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2024/02/25

続報!!夏井いつき・句会ライブ in 市原市民会館(^-^)

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Instagram から Facebook 経由でお知らせしました、テレビ「プレバト」の俳句コーナーでお馴染みの夏井いつき先生の句会ライブの状況。
こちらブログからは詳しくお伝えいたします。

2月24日(土)に市原市民会館で行われた上記の句会ライブ。妻が新聞折込チラシで発見し、行ってみようということで、出掛けました。
会場ロビーには、いかにも俳句のお仲間らしき団体の方々がいくつものかたまりとなり、挨拶など交わしていました。“自信満々”な感じで、たじろぎました(^^;)
着物を着て“いかにも”先生のような方も。

 

 

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希望者数名が俳句づくりにチャレンジするのを観客が見守るのかと思っていたら、夏井先生から俳句の楽しさ、簡単な作り方などのお話しを聞き、そのあと全員が俳句を作るのだと知って・・逃げようかと思いました( ゚Д゚)

で、スクリーンに今日のお題として「文房具店内」の写真が映し出され、これが今日のテーマです。はいっ!5分で作ってください。・・(^-^; あわてて写真に映っている文房具類などを見て、「ええいっ!」と書き、提出。回収もあっという間でした。

その後休憩時間があり、その間に夏井先生がどんどん選別していき、いくつか面白いものを読み上げ、最終的にはスクリーンを見てください!と映し出されたのは『七句』の俳句でした。
誰が書いたものかは、絶対の秘密となり、七句それぞれに会場にマイクが渡り、観客と先生で七句への批評が行われました。

 

 

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そして、優勝はその後観客の拍手によって決まることになり・・・インスタではご報告いたしましたが、優勝は私でした(#^.^#)
「どなたが書いたの?立ち上がって」と夏井先生から言われて立ち上がったのでした。

一番驚いたのは、隣に座っていた妻でした。

『ガムテープ はがして 涙 残る雪』が優勝句です。

一番最初の写真は、その句を妻が書いてくれて、さらに工作して「千代紙」をちぎり、カレンダーにしてくれたものです。ありがとう。

 

 

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優勝賞品として、先生から松山市の施設の割引クーポン付きの名刺と一緒に最新のご著書。これには『祝・句会ライブ優勝!!』と書かれたサインも入れていただいてありました。

先生からどういう句なのかと聞かれ、

自分は東京勤務時に、いくつもイベントを開催したが、撤収するときに色々と貼ったり留めたりしていたガムテープをベリッとはがし、そのとき「はがし残し」などもある。
それを春の残り雪のようでなぞらえた。

また、剥がすときにイベントでのいくつもの失敗や、お叱りなどを思い出すとともに、同僚の女性職員二人が必死に頑張ってくれた表情も思い出し、くやしさや、辛さ、感謝の気持ち、やり遂げたうれしさなどがこみ上げて来て涙してしまったのです。

と説明しました。

観客から見た批評会のときには、

「男と別れた女性がアパートなどに引っ越し、新しい生活を始めるために引っ越しの梱包のガムテープをはがしていて、思わず涙した句ではないか」

とか ^^;

「都会に就職した若者が、引っ越し先の自分の部屋に届いた故郷の父母からの野菜などの入った梱包をバリバリと開け、そして新しい仕事への不安や、父母の心づかいに泣いてしまったところだ」

などと感想が出ていました。

 

 

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結局、私はいろいろな取り方ができるようになったけど、それもいいや、と提出したのです。
それがよかったのかも。

他の入賞六作は、俳句づくりに熟れた素晴らしいものや、取り上げた文具が面白い取り扱いをされているものなど、私にはとてもとても作れるようなものではありませんでした。

生まれて初めて書いた、ビギナーズ・ラックですが、でも自分の素直な気持ちをそのまま真っすぐに書いたことが良かったのかもしれません。

終演後、会場を出る時に何人もの人から「おめでとう!」と声をかけられ、とても幸せでした。

先生からいただいた本を読み、これからは俳句を作ってみてもいいかも、と思っているところです。

 

2024/02/08

「銀座の喫茶店ものがたり/村松友視」を読みました。

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『銀座の喫茶店ものがたり/村松友視著(文春文庫)』という本を読みました。

「銀座百点」の2009年1月号~2010年12月号に連載されたものをまとめたものです。

登場する喫茶店、45店ありますが、恥ずかしながら田舎者の私 ^_^; どこも行ったことがございませんでした。
もちろん、名前は知っているところがいくつもありましたが、やはり銀座の喫茶店というと敷居が高い・・。

有名な“贅沢な空気感”のある「資生堂パーラー」などは一度は行ってみたいと思いつつ、一度も行ったことがない。

ジョン・レノンと小野洋子が突然入ってきた「銀座 樹の花」も行きたいなぁと思いつつ、一人じゃちょっと気後れしてしまいそうで、未だうかがったことがないのです。ビートルズ・ファンなのに・・。

珈琲好きな人なら大抵の人が知っている「カフェ・ド・ランブル」も行ったことないんです(^_^;)
十年寝かせたエージング・コーヒーって、どんな味なんでしょう?今度東京に行ったときには“恐る恐る”行ってみようか、なんて思ったところです。

伊藤博文の欧州みやげだった「ベートーベンの胸像」が店内にある店や、その他お店が出来たときの物語もさかのぼって面白く、しかも村松さんの洒落た文で書かれているので、ますます銀座の喫茶店の「風格・佇まい」のようなものがよく伝わって来たのでした。

私は、日比谷へ観劇に出かけることもあるので、次回東京に出掛けた際には、この本に載っていたお店に行ってみようと決意してみたところです。
・・だれか一緒に行ってくれると心強いんですけど・・(^-^;・・ねぇ。

 

2024/01/30

ホキ美術館の「第5回 私の代表作展」を見て来ました。

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先週、妻と千葉市緑区にある《現代日本の写実絵画》で有名なホキ美術館に出掛けました。

『第5回 私の代表作展 -2023.11.23~2024.5.12-』という企画展を見るのが目的です。

ホキ美術館では、館を代表する作家による描きおろしの大作を3年に一度、「私の代表作」として、ギャラリー8という館内唯一の黒い床・壁・天井の部屋で、ひとり6メートルに区切られた空間に展示しています。

 

 

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今回、たまたま知ったのですが、大畑稔浩さんという作家が「出雲風景-日御碕灯台」という名の作品を出していて、とても気になったのです。

出雲、日御碕は昨年私と妻が行って来たばかりのところ。
出雲も、日御碕も単に風景が素晴らしいというだけでなく、何か“神がかり”というか、私たちただの人には何だか正体のわからない、不思議な「気」のようなものを感じました。

その日御碕を描いた作品で、しかも大作というので、とても楽しみにしていましたが、期待どおりの作品でした。

横長で、あの日御碕の独特の海の色、白亜の灯台の美しさ、断崖の様子などが見事に描かれていて、その絵の前でずっと長時間見とれていました。

もちろん写真は撮れないので、その絵はご紹介できませんが、「日御碕灯台」以外にも、素晴らしい作品ばかりでした。

二時間ほどいましたが、とてもよい時間を過ごすことができました。
代表作展以外の作品も息をのむような、人物などは呼吸をしているのではないかと思うような絵が待ち構えています。

千葉市緑区あすみが丘にあるこの美術館、まだ未経験の方、ぜひ一度ご経験いただきたいです。

 

2024/01/28

「龍を呑んだ写真家の 奇跡の写真/秋元隆良」を読み(見)ました。

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『龍を呑んだ写真家の 奇跡の写真/秋元隆良著(マキノ出版)』という作品に出会いました。

著者(写真家)は、友達から「駐車場に変なものがいるから撮影してくれないか」と頼まれ、実際に行ってみると水たまりの中で泡を立てたり、回転したり、クネクネと水を広げたり、水しぶきをあげたりしている小さな生き物がいたという・・・。

それを撮影し、近づいて地面に這って撮影していると口の中に何かが飛び出して入ってしまった。
それが「龍」だっというのです。

それ以後、この本に掲載されている龍のような雲が写真に撮れたり、実に不思議な写真がどんどん撮れて、しかもその写真を手にした人たちに幸運が訪れるという展開となり、信じられないけど、その写真をこの写真集で見せられたら・・本当なんだろうな・・と思うしかないような、そんなすごい写真ばかりが載っていました。

富士山の写真にも、『御神渡り富士』という山中湖の湖水が氷の膨張と収縮の繰り返しにより氷が舞い踊るようになった湖とその背後に霊峰富士というすごいものもありました。

驚いたのは出雲の神在月に、稲佐の浜(日本中から神々がやってきて上陸する浜)の弁天島を撮った写真には、白い物体が現れていて、「これは神様が大挙してやってきた」様子じゃないかというくらいの不思議かつ迫力のあるものでした。それが刻々と変化する様子が何枚も撮られているのです。

私も昨年の神在月に稲佐の浜に行きましたが、波と共に何か正体のわからない勢いのある「気」のようなものを感じました。
それがこれだったのか!と驚くばかり。

奇跡のような写真ばかりで驚きました。

実は、中学時代の友人が久しぶりに我が家を訪ねて来てくれて、二人して話をしていた時にこの写真家の話が友人から出たのです。
その話を妻にしたら、「その写真家の本、たぶん私持っているよ」となり( ゚Д゚)、あまりの偶然でしたが、こうして読んで、見て、ということになったのでした。

友と、そして写真家とのいい出会いになりました。

 

2024/01/20

猿丸俳句、初めて知って初めて読んでみた

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『点滅/榮猿丸(さかえ・さるまる)著(ふらんす堂)』という句集を古本でたまたま見つけ、パラパラと頁を捲ってみたら、「なんだか面白そう」と感じたので、そのときの感覚を信じ買ってみました。
そして読んだらやはり面白かった。新鮮。

付録のように別冊で付いていた冊子には、著者猿丸氏の句が角川俳句賞の選考会で紛糾した様子なども書かれていました。
結局、受賞には至らなかったのですが、氏のカタカナが多用されたり、通俗的なところを詠んでいたり、何でも詠んじゃう、ほかに似たような句をあまり見ないなどの特徴は私にも強く感じることができました。

と、書いてみてもどんな感じなのかわからないと思いますので、私の心にふれてきた句を少し挙げてみたいと思います。

麦酒飲み 弱音はく父 嫌ひでなし
・・・私の父が酒を飲みつつ弱音をはいているのを見たことは無かったが、今の自分は父として弱音をはきそうだな、と思いつつそれも仕方ないよと、この句を味わいました。

みやげ屋の 二階食堂 デザートは柿
・・・ひなびた感じのみやげ屋の二階にある食堂。デザートが柿だなんて、なんだかピッタリで、ちょっと哀愁を感じました。

マフラーの 長しよ 恋の短しよ
・・・私が中学生の時の冬に彼女が編んだマフラーをもらったことがありましたが、次の冬までその恋はもちませんでした(T_T)

炎天の ビールケースに バット挿す
・・・これは強烈なリアル感がありました。昔、草野球をやっていた頃の感じがよみがえりました。

ダンススクール 西日の窓に 一字づつ
・・・これも同じことを実体験していて、三丁目の夕日的に“いいな”と思いました。

汝が腿に触れ ジーパン厚し 夕薄暑
・・・腿とジーパンを持ってきた感性がすごいと思ったし、感触が伝わってくるよう・・。

ストローの蛇腹 コココと 折りて夏
・・・この句のミソは「コココ」だと思います。たしかに「コココ」だが、今まで「コココ」で表現した人なんていたのかな?!と思いました。

ゆく秋や ちりとり退けば 塵の線
・・・ちりとりをパッと持ち上げたときにできている、あの“線”(#^.^#)、句に詠んじゃうんだ、と感心いたしました。

以上、少し面白かった句と、私の感想を書いてみました。

装丁も良く、付録的な冊子も面白い、新鮮な感覚の句集でした。

 

2024/01/18

『GAKUBI千葉展』に行ってきました。

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千葉市美術館で開かれていた表題の「GAKUBI千葉展」に行ってきました。
コロナ禍の影響で美術館でリアルに開催されたのは数年ぶりになったそうです。
私は、コロナ禍前に一度うかがってこのブログでもその内容をお伝えしたことがありした。

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この美術展は、「第50回 在日朝鮮学生美術展」で、全国から応募された多くの作品の中から選ばれた受賞作品と、千葉県唯一の民族学校である千葉朝鮮初中級学校(千葉市花見川浪花町に所在)の児童、生徒の作品が並んでいます。

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私の中学時代の担任で美術の先生も、ここの小学生たちに絵を一緒に描きに訪れていて、その作品の力強さと個性と自由・創造性に驚き、私にこの美術展の存在を教えてくれて行ってみたというわけです。

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残念ながら今回写真を撮ってよいのかどうかわからなかったので(撮ってもよかったらしい(#^.^#))、写真も無しにアップが出来ずにおりましたが、せっかくなので頂いたチラシの写真を利用してアップすることにしました。
1月17日の水曜日に終了してしまったので、興味を持っていただいた方には申し訳ないんですけど。

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以前、来たときには、近隣の千葉市立畑小学校なども参加していた記憶があるのですが、今回は確認できませんでした。

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で、実際の作品なんですけど、私が行った日にはギャラリートークもあって、私の美術の先生も語ったりするシーンがありましたが、その中で中学生の作品に特に強い『意志』や作品の力強さを感じる・・という話がありました。
描いた中学生たちも何人か会場に来ていて、自分が描いたときの気持ちやどういうふうに表現したのかなど明確にお話ししていました。・・これにも驚きました。話に力強さがとてもあったのです。

私が実際に会場で見た感じでは、いやいや小学生の作品にも衝撃を受けるような独創性と力強さ、突き抜けたような感覚的なものがありました。
ようするに全編に渡ってこの会場の作品は“凄い”と思ったのです。

次回、来年にはぜひその作品を写真に撮って、このブログでご紹介したいと思っています。

 

2024/01/07

「カキフライが無いなら来なかった/せきしろ×又吉直樹」を読みました。

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『カキフライが無いなら来なかった/せきしろ、又吉直樹著(幻冬舎)』という本を読みました。古本で手に入れたのですが、又吉さんが初めて文を書いて本になったものだそうです。

一緒に書いているのは「せきしろ」さん、独特の妄想を広げる文体で活躍されている方。
2009年発行のこの本で、ここでは又吉さんと『自由律俳句』を書かれていて、これまた独創的。

他の又吉さんの本に、この自由律俳句をお二人で書き始めたきっかけが書かれているのを読んだことがあったのですが、どんなものなんだろうと気になっていたのです。

タイトルになっている 「カキフライが無いなら 来なかった」
というのも勿論又吉さんの自由律俳句です。
おもしろいなぁ~(*^^*)と思いましたよ。

季語も無ければ、七五調にもこだわらない・・これはいったいなんだろう・・という感じです。

せきしろさんの

「幼児の玩具が砂場で冬を越す」

「握った手が冷たくて キミはすまなそうな顔をした」

っていうのもなかなかいい!と思いました(#^.^#)

又吉さんの作でちょっと気に入ったのが

「似顔絵を見ると 嫌われていたことが解かる」

「電気のヒモが長ければと 布団で思う」

「自販機の下の硬貨をあきらめる」

も、私にはなんだか響きました^^;

自由律俳句というと 「咳をしても一人」 という有名な句を思い起こしますが、「尾崎放哉」の作品だそうで、私は「種田山頭火」の作と勘違いしておりました。
先ほど念のため調べたら尾崎放哉作とのこと、自由律俳句と山頭火が印象に強かったので間違えて覚えてしまったようです。

今度、自由律俳句の本を探してみようかと思っているところです。

 

映画「ポトフ 美食家と料理人」を見て来ました。

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映画『ポトフ 美食家と料理人(The Pot-au-Feu)/2023年 フランス 監督・脚本・脚色:トラン・アン・ユン 料理監修:ピエール・ガニェール 出演:ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメル』を見て来ました。

上映前に予告編やチラシを見てとても気になっていた作品で、妻も同様だったので二人で見て来ました。

時代は19世紀末のフランス。
森の中に佇む美しいシャトーに暮らす有名な美食家ドダンと天才料理人ウージェニーが、究極のメニューを次々と創り出す様子が描かれています。

 

 

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二人は深い絆と信頼で固く結びついていて、互いに尊敬もしている。

ウージェニーは、確固たる料理人として自立していて、ドダンからのプロポーズを断り続けてそれなりの年齢に達しています。

二人の料理への情熱は高まるばかりですが、愛の行方もどうなるのか・・と料理と愛の交錯がとても美しい映像と共に描かれていました。

とにかく映像に関しては、私が今まで見た映画の中でも“屈指”と言えるくらい美しいものでした。
屋外、自然の中での多くの人を集めた食事シーンなどはあまりにも美しくて声が出てしまうくらい。

さらに料理するシーンについては、カット割りがほとんどなく、“長回し”でしかも手の動き、身のこなし、息をのむような指示の仕方、料理が出来上がっていく様子、完成される料理があまりにも巧みなカメラワークと見事に美しい映像で撮られていて、これ以上の料理映画なんてあるだろうか、と思いました。

ただ料理とその調理する様子を見るだけでも満足してしまうような映画でしたが、そこに美食家と料理人の愛とその行方が重なって、極上のフランス映画になっていました。
驚きました。

 

2023/12/27

磯田道史さんの「日本史を暴く」を読みました。

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『日本史を暴く -戦国の怪物から幕末の闇まで-/磯田道史著(中公新書)』を読みました。
前回のこのブログでお伝えしたとおり、またもや新刊です。私にしては珍しい(*^^*)

相変わらずですが、著者・磯田道史さんの歴史の裏側への探求力と意欲には驚きます。
あれが気になる・・と思ったらすぐに古書店などに赴き、資料となる古文書を探し出します。

そういうものが残っているんだ・・というような内部的な文書や、組織末端に居た人が残したものなど、“誰かが何処かに”保存しているものです。
磯田さんも文中で書かれていますが、それが今はインターネット上に残る文になっているわけで、貴重な歴史的資料となっているんだと感じました。

前にもこのブログに書いたことがあるのですが、私もそんな気持ちで世間で起こった出来事についてどう思ったかなどをここに書き記しています。
その時代の庶民はあの事件のときにこんなことを思っていたのか・・と、いつの日か誰かが見てくれるんじゃないかと思って・・。

この本の中では、信長の遺体の行方について考察する資料となる文がいくつか紹介されていました。
決定的なものとなるものはありませんでしたが、それでも灰の中から遺骨を探す様子が書かれていたものや、信長自らが首を取られたり、遺骨を探し当てられたりされないようにしたこと、その他、多方面の“遺骨の行方”についてヒントとなる文書が存在することを知りました。
それらを併せて眺め読んでみても様々な考察が出来て興味深いものです。

忍者の教科書的な文書が発見され、読んでみると、意外や潜入に失敗して周囲を包囲され、絶体絶命のピンチに立ったときの対処方法などに重点が置かれていたり、面白いのです。

最後の女性天皇の「譲位」の様子がつぶさに記されている文書もありました。

孝明天皇の病床記録も残されていて、最後の数日に食べたものと、その量、さらに便がその都度どのようなものであったか、までが書かれていました。
疱瘡にかかり、いったんは食欲が戻り、便通も通常であったのにわずか一日二日で食べた量が少なくなった様子や、吐くものもないのにえずいた様子、便も少なくなり・・と、ひょっとして一時は回復したのにその後毒殺?!と思われるようなことも書かれていました。

文書にして残される記録というものは、実に貴重だし、歴史の証拠となるし、“改竄”などもってのほかだと感じました。

今やその貴重な公的文書まで改竄、廃棄などを平気でするような役人や暗躍する国会議員がいるようですが、それは自らの立場を危うくし、やがては国自体を滅ぼすことになるということがわからぬような輩のすることです。

磯田道史さんの本は、まだ何冊か手に入れているので、また読みましたら読後感をここに書こうと思います。

 

2023/12/16

ブログからも『南 隆一 絵画・造形展』のご紹介

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既に facebook から直接一度ご紹介していますが、こちらブログからも表題の絵画・造形展のご紹介です。

『南 隆一 絵画・造形展』12月11日(月)~25日(月) AM 10:00~PM 4:30 (休:12火・19火・20水・21木) あさひ さわやかホール(千葉県旭市イ1775)で開催されています。

 

 

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南隆一先生は、私の中学時代の担任で美術の先生でしたが、先生が76歳になられた今も仲良くさせていただいています。
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毎年、暮れに先生は横芝光町の「虎笑」というギャラリーで絵画・造形展を三十年に渡り開催されていました。
「笑虎」は今年閉館となり、今回から会場を旭市のさわやかホールに変えての開催となりました。
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先生の絵画・造形に対する情熱、アグレッシブな姿勢は変わらず、むしろ生徒だった私の方が衰えを見せる・・(^_^;)というあり様です。先生、すごいっ!いつも尊敬しています。
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今回の会場は広く、会場内で「ワークショップ」もやっていて、“石ころ”に絵を描いたり、そのほかにもらくがき的に絵を自由に描ける場も設けられていました。
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どんな人にも同じく、やさしい笑顔で対応している先生。
やってくる人達からいろいろな話が出て、花開いたエピソードなども紹介してくれたり、通常の作品展とは異なるゆったりとした時間が流れる空間となっていました。

会場内はゆっくりお茶なども飲めるようになっていました。
お時間がありましたら、ちょっと覗いてみていただきたいです(*^^*)

 

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