フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

2024/02/25

続報!!夏井いつき・句会ライブ in 市原市民会館(^-^)

20240225_natsui_005

Instagram から Facebook 経由でお知らせしました、テレビ「プレバト」の俳句コーナーでお馴染みの夏井いつき先生の句会ライブの状況。
こちらブログからは詳しくお伝えいたします。

2月24日(土)に市原市民会館で行われた上記の句会ライブ。妻が新聞折込チラシで発見し、行ってみようということで、出掛けました。
会場ロビーには、いかにも俳句のお仲間らしき団体の方々がいくつものかたまりとなり、挨拶など交わしていました。“自信満々”な感じで、たじろぎました(^^;)
着物を着て“いかにも”先生のような方も。

 

 

20240225_natsui_001

希望者数名が俳句づくりにチャレンジするのを観客が見守るのかと思っていたら、夏井先生から俳句の楽しさ、簡単な作り方などのお話しを聞き、そのあと全員が俳句を作るのだと知って・・逃げようかと思いました( ゚Д゚)

で、スクリーンに今日のお題として「文房具店内」の写真が映し出され、これが今日のテーマです。はいっ!5分で作ってください。・・(^-^; あわてて写真に映っている文房具類などを見て、「ええいっ!」と書き、提出。回収もあっという間でした。

その後休憩時間があり、その間に夏井先生がどんどん選別していき、いくつか面白いものを読み上げ、最終的にはスクリーンを見てください!と映し出されたのは『七句』の俳句でした。
誰が書いたものかは、絶対の秘密となり、七句それぞれに会場にマイクが渡り、観客と先生で七句への批評が行われました。

 

 

20240225_natsui_002

そして、優勝はその後観客の拍手によって決まることになり・・・インスタではご報告いたしましたが、優勝は私でした(#^.^#)
「どなたが書いたの?立ち上がって」と夏井先生から言われて立ち上がったのでした。

一番驚いたのは、隣に座っていた妻でした。

『ガムテープ はがして 涙 残る雪』が優勝句です。

一番最初の写真は、その句を妻が書いてくれて、さらに工作して「千代紙」をちぎり、カレンダーにしてくれたものです。ありがとう。

 

 

20240225_natsui_003

優勝賞品として、先生から松山市の施設の割引クーポン付きの名刺と一緒に最新のご著書。これには『祝・句会ライブ優勝!!』と書かれたサインも入れていただいてありました。

先生からどういう句なのかと聞かれ、

自分は東京勤務時に、いくつもイベントを開催したが、撤収するときに色々と貼ったり留めたりしていたガムテープをベリッとはがし、そのとき「はがし残し」などもある。
それを春の残り雪のようでなぞらえた。

また、剥がすときにイベントでのいくつもの失敗や、お叱りなどを思い出すとともに、同僚の女性職員二人が必死に頑張ってくれた表情も思い出し、くやしさや、辛さ、感謝の気持ち、やり遂げたうれしさなどがこみ上げて来て涙してしまったのです。

と説明しました。

観客から見た批評会のときには、

「男と別れた女性がアパートなどに引っ越し、新しい生活を始めるために引っ越しの梱包のガムテープをはがしていて、思わず涙した句ではないか」

とか ^^;

「都会に就職した若者が、引っ越し先の自分の部屋に届いた故郷の父母からの野菜などの入った梱包をバリバリと開け、そして新しい仕事への不安や、父母の心づかいに泣いてしまったところだ」

などと感想が出ていました。

 

 

20240225_natsui_004

結局、私はいろいろな取り方ができるようになったけど、それもいいや、と提出したのです。
それがよかったのかも。

他の入賞六作は、俳句づくりに熟れた素晴らしいものや、取り上げた文具が面白い取り扱いをされているものなど、私にはとてもとても作れるようなものではありませんでした。

生まれて初めて書いた、ビギナーズ・ラックですが、でも自分の素直な気持ちをそのまま真っすぐに書いたことが良かったのかもしれません。

終演後、会場を出る時に何人もの人から「おめでとう!」と声をかけられ、とても幸せでした。

先生からいただいた本を読み、これからは俳句を作ってみてもいいかも、と思っているところです。

 

2023/10/08

角田光代さんの「よなかの散歩」を読んだ。

20231008_kakuta_mitsuyo_001

『よなかの散歩/角田光代著(新潮文庫)』という本を古本で見つけ、読んでみました。
この本は、2011年に株式会社オレンジページより刊行されたものの文庫化本です。

角田さんの、なんというか“開けっぴろげ”な書きぶりが一番の魅力となっている本だと思いました。
自分が四十代になろうというのに、二十代の女性のファッションを見て、自分も着てみたいとお店に行き、買おうとする、あるいは買ってしまう。
自分の年齢にふと気づいて三十代向けの売り場に行くが、それでもなんだか不相応に感じてそれ以上の年代の売り場に目を向けるが、自分はまだまだそんな歳だとは感じない・・と思い、そんな売り場は避けてしまう。

飲みに行けば、記憶が無くなるほど飲み、それについても正直に書いてしまう(^_^;)

三十代になるまでは、かなりな偏食で、魚は食べないし、野菜などについても強烈な好き嫌いがあったことがわかりましたが、でも突然それをやめて色々食べ始め、自分でも工夫して料理を始める・・極端な変わり目に読んでいて驚きました。

気に入ったシャツなどは十二年も着倒し、襟が黄ばんでも、ボタンが取れたままになってもずうっと着ている、そんな性格もわかりました。

お金が貯まると聞いて家計簿を付け始めるが、「飲み代五千円くらい」などと段々大雑把になり、一日の集計もしなくなるが、それでもずっと書き続けている。
結局、ごまかしだらけの、ただのメモになるのだが、誰と何処で何を食べたかだけは毎日書いているので五年、十年と時が経つとおもしろく興味深くなるという・・わかるような気がする。

ボクシングジムにも何年も通うが、試合はしないのだと言うと皆が不思議がる。
でも、目標がない、まるでない、ただはじめてしまっただけ!という。
目標がないから向上心もなく、努力もせず、だけどそんなだから長続きがするというのです。

私もつい最近、手指を動かすのはいいことなんじゃないかと思い、ハードオフというリサイクルショップでエレキギターを買ってまいりました。
本来はドラムを叩いていたのですが、もう家の中にセットを組むスペースはなく、練習なんて出来ない、そこで過去にコードを“じゃら~ん”と鳴らす程度だったギターを自分のものとして手に入れ、少しやってみようと思ったのです。
そして角田さんを“見習って”(^^;)目標を置かず、時々手に取って、ちょびっとさわってみる程度のことをしようと思っています。
「〇〇という曲を完コピしよう」などという高い目標は定めません!やれることだけ少しやる、これで行こうと思います。

色々書きましたが、角田さんの日常のおもしろさを綴ったエッセイ、楽しめました。

 

2023/10/02

「ジャンボ旅客機99の謎」という古い本を読みました。

20231002_99_01

『ジャンボ旅客機99の謎 ~ベテラン整備士が明かす意外な事実~/エラワン・ウイパー著 ウイチャイ・ワンナワック訳(二見文庫)』という2005年発行の本を古本で見つけ、読んでみました。

かつてジャンボ・ジェット機って誰もが知っている旅客機であったし、日本人にとっても馴染み深い飛行機だったと思います。
そんな機体について、ベテラン整備士が私たちが知らないことをたくさん書いた本になっていました。

そもそもの“大きさ”から入り、主翼が8mも“しなる”なんてことも書かれています。

エアコンは付いていなくて、別の機能が使われていること、あんな重い物がなぜ空中に浮かび上がるのか、飛行ルートの決め方、なぜ上空で機体が凍り付かないのか、翼にある燃料タンク内の点検孔と実際に人が入っていくとその内部の状況がどうなっているか、日航ジャンボ機の事故後に油圧系統が3~4系統になり、万一の不具合に備えている・・などなどたくさんの項目がありました。

飛行機に興味のある人って、やはり鉄道マニアみたいに、乗ることが好きな人、見たり写真を撮ったりすることが好きな人、メカニズムに興味を持つ人、航空上の歴史が好きな人、などなど様々だと思いますが、この本はそのような人にとっては“初歩”的なことが書かれてはいるものの、入門編としてはとても役立つし、楽しい本だと思いました。
私も楽しめました(*^^*)

 

2023/08/14

伊集院静さんの「大人の男の遊び方」を読みました。

20230814_ijuin_shizuka_001

『大人の男の遊び方/伊集院静著(双葉社)』を古本で見つけて読んでみました。

大きく分けると、「酒の飲み方」「人との出逢い」「ゴルフ」「ギャンブル」という感じだったのですが、ゴルフとギャンブルは私とは一生縁遠いものだと感じておりますので、少し端折って最初に“やっつけちゃい”ましょう(^_^;)

ゴルフについては、この本にも書かれていましたが、実際にボールを打っている時間よりも圧倒的に歩いている時間が長いわけです。
だから、その都度自分の今のプレイについて反省したり、確認したりいろいろと考えながらコースを回るので、自分を見つめる時間、自分との戦いみたいなものがその多くを占めているようです。
そういうことなら、私のテリトリーとなるわけですが、金も無いし(^^;)、できれば音楽などに多くの時間を割きたい私でもありますので、今後もやることはないでしょう。
でも、書かれていたことはとても勉強になりました。

そしてギャンブルですが、これもまた今までも全く関わり合いになったことがありません。
競輪、競馬、カジノに麻雀、どれもこれも何の興味もありません。
伊集院さんが書かれていたことで、覚えておこうと思ったのは、勝っても負けても、常に自分の「フォーム」を持って、それにそって手を打ち、形をくずさないということでした。
これは、ギャンブルだけでなく、様々な決断などをするときにとても役立つことだと感じました。

酒の飲み方については、私も東京時代に一か月に仕事とプライベートを含め、20日飲み会があるという経験をし、失敗もたくさんして、いろいろ覚えました。
だから目上の人と飲む場合の伊集院さんのアドバイスもよくわかったし(ここで書いちゃうと伊集院さんの営業妨害になるので中身は書きませんが)、友達と飲む場合、女性と飲む場合、などあらためて「そうだ、そうだ、それが肝心!」と思うこと多々でした。

ひとりで飲むのがある意味一番いいのですが、そのときは「酔い心地を愉しむ」というのが基本だ・・と伊集院さんに同感したのでした。

人との出逢いのところでは、松井秀喜さんとの出逢いや、立川談志さんとのエピソード、前川清さんの心づかいなど、実例を挙げて“良き出逢い”の紹介がありました。
私にも、“この人と出逢えてよかった”という人が今まで生きてきた中で何人かいます。
今でもその出逢いを大切にして生きています。
それがいつも心の支えになるのです。

というわけで、伊集院さんの「大人の男の遊び方」指南、心して読みました。
内容を噛みしめつつ、また明日からの「人との出逢い」と「お酒とのつきあい」もしていこうと思います。

 

2023/03/15

太田和彦さんの「書を置いて、街へ出よう」を読みました。

20230314_ota_kazuhiko_001

『書を置いて、街へ出よう/太田和彦著(晶文社)』を読みました。
私にしては珍しく新刊本です(*^^*)

新聞の新刊本紹介に載っていて、読みたくなり、買っちゃいました。

太田さんといえば、“居酒屋”ですが、この本はお酒や酒場の本ではなく、喜寿を迎える太田さんがそんな喜寿間近の人生の時期をどう過ごしたらいいだろうと書かれたものでした。

ご近所歩きから、美術館へ出掛ける、映画を見に行く、芝居を見に行く、コンサートを聞きに行く、銀座をそぞろ歩き、そしてランチ、浪曲を聞きに行ったり、名建築と呼ばれる建物を見に行き、さらに庭園にも行ってみる。
骨董市をめぐり、手頃な値段の蕎麦猪口などを買い求める、レコードを聞く、落語を聞きに寄席へ、アナログ・レコードでジャズなどを聞き、銀座で“おでん三昧”をしたり・・太田さんの毎日は、多様な趣味やご自身が興味を持ったもので埋まっていきます。

何か身に着けようということではなく、色々なところに出掛け、触れ、経験し、それが喜びになっているのだ、ということなのだと思います。

この本のタイトルは「“書を置いて”、街へ出よう」ですが、私も自分の時間を色々なことに興味を持って過ごし、“書”は置かず(^_^.)日々ガンガン読み、映画だ、美術館だ、芝居だなどと色々とやっていたのに“コロナ禍”がやって来て、だいぶやろうとしていたことが出来なくなっておりました。

この本の“生き生き”とした太田さんの様子を読み、再度ギアをシフトして、また色々なことにどんどん飛び込んで行きたいと思いました。

渓流沿いなども歩きに行きたいなぁ。
少し気持ちが上向きになってまいりました(#^.^#)

 

2023/02/11

アーティスト すずきらな さんの「1年でやりたい100のコト」にならって私も「1年でやりたい77のコト」をどんどん出してみた(#^.^#)

20230211_ranasan_001

すずきらな さんというアーティストがいます。
千葉県旭市出身で、黒板アートや壁面アートをはじめ、さまざまな作品を描かれている方で、とても若い。
私は旭市の古民家美術館で初めてご本人と作品に出会い、圧倒的に素晴らしい作品とご本人のアクティブな姿に驚き、その後は、らなさんの活動に注目しています。

昨年は成田空港のターミナルに、らなさんのクリマス限定のガラス絵が登場し、日本に来た外国の方々もきっとその素晴らしさに驚いたことでしょう。

 

 

20230211_ranasan_002

そんな、らなさんのTwitterで見つけた「すずきらなの1年でやりたい100のコト」!
とても面白くて私もワクワクするようなことがたくさん列挙されていて、楽しい気分になったと同時に、私もいくつか《やってみたいコト》を挙げてみよう、そうすれば毎日がもっと生き生きするんじゃないか、などと思い立ったのです。

掲載している画像は参考にらなさんのやってみたいコトです。

では、私はラッキー7に因んで「77のやってみたいコト」を挙げてみます。

《今年1年でやりたい77のコト》

1.コラージュ作品を最低でも一点は作成する。

2.カメラを新調する。

3.ブログ版「ビートルズ研究室」で15曲以上の研究を進める。

4.東京勤務時代の友人、5人以上と会う。

5.ブログ版「ジャズ研究」アルバム10枚以上を取り上げ、アップする。

6.読書はひと月6冊以上を目標。読後感はブログにアップ。

7.ブログで続けている「南先生の玉手箱」、10作以上を活字化してアップする。

8.特に人物を中心に作品と成り得るような写真(出来れば新調したカメラで)を撮る。

9.上記に加え、モノクロ写真にもチャレンジする。

10.人を呼んで珈琲を振舞えるような機会、時間を持ちたい。

11. 宝塚歌劇に複数回行きたい。

12. 「便箋喫茶」というものの存在を新聞で知り、ぜひ一度行って、そこで手紙を書いてみたい。

13. 純喫茶めぐりをしたい。

14. 自然あふれる公園を選んで4㎞程度の散策を50回以上したい。

15. 毎朝、珈琲を淹れて家族に飲んでもらう。

16. モダン・ジャズを毎日聞く。

17. 今まで使ったことのないコーヒー・ドリッパーを入手して、美味しく淹れる術とそれに見合う豆を見つける。

18. 軍畑(いくさばた)から澤乃井を通って御岳までのルートを再度歩いてみたい。

19. 料理のレパートリーを十種以上増やす。

20. 宮沢賢治が収集していて、賢治の作品にも影響を与えたと言われるSPレコード盤250枚分が編集された盤があることを知ったので、入手し、聞いてみたい。
  ※収集時は豊かな作品を書いていた時期と重なっていたらしい。

21. 映画を10本以上見る。

22. 虎ノ門にある喫茶店「ヘッケルン」の名物プリンを食べてみたい。

23. 同じく虎ノ門にあるイタリアン・レストラン「ハングリータイガー」の名物スパゲティー「ダニエル」をもう一度食べたい。

24. 美術館を最低“三館”は訪ねたい。

25. 現在使っているオーディオのスピーカーに70年代のニアフィールド・モニターとして活躍していたオーラトーンの「5C」を加えたい。

26. おいしい蕎麦屋さんを何店か開拓したい。

27. 撮り溜めた写真から絵葉書を印刷して、実際に葉書として誰かに送ってみる。

28. 飼い猫のマロンとさらに仲良くなる。

29. 庭の草刈りを定期的にして、あまりボサボサにしない。

30. 成田山にお参りして、ついでに家族でウナギを食べて来たい。

31. 映画「ふしぎな岬の物語」の舞台になった岬の喫茶店に行ってコーヒーを飲む。

32. 白山にあるジャズ喫茶「映画館」でジャズを聞いてくる。

33. 鎌倉をのんびり散策する。

34. コロナ禍でご無沙汰してしまったジャズ喫茶「リラクシン」で幻のスピーカー「ガウス」の大音量ジャズを楽しむ。

35. 日本酒、富山の「銀盤」が懐かしいので飲んでみたい。

36. 保田海岸でシーグラス拾いをする。

37. 録り溜めてあるラジオ日本の番組「オトナのJazzTime」を聞き直す。

38. ジャズのコンサートを聞きに行く。

39. 博物館を訪ねる。

40. 有楽町駅近く「ジャポネ」のB級スパゲティーをまた食べに行く。

41. めん徳二代目つじ田麹町店でつけ麺を再度食べたい。

42. 新しく「美味しい日本酒」を開拓。

43. やさしく、スムーズな運転をいつでもする。

44. 人物観察を楽しむ。

45. 素敵な珈琲カップを手に入れたい。

46. 横浜のみなとを散策する。

47. 横浜中華街で食事する。

48. おいしいカレー屋さんを見つける。

49. 首の痛みを治したい。

50. カセットテープやMDに保存されている過去の対談ラジオ番組を聞き直す。

51. 神田神保町の古本屋街で本を探し回る。

52. 骨董市を探して出掛けてみる。

53. 録り溜めされているDVDを少しずつ見ていく。

54. 二年前、入院して死にかけた後、退院して書き始めたエンディングノートの続きを書く。

55. 毎朝、廊下・階段・脱衣室・トイレ掃除を7時半までに終わらせる習慣をつける。

56. 「正直」に「誠実」に、それを自然体とするように日々生きていく。

57. 居酒屋の達人・太田和彦さんが紹介した居酒屋に一軒でも行きたい。

58. 我が家の庭にやってくる沢山の種類の鳥の名前を調べる。

59. 気になること、興味を持ったことに関する新聞記事のスクラップをする。

60. 八街市のジャズ喫茶「ブルックリン」にはコロナ禍以来行っていないので、再訪する。

61. 新調した iPhone に入っている曲でプレイリストをいくつか作る。

62. 灯台のある所に何か所か行ってみたい。

63. デザインの良い切手を使って手紙を送る。

64. 店が移転し、引き継がれた形で営業を継続しているカレー店、銀座「ニューキャッスル」で久しぶりにカレーを食べる。

65. 夷隅郡大多喜町にある珈琲抱(HUG)でコーヒーを楽しみたい。

66. 東京の有名な珈琲店で本格的なコーヒーを飲んでみたい。

67. 東京にある日本庭園を何か所か訪れてみたい。

68. 寄席で日がな一日落語を聞きたい。

69. 久しく行っていないスポーツ観戦に出掛けたい。

70. 小さなテントを買って、自然公園で一日のんびりと過ごしたい。

71. 古い建築物を探して歩きたい。

72. 赤坂・四川飯店で十数年ぶりに麻婆豆腐のランチを食べてみたい。

73. 匝瑳市の珈琲店「ドゥ・ムートン」のコーヒーを飲んでみたい。

74. 俳句を詠んでみたい。

75. 中学時代の担任の南先生とジャズをアナログで心ゆくまで聞き、ジャズ談義をしたい。

76. 家族で温泉に行きたい。

77. 人のためになることを何かひとつ実現したい。

以上です!途中でネタが尽きるかと思った・・(^_^;)

 

2023/02/06

「趣味は何ですか?/髙橋秀実」を読みました。

20230206_takahashi_hidemine_001

『趣味は何ですか?/髙橋秀実(たかはしひでみね)著(角川文庫)』という本を読みました。
著者はノンフィクション作家で、小林秀雄賞などを受賞されていて、著書も数多い方です。

冒頭に書かれていたエピソード、著者が講演をしたときに、ひとりの女性から質問があり「先生のご趣味は何ですか?」と聞かれ、一瞬頭が真っ白になり「すみません、ない、ような気がします」と答えてしまい、そこから『趣味』とは何だろう??と考え、この本に結びつきます。

その後、さまざまな趣味を持つ人に会いに行き、インタビューをし、実際に著者自身も体験してみるなどするという形でこの本は展開していきます。

坂本竜馬を趣味にする官僚や航空無線の傍受、蕎麦、ヨガ、スタンプ巡礼、切手収集、消印集め、エコを醍醐味にする人、ウォーキング、茶道、ガーデニング、登山・・趣味にのめり込んでいる達と会い、実際の体験もあったりするのですが、著者は細部に渡って聞き取りをしていて、その趣味の内容も事細かに調べています。

でも、私が感じたのは、著者からは「結局、そんなことして何になるの?」っていう言葉が見えてくるのです。
わかりやすく例をあげると、切手収集にしても、カラーカタログが出ていて、日本のみならず世界中の切手がカラーで掲載されているのになぜわざわざ集めてながめたりしているのか・・っていうわけです。

元も子もない・・と思いました。
走ったから何になるの、とか、山に登ったからどうしたんだ、と言われてしまえばそれまでです。

著者が色々な話を聞いたり、経験をした後、この本の最後の方で、まだ何も趣味としてはいない状態でした。
そこで、「するべきことがあるのにまだ何もしていない状態こそ、生きている実感を得られるチャンスだ」というのです。
「人生の味わい、趣味・・・意外なことに、趣味とは何かをすることではなく、何もしないでいる中にあるのではないかと私は思うに至りました」と、結論付けていますが、私にはこれは大きな勘違いだと思いました。

人は、別に何か得ることがあるから趣味としてやっているわけではなく、ただ単に好きだからやっているだけだと思います。
何か趣味から「意味」や「意義」を見出す必要はないのです。
著者のそういう人たちをながめていることで人生の味わいを感じることが趣味なのだという逆説的な結論は、はっきり言って「つまんない人だ」と思ってしまったのです。※ごめんなさい、著者の方。

私もつい最近、「趣味は何なの?」と聞かれ、“うぐぐ”と言葉に詰まりました。
なぜかというと、何から何までが、どこからどこまでが趣味なんだろうと思ってしまったからです。
私がやっているものの中で、一般に趣味と言われるものをあげていったら数百の数になってしまいます。
結局、「趣味は何ですか?」という質問自体が趣味のない人の質問なんじゃないかと思ったのですが・・・だんだんわけがわからなくなってきたので、本日はこれでおしまいにします。

 

2023/01/08

「お茶席の冒険/有吉玉青(たまお)」を読みました。

20230108_ariyoshi_tamao_001

『お茶席の冒険/有吉玉青著(光文社知恵の森文庫)』という本を読みました。
またまたブックオフで格安購入です。

著者は、有吉佐和子さんの娘さんなんですね。
そして小説家、随筆家でもあります。

この本は、お茶席についてということで、茶道に親しむ著者が茶会や教室に出かけて経験したさまざまなことを面白く書かれています。

幼い頃に一度お茶を習っていたのですが、12年のブランクを経て教室に通いだし、そこでの新鮮な経験、茶道の様々な決まり事、失敗経験などをけっこう正直に書かれていて、おおらかな方だなぁと楽しんで読むことが出来ました。

最近、浜美枝さんがやっているラジオ番組で英国の紅茶の作法などについての先生がお話しているのを聞いたのですが、驚くことに英国のアフタヌーンティーの儀式的な作法のようなものは、日本の茶道に影響を受けているのだそうです。

ということで、この本にも書かれていましたが、お茶席での作法というか、決まり事はけっこうたくさんあります。
しかも流派によって左右が逆だったり、手順やその他いろいろなやり方があるようです。
面倒そうだな、とも思いますが、でも以前教育テレビで「茶道」の時間などを興味を持って見ていたことがあるのですが、実に“いい時間”と“空間”を体験できる素晴らしいものだと思っていたのです。

さらに茶室や、使用される道具、掛け軸や花、お菓子など興味は尽きません。

2013年だったか、市川海老蔵さん主演で上映された「利休に尋ねよ」という映画も見ましたが、権力者なども魅了される「茶の湯」は、さまざまなことを含めて奥深いものだと思います。

この本は、失敗談や、著者の楽しかった経験、大変な思いをした経験も愉快に書かれていて、とても楽しめました。
お茶に興味のある方にはおすすめ本です。

 

2022/10/17

「天才アラーキー写真ノ方法」を読みました。

20221017_araki_nobuyoshi_001

『天才アラーキー写真ノ方法/荒木経惟著(集英社新書)』という本を読みました。
これもブックオフで100円にて入手。

20年も前の本で、荒木さんは還暦を迎えた頃です。
とっても元気でバイタリティーあふれる様子が本いっぱいに広がっていました。

なんというかアドリブで、写真について、自分の撮り方について、そして撮っているときの周囲の人たちの様子、さらにスタッフとのやり取り、時代によってその時々のカメラの選択や整理の方法などを語ったものを文書化したという感じでした。

ほとんど酔っ払っているようであるが、でも被写体と向き合うときにはすごい勢いで迫っていくし、独特の感性が突っ走る感じがわかりました。

使用しているカメラの詳細については、専門家ではないので私にはよくわからないのですが、うまく使い分け、そのときのフィーリングを大事にしていること、カメラの特徴をどう捉えているのかということも書かれていました。

それに、ロケに出掛けるときには、かなり全体の量を減らしてコンパクトにしていることもわかり、実際に屋外などで撮るときには、カメラ一台のみで対峙し、バッグなどは持たず、身軽にして相手に威圧感を与えないような配慮をしていることもわかりました。

私のようなただの写真好きにとってもヒントになる部分が所々に有り、これからカメラを手に出掛けるときの参考にしようと思いました。

 

2022/09/17

中島誠之助さんの「骨董掘り出し人生」を読みました。

20220917_nakajima_seinosuke_001

『骨董掘り出し人生/中島誠之助著(朝日新書)』を読みました。
2007年発行となっていますので、かれこれ15年前の本です。
著者は、あの「なんでも鑑定団」の焼物を主に鑑定していたあの中島誠之助先生です。

このあいだ、伊集院静さんの本をこのブログでご紹介したときに、そこに掲載されていた短編小説二篇「少年譜 笛の音」、「親方と神様」の感想を書きましたが、中島さんの生涯は、まさに上記二篇の小説のような、幼少期から少年期の両親を失い、養子として伯父や伯母などに育てられるも、戦争の惨禍から大変な苦労をする話が書かれていました。

骨董という道に入る前の学生時代の様々なことへの挑戦と、実際に仕事をするようになってからの挫折や、その中で手を差し伸べてくれた今となっては驚きの有名人達の話、まるで小説を読んでいるかのような数奇で、波乱にとんだ人生が描かれていました。

前回の伊集院さんの小説といい、今回の中島さんの自伝的なお話も、私の今後の生き方にとって大きなものを得たように思います。

世の中は自分の思うようには出来ておらず、次から次へと困難に見舞われ、あたたかく手を差し伸べてくれる人もいれば、多くは悪い人がいて様々な苦境に陥れられ、自らの信ずるところに向かってひたすら信念を通して生きていくことがいかに大変なことか・・ということがこの中島さんの実体験的自伝をとおして描かれていました。

中島先生には、二十年も前だったでしょうか、私の職場が企画した「出張・なんでも鑑定団」においでいただき、私と妻の新婚時代に買ったお宝「野々村仁清の香盒」を鑑定していただき、見事8千円の鑑定をいただき、妻は泣き出し、そのおかけでMVPをいただいてしまい、石坂浩二さんの絵を賞品として受け取るという、悲しいんだか、嬉しいんだかわからない結果になったことがありました。

事前に、先生方との握手やサインは出場者は「厳禁」との説明を受けていましたが、泣き出した妻を見て、あとで中島先生ファンだった妻は握手をしていただき、持参した中島先生のご著書二冊に丁寧なサインまでいただいてしまいました。

今となっては、たいへんいい思い出です。
それに、京都のみやげ物という鑑定をいただいた香盒は、逆に私達夫婦の“お宝”になりました(*^_^*)

この中島先生の「骨董掘り出し人生」は、自分を勇気づけるために、今後も読み返すことになると思います。

 

より以前の記事一覧

2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

最近のトラックバック