2009/11/08

オトナも小学生も聞いていた

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きょう、何かのラジオ番組で言っていたのですが、昭和の時代、特に昭和40年代から50年代にかけて「歌謡曲」というジャンルが存在していて、それはオトナも子供もみんな共有するように聞いていたという話をしていたのです。

写真は、「西郷輝彦」。郷ひろみらの前の歌謡曲男性御三家の一人です。
まさに歌謡曲全盛時代のシングルレコードですが、40代後半以降の人でなければ知らないでしょう。

あの頃の歌謡曲には、けっこう“きわどい”歌詞などが多く、当時の小学生はそれを聞いて、しかも平気で歌っていました。

「あなたが噛んだ小指が痛い」とか、「夕べのことはもう言わないで」とか、「別れの朝、二人は、冷めた紅茶飲み干し」とか、「横浜、たそがれ、ホテルの小部屋、口づけ、残り香、煙草の煙」とか、「二人でドアを閉めて、二人で名前消して」、「あなただけが生き甲斐なの、忘れられない」とか、さらには「あなたと会ったその日から、恋の奴隷になりました」・・・なんて、当時の小学生は普通に友達と歌っていました。

今、いろいろな曲を思い起こしてみると、歌謡曲の歌詞で歌われている恋愛は、かなり“濃厚”です。
当時の小学生の私の気持ちをもう一度呼び戻してみると、まるで訳が分からなくて歌っていたわけではなかったと思います。

「おとなには、大人の事情があって、それは子供にはわからないけど、そうとう子供には言えない、何かいやらしい事情があるのだな、きっと・・・」(^^;)という感じだったと思います。
大人は大人で、「変な歌、平気で歌いやがって、でもまあ、そんじょそこいらで流れてるし、ま、いっか!」というようなことだったんでしょうね。

だから歌謡曲って面白かったんだよな。

今のヒット曲で歌われる恋愛って、ほとんど「自分の周囲数メートルのこと」あるいは、「自分勝手な思い込みの世界」、または「妙に美しい、恋愛」だったりして、かつての歌謡曲とは世界観がまるで違います。
どっちがいいかとか、そんなことは言わないけど、歌われる世界は確実に“狭く”なったと言わざるをえません。

USEN放送には、歌謡曲を流す番組や、「昭和ちゃんねる」などというかつての昭和の時代を再現するような番組があって、それを聞いていると、さらに上記のような感想を持つのです。
これからのポピュラーミュージックって米国の曲も含め、どうなっていくのでしょうか。
楽しみだというような期待感もありますが、つまらないものになってしまうのか、という不安もあります。

ところで今年を代表する曲ってなんだろう?
今や、そんな曲もなさそうですね。

【NowPlaying】 天使のスキャット / 由紀さおり ( 歌謡曲 )

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2009/08/11

おきあい・れいこさんの妹さんから

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10日のブログに、「おきあい」さんという方からのコメントがありました。

あっ!と気付いたのは「置鮎礼子」さん(ちゃん?)のこと。
私のホームページ「オトナの研究室/名盤・珍盤 中古レコード研究室」に懐かしい『黒ネコのタンゴ/ニッキ・ニャッキ』のシングルレコードについての記述があります。
(※このブログの左上 Home Page の『別館オトナの研究室』から入ってみてください。)

それをご覧になった、置鮎礼子さんの妹さんがコメントをくださったのです。
いやもう、びっくりです(^o^)

あの可愛い女の子、置鮎礼子ちゃんは、結婚、出産を経て、海外在住中とのこと。
歌っていた頃の思い出話もされるとのことで、忙しかった当時のことを懐かしく思い出されるのでしょう。
元気にされているということで、とてもうれしく思いました。
“おきあい・れいこの妹”さん、ありがとうございました。

ちなみに、レコードジャケットの記載を見てみると、当時、田園調布小さき花の幼稚園へかよっていて、“オシャマ”さん、写真を撮る時には、すぐに“おすまし”をするので、笑顔の写真を撮るのに苦労した・・と書かれていました(^^)

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ふたつ目の写真は、レコードのスリーブ(袋)についていた、当時の日本ビクター(フィリップス レコード・グループ)の方々です。
当時がしのばれますので、どんな人が載っているか、ちょっと書いておきます。

一番右上が 森山良子さん・・若いっ! 

その下が、 ザ・スパイダース・・堺正章さんや、井上順さん、ムッシュかまやつさん、後の井上バンドの井上さん、田辺エージェンシーの田辺さん、キーボードの大野さんなど、多彩な人材がひとつのバンドに固まっていたのですね。

そのほか、長谷川きよしさん・・盲目のギタリストでボーカリスト、泉アキさん(当時たくさんの番組に出ていたパンチのある歌手でした)、テンプターズ(そう、ショーケンの・・)、大ヒットを飛ばした パープルシャドウズ、GSとしては、メジャーとまではいかなかった ヤンガーズなど。

懐かしいです・・・。

礼子さんの妹さん、このたびはありがとうございました。
礼子さんの近況も聞くことができて、うれしい気持ちになりました(^^)/


【NowPlaying】 生命 / 宮下富実夫 ( Healing Music )

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2009/07/08

『BOSE』の“Head Phone”使ってます

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iPod用に新しいヘッドフォンを買いました。

一時期、長男に私のiPodをあげてしまったのですが、3度も壊してしまい、いちいちアップルに送ったりするのが、もういやになり、「自分で新しいのを買え!」と見捨てて、今度は自分用に新しくiPodを買って使っていました。

そのiPodのイヤフォンが、滑り止めのゴムなどが劣化して外れてしまうなど、痛んできたので、思い切って“いい音”で聞いてみようと、BOSEのヘッドフォンを買いました。

せっかくなので、「ヨドバシ」のヘッドフォン・イヤフォンコーナーで、次から次へと試聴してみました。

日本のメーカーのものは、いずれも解像度が高いというか、非常に緻密な音がして、優秀な音のものが多かったという印象です。これはヘッドフォンもイヤフォンも同じでした。どれもこれも「合格点」です。

外国のものはというと、印象に残ったのが、「ゼンハイザー」です。たしか、ビートルズはゼンハイザーのマイクロフォンを使用していたかと思います。

ゼンハイザーは、際立った主張のある、はっきりとした音色で、訴えかけてくるものが日本製とは明らかに異なる気がしました。

さらに、AKGといったかと思いますが、そこのものも、前面に押し出してくるものがありました。

日本製のものは、どれも没個性というか、優等生的であるのに、外国製は“これだ”というものを強調していて、どの音域も平等に出ているとか、そんなことはあまり関係なく、実際にハートに訴えかけてくるような気がしました。

で、今回購入したBOSEは、「アラウンド・イヤー」タイプのものです。

聞いてみた感じは、とにかく“楽しい”!!

前二者の外国勢と同じく、うちの主張は“コレ”というものがはっきりしていて、聞いて楽しく、強調するところは強調し、他のものにくらべて低音にかなり気をつかっている感じがしました。

見た目は、けっこう大きそうですが、軽量で頭にのせても、あまり締め付ける感じがありませんし、実際に使ってみると長時間の装着も気になりませんでした。

すでに、通勤の往復にフルタイムで使用してみましたが、非常に聞きやすく、次の曲がかかるのが楽しみなくらい、“ワクワクさせる音”です。

自宅のスピーカーもBOSEとJBLを使用していますが、BOSEを使うときは、リラックスして楽しみたい時で、ヘッドフォンも同じような印象です。

明るく、楽しく、耳に心地よく、弾むように鳴ってくれます。

楽しくヘッドフォンで音楽を聞くならオススメですよ。

【NowPlaying】20の恋 / 岩崎宏美 ( 歌謡曲 )

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2009/05/31

長女が入った合唱団のコンサート

きょうは、千葉県文化会館というかなり大きなホールを持つ会場に行って様々な合唱団の発表会を聞いてきました。

実は、長女が先月から、住んでいるところからはちょっと離れた別の町にある、割と大所帯の合唱団に入ったのです。

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写真は会場のロビー風景です。
会場内は撮影禁止なので、ロビーに出て撮ってみました。

ひとつの合唱団で2~3曲ずつ、リハーサルも含めると丸一日がかりでの催しでした。
中学、高校の合唱クラブから、町の合唱団、男性も女性も、そして下はそれこそ幼児から、上は老人まで・・とても幅広い方々の発表会でした。

長女の合唱団は、ほんとうに幼児から老人まで年齢的にはまんべんなく散らばっている大規模な合唱団でした。
すばらしく力感があり、「合唱って、けっこういいなぁ」と思いました。

それと、見ているとけっこう老人といっては失礼かもしれませんが、かなり高齢の方達の合唱団に多くの男性が参加していたり(これがけっこうウマイ!)、高校生の合唱クラブでは、女子多数の中に男性が1名というところが幾組かあって、その人間関係などに思いをはせてみるのも客席に座っていて面白いものでした。

彼らが、どんな風に合唱団の中で存在していて、普段はどんな状況なのだろう・・なんてね(よけいなお世話だけど)。

みなさん、すてきな衣装を身にまとい、晴れ舞台という感じで、見ているこちらもなんだかドキドキしました。
それぞれがそれぞれの持ち味を生かした選曲で、時には胸にぐっとくるような合唱もありました。

初めて経験する合唱団のコンサート、またひとつ新しい経験をしました。


【NowPlaying】 Little Queenie / The Rolling Stones ( Rock )

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2009/05/14

ちょっといいオーディオが復活?!

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ブックオフで買ってきた『やっぱり楽しいオーディオ生活/麻倉怜士著(アスキー新書)』を電車の中で読みました。

いわゆる“団塊の世代”が、ゆとりを持つ時期に入ってきて、昔はかなり夢中になっていた、あるいはオーディオに打ち込んでみたかったという人たちが再びオーディオに興味を持ち、あれこれとお店に行っては最近の機種を見て歩いているらしいという話あたりから始まります。

それこそ昔は、「サンスイ」のアンプや、「アカイ」のテープレコーダー、「ヤマハ」や「ダイヤトーン」のスピーカーなど、オーディオ雑誌や、FM誌などを見て、買えもしないのにあれこれ妄想して楽しんだものです。
“FM誌”と書きましたが、昔はオーディオ・ファンといえば『エアチェック』がひとつの楽しみでした。

そんな過去の懐かしい思い出や、最近の機種の紹介、さらに一時は衰退した「ピュア・オーディオ」指向の製品が復活してきた話、そして近年のデジタル・オーディオ(i Podなどの携帯プレイヤーの利用方法など)の紹介と楽しみ方などなど、往年のオーディオ・ファンが今もっとも気になるところにポイントをしぼって、詳細に、楽しく、わくわく感をともなって書かれている本です。

最近ではパソコンに付属のスピーカーで、しかもパソコンというノイズだらけの機器を使って、チープでプアな音を出し、音楽を聞いている人が多いと思いますが、ある程度の機種でまとめたシステムで聞くと、今までの音はなんだったのだろうということになる・・わけです・・でも今の若い人にはそんなことをする気持ちはないでしょうね。

音楽はアクセサリーであり、使い捨てのものであり、自分の人生のある部分を占めたりすることもなく、単なるBGMであることが多いと思います。

でも、音楽はオーディオによって、また新たな世界を垣間見せてくれたりもするのです。
一度は専門店や、オーディオ好きな人生の先輩の家に行って、ピュア・オーディオの世界にふれてみていただきたいものです。

そこには、日常聞いていた耳慣れた音楽までが、別世界を見せてくれるような、すばらしいオーディオ世界があるのですけど・・・。

私も今アナログ・プレイヤーを探しているところです。
ご紹介したこの本にもアナログの魅力が書かれていましたが、もう一度あの臨場感たっぷりの音も聞きたいと、思っている昨今です。


【NowPlaying】 I'll Remenber / Kui Lee ( Life Style Music )

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2009/04/22

お昼休みは日比谷公園でお弁当

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実は、きょうは千葉の私の職場の本社では上を下への大騒ぎだったのですが、タイムリーな社会問題などを取り上げると無用なトラックバックがついてしまうので、その話題は避けます。

で、きょうは午後から日比谷公園近くにある大きなところで会議があったため、昼休みには現地に出かけて行って、「せっかくだから日比谷公園でのんびり何か食べようか」と思い立ちました。

写真で見るとおり、日比谷公園は大都会の中にある大自然という感じでした。
帝国ホテルや東京宝塚劇場も樹木越しに見えて、ああこんな場所にあるのだと、あらためて認識しました。
それにしても、国会議事堂や、省庁など、ものすごく幅員の広い大きな道路沿いにあり、大都会の中なのに、周囲は緑がたいへん多いことに、こちらに来て驚いているところです。

東京って、けっこう緑が多いのだ!・・・とあらためて思いました。
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チューリップもたくさん咲いていて、本格的なカメラを持ってきて撮影している人や、テレビ局のカメラなどもみかけました。
ベンチで手作り風弁当を食べているサラリーマンに「それは誰がつくったのですか?」などと質問し、「妻がつくりました」とサラリーマンが答えると「ああ、そうですか、じゃいいです」と、くるっときびすを返す場面なども見かけましたが、自分でお弁当を作ってさびしく公園でお弁当を食べるサラリーマン・・などという特集でも作ろうとしていたのでしょうか(^_^)

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で、私は行き当たりばったりなので、こんもりと森の奥に「日比谷松本楼」というレストランがあって、その入り口でお弁当が売られていたのを発見!
とろとろの卵と、ハヤシ風のソースがかかっているオムライスのランチを買い求め、ベンチで世間の騒ぎをよそにのんびりと昼食をとりました。
けっこう、おいしかったですよ(^^)

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そんなこんなしていると、どこからか素敵な音楽が聞こえてきました。
音に誘われて行ってみると、「水曜コンサート」と称して、警視庁音楽隊が素晴らしい演奏をくりひろげていました。
またまた、東京ってすごい、と思いました。

ほとんどプロのような技術の演奏で、十分に楽しめる音楽が無料でコンサートが開かれて、たくさんの人たちが楽しそうに聞いているのです。
こんなこと、地元じゃ考えられないことです。

素敵な演奏にうっとりしたあとに、午後の仕事に出かけました。

毎日発見が多いです・・・。

【NowPlaying】 オール・ザ・ウェイ / プレモナ・ストリングス・オーケストラ ( Instrumental Music )

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2009/03/13

NHK・FMが40周年だそうです

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3月のはじめに、NHKのFM放送が40周年になるということで、記念番組の放送をやっていました。

私の年代にはラジオというものが学生時代そのものであるというような人が多いと思います。
AM放送の深夜放送にも多くの人が共感を持つ番組がたくさんあると思います。

私が初めてラジカセを買ってもらったのが中1の時。
パナソニックのもので、スピーカーは“ひとつ”。FM放送をステレオで聞くには専用のステレオ・ヘッドフォンを買わねばならず、残念ながらその時点ではまだステレオで放送を聞くことができませんでした。

でも、フルレンジの比較的大きなスピーカーでFM放送を聞くと、たとえモノラルであってもAMとは格段に違う良い音でした。うれしかったなあ(^o^)

その頃流れてきたのは、今でも覚えていますが、CCRの「コットン・フィールズ」や「雨を見たかい」、ミュージカル・ヘアーの「アクエリアス」などです。
自分はオトナの音楽にふれているという実感がありました。

土曜日に学校から帰ってきて、昼食後の午後のひととき・・・。
FMで聞く洋楽ベスト・テン番組はまさに“いこい”のひとときでした(^^)

流れてきたのはドーンの「幸せの黄色いリボン」、「ビューティフル・サンデー」、ストローブスの「パート・オブ・ユニオン」、ディープパープルの「ウーマン・フロム・トーキョー」、カーペンターズの「シング」などなど、今でも珠玉のヒット・メロディーです。

こうして初めてラジオを買ってもらったときのことを書いてみると、かなりはっきり覚えていることに驚きます。
皆さんのFMラジオの思い出はいかがでしょう?(*^_^*)

【NowPlaying】 ラジオ深夜便 / 松本一路 ( NHKラジオ )

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2009/02/06

フルバンドの演奏がすっかりテレビ画面から消えた

昨年聞いたラジオで、作曲家・平尾昌晃さんが「紅白の最後にタクトを取るようになったけど、舞台上にはバンドがいないんですよ。ステージ上ではなく、別室でヘッドフォンでモニタリングしながら演奏していて、演奏している姿をお見せしたい。」というようなことをおっしゃっていました。

そのせいでしょうか、昨年末の紅白では別室でバンドが演奏しているところが放送に乗りました。
指揮者はあのブルーコメッツの三原綱木さん。バンドはニューブリードだったでしょうか。

昔の紅白と言えば、ステージ上にフルバンドが“ふた組”、紅組と白組にバンドも分かれて演奏をそれぞれが行っていたことを記憶しています。
原信夫とシャープス&フラッツ、スマイリー小原とスカイライナーズなどではなかったかと思います。
ジャズのバンドが歌謡曲を思いっきりスイングしながら演奏するっていうのは、ほとんど見なくなりましたね。

スマイリー小原さんの、指揮自体がダンスになっているあの躍動感というか、楽しい演奏が今でもまぶたに浮かびます。ザ・ヒット・パレードなんて最高の音楽バラエティだったですね・・って、今じゃ40代以上の方でなきゃわからないですけど。

ヒット曲を出すのがバンド編成の人たちになったことも影響したかと思いますが、昔のようにバックにバンドがいて歌うっていうのは、やはりいいものだったと思います。
せめて、そういうバンドが実際に演奏しているのなら、その演奏場面もテレビ画面に出してほしいと、ふと思いました。
テレビの音楽番組を見ていて近年ずっと感じていたことを、きょうは書いてみました。

【NowPlaying】 薔薇とピストル / GAL ( 歌謡曲 )

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2008/12/25

イブは妻と過ごしました

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このイブは、何と結婚し、子供ができてから初めて夫婦で過ごすことに・・結果的になりました。
妻は平井堅の大ファン。ファンクラブにも入っていて、有名な「Ken's Bar」というお酒も出るコンサート(通常のコンサートよりもリラックスしてカヴァー曲など多彩な選曲になったりしているとのこと)のチケットを2枚ゲットしたまでは良かったが、なにしろ“イブ”なわけで一緒に行ってくれる友達も見つからず、私が最終的に借り出された(^_^;)わけです。

そして、子供達には“おにぎり”と“サンドイッチ”を与え、夫婦でイブに出かけることになったというわけです。
ひどい親だね、まったく(^_^;)
なのできょう25日に家族でささやかなクリスマス・パーティーを行いました。

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さあ、場所は横浜アリーナ、千葉の外房線からはめっちゃ遠いです。
で、私は午後休を取り開演前には現地に到着し、二人でクリスマス・ディナーをいただきました。
子供達は“おにぎり”を食べているというのに(;^_^A

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イヤミのように立て続けに料理の写真を載せてみました(^^;)
昔のように甘い話題などはなく、「子供達は喧嘩していないだろうか?」とか心配ばかり・・・。

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店内は「本日クリスマス・ディナーのみ」というメニューをいただくカップルばかりと思いきや、意外や意外!女性同士ばかりなのです。
そうか、男なんかとイブを過ごしていられるか!ってことでしょうか。

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デザートも、二人とも異なるものがでてきて、それぞれにおなかいっぱい、幸せな気分になりました。

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で、いよいよ平井堅の「Ken's Bar」のお話。

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アリーナの正面メイン席は、テーブルが用意され、キャンドルが灯り、ゴディバのチョコレート詰め合わせも用意されていたようです。残念ながら我々夫婦はその席を取れませんでしたが、そのすぐ横のやはりアリーナ席。
横浜アリーナはまるで野球場のような広さですが、美しいステージセットが用意され、ディナー・ショー的な雰囲気さえも感じました。ステージ上の照明とスクリーンが合体されたようなセットは夢でもみているかのような豪華なものでした。

私もお酒をもらって着席、小さいけれどゴディバのチョコもいただきました。

非常にリラックスした雰囲気の平井堅さんが、不思議かつ笑えて、しかも時々“落ちない”話で会場を盛り上げ、楽しいコンサートでした。

何よりも歌のうまさには、普段から感心していたのですが、ライブでこの歌唱力は卓越したものだと驚きました。
何年か前の紅白で歌った曲も歌われましたが、声が非常に良く出ていて、数倍良い出来だと思いました。

それからPA(音響)の良さにも驚きました。
一昔前にこの規模の会場でコンサートなどをしたら、こんなにクリアーで良い音が聞けたかな?とも思いました。
コンサート自体が私にとっては久しぶりだったので、隔世の感がありました。

ひとつ気づいたことは、観客の多くは(ほとんどと言っていい)女性。
しかも20代後半というよりも30代、40代、50代の女性が圧倒的だということです。
男性と連れだって来ていた方を見ると、恋人らしき方も、夫らしき方も皆一様に非常に優しそうな方ばかりという印象でした。
“アブラぎっしゅ”で、仕事のことばかり考えているような人も、新橋駅前で酔っぱらっているような人も皆無というか、絶無です。

おとなしそうで、趣味も良さそう。ようするに、平井堅ファンの女性はこんな男性を求めているのだと何となくわかりました。

・・・だから独身の人が多いように見えたのは錯覚ではなく事実なんだね、きっと(怒らないでよ)。
「きょうは奇数で来ている人、特にその数字が“1”の人も楽しんで」と平井堅さんもおっしゃっていたが(^^;)、世の男性は平井堅さんの音楽に興味も示さず、酔っぱらっては自分勝手なことばっかり言って、仕事のことを得意そうに言ったりするやつばっかりで、そんなやつと付き合ったり結婚したりするのはまっぴらごめんなんだろうね・・・。【でも、それが正解だよ!そんな男にろくなやつはいないと思うよ(私、談^^;)】

夫婦で平井堅さんの素晴らしい歌唱力に聞き惚れているうち、あっという間にアンコール曲も終わり、現実の千葉県外房線への帰路に着きました。
千葉に着いたら終電も出ていました(T_T)

午前様で帰宅し、あわててサンタになり窓辺にクリスマスプレゼントとカードを置きました(^_^)
そして、今朝、長女の大喜びの声で目が覚めました。

【NowPlaying】 アヴェ・マリア / サラ・ブライトマン デュエット・ウィズ フェルナンド・リマ ( Vocals )

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2008/12/07

映画 SHINE A LIGHT / The Rolling Stones

「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ディパーテッド」などアカデミー賞受賞作の監督、マーティン・スコセッシによるローリング・ストーンズのライブを収めた映画『SHINE A LIGHT』を見ました(聞きました)。
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コンサート会場は、ニューヨークの Beacon Theater。コンサートオープニングのMCは、何とビル・クリントン!!

撮影がスタジアムなどの大会場でないことが、ストーンズのメンバーそれぞれの動きや親密感なども“ガンガン”と画面から伝えてくれる結果にも結びつき臨場感満点の映画でした。
客席は奥行きがあまりなく、二階三階がそびえ立つような劇場で、これがまた観客達と握手したりしながらのライブパフォーマンスとなり、飛び散る汗も見えるくらいの“近い”感覚です。

で、これまた曲がいい!
なかなかコンサートが始まらず、じらした挙げ句にいきなりの「ジャンピンジャック・フラッシュ」でドカーンと始まり、そこで心臓がバクバクいう興奮が早くも頂点に達します。
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あとはコンサートでは割と珍しい「シャッタード」や「シー・ワズ・ホツト」などが続きます。
ちょうど私が学生時代に夢中になって聞いていた頃のアルバム「サム・ガールズ」からの三連発選曲などもファンにとってはたまらないものであったと思います。

とにかく音が良かったですよ。
実際に会場で聞いているような、音の固まりが突っ込んでくる感じ、そして、ギターの音もドラムの音もきっちりと録ったうえで絶妙のミキシング、画面がチャーリーになれば、シンバルの音がぐぐっと迫ってくるし、キースになれば、フレットの上をすべる指の感じまでぐぐぐっと前面に出てくるのです。

キースとロンのギターは「押さば引け、引かば押せ」みたいな剣豪同士の呼吸のような絶妙の駆け引きを聞かせてくれて、ファンは昇天するね!

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ゲストとして登場したジャック・ホワイトとミック・ジャガーの交互に歌う絶妙の味はこたえられない心地よさだし、次のバディ・ガイは、ダイナマイトなシャウトと、超高音のフレーズから一転、ミサイルを撃ち込むような雷鳴轟くようなブルース・ギターを聞かせてくれて、見ているこちらも、そしてストーンズのミックとキースも大満足。
あまりに満足したキースはステージ上で自分の弾いていたギターをプレゼントしてしまうというハプニングまで・・!

三人目のゲスト、クリスティーナ・アギレラは、ただの美貌の持ち主ではなく、ミックをも圧倒するくらいの歌唱力を「リブ・ウィズ・ミー」で、魅せてくれました。
いやはや、途中息つくところもないくらいの充実したコンサートです。
これで、60代なんだもんね、超人だね。

あとは、怒濤の「スタート・ミー・アップ」から「ブラウン・シュガー」、「サティスファクション」の定番曲で観客を完全KOして終了いたしました。
ストーンズの面々、このお歳になっても進化していますね。
特にチャーリー・ワッツのドラムは今でもうまくなっているように思います。1960年代のストーンズ若かりし頃の全盛期よりも断然いいドラム叩いています。
ただ、さすがに体力的には辛いらしく、途中、疲れてひいこらいってるシーンがあって、映画館の観客からも笑いがもれていましたっけ。

でも、とても楽しいひとときと、血がたぎるようなひとときでした。
残念ながら上映している映画館はかなり少なく、なかなか見ることはできないかもしれませんが、ストーンズ・ファン、ロック・ファンには“おすすめ”です。

久しぶりに“でかい音”でロックを聞いて、大興奮しました。

【NowPlaying】 Heart Of Stone / The Rolling Stones ( Rock )

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