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2018/06/17

北大路魯山人の「春夏秋冬 料理王国」を読んだ

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『春夏秋冬 料理王国/北大路魯山人著(中公文庫)』を読みました。

魯山人と聞いただけで、食にうるさく、素材にうるさく、下手をするとヘマな私のような人間はその誹りを免れない・・そんな印象だったのですが、この本を読んで驚いたのは、魯山人、とても静かで落ち着いた印象、しかも文体は優しく平明で、思い込みというのはおそろしいものだと気づくことになりました。

魯山人の料理に対する哲学のようなもののひとつに、料理は美術と同じだということ。
「美」がわからぬような人間に料理そのものの「美しい様子」はわからない・・そんなふうに私は理解しました。
料理は芸術であるということでしょうか。

味にこだわるのは魯山人にとって当たり前のことでしょうが、素材へのこだわり、さらに料理が盛られる食器(ご存知のとおり、魯山人はそのために窯を持ち、自分で器を焼いている)への審美眼も問われます。
さあたいへんだ、と思いつつ読みましたが、でも魯山人の意外やあまりにもわかりやすく平易な文に、「うんうんそうそう、そうかもねぇ」と肯いてしまうのでした(^_^;)

この本の中で最も興味深く、しかも魯山人本人も“乗って”書いている様子の「食通閑談」の章。
特に『鮎』について、「鮎の試食時代」「鮎の名所」「若鮎について」「鮎ははらわた」「鮎の食い方」「弦斎の鮎」「インチキ鮎」と立て続けに書かれている部分については圧巻でした。
鮎はどういう魚で、どういうふうに棲息し、どう扱って、どう食するか、その味は、味わい方は・・と、読んでいるだけでこちらも“鮎通”になったかのような錯覚に陥りましたよ(^^;)ほんと。

とにかく、私が生まれる前に書かれたとは思えないわかりやすい表現の文章には「ほんとうにそのことに詳しく、わかっている人は誰にでもわかるようにそれが語れるのだ」ということがわかりました。

私も何か説明したり、自分が持っている知識を人に披露したりするときには、こうありたいものだと思いました。
「名著」だと思いました。


【Now Playing】 Bring On The Lucie / John Lennon ( Rock )

2018/06/02

望月定子美術館に行って来た

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千葉県の山武郡九十九里町片貝にある「望月定子美術館」に行って来ました。
九十九里に生まれ育った定子さん、62歳から油彩画を始めて86歳になるまで描き続けた女性なのだそうで、つい先日、中学時代の担任の美術の先生から教わりました。

幾度かの大病もあったようなのですが、絵を描くことによってほかの事は、忘れてしまう、無になれる・・と言って描き続けていたのだそうです。

その話を聞いて、行ってみたくなり、一人で出掛けました。


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今年、2018年は定子さんの生誕100周年とのこと。記念展と銘打たれていました。

望月定子さんお一人の美術館とのことで、小さなところなのかな、と思っていたら意外と大きくて立派な建物でした。

私に、美術的知識があるわけではありませんが、全体的に見て、とても“力強い”っていうのが第一印象でした。
それに、自分が感じたものに対する集中力は、ただものではない感じでした。
ぐわっと、エネルギーを傾けて描き上げた印象です。

展示は二階まであって、点数もかなりのもの。


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館内の写真は撮れませんので、買い求めたポストカードの写真をアップしておきます。

定子さんが描き始めた60歳代の作品は骨太で力強く、キャンバスに“ぶつけている”感じでした。
70歳代の作品を見ると、私の感覚ですが、さわやかなテイストが加味されたようで、しかも繊細な感じも入ってきます。
何か心の中に静かな時間がやってきた時期なのかな・・なんて思いました。

そして80歳代になると、原形もとどめぬような豪快、豪胆なタッチになり、60歳代の勢いを追い越してしまうように感じました。
絵の具は盛って盛られて(^_^;)厚さ5センチみたいになっている作品もありました。
でも、それがまた魅力的なのです。花を描いたりしていましたが、まさに“魂”の作品。

行ってよかったと思いました。館の方ともお話して、いい時間を過ごせました。
また機会をみて別の作品にもふれてみたいと思った望月定子さんの美術館でした。


【Now Playing】 ヒロシキャンプ×ASO / ( YouTube )

2018/05/29

門前仲町あたりを歩いてきた 【1/3】

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このあいだの日曜日に「門前仲町」あたりを“仲良し”していただいている友と歩いて来ました。その様子、3回に分けてご紹介したいと思います。

私、田舎者の不勉強で存知上げなかったのですが、ここには成田山の「東京別院」があるのですね。「深川不動堂」と言います。

友と二人して靴を脱ぎ堂内を見学させていただこうと上がっていくと、・・そこには大きな本堂があり、『御護摩修行』の最中で、階段状になっている席からその様子がうかがえました。
圧倒的な迫力で護摩木が焚き上げられ炎は天井に向かい一直線、火の粉はパチパチ、四つある太鼓は心臓に響くような轟音で迫力があり、ただただ度肝を抜かれたのでした。

祈願をされた方が最前列にいらっしゃいましたが、そうでない人たちも本堂のその様子に息を呑むかのように見入っていたというか、手を合わせていました。

ご祈祷の最後には、見ていた人たちの持ち物を持ち寄ると真言密教の秘法と言われる焚きあげられた炎にそれをかざしてくれて、なんだかとってもありがたそうで、私たちもあわててバッグを持って駆け寄りました。


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・・なんかねぇ、心洗われました。日頃の自分の行動をあらためて反省してしまうような心持ちに。

堂内には、素晴らしい天井画や、仏教美術品が数多くあり、それを見るだけでも心豊かになったようでした。


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さらに写真の「祈りの回廊」は、10,000体のクリスタル五輪塔の内部に奉祀された小さな不動尊像が入っていて、まあ驚きました。神秘的で未来的。

ふだんから信心深いのか、と問われると、そうでもなくて申し訳ありませんが、でも来て良かったと二人、顔を見合わせたのでした。

次回は、このすぐ近くにある「富岡八幡宮」にも脚を伸ばしましたので、そちらもちらっとご紹介する予定です。

では、次回まで(^-^)/☆


【Now Playing】 Rock Show / Wings ( Rock )

2018/05/14

映画「大英博物館プレゼンツ 北斎」を見た

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映画『大英博物館プレゼンツ 北斎(British Museum presents: Hokusai)/2017年 イギリス 監督:パトリシア・ウィートレイ 提供:大英博物館 ナレーション:アンディ・サーキス 出演:デイヴィッド・ホックニー、ティム・クラーク他』を見てきました。

この映画は、世界的に著名な「葛飾北斎(1760-1849)」をイギリスで初めて取り上げた展覧会について、それを映画で見ることができるドキュメンタリーとしてまとめられた作品です。

特にイギリス人芸術家・デイヴィッド・ホックニー、北斎研究者・ロジャー・キース、大英博物館「北斎」キュレーター・ティム・クラーク三人を中心にして北斎を“愛をもって”掘り下げていく内容は、日本人にも知らないことが多く、夢中になって見てしまいました。

また、それぞれにテーマを持った展示コーナーごとに様々な側面を見せてくれる北斎の作品に光をあて、情熱を燃やして、影響を受けてきた学者たちやアーティストたちが協力して解説を飛び越えて、北斎への思いの丈を語るシーンは圧巻です。

美術史学者のアンドリュー・グラハム・ディクソン、陶芸の現代作家グレイソン・ペリーらアーティストたちを迎えた上記のシーンは、この映画を見ている人にとって、まさに解説付きの美術館探訪というしつらえです。

北斎は、歳を経れば経るほど良い作品が描けると語っていて、「110歳まで生きることができれば、その作品の線一本、点のひとつまでに生命を宿らせることができる」と晩年、最後の最後まで信じていたようです。

最晩年の遺作と言える作品は真っ白な富士に上空に雲かと思うと龍が天に昇っていく様子を描いた掛け軸で、それも紹介されていましたが、北斎研究者・ロジャー・キースは、「90歳で亡くなる直前にそれは達成されていた」と声を上げ涙を流しました。
・・私も泣いてしまった。

晩年の娘と暮らしながら描いていた時期の作品は初めて見るものでしたが、たしかにそれまでの傑作と呼ばれるものからも、その世界は脱していて、すごいとしか言いようのないものでした。

また、自然と人と、それらが一体となって営まれるこの世界の様子を描く富嶽三十六景など誰もが知っている作品についても、とことん、素晴らしい解説付きで堪能できました。
単なる美術展の紹介作品的な映画ではなく、この映画自体が北斎への限りない憧憬に満ちあふれています。

北斎への理解が今までよりもずっと深まった、良い作品でした。


【Now Playing】 I'll Remember April / Sonny Clark ( Jazz )

2018/05/12

『造形あそび4人展』に行ってきた

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JR西千葉駅近く、汐見丘町16-13タリアセン汐見1Fにある街角ギャラリー どち に表題の造形展を見に行って来ました。
例によって私の中学時代の担任の美術の先生もその4人のひとりに入っていますd(^_^o)
先生、どんどん新しい出会いを見つけていて、今回の方々とは初めての企画です。しかも造形のみっ!


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行ってみて、ほんとうに自由な感じ!ヽ(=´▽`=)ノ

思いのまま、自分の想像の中にある“物”が、廃材で作られていたり、もう見ているだけで自分の脳みその中がすごい勢いでクリーニングされているような感覚になりました。

よけいな考え、小賢しい考え、見栄、虚栄、そんなものがどんどん洗い流されていくようです。


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四匹のペンギンちゃんは、海で漁船が使う「浮き」が使われていた。でもこうして独特の彩色と可愛い帽子が乗れば、あらまなんか愛おしいレトロっぽいペンギンちゃん!!

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作者と来客の会話もめっちゃ近くて楽しく、私も初めての方ばかりでしたが、どんどん会話がはずみました。
それに私が興味を持ったところをすぐに言い当て、「わかってくれてうれしい」などと感激されちゃって、こちらが恐縮してしまいました。


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途中ギャラリーを飛び出して、近くの古い建物にツタがからまっているところを見に行き、写真を作者と撮ったりと、“興味”が外に飛び出していって、素晴らしい時間になりました。

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明日、13日・日曜日が最終日。本日土曜日も大盛況でしたが、ぜひ行ってみていただきたい(゚ー゚*)。oO
作品だけでなく、楽しい出会いもありそうですよ。

2018/04/26

「古典落語100席」を読んだ

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『古典落語100席/立川志の輔:選・監修(PHP文庫)』という本を読みました。
簡単にいうと、滑稽噺、人情噺、艶笑噺、怪談など多岐に渡る落語の演目の代表的なものを100話選んで、そのダイジェストと、その噺にまつわる話題などもチョコッと書かれている本です。

その“チョコッ”と書かれているコメントも、寄席での噺家の切り処の異なりや、昔と今の男女の機微の違い、どんな過程を経て内容が変化してきたか、などなど興味深いものがありました。
それに、単にあらすじ的なことばかり書かれていても、飽きてしまうので、まさに“ワサビが効いて”この本の良さを引き出す形になっていました。

100席書かれていた噺ですが、8割くらいは聞いたことのある噺でした。
でもあらためてその内容を振り返ってみると、自分の聞き方に洩れがあったというか、奥行きのない聞き方をしていたかも、と思うこともありました。

それから、噺自体は知っていても、その演目のタイトルを知らず、そんな題目だったのだとあらためて知った噺も多くありました。タイトルを入れ違えて覚えていたものもありました。

私の好きな演目もいくつか紹介されていました。

「居残り佐平次(この本では「居残り」として紹介されている)」
郭で一文無しなのに遊び惚け、勘定が払えず居残る佐平次が、その人柄で皆を魅了して最後にはなんだかわけのわからないうちにお金や着物までもらって郭を出て行く愉快な話。

「六尺棒」
道楽息子と頑固親父の木戸を挟んでの愉快な問答が楽しい。

「文七元結」
駄目な父親だが、一本気で人の困ったところをみると我慢出来なくなる男が、その性格がきっかけとなり、幸運にも身売りした娘と共に一家が幸せになる話。


風流な「青菜」
夏にぴったりの縁側での酒と肴をつかっての粋な言葉遊びの話。

「うまや火事」
仲がいいんだか悪いんだか、ケンカしちゃあ仲直りする夫婦の奥さんがだんなさんをあることで試すドキドキな話。最後のオチが秀逸!

「酢豆腐(関西ではチリトテチン)」
知ったかぶりをする人をからかうことの面白さにお腹を抱えてしまう笑い。

「粗忽の釘」
粗忽中の粗忽な人のギャグ連発の楽しくて短い話。

「らくだ」
こわくて人使いの荒い人と善人で大人しい人が突如として入れ替わる可笑しさ。

などなど、また寄席に行きたくなること請合いの本でした。
落語を聞いたら読んで、読んだら聞いて・・みたいにして使いたい本です。

2018/04/14

レイモン・サヴィニャック展に行ってきた

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練馬区立美術館で開催されていて、明日がこの美術館では最終日となる表題の「レイモン・サヴィニャック展」に行ってきました。
美術館前の公園にはもうサヴィニャック独特のポスター画が看板になって出迎えてくれています。
そして、このサヴィニャック展は、今後、他の美術館を巡廻するようです。


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並んでやっとチケットを手に入れ、おおっ入り口もサヴィニャックの絵を使って愉快に作られています。


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フランスのポスター画家のサヴィニャック(1907年~2002年)は、ユーモアとエスプリあふれるポスター画を描いて、実際に当時、街角にそのポスターが貼られていた様子の写真などもありましたが、パリの風景に愉快に馴染んでいました。


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行ってみて驚いたのですが、観客が多い!
私も美術館にはよく出掛ける方ですが、若い男女カップルもとても多い。
これは“サヴィニャック効果”なのか?!

ポスターなので、もともと「屋外広告」だったサヴィニャックの作品、原画が小さくてもポスターは巨大なものがいくつもあり、大迫力です。

そしてそのインパクトはとても大きいっ!!


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ただ単にユーモラスであるだけでなく、どことなくエスプリを感じさせるというか、シニカルなところまで感じるような気がしました。

実際にセーヌ左岸高速道路反対のポスターなどは、その表現方法はフランス人らしい“皮肉”が効いているものでした。

愉しくて、明るくて、はずむように見て回ったサヴィニャック展、おすすめしたいのですが、練馬区立美術館ではもう最終日になってしまうので、今後の巡廻する美術館を確かめられて行かれては、と思いました。
とてもいい展示でした。


【Now Playing】 ちきゅうラジオ / NHK ( AMラジオ )

2018/04/03

ジャズ喫茶の良さがいつまで残れるのか

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このあいだの休日、映画を見たあとに脚を延ばして八街市のJR八街駅近く、住宅街の中にあるジャズ喫茶「BROOKLYN」に行って来た。

この店もけっこう長いつき合いになってきた。
ここを教えてくれた中学時代の担任の先生によれば、マスターは、会社勤めをリタイアしたあと、念願だったジャズ喫茶をここ八街に開いたとのこと。

ジャズ喫茶なんて、特に田舎の八街で(失礼だけど)採算が取れるなんてちょっと考えられないが、それでもやりたかったジャズ喫茶を開店し、マッキントッシュのアンプとJBLのスピーカー、アナログ・レコードで紹介するジャズの名盤・・、あまりにも理想的でうれしい形態だけど、心配しちゃうのです。


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今回私が店に入ると、客は居なくて、私ひとり。
珈琲を注文すると、もうさっそくアナログ・レコードでエリントンとレイ・ブラウンのアルバムが掛かり、それこそただ事ではない重量感とスピード感あるレコード演奏が始まる。
ふつうの家では絶対に聞くことのできない音量と豊かな表現力、それだけで珈琲一杯700円の元は取れてしまうと思うのだが、でもそれはジャズが好きで(オーディオも好きで?)、いい音が好きな人にしかわからないものです。

難しいよねぇ。

私がひとり大音量のジャズに耳を傾けていると、馴れた様子で入って来た年配の男性はカウンターに陣取り、ビールを注文。
マスターと会話しながら水割りに移行、さらに水割りをお代わり。・・もっと注文して売り上げに貢献して・・なんて老婆心ながら思ってしまうのでした。

そこに今度はもうちょっと若い男性が来て、すぐさま珈琲を注文し、ジャズに耳を傾ける。
きょうはちょっといい感じかもな、と少しほっとする。


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この八街までは遠いし、クルマで来るしかないのでビールを飲んだりすることは出来ないけど、千葉のジャズの灯を消してはいかんと、度々足を運ぶのです。
何よりもここの音は品があって、しかも折り目正しく、端正な音なのです。
聞いていて耳が疲れない。しかも盤に入っている音の隅々までが再現され、純粋にジャズを楽しめる。

どうかジャズが好きな人、音楽が好きな人、いい音で音楽を聞いてみたい人、この八街駅近くのジャズ喫茶「ブルックリン」を訪ねてみてください。
この音に損をさせられることはないですよd(^_^o)


【Now Playing】 Pensamento Feliz / Greta Panettieri ( Jazz )

2018/03/18

人との出会いを生むギャラリー

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JR飯岡駅、駅中ギャラリーで開かれている移動展に行って来ました。
展示されているのはこのブログで何度もご紹介している私の中学時代の先生の絵やその他いろいろ作品(*^_^*)
いつもびっくり!!な作品で元生徒の私を驚かせてくれます。

先生独特の色彩はまたまた進化しているように感じました。


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「はにわ」に色つけしたこの作品もなんだかビクッとして引き寄せられました。
先生の“いたずら心”っていうか“あそび心”はとどまるところを知りません(#^.^#)


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今回、たまたまギャラリーにいらした方と話がはずみ、おひとりは東京からわざわざ見えた偶然先生のファンになった建設業の社長さん。坂上忍似のいい男で、しかも話が面白くウマいっ!!
たちまち皆がその面白話に吸い寄せられました。
先生の作品や「銚子」を愛する心意気にすっかり私も魅了され、名刺交換いたしました。(たまたま名刺が携帯のカバーに挟まれててよかった)
ぜひまたお会いしたい、そしてお話したいと思いました。


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もうひとかた、やはり名刺交換をしたのですが、女性で「銚子浪漫ぷろじぇくと」というものをすすめている方でした。

銚子が保有する近代の文化的な財産を掘り起こし、多くの人に銚子の魅力を知ってもらうという活動をされています。

朗読「夢二ひと夏の恋」や、演劇などもされているということで(実は先に紹介した男性は、偶然過去にその朗読会に行ったことがあるとのことで、あまりの偶然にお二人は「えぇ~っ」となっていましたd(^_^o)


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そんなこんなでギャラリーの中は大騒ぎで楽しいことになり、私も笑って笑って楽しい時を過すことができました。
お二人とはぜひまたお目にかかって、いろいろお話したり、イベントなどがあれば、出掛けたいと思いました。

そして、それをうれしそうに見ていた先生の作品も冴え、いい午後のひとときになりました。
すぐにでもまた会いたいぞ!(^-^)/☆


【Now Playing】 こんばんは吉永小百合です / 吉永小百合 ( TBSラジオ )

2018/03/11

「日本のお寺と神社」を読みました。

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『イラストでわかる日本のお寺と神社/日本寺社研究会 カワグチクニコ(イラストレーター)・ロータスさわこ(編集者・ライター) (中経の文庫)』を読みました・・見ました(#^.^#)

全編カラーイラストで日本の寺社の基礎知識、日本を代表する寺社や世界文化遺産の寺社、国宝、秘境、景勝などが紹介されています。

日本人は“無宗教”なんて言われていますが、でもお寺や神社は割と日常生活に密着しているように思います。
初詣のときはもちろん、冠婚葬祭、受験時の願掛けなど、神様や仏様にすがるのが私たち日本人。
そんな私たちに寺社の建築様式や仏像の分類などをイラストを用いてやさしく教えてくれる本でした。

そして基礎的な知識を教えてもらったあとには、日本人にはお馴染みの寺社の紹介、そしてものすごく特徴的な寺社も紹介してくれています。

読んでいてなつかしくなったのは、新婚時に訪れた尾道の「千光寺」。
数々の映画やドラマの舞台にもなったこの寺は、山の中腹に本堂があり、そこから見る海と船、向こう側の島の様子が初めて来たのに懐かしくなる不思議な場所でした。
また行ってみたい。

千本鳥居のある「伏見稲荷大社」も行ってみたいところのひとつです。
どこまでも続くかのような鳥居のトンネル、くぐってみたいです。

修学旅行で訪れた「興福寺」「三十三間堂」など、記憶の彼方になってしまいましたが、今ならあのときと全く異なる感覚で味わうことができるかもしれません。

次々とページをめくるのが楽しみな一冊でした。


【Now Playing】 トーキングウィズ松尾堂 / さかなくん他 ( NHK-FM )

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