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わたしのいきつけ

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2017/10/15

ミュージカルを観て、寄席に行って、そいでもって一杯

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先日、けっこう東京で忙しい思いをしつつ、とても楽しくて豊かな気持ちになる一日を過しました。

まずは赤坂ACTシアターでミュージカル「ハンナのお花屋さん」を観劇。
これはすでにこのブログで観劇記をもってご紹介いたしました。しみじみとよい作品でした。


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そのあとは、すでに午後になっておりましたが、上野に向かい、寄席へ。
「上野鈴本」で昼の部の仲入り後から客席に。
稲荷寿司を食べつつ笑わせてもらいました。春風亭勢朝さんのププッと笑ってしまうギャグの連発(^o^)、のだゆきさんのピアニカを使った“音楽笑”もほのぼのと笑ってしまいました。寄席のちょっとゆるんだ雰囲気はとてもいい。
トリの三遊亭金時さんの本格落語で仲入り後の一時間半ほどでしたが、ゆったりと楽しみました。


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そのあとはインスタグラム経由ですでに“酒の肴”の方は facebook でご紹介した上野の居酒屋「大統領支店」で友と一杯でした。

友と飲んだ日本酒「翠玉」は、限定流通品の特別純米酒のようでしたが、飲みやすく味わいがあり、繊細な部分も持ちつつ、芳醇さも感じさせてくれました。

何種類か日本酒を友とその後にやったのですが、最後にまたこの翠玉に戻って飲みました。
冷でもとてもおいしいのですが、ぬる燗でもいけると思いました。

友とは尽きぬ話をしましたが、朝まで喋りたおすくらい(^_^;)の勢いでした。
互いに話したいことがいっぱい!

もう帰らないと最終に間に合わない・・と、ぎりぎりの時間でお開きにしましたが、楽しい一夜、楽しい一日でした。

たまにはこんな、とりとめのない話でも・・ということで。


【Now Playing】 Mamacita / Blue Mitchell ( Jazz )

2017/09/26

「女の足指と電話機」を読んだ

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『女の足指と電話機/虫明亜呂無著・高崎俊夫編(中公文庫)』を読みました。

“永遠の謎と美”の存在である女性、その生き方や感受性、美意識を映画、音楽、演劇、文芸などの作品を読み解きながら文章で解析?分析し、巧みな表現を感じさせるエッセイ集・・でした。

その文章の多くは30年以上前、古くは40年以上も前のものなります。
私の知っている女優だけではなく、全く知らない女優、映画、文芸作品、舞台も多々ある、というか知らないものの方が多すぎたのです。
でも、それでも著者の文章には惹かれるのでした。

虫明亜呂無という名は小さい頃に聞いたことがありました。
聞いたことがあるだけで、その文にはふれずにきて、今のこの歳になって初めて読んだのです。

見たこともない文体、怒濤のように書かれたものもあれば、とてもしっとりと落ち着いた文章もあり、その時々の著者の心情によりまるで別人とさえ感じる変容を感じました。

私が感じた限りでは、特に映画に対しての観察眼というか、突っ込み方は常人ならざるものがありました。まさに“本気”で自らの感覚を研ぎ澄ませ、細部に渡りその映画から受けた感覚的なものが表現されていると感じました。

また、女優という職業、生き方についても、職業・仕事として選択したものではなく、人生そのもの、人間そのものが「女優」として存在しなければならない、という信念のようなものを感じました。そういう視点からいうと、現在の女優にそんな人がはたしているのか・・などとも思いましたが、大竹しのぶや、桃井かおりなどにそんな空気を感じるなぁ、と、ふと気づきました。

国内のみならず、外国映画や文学についても鋭角的な視点が向けられていました。
それに私の好きな宝塚についても何度かふれられていて、妙な偏見のない評論をされている人だと再確認。
350頁にも及ぶものでしたが、驚きと感心の渦に巻き込まれている間に読み終えてしまいました。

現在にはない、ガチッとした評論、読み応えがありました。


【Now Playing】 Liza / Herbie Hancock & Chick Corea ( Jazz )

2017/09/13

八日市場まで先生の作品などを見に行ってきた

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このあいだの日曜日、私の中学時代の担任の美術の先生が仲間と八日市場公民館でやっている絵画と写真の合同展に行って来ました。
このブログに度々登場している先生ですが、70歳を越え、病気も克服してますますエネルギッシュです。

この屏風のようなものを利用した作品もカラフルでアグレッシブ!私なんかよりもよほど若い発想をされていると思いました。・・私も驚きつつ反省。


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こちらは先生の今までにない作風。
下半分の「赤」が効いています。好きになっちゃいました。


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これは先生が初めて描いた「花火」だそうです。
港に停泊している漁船の上空で炸裂する花火、鮮やかな色使いとタッチでした。


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会場内は先生の絵画やオブジェなどの作品と、先生の仲間の5人の方々の写真も展示されていて、三時間近く、お話をしながらのんびりと過してきました。

次回は成田で先生の大作ばかりを集めた展示をされる予定があるとのことで、今から楽しみです。
ついでに成田山の参道にあるうなぎ屋さんにも寄って来ようかな(*^_^*)

2017/08/28

鎌倉に写真展を見にでかけた

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お誘いがあって、このブログでも以前いろいろなところに出掛けた“体育会系色白美人”のKさんが撮った写真が発表されていた『鎌倉ラブレター』という写真教室の卒業展を見てまいりました。


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写真展といっても、想像していたギャラリーのようなところに額に入った作品がうやうやしく飾られているものではありませんでした。
掲載している写真のとおり、なんだか楽しい展示です。
しかも、飲み物や軽い食べ物なども取りながらの楽しい空間になっていました。


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Kさんと私もソフトドリンクを取りながら、展示されているものばかりでなく、製本された写真集なども見せてもらい、良い時間を過しました。


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さまざま展示の仕方も楽しいし、なんていうか皆さんの気持ちがこの空間に舞っているような雰囲気でした。
こういう形の展示、初めての経験。


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Kさんが外国旅行したときの写真が写真集になっていたものも見せていただきましたが、すっかり“プロ”っぽい技術を身に付けたそれは、なかなか見応えがありました。


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・・それから、ふだん私が撮っている写真がいかに“行き当たりばったり”で、“その場しのぎ”なものであるかも、ひしひしと伝わってまいりまして・・ (・_・;反省いたしました&勉強になりました。

うきうきするような楽しい時間、鎌倉で過すことができました。
Kさん、ありがとうございました。
次回の作品、楽しみにしています。

2017/08/12

アルチンボルド展に行ってきました

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国立西洋美術館で開催されている「アルチンボルド展」に、妻、長女と共に行って来ました。

アルチンボルドは、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍したイタリア・ミラノ生まれの画家です。
妻も長女もNHKの日曜美術館などで事前に予習をして行く気満々でして、私もノコノコ着いて行きました(^_^;)

写真はミュージアムショップで買い求めたポストカードの一部ですが、もうとにかく異彩を放っているというか、特異な絵です。

遠目に人の顔かと思っていると、それが花や、果物、野菜、動物、魚介類などの精密な絵が組み合わされて人の顔を構成しているのです。
最初にこの絵を知ったときには、驚きと共に強烈なショックを受けました。
宮廷でもてはやされたということは、「どうだこんな絵、誰も持っていないだろう」みたいなこともあったのでしょうか。
単純に面白がることの出来ないような、摩訶不思議かつ、ある意味おどろおどろしい感じさえする作品の数々でした。

妻や長女は熱心に、しかも楽しげに見ていましたが、私は特に魚が組み合わさって人の顔になっている作品などには目眩がして、嘔吐しそうになってしまいました。こんな感覚になる人はいないんでしょうね・・会場は大盛況でしたが、皆それぞれ興味深そうで楽しそうに鑑賞していました。

私は「冬」という人間の顔が古木のようなものを中心に作られているような枯れた作品には心ひかれ、長い時間見つめてしまいましたが、作品によっては早々に退散・・みたいなことになってしまいました。

展示点数もかなりのもので見応えがありました。
「アルチンボルド」で検索するとある程度予備知識を得ることができると思いますので、気になられた方は上野まで足を運んでいただいても決して損なことにはならないと思います。
好みはありますが、なかなか充実した展示でした。


【Now Playing】 オトナのジャズタイム / 島崎保彦他 ( ラジオ日本 )

2017/07/31

フィギュアがアートだと思った瞬間に今までよりもわくわくしてくる

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一部 FacebookPage でご紹介もしているのですが、千葉県立美術館で『立体造形の現在・過去・未来 フィギュア in チバ』という企画展をのぞいてきました。


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フィギュア造形集団「海洋堂」の食玩や、アニメ、コミックのキャラクターを立体表現したフィギュアを展示しています。もう、これでもかっていうくらいの数です(#^.^#)


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妻や長女も家庭内の小道具的な食玩フィギュアや、猫などの動物フィギュアに凝ったことがありました。一度ハマるとけっこう長引くよねd(^_^o)


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そんなこんなで県立美術館は、家族連れや若い男女でけっこうたくさんの方々が訪れていました。


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もうほんとうに様々なタイプのフィギュアがあるので、時間が足らないくらいでした。
しかも、最後の展示室以外は写真撮影自由ということで、 iPad などを持ち込んで熱心に撮影している人もいました。
子供達は撮影よりも自分の知っているキャラクターがどこにいるか探すのにワクワク状態でした。こんな雰囲気は美術館ではなかなか無いものです。

9月24日までやっているそうですから、ぜひともご家族で、またはお一人でじっくり・・っていうのもいいかもしれません。

ブログでもおすすめしちゃいました(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 青山繁晴 ( YouTube )

2017/07/23

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №008 東京都台東区谷中/ギャラリー猫町:橫倉絹枝・切り絵個展「ねこの小さなお話」】

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今回は、“行ってみた”です!
表題の橫倉絹枝さんの切り絵個展に行ってまいりました。
場所は台東区谷中、駅でいうと千駄木がいちばん近いところです。

橫倉さんご本人にお目にかかるのは、船橋にあった「ビートルズ資料館」で橫倉さんの猫の切り絵(ビートルズ・レコード・ジャケット仕様)を拝見し、そのときに少しお話させていただいて以来でした。


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相変わらずのパワフルさ、エネルギーがみなぎっているような様子に、さすがだなぁと、連れの者共々感心してしまいました。
おいしいお茶を淹れていただいたうえに、お菓子まで頂戴して、しかも楽しくお話できて、いい時間を過すことができました。


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掲載している写真はもちろん橫倉さんの作品です。
うちの家族も猫と生活していますので、猫好きの猫愛あふれる橫倉さんの切り絵は大好きです。


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このブログを読んでいただいている方の中にも猫好きの方はたくさんいらっしゃると思うので(一部ではこのブログが猫ブログにカテゴライズされていたりするのを発見したことがあります)、写真、お楽しみいただけると思います。


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そして同じギャラリーの二階では、天野千恵美個展「猫、入ってます。」も開催されていました。
この最初の絵は、ある家で飼われた猫ちゃんたちを一枚の絵の中に大集合させたものだそうです。
とてもいいです。今まで飼ってきた猫が仲良さそうに集っている様子、うちもいつか描いていただきたい・・なんて思ってしまいました。


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うしろの絵と同じ花が猫の身体に投影されているこの作品も目を引きました。
ちょっと不思議な空間になっていました。


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それからかわいい猫たちが顔を出したりしている作品。(*^_^*)


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思わず微笑んでしまうものでした。

このあと、また橫倉さんの展示室に戻り、しばしビートルズ関係のお話までして、エネルギーまでいただいてギャラリーを出ました。
楽しいひとときでした。
橫倉さんの作品、また東京で見ることができる機会がありましたらうかがってみようと思います。橫倉さんの楽しいお話を聞くのも“込み”でd(^_^o)


【Now Playing】 Lady Madonna / The Beatles ( Rock )

2017/07/02

映画「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」を見ました

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映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語/2017年・日本 監督:松谷光絵 出演:ターシャ・テューダー本人他家族』を妻と見てきました。千葉劇場一週間限定上演です。

ターシャはアメリカで最も愛されている絵本作家。
92年の生涯を絵本づくりに、そして19世紀の農村生活にあこがれ、実際に建物も周囲の自然状況もそうしたものを実現し、草花、自然を育て、自然のもので食事をつくり、人形も作り、いつもおだやかな様子で生きている様子がこの日本製映画に描かれています。


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作品中でも「自分はしあわせだ」という言葉が連発されます。
家族にも愛され、犬、鶏と素敵な美しい自然の庭に出て草取りをしたり、ささやかなパーティーを家族と開いたり、本来の人間とはこうして生きて行けばいいのだ、と思って自分の今までの人生について“もったいない”ことが多々あったと、あらためて感じました。

自分が何を欲しているのか、自分に聞いてみるといいとターシャは作品中で話していました。
最初の頃は電気も水も引かれていなかったターシャの家族との生活を家族が思い出すシーンもありましたが、「それがまったく不幸せではなかった、むしろ楽しかった」というふうに語られていました。
前回のブログでも書きましたが、“IT関係の発達が人々の生活を豊かにする”みたいなことはまったくの“幻想”だと、この映画を見てまたまた確信いたしました。

そもそもそんな発達のために苦労している人自体が果たして幸せなのか、それを使う人で幸せな人なんてこの世に存在するのか、というのが私の考え方です。
「便利だから幸せなのだ」なんて考え方はあまりにも幼稚過ぎです、私の考え方だけどね。

それと幸せとは何の因果関係もない、それが長いこと生きてきた私の今の考えです。


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というわけで、ターシャの幸せな生活の様子を見ているだけでこちらも幸せです。

特にその庭の美しさはあまりにも素晴らしく、息を呑みます。
「手入れ自体は草取りがほとんどで、それはたいへんなことだけど、そのあとの花々の咲く美しさで何倍にもなって自分にかえってくる」というようなこともターシャは話していました。
ほんとうにそのとおり。

映画館を出て、妻と歩いているときに「うちの庭って、きょうの映画の庭に似てるような気がする」と話しかけると、「そりゃそうだよ、ターシャと同じ考え方でつくっているんだから、いい土をつくって、光、水のあたえ方を考えてつくってるんだから、やっていることはまったく同じ、今ごろ気づいたの」と妻に言われて、ああそうだな、そうなんだ、と納得してしまいました。

「でも、現代の日本社会に生きる毎日の生活の厳しさはターシャのものとはちがうけどね」と妻に言われて、それもそうだ、日々の生活は生き馬の目を抜くような社会のまっただ中にある、なんとか生きて行かなければ、と深く頷いたのでした。


【Now Playing】 Gloria's Step / Bill Evans ( Jazz )

2017/05/27

明日で終わっちゃうのでいそぎご紹介「第9回 図工倶楽部 千葉展」

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昨日、私の中学時代の担任の先生と行ってきた表題の展覧会。
千葉市美術館9階の「市民ギャラリー」で開催されています。
いますが、28日(日)が最終日となるので、いそぎご紹介いたします。

最初のタイヤ・・みたいな不思議なオブジェは、紙、しかもふわふわの紙でできています。
大きな樹木を“かたどった”作品ほか、スコップやペンチのようなものまで、そのふわふわな紙で出来ていた不思議な作品。
私も“くぎづけ”でした。


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さらにこの不思議な物体は、・・苗を入れる器のようなものを使っての作品。
これまた私好みの“パッカーン”と目が覚めるようなものでした。


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そして泉のようなところにワンちゃん大集合・・これまた不思議な作品。
いいねえ、向こう側と後頭部を見せるこちら側のコントラストがこれまたいいのです。


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さらにこれは同じ作者だったと思いますが、CGを使った作品です。
この不思議な感覚は会場で大きな実物を見るとさらに強く感じることができると思います。


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次にご紹介するのは、その市美術館近く、「きぼーる」の2階にある<画廊 ジュライ>で開催されている『宮崎亮太 個展』の作品です。
市美術館でご鑑賞のあとは、こちらにも寄られるとさらに良い時間を過ごせるでしょう。

羽子板を描いたこの作品。“力”ありますよねぇ。
まさに「なんじゃこりゃ」の気分になったのでした。
アクリル絵の具らしいのですが、あまり溶かずに大量に使用しているため、“こんもり”と画材に“のっている”感じなのです。
現物を見ると驚きます。


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こちらは5月30日(火)まで開催されています。
パイナップルの絵もいいなぁと思いました。
こちらも絵の具てんこ盛りでした。
力強いし、輪郭の線は自由な感覚にあふれ、魅力いっぱいでした。


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こちらは現物の方がはるかにカラフルで、迫力満点なのですが、もの楽しくなってしまう作品でした。
彩色する前の下書きのようなものも展示されていましたが、それもまた私達が子供の頃ノートに描いていたようなわくわくするような線描でした。


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この飛行機も現物はかなり大きな作品で、より色彩感がはっきりとしているものでしたが、ずっと見ていることになってしまいます。
とにかく、見るべきところ、見たいところがいっぱいでそわそわしてしまいました。

今回、千葉市の中央区で行われている二つの展覧会をご紹介いたしましたが、ぜひとも楽しく絵・美術の好きな方に観ていただきたいものです。
そして連れて行ってくれた先生、ありがとう。


【Now Playing】 There's Nothing Like This Feat. Toku / Paris Match ( Afternoon Tea Music )

2017/05/23

森茉莉の「紅茶と薔薇の日々」を読んだ

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『紅茶と薔薇の日々/森茉莉著・早川茉莉篇(ちくま文庫)』を読みました。
森茉莉さんはもちろん森鴎外の娘です。

ステェキ、ロオスト・ビイフ、サラドゥ、スゥプ、シチュウ、チョコレエト・・出てくる洋食その他の呼称もこんな感じで、昭和の洋食の雰囲気漂うその感じを味わうだけでも十分価値のある本です。

あまりの“最強・箱入り娘”ぶりに唖然としますが、いや・なに・・読んでいくうちに“慣れて”きます(^^;)

少女の頃の朝起きて学校に行くまでもすべて使用人にやってもらっている姿は、こりゃいつの時代だと思ってしまいますが、結婚してからも超然とした森茉莉ぶりに、逆に惚れ惚れとしてしまうのでした。

父親である鴎外の溺愛ぶりも“親ばか”を遙かに超え、想像を絶するものがありますし、森茉莉さんが父、鴎外の思い出について語る部分も“自慢たっぷり”(^_^;)ですが、それに辟易としないのがこれまた不思議なのでありました。

自分で一種の性格だと思うと書かれていますが、「二十五になっても三十になっても、四十になっても、永遠に情緒の世界の中では少女的情緒のまま残っていて、今でも誰かを一寸いいと思うときには、少女の心境である」と・・。

「自分では幼児的性格だと思っている。少女的情緒というよりは幼児的情緒で、何かものが解るという方面では大分おとなになっていて、だから頭でっかちで・・」とも綴っていて、それがまたこの人の魅力なんでしょう、私は恐れ入りました(*^_^*)

ただひとつ理解不能だったのは、森茉莉さんも変だと言っていますが、鴎外は葬式まんじゅうを貰うと、それを一口くらいに切り、ごはんの上に載せ、上から煎茶をかけて、お茶漬けにして食べていたという・・( ̄O ̄;)お話。

これだけは、想定外のショックを与えてくれました…σ(^_^;)


【Now Playing】 Harbour Lights / 青江三奈 ( Jazz )

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