲んでみてもらって感想を聞いて、その豆に一番良さそうなドリッパーを選んでいます。
面倒に思えるかもしれませんが、これが・・楽しい(#^.^#)んです。

私が珈琲豆を仕入れているのは千葉市中央区大巌寺町にある「じゃくう鳥」という珈琲豆屋さんです。
以前の職場の同僚が、高校時代の同級生ということでお店を教えてくれて、実際に飲みに行って“めっちゃ気に入った”のでした(゚ー゚*)。oO

“ど素人”の私が言うのもなんですが、じゃくう鳥の豆を使って珈琲を淹れれば、「普通の喫茶店の珈琲」には勝ってしまいます'(*゚▽゚*)'いやホント!
それほど美味しい豆なんです。

じゃ、ドリッパーなんかにこだわらなくてもいいじゃないの、とおっしゃるかと思いますが、そこは“マニアックな男の性(さが)”…σ(^_^;)そういうのを色々試行錯誤して、美味しく珈琲を淹れようっていうのが楽しいだけなんです。
・・じゃくう鳥のマスターから見たら“笑っちゃう”と思いますけど(^_^;)

 

 

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まずはカリタの陶器で出来たよくある普通の台形型のドリッパー。
穴は三つ開いている、昔からよく見かける一番オーソドックスなタイプのドリッパーです。

これは、じゃくう鳥の豆しか試していませんが、「中深煎り」から「深煎り」にとてもマッチするようです。
珈琲の輪郭がしっかりしてきて、しかも深み、味わいも増すように感じました。
「じゃくう鳥オリジナル・ブレンド(中深煎り)」と、「エチオピア・シダモ・ウォッシュド(深煎り)」そして千葉市稲毛区稲毛にある『稲毛園』というお茶屋さんにじゃくう鳥から卸している珈琲豆「Vivace(深煎り)※インド・ペルー・ブラジルのブレンド」、また意外や「ブラジル・ショコラ(浅煎り)」もベスト・マッチでした。・・研究の成果(*^^*)

さらにじゃくう鳥が西千葉の飲食店『Thymons(ティモンズ)』に卸している「ティモンズ・ブレンド(中深煎りくらいか・・)※エチオピア・インドネシア・パプアニューギニア・ブラジルのブレンド」にもマッチすると感じました。

 

 

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続いて同じカリタのウェーブ・ドリッパーでフィルターは専用のウェーブ・フィルターです。
この特殊なドリッパーには、「パナマ・ドンパチ・ティピカ(中煎り)」、さらに先ほどご紹介したお茶屋さん『稲毛園』に卸されている「Adagio(浅煎り)※パナマ・コスタリカ・ブラジルのブレンド」、同じく『稲毛園』の「Allegro(中深煎り)※インドネシア・タンザニア・パプアニューギニア・ブラジルのブレンド」が、とてもマッチしました。

比較的、煎りは浅めだが、どこかパンチの効いているような味の珈琲に合うようです。
気持ちの良いすっきりさがよく表現されました。

 

 

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最後は、オリガミ・ドリッパーです。不思議な星形のような形の美濃焼でつくられたものです。このドリッパーには、ハリオのV60用の円錐形のフィルターも使えるし、カリタのウェーブ・フィルターもきっちり“ヒダヒダ”の数も合います。

今回はウェーブ・フィルターを使って試してみました。

これには、「コスタリカ・グレースハニー(中煎り)」、「ブルンジ・プロカスタ(中煎り)」、さらにじゃくう鳥・秋の限定ブレンド「オータム・ブレンド(中煎り)※果実味のあるドミニカ がベース。甘味のブラジル、エチオピアの華やかな酸味、パナマのまろやかなコクの4種ブレンド」がとても合いました。

「豆」の特徴がはっきりしているようなタイプの珈琲がオリガミ・ドリッパーには良いようです。その特徴を鮮やかに表現して、さらに芳醇さまで感じさせるような、見た目の形からは想像できない“オトナの対応”的なドリッパーでした。
飲んでみて何の豆か当てられるくらいそれぞれの豆の印象がくっきりとします。

以上、珈琲や淹れるときの器具などになんの興味もない人には、どうでもいい話でしたが(^_^;) YouTube などでも、こんなことをいろいろやって、試している人がたくさんいたので、私もやってみました。

それじゃまた(^-^)/☆

 

2021/10/30

「オリガミ・ドリッパー」と、じゃくう鳥の「オータム・ブレンド」をためしてみました。

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写真のコーヒー・ドリッパー、よくある台形のものとは異なり、ギザギザになっていて、色のバリエーションもたくさんあるのですが、「オリガミ・ドリッパー」という名前です。

自分で珈琲豆を挽き、ペーパードリップをするようになってから、いろいろ気にして YouTube などでも“珈琲モノ”の動画を見ていた中で気になっていたドリッパーです。

これが去年からどこも売り切れで、一年越しにやっと手に入れました。
私が選んだのは「マット・ピンク」。

特徴としては、今人気の「ハリオV60」という円錐形のフィルターも使えるし、カリタのギザギザになっている「ウェーブ・フィルター」も使えるようになっています。

やっと手に入れたうれしさ'(*゚▽゚*)'がこみ上げる中、さっそく今在庫のある「ウエーブ・フィルター」を使って「オリガミ・ドリッパー」を試してみました。

 

 

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さらに!!
私がよく行く、珈琲屋さん「じゃくう鳥」が出した“秋の新作”「オータム・ブレンド」を買い求め、新しいもの同士で新鮮な気分の中、珈琲を淹れました(*^^*)
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落ちるのが速いのかと思ったら、ウェーブ・フィルターを使ってみたらそうでもなく、適度・・d(^_^o)
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豆の特徴がよく出るような印象を持ちました。
そして「オータム・ブレンド」。美味しいっ!!
とてもフレッシュな感じがしました。果実っぽい印象もありました。
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“深まる秋”に吹くさわやかな風・・そんな感じでした。
妻も同じような印象を持ったようです(^-^)/☆

楽しく、充実した珈琲タイムになりました(゚ー゚*)。oO

 

2021/10/25

「祇園白川 小堀商店 レシピ買います/柏井壽」を読みました。

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『祇園白川 小堀商店 レシピ買います/柏井壽著(新潮文庫)』を読みました。
この著者の「祇園白川 小堀商店」のシリーズは今回で二冊目です。
このブログでも同シリーズの「いのちのレシピ」を読んで一度9月頃にご紹介しています。

今回は、私が「いのちのレシピ」の方を読んで、その話を妻にしたら、「私は同じシリーズの別のもの、持ってるよ」と貸してくれて、それを読んだのです。
夫婦揃って読書好きだと、こういうこともある(*^_^*)

で、今回読んだこちらの方も、ものすごく面白かったことをお伝えしましょうd(^_^o)
舞台が京都ということもあって、登場人物のひとり、芸妓の“ふく梅”は完全に京都弁で話していて、見事に活字になってもその京都弁は“生き生き”としていて、それもこの物語の魅力のひとつになっています。

また、次から次へと現われるメニューも、読んでいるだけでお腹がぐうと鳴るような逸品ばかり。それを目の前でつくってもらい、レシピを買い上げるという奇想天外な話なのですが、でも全然違和感のない“話のつくり”になっているのが驚きです。

そしてレシピを買い上げるときの相手方の人生物語も、一々泣けてくる話ばかりで、わかってはいるけれど、毎回「ええ話や」ともらい泣きしそうになります…σ(^_^;)

京都を舞台に繰り広げられる料理と人生の物語、どっぷりと世界に浸って読んだ時間は幸せな気分にさせてくれました。

めっちゃオススメな本です(#^.^#)

 

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