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2017/08/12

アルチンボルド展に行ってきました

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国立西洋美術館で開催されている「アルチンボルド展」に、妻、長女と共に行って来ました。

アルチンボルドは、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍したイタリア・ミラノ生まれの画家です。
妻も長女もNHKの日曜美術館などで事前に予習をして行く気満々でして、私もノコノコ着いて行きました(^_^;)

写真はミュージアムショップで買い求めたポストカードの一部ですが、もうとにかく異彩を放っているというか、特異な絵です。

遠目に人の顔かと思っていると、それが花や、果物、野菜、動物、魚介類などの精密な絵が組み合わされて人の顔を構成しているのです。
最初にこの絵を知ったときには、驚きと共に強烈なショックを受けました。
宮廷でもてはやされたということは、「どうだこんな絵、誰も持っていないだろう」みたいなこともあったのでしょうか。
単純に面白がることの出来ないような、摩訶不思議かつ、ある意味おどろおどろしい感じさえする作品の数々でした。

妻や長女は熱心に、しかも楽しげに見ていましたが、私は特に魚が組み合わさって人の顔になっている作品などには目眩がして、嘔吐しそうになってしまいました。こんな感覚になる人はいないんでしょうね・・会場は大盛況でしたが、皆それぞれ興味深そうで楽しそうに鑑賞していました。

私は「冬」という人間の顔が古木のようなものを中心に作られているような枯れた作品には心ひかれ、長い時間見つめてしまいましたが、作品によっては早々に退散・・みたいなことになってしまいました。

展示点数もかなりのもので見応えがありました。
「アルチンボルド」で検索するとある程度予備知識を得ることができると思いますので、気になられた方は上野まで足を運んでいただいても決して損なことにはならないと思います。
好みはありますが、なかなか充実した展示でした。


【Now Playing】 オトナのジャズタイム / 島崎保彦他 ( ラジオ日本 )

2017/07/31

フィギュアがアートだと思った瞬間に今までよりもわくわくしてくる

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一部 FacebookPage でご紹介もしているのですが、千葉県立美術館で『立体造形の現在・過去・未来 フィギュア in チバ』という企画展をのぞいてきました。


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フィギュア造形集団「海洋堂」の食玩や、アニメ、コミックのキャラクターを立体表現したフィギュアを展示しています。もう、これでもかっていうくらいの数です(#^.^#)


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妻や長女も家庭内の小道具的な食玩フィギュアや、猫などの動物フィギュアに凝ったことがありました。一度ハマるとけっこう長引くよねd(^_^o)


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そんなこんなで県立美術館は、家族連れや若い男女でけっこうたくさんの方々が訪れていました。


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もうほんとうに様々なタイプのフィギュアがあるので、時間が足らないくらいでした。
しかも、最後の展示室以外は写真撮影自由ということで、 iPad などを持ち込んで熱心に撮影している人もいました。
子供達は撮影よりも自分の知っているキャラクターがどこにいるか探すのにワクワク状態でした。こんな雰囲気は美術館ではなかなか無いものです。

9月24日までやっているそうですから、ぜひともご家族で、またはお一人でじっくり・・っていうのもいいかもしれません。

ブログでもおすすめしちゃいました(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 青山繁晴 ( YouTube )

2017/07/23

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №008 東京都台東区谷中/ギャラリー猫町:橫倉絹枝・切り絵個展「ねこの小さなお話」】

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今回は、“行ってみた”です!
表題の橫倉絹枝さんの切り絵個展に行ってまいりました。
場所は台東区谷中、駅でいうと千駄木がいちばん近いところです。

橫倉さんご本人にお目にかかるのは、船橋にあった「ビートルズ資料館」で橫倉さんの猫の切り絵(ビートルズ・レコード・ジャケット仕様)を拝見し、そのときに少しお話させていただいて以来でした。


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相変わらずのパワフルさ、エネルギーがみなぎっているような様子に、さすがだなぁと、連れの者共々感心してしまいました。
おいしいお茶を淹れていただいたうえに、お菓子まで頂戴して、しかも楽しくお話できて、いい時間を過すことができました。


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掲載している写真はもちろん橫倉さんの作品です。
うちの家族も猫と生活していますので、猫好きの猫愛あふれる橫倉さんの切り絵は大好きです。


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このブログを読んでいただいている方の中にも猫好きの方はたくさんいらっしゃると思うので(一部ではこのブログが猫ブログにカテゴライズされていたりするのを発見したことがあります)、写真、お楽しみいただけると思います。


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そして同じギャラリーの二階では、天野千恵美個展「猫、入ってます。」も開催されていました。
この最初の絵は、ある家で飼われた猫ちゃんたちを一枚の絵の中に大集合させたものだそうです。
とてもいいです。今まで飼ってきた猫が仲良さそうに集っている様子、うちもいつか描いていただきたい・・なんて思ってしまいました。


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うしろの絵と同じ花が猫の身体に投影されているこの作品も目を引きました。
ちょっと不思議な空間になっていました。


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それからかわいい猫たちが顔を出したりしている作品。(*^_^*)


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思わず微笑んでしまうものでした。

このあと、また橫倉さんの展示室に戻り、しばしビートルズ関係のお話までして、エネルギーまでいただいてギャラリーを出ました。
楽しいひとときでした。
橫倉さんの作品、また東京で見ることができる機会がありましたらうかがってみようと思います。橫倉さんの楽しいお話を聞くのも“込み”でd(^_^o)


【Now Playing】 Lady Madonna / The Beatles ( Rock )

2017/07/02

映画「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」を見ました

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映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語/2017年・日本 監督:松谷光絵 出演:ターシャ・テューダー本人他家族』を妻と見てきました。千葉劇場一週間限定上演です。

ターシャはアメリカで最も愛されている絵本作家。
92年の生涯を絵本づくりに、そして19世紀の農村生活にあこがれ、実際に建物も周囲の自然状況もそうしたものを実現し、草花、自然を育て、自然のもので食事をつくり、人形も作り、いつもおだやかな様子で生きている様子がこの日本製映画に描かれています。


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作品中でも「自分はしあわせだ」という言葉が連発されます。
家族にも愛され、犬、鶏と素敵な美しい自然の庭に出て草取りをしたり、ささやかなパーティーを家族と開いたり、本来の人間とはこうして生きて行けばいいのだ、と思って自分の今までの人生について“もったいない”ことが多々あったと、あらためて感じました。

自分が何を欲しているのか、自分に聞いてみるといいとターシャは作品中で話していました。
最初の頃は電気も水も引かれていなかったターシャの家族との生活を家族が思い出すシーンもありましたが、「それがまったく不幸せではなかった、むしろ楽しかった」というふうに語られていました。
前回のブログでも書きましたが、“IT関係の発達が人々の生活を豊かにする”みたいなことはまったくの“幻想”だと、この映画を見てまたまた確信いたしました。

そもそもそんな発達のために苦労している人自体が果たして幸せなのか、それを使う人で幸せな人なんてこの世に存在するのか、というのが私の考え方です。
「便利だから幸せなのだ」なんて考え方はあまりにも幼稚過ぎです、私の考え方だけどね。

それと幸せとは何の因果関係もない、それが長いこと生きてきた私の今の考えです。


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というわけで、ターシャの幸せな生活の様子を見ているだけでこちらも幸せです。

特にその庭の美しさはあまりにも素晴らしく、息を呑みます。
「手入れ自体は草取りがほとんどで、それはたいへんなことだけど、そのあとの花々の咲く美しさで何倍にもなって自分にかえってくる」というようなこともターシャは話していました。
ほんとうにそのとおり。

映画館を出て、妻と歩いているときに「うちの庭って、きょうの映画の庭に似てるような気がする」と話しかけると、「そりゃそうだよ、ターシャと同じ考え方でつくっているんだから、いい土をつくって、光、水のあたえ方を考えてつくってるんだから、やっていることはまったく同じ、今ごろ気づいたの」と妻に言われて、ああそうだな、そうなんだ、と納得してしまいました。

「でも、現代の日本社会に生きる毎日の生活の厳しさはターシャのものとはちがうけどね」と妻に言われて、それもそうだ、日々の生活は生き馬の目を抜くような社会のまっただ中にある、なんとか生きて行かなければ、と深く頷いたのでした。


【Now Playing】 Gloria's Step / Bill Evans ( Jazz )

2017/05/27

明日で終わっちゃうのでいそぎご紹介「第9回 図工倶楽部 千葉展」

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昨日、私の中学時代の担任の先生と行ってきた表題の展覧会。
千葉市美術館9階の「市民ギャラリー」で開催されています。
いますが、28日(日)が最終日となるので、いそぎご紹介いたします。

最初のタイヤ・・みたいな不思議なオブジェは、紙、しかもふわふわの紙でできています。
大きな樹木を“かたどった”作品ほか、スコップやペンチのようなものまで、そのふわふわな紙で出来ていた不思議な作品。
私も“くぎづけ”でした。


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さらにこの不思議な物体は、・・苗を入れる器のようなものを使っての作品。
これまた私好みの“パッカーン”と目が覚めるようなものでした。


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そして泉のようなところにワンちゃん大集合・・これまた不思議な作品。
いいねえ、向こう側と後頭部を見せるこちら側のコントラストがこれまたいいのです。


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さらにこれは同じ作者だったと思いますが、CGを使った作品です。
この不思議な感覚は会場で大きな実物を見るとさらに強く感じることができると思います。


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次にご紹介するのは、その市美術館近く、「きぼーる」の2階にある<画廊 ジュライ>で開催されている『宮崎亮太 個展』の作品です。
市美術館でご鑑賞のあとは、こちらにも寄られるとさらに良い時間を過ごせるでしょう。

羽子板を描いたこの作品。“力”ありますよねぇ。
まさに「なんじゃこりゃ」の気分になったのでした。
アクリル絵の具らしいのですが、あまり溶かずに大量に使用しているため、“こんもり”と画材に“のっている”感じなのです。
現物を見ると驚きます。


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こちらは5月30日(火)まで開催されています。
パイナップルの絵もいいなぁと思いました。
こちらも絵の具てんこ盛りでした。
力強いし、輪郭の線は自由な感覚にあふれ、魅力いっぱいでした。


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こちらは現物の方がはるかにカラフルで、迫力満点なのですが、もの楽しくなってしまう作品でした。
彩色する前の下書きのようなものも展示されていましたが、それもまた私達が子供の頃ノートに描いていたようなわくわくするような線描でした。


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この飛行機も現物はかなり大きな作品で、より色彩感がはっきりとしているものでしたが、ずっと見ていることになってしまいます。
とにかく、見るべきところ、見たいところがいっぱいでそわそわしてしまいました。

今回、千葉市の中央区で行われている二つの展覧会をご紹介いたしましたが、ぜひとも楽しく絵・美術の好きな方に観ていただきたいものです。
そして連れて行ってくれた先生、ありがとう。


【Now Playing】 There's Nothing Like This Feat. Toku / Paris Match ( Afternoon Tea Music )

2017/05/23

森茉莉の「紅茶と薔薇の日々」を読んだ

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『紅茶と薔薇の日々/森茉莉著・早川茉莉篇(ちくま文庫)』を読みました。
森茉莉さんはもちろん森鴎外の娘です。

ステェキ、ロオスト・ビイフ、サラドゥ、スゥプ、シチュウ、チョコレエト・・出てくる洋食その他の呼称もこんな感じで、昭和の洋食の雰囲気漂うその感じを味わうだけでも十分価値のある本です。

あまりの“最強・箱入り娘”ぶりに唖然としますが、いや・なに・・読んでいくうちに“慣れて”きます(^^;)

少女の頃の朝起きて学校に行くまでもすべて使用人にやってもらっている姿は、こりゃいつの時代だと思ってしまいますが、結婚してからも超然とした森茉莉ぶりに、逆に惚れ惚れとしてしまうのでした。

父親である鴎外の溺愛ぶりも“親ばか”を遙かに超え、想像を絶するものがありますし、森茉莉さんが父、鴎外の思い出について語る部分も“自慢たっぷり”(^_^;)ですが、それに辟易としないのがこれまた不思議なのでありました。

自分で一種の性格だと思うと書かれていますが、「二十五になっても三十になっても、四十になっても、永遠に情緒の世界の中では少女的情緒のまま残っていて、今でも誰かを一寸いいと思うときには、少女の心境である」と・・。

「自分では幼児的性格だと思っている。少女的情緒というよりは幼児的情緒で、何かものが解るという方面では大分おとなになっていて、だから頭でっかちで・・」とも綴っていて、それがまたこの人の魅力なんでしょう、私は恐れ入りました(*^_^*)

ただひとつ理解不能だったのは、森茉莉さんも変だと言っていますが、鴎外は葬式まんじゅうを貰うと、それを一口くらいに切り、ごはんの上に載せ、上から煎茶をかけて、お茶漬けにして食べていたという・・( ̄O ̄;)お話。

これだけは、想定外のショックを与えてくれました…σ(^_^;)


【Now Playing】 Harbour Lights / 青江三奈 ( Jazz )

2017/05/17

小沢昭一さんの対談集「日々談笑」を読んだ

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『日々談笑 -小沢昭一対談集-/小沢昭一著(ちくま文庫)』を読みました。
あの小沢さんが柳家小三治、井上ひさし、関敬録、佐野洋子、小宮悦子、阿川佐和子、立木義浩・・などの人達と行う対談集です。

網野善彦氏との対談では、「毒の花妖しく咲かせる芸、終わりました」として、かつての裏社会を感じさせるというか何か世の中の影の部分・・毒みたいなものを含んだ印象のある芸能人らしい芸能人は美空ひばり、藤山寛美さんの二大巨星の死によって、完全に今の世からは消滅してしまったという話が書かれていて、それには大きくうなずいてしまいました。

小沢さんは日本全国、あるいは世界にも目を向けて地方に残存している“芸能”について研究されていて、「芸」というものが人々にとってどういう存在として営まれてきたのか、そして今後の世の中で芸能がどういう形で生き残っていくのか・・そんなことを問うているのですが、網野さんと対談は私もとても興味深く読むことができました。

関敬六さん、井上ひさしさんとの同時対談では、あの渥美清さんの浅草時代について振り返っています。
私達が「寅さん」で馴染んでいる渥美さんとは全く異なる芸人としての渥美さんの凄まじくも謎の多い姿が語られていて、これも実に重い話でした、必見です。

また、佐野洋子さんとの「猫」についての対談では、「猫がいることによって家が生きている」という、猫好きの私にとってまさに“膝を打つ”ような発言が飛び出し、「そうだそうだ、そのとおりだなぁ」と思ったのでした。

猫がいることによって“家が生きている状態になる”、そして家族の間に猫がいることによって家族の絆のようなものが深まっていく・・実感です。

その他、楽しくも懐かしく、意義深くもある話題が満載の対談集でした。
ブックオフで廉価で購入した本でしたが、とてもいいものでした。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取って頁をめくってみて!


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 半井小絵、上念司 ( YouTube )

2017/05/13

映画「エルミタージュ美術館」を見てきました

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映画『エルミタージュ美術館/2014年 英国 監督:マージー・キンモンス 出演:ミハイル・ピオトロフスキー館長』を妻と見てきました。

フランスのルーブル美術館、アメリカのメトロポリタン美術館、そしてこのエルミタージュが世界3大美術館と言われていて、私もその名だけは存知上げているのですが、この映画により、内部の様子をドキュメンタリータッチで見ることができました。

1764年に創立されたエルミタージュ美術館、絵画や彫像、宝飾品、陶磁器、武具など300万点もの所蔵品が、所有されている2000の部屋に展示・保管されていて、年間約366万人以上の入場者が訪れるとのこと。

プーチン大統領も重要な賓客が来訪したときには、ここに連れてきていると、映画の中でもエピソードが紹介されていました。

ダ・ビンチの絵画やミケランジェロの彫刻、ラファエロの絵画、などなど・・至宝の数々が高画質な映像で紹介されていました。

特に私が気になったのは、女帝エカテリーナの宝飾コレクション。
エカテリーナ特注の素敵な宝石棚?いやいや、引き出しのある箪笥状の素敵な保管庫に、エカテリーナが当時収納していたそのままの状態で見ることができました。圧巻でした。

ミハイル・ピオトロフスキー館長や各専門の学芸員、著名彫刻家のアントニー・ゴームリーや世界的建築家のレム・コールハースらがスクリーン上で各コレクションの背景にある歴史と人々について語っていました。

そしてエルミタージュが遭遇した数々の困難(戦争の火の手避けて一夜にして美術品を運び出す様子など)、そして館員が受けた受難のことも・・。これは映画を見ていただくまで書かない方がいいので具体的に書きませんが。

千葉では千葉市中央区の千葉劇場で上映されています。
ただ、美しいものを単純に見たいからという理由だけで行ってしまうと、このドキュメンタリーが割と淡々としているのでつらいことになってしまうかもしれません。ストーリーがあるわけではないので・・。
ちょっと覚悟して、気合いを入れてから行った方がよさそうですよd(^_^o)


【Now Playing】 オトナのJAZZ TIME / 島崎保彦他 ( ラジオ日本 )

2017/04/25

加曽利貝塚に行ってみた【4/4】

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加曽利貝塚に行ってみたシリーズ第四弾!いよいよ最後でございます(^-^)/☆
前回ご紹介した「旧大須賀家」からさらに下っていくと、看板があり、「当時は船着き場であったかもしれない」と書かれている場所があります。


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そう思って遠くまで見通すように看板の向こうに目をやると・・・。

淡い色の花々も咲いていて、木々も緑に萌え、もう幻想的でさえあります。


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「ここにその昔船が着いていたのか、取ってきた貝などもここで降ろしていたのか」などなど(^_^;)想像がふくらみます。

加曽利貝塚まできて、こちらの方まで見てみようなんて思う方がどのくらいいるのかわかりませんが、こうして大自然にふれるだけでも気持ちの良いものです。

やさしい風が吹き渡り、雉まで鳴いていました。とても力強い声で!


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この場所で縄文の世に思いを馳せながら心地よい自然の空気を味わう・・ってのもいいですね。
ラストは加曽利貝塚から見える風景についてふれてみました。
とにかく一度は行ってみて損はないと思った加曽利貝塚探訪の感想、ご報告いたしました。

2017/04/24

加曽利貝塚に行ってみた【3/4】

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加曽利貝塚探訪第三弾!(^-^)
大きな草原というか、公園的空間を下っていくと、写真の「旧大須賀家住宅」が保存されています。
屋根の部分は元々のままでは保存がきっと難しいのでしょう、金属でくるまれていますが、全体としてはよく保存されている日本家屋だと思いました。


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元々は馬加(まくはり:幕張)町にあった住宅を移設したものだそうです。
大須賀家は、江戸時代に幕張が天領に属していて北町奉行配下で、その代官所にあてられていたそうで、俗称が『北の代官所』だったとのこと。知りませんでした。


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寛保~寛延年間(1741~1750)の建造であるらしく、近年の改造跡は見られますが、「奥の間」は旧態をよく残しているとのことで、写真のとおり見学に行っても中を見渡せます。
武家風の書院造りで、床の間や違い棚などの特色が見られます。


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貝塚ばかりが注目されていますが、こちらまで足を延ばしてみるのもいいです。
見上げると天井はこんなでした。
こういうの、もう田舎に行ってもなかなか見られないですよ。


【Now Playing】 Dreams / Fleetwood Mac ( Rock )

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