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わたしのいきつけ

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2017/11/09

先生に教わった「酒論(さろん)たかしま」

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このブログによく出てくる私の中学時代の担任の先生。
先生の展示を見に出掛けたときに教えてくれた「酒論たかしま」。


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銚子の銘酒専門店「酒のたかしま」が運営する地酒Barでした。
先生と食事に出掛けた帰りにちょっと寄ってお店の中を見せてもらったのですが、まだ昼間だったため、中をのぞいてお茶をごちそうになってきました。


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“和風モダン”な店内でゆっくりと選び抜かれた全国の銘酒をゆっくりと味わうことができるという・・素敵なお店でした。先生の絵も飾られていた・・。


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この空間で時にはジャズのライブもあるという、「いいなぁ、絶対に飲みに来るぞ」と思いました。

場所は・・JR成田線・椎柴駅前です。驚いたことにこの駅、“無人駅”でした。
ご近所の方はいいかもしれないが、私のように遠方からとなると、銚子にでも泊まらなければならないかもしれませんが、・・でも飲みに来たい。


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なんとか今年中にでも行ってみて、飲んでみて、このブログでご報告したいと思っています。


【Now Playing】 Too Many People / Paul McCartney ( Rock )

2017/10/22

JR飯岡駅で行われている「三人展」に行ってきた

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昨日はJR飯岡駅・ふれあい館で行われている、私の中学時代の担任の先生と、先生の仲間お二人を加えた『三人展(南隆一・田村英司・伊東猛)』に出掛けました。

“三者三様”まったく異なる画風の作品、ほんの一部ですが載せますのでご覧ください。


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私の担任だった先生も、「今回は勉強になったぞ、仲間二人の作品にかける熱意が作品そのもの、また額装ひとつにしてもヒシヒシと伝わってきた」とやや興奮気味で私を迎えてくれました。


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先生は、今までに何度もこのブログでご紹介したとおりの奇想天外な作品で、いつもどおりのエネルギーを感じました。


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そして他のお二人は、写実の伊東氏はホキ美術館の作品にも引けを取らぬと言えるくらいの力作。しかも額装にも凝っていて、額の外にさらに自分で作った額が付け加えられていたり、さらにその枠にも自ら彫刻を入れた上に、塗装まで施すという力の入れよう。


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海辺の風景画の多い田村氏の作品も、私はなんだか懐かしい気持ちにさせられて、情感的にぐっとくるものがありました。

会場にはジャズがいい音で流されていて(やはり先生の仲間の方が凝った調整をしてなかなかそこいらでは聞けない音だった)、良い雰囲気で作品を楽しむことができました。


【Now Playing】 たいあん吉日!おかしら付き / 林家たい平 ( 文化放送 )

2017/08/29

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №015 鎌倉市・御成町/パクチー屋 + カフェ(ガパオ・ライス)】

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前回ご紹介した「写真展」のあと、鎌倉をてくてくと散策いたしました。
二時間近くも歩き、お腹が空いてしまい、お店を探し始めたのですが、げっ、ランチタイムが終了していて、どこも休憩時間に入っている模様・・。


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何十分もうろうろしていたら、このお店を見つけました。

「パクチー屋・・か、一抹の不安があるが入ってみよう」とドアを開けました。
するとなんだかオシャレな感じ。
お客さんも、女性かカップルの方々で、ちょっと恥ずかしかったのですが、席に着きました。


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私が頼んだのは「ガパオ・ライス」。
パクチーは好きなのですが、山盛りだったらどうしようと思いつつの注文・・でもOK ! d(^_^o)、ほどよい感じです。

もっとアジア感満載の味かと思いきや、日本人に合わせたような食べやすさ。
おいしくいただきました。


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当日、外は暑くてたいへんだったのですが、店内は静かで涼しく、落ち着いた印象。
ビールもいただいちゃいました。
ああ、やっと生き返った・・(*^_^*)


【Now Playing】 みんな夢の中 / 高田恭子 ( 歌謡曲 )


2017/08/13

上野で仕上げを

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前回、国立西洋美術館でのアルチンボルド展鑑賞について書きましたが、我々家族三人は長時間の鑑賞後、お腹が減って「アメ横」のある方の界隈に行ってみました。

あの有名なチョコレートのたたき売りなども見学し、ごった返している路地をウロウロ。

ちょうどよさそうなお店を見つけ、突入!

結局お酒を飲むのは私だけということで、妻はトマトジュース、長女はカルピスソーダで乾杯。
写真のように焼き鳥などをやっつけました。


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私のおごりだと思うと遠慮会釈はありません(^^;)、刺身三種盛り、ふぐの唐揚げ、ハムカツ、明太とポテト、などガンガン頼みやが・・頼まれて、昼間っから盛り上がりました。
アルコール的に盛り上がっているのは私だけですけど…σ(^_^;)

食べ終わると、またまたあちこちの路地やお店を見学。


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そして・・。
気になった喫茶店があったんだけど、と妻、長女に言われて来た道を戻っていくと、「王城」という、どう見ても昭和40年代風なレトロ喫茶に到着。
外観も、内装も昔の映画に出て来そう、森繁久弥さんなんかが珈琲飲んでそう・・(゚ー゚*)。oO


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店員も女性は、誰もが昔の喫茶店のウエイトレスといえばという服装。
男性は蝶ネクタイでした。


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妻と長女がねらっていたのは、「アフォガード」という、アイスクリームに熱い珈琲をかけて食べるというもの。

写真は「王城風アフォガード」、たっぷりと器に入ってきたこってりアイスを珈琲かけて濃厚&さっぱりといただきました(#^.^#)

他のお客さんが注文していたナポリタンなどは三角にうずたかく盛られ、おいしそうでした。また、サンドイッチなども、昔の喫茶店にあんなサンドイッチあったよなぁ、という懐かしい感じでお皿にのっていました。

レトロ喫茶でシメて、今回の上野のお楽しみはおしまい。
いい一日になりました。


【Now Playing】 Midnight Mambo / Sony Clark ( Jazz )

2017/07/31

フィギュアがアートだと思った瞬間に今までよりもわくわくしてくる

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一部 FacebookPage でご紹介もしているのですが、千葉県立美術館で『立体造形の現在・過去・未来 フィギュア in チバ』という企画展をのぞいてきました。


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フィギュア造形集団「海洋堂」の食玩や、アニメ、コミックのキャラクターを立体表現したフィギュアを展示しています。もう、これでもかっていうくらいの数です(#^.^#)


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妻や長女も家庭内の小道具的な食玩フィギュアや、猫などの動物フィギュアに凝ったことがありました。一度ハマるとけっこう長引くよねd(^_^o)


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そんなこんなで県立美術館は、家族連れや若い男女でけっこうたくさんの方々が訪れていました。


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もうほんとうに様々なタイプのフィギュアがあるので、時間が足らないくらいでした。
しかも、最後の展示室以外は写真撮影自由ということで、 iPad などを持ち込んで熱心に撮影している人もいました。
子供達は撮影よりも自分の知っているキャラクターがどこにいるか探すのにワクワク状態でした。こんな雰囲気は美術館ではなかなか無いものです。

9月24日までやっているそうですから、ぜひともご家族で、またはお一人でじっくり・・っていうのもいいかもしれません。

ブログでもおすすめしちゃいました(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 青山繁晴 ( YouTube )

2017/07/26

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №011 東京都文京区千駄木/須藤公園】

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千駄木シリーズ、続きます(゚ー゚*)。oO
このあいだご紹介した旧安田楠雄邸庭園から千駄木駅に向かい、住宅街を近道するとこの公園を横切ることになります。

この界隈はけっこうお屋敷が多く、現在建っている住宅もいわゆる大邸宅が林立。
しかも、古いお屋敷は見学させてもらいたいくらいの歴史と風格を感じさせるのです。
この辺りの住宅街の路地を散策して、建築ウォッチングするのもけっこう楽しいかも。初めて来たこの千駄木、奥深いです。

さて、この須藤公園。
加賀藩の支藩、大聖寺藩の屋敷跡に整備されたものだそうです。
都会の中の異空間的な自然が忽然として現われます。


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なんといっても『滝』があるんですよ。普通の公園に(^^;)
けっこう流れも強く、こんな場所で滝に出会うとは!いいねぇ。


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右側に見える建物は改修中で、仮囲いがされていましたが、こうして池もあり、雰囲気もあります。


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石段で上がっていくようになっている高台の部分には東屋のようなものも見えました。
今回はこのあと先を急いだので、この木漏れ日を楽しみながら公園をあとにしました。
こんな公園が日常の都会生活に寄り添うようにして存在しているこの千駄木界隈の方々、うらやましい・・(#^.^#)


【Now Playing】 ヒロシキャンプ 新しいギア6点お試しキャンプ / ヒロシ ( YouTube )

2017/07/25

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №010 東京都文京区千駄木/三忠(さんちゅう)】

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旧安田楠雄邸庭園から猫町ギャラリーを訪れ、引き続き千駄木界隈を歩く私ともうひとり、心の友。

その間に寄った須藤公園はまたあとでご紹介するとして、その日の打ち上げはタコ専門の「三忠」というお店に突入いたしました。

とりあえず生中で「くうぅ~っ、冷たい、うまいっ!!」と乾杯ヽ(=´▽`=)ノ

いきなり最後に食べた「チーズ明石焼」の写真です。
ハーフサイズで頼んだにもかかわらず、二人でひとつでじゅうぶんでした(^^;)
ふわんふわんのメレンゲ状のおいし~い明石焼でした。タコももちろん大きいのが入っていましたよ。不思議な食感、そして初めて食べたものでした。


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この写真は、たこ刺3点(真タコ・水タコ・焼タコぶつ)で、右下・真たこ→わさび・醤油で 右上・焼タコぶつ→塩で 左水タコ→あわゆきのようなものと一緒に・・・いただきました。
これもうまかった(*^_^*)それぞれに食感も味も、風味も異なり、美味美味。


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次の写真はたこ焼とたこ天。
上品な付け汁に熱々のところをジュッとつけてこれまたうまいっ!(^-^)/☆


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おっとこれはさつま揚げ。これまたねぇ、ふわっと揚がって、しかもやさしくて上品な味。
大根おろしも合います。


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ほんでもって、乗ってきたので「あんきも」まで頼んじゃいました(゚ー゚*)。oO
・・もちろん激ウマ(#^.^#)

こうなると日本酒がほしいわけで、静岡の純米大吟醸・正雪や、会津の純米・写楽、金沢の黒帯などをいただきました。
ここは日本酒も安くてうまい。
ふたりでもってすっかりいい気分になりました。
最後はぬる燗でシメて千駄木の夜は更けてゆくのでした(^-^)

今回ご一緒いただいた“心の友”、ありがとうございました。
また来たいです。

・・最後は西日暮里の駅前で串揚げ屋に呼び込まれ、ビールとハイボールでもう一度シメ直し…σ(^_^;)

いい一日でした。


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 青山繁晴 ( YouTube )

2017/07/24

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №009 東京都文京区千駄木/旧安田楠雄邸庭園(東京都指定名勝)】

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今回も前回に続いて“行ってみた”です。
前回の猫町ギャラリーに行く前に立ち寄ったのです。千駄木駅の団子坂改札を出て割とすぐの閑静な住宅街の中にありました。

ボランティアスタッフが中心となって行われている一般公開の日に見学させていただきました。懇切丁寧な案内をしていただいて、98年前の建物を、ため息をついたり、感心したり、驚くことの多い、素晴らしい建築と庭園でした。

ほんの一部ですが、撮ったものをご紹介いたします。
これはこの建物唯一の洋間(応接室)です。
調度も素晴らしいし、柱に施された彫刻などにも細かい仕事がなされています。
絨毯も素晴らしいし、しかも二方向をサンルームに囲まれています。
「おおっ」とか、「うわっ」とか「へぇ」とか思わず声をもらしてしまいました(^^;)


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その部屋の応接椅子のとなりにあったテーブル様のものの蓋を開けると、“手温め”のための炭が・・、どこまでもすごいっ!私の知らない世界に住んでいた人たちとその時代に思いを馳せました。


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そして庭を見ると、・・これまた素晴らしい。
ここが東京の都会の中なんて信じられませんでした。
しかも、炎天下なのに、ここには涼しい風が時折り吹き渡るのです。・・う~ん、またまた唸った。


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これは、庭にある手水鉢と、“月見台”です。“月見台”ですよっ!そういうものがある家なんて、あるんだねぇ・・。


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これは家人の部屋にあったもので、襖を開けると水屋があって部屋の中である程度のことができるようになっているのです。こういうのも初めて見ました。


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こちらは台所。お気づきでしょう、天窓がセットされ、とても明るいのです。しかも、アイランド・キッチン、98年前のものとは思えません。当然、料理人もいたのだそうです。


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その台所にある水切りは、当時ステンレスなどは無かったので、またも驚くべきことに、ガラスの棒を渡してありました。やることが一々すごい。


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そしてこちらは冷蔵庫。
そう、氷を入れておいて、その冷気で冷やすものです。
テレビじゃ見たことがあるけど、本物はこちらも初めてです。


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そして風呂。写真には入っていませんが、手前にシャワーもついていました。
よく外国映画で見るような形。
浴槽は最初、見てもわかるようにもっと大きなものだったのでしょうが、家族で使っているうちに使いやすいサイズになっていったのかもしれません。


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畳の脱衣場にあるこちらは髪の毛を洗うところだそうです。風呂に入らずとも女性が髪を洗うことができるようにと設えられたもの。蛇口は現在取り外されていました。奥に見えるのが先ほどの浴室。


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こちらは二階のぶち抜きになっている客間から外の庭園を見たところ。
御簾が下げられています。
ここのバルコニー状の部分に座り込み、当日の連れと二人、吹いてくる風に身を任せ、なんだかしみじみとしてしまいました。
都会のまっただ中、炎天下で、この静けさと清涼感・・考えられない・・。
とてもいい時間でした。来てよかった。


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これはその部屋の床の間。
前の畳を見てください。縁が入らないように直前の畳は異形の一畳半に作ってあります。凝ってるねぇ。


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これも同じ部屋の隅に設えてある文棚のようなものがある一角で、ここで手紙など書いてみたり、本を読んでみたり、したら・・どんな気持ちなんだろう・・お金持ちになったことがないからわからない・・…σ(^_^;)

この建物と庭園は日本ナショナルトラストが保全しています。
いつまでも保存し、私たちのような者が見学して、日本建築の良さをいつまでも感じることができるといいなぁとつくづく思いました。
毎週、水・土曜日のみの公開ですが、気になられた方には、ぜひにとおすすめしたい所でした。


【Now Playing】 ニュース / NHK ( AMラジオ )

2017/07/23

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №008 東京都台東区谷中/ギャラリー猫町:橫倉絹枝・切り絵個展「ねこの小さなお話」】

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今回は、“行ってみた”です!
表題の橫倉絹枝さんの切り絵個展に行ってまいりました。
場所は台東区谷中、駅でいうと千駄木がいちばん近いところです。

橫倉さんご本人にお目にかかるのは、船橋にあった「ビートルズ資料館」で橫倉さんの猫の切り絵(ビートルズ・レコード・ジャケット仕様)を拝見し、そのときに少しお話させていただいて以来でした。


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相変わらずのパワフルさ、エネルギーがみなぎっているような様子に、さすがだなぁと、連れの者共々感心してしまいました。
おいしいお茶を淹れていただいたうえに、お菓子まで頂戴して、しかも楽しくお話できて、いい時間を過すことができました。


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掲載している写真はもちろん橫倉さんの作品です。
うちの家族も猫と生活していますので、猫好きの猫愛あふれる橫倉さんの切り絵は大好きです。


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このブログを読んでいただいている方の中にも猫好きの方はたくさんいらっしゃると思うので(一部ではこのブログが猫ブログにカテゴライズされていたりするのを発見したことがあります)、写真、お楽しみいただけると思います。


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そして同じギャラリーの二階では、天野千恵美個展「猫、入ってます。」も開催されていました。
この最初の絵は、ある家で飼われた猫ちゃんたちを一枚の絵の中に大集合させたものだそうです。
とてもいいです。今まで飼ってきた猫が仲良さそうに集っている様子、うちもいつか描いていただきたい・・なんて思ってしまいました。


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うしろの絵と同じ花が猫の身体に投影されているこの作品も目を引きました。
ちょっと不思議な空間になっていました。


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それからかわいい猫たちが顔を出したりしている作品。(*^_^*)


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思わず微笑んでしまうものでした。

このあと、また橫倉さんの展示室に戻り、しばしビートルズ関係のお話までして、エネルギーまでいただいてギャラリーを出ました。
楽しいひとときでした。
橫倉さんの作品、また東京で見ることができる機会がありましたらうかがってみようと思います。橫倉さんの楽しいお話を聞くのも“込み”でd(^_^o)


【Now Playing】 Lady Madonna / The Beatles ( Rock )

2017/07/21

益田ミリさんの「ちょっとそこまで旅してみよう」を読みました

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『ちょっとそこまで旅してみよう/益田ミリ著(幻冬舎文庫)』を読みました。

この本のいいところは、私のような“旅慣れない”凡人にとって、気持ち的にとても“近い”感じで書かれているところです。

名所旧跡や、美味しいものがあるスポットなどを、これ見よがしに“どうだ”と言わんばかりに紹介するようなところは微塵もなく、あくまでも“自然”な書きぶりであり、心の置き方もニュートラル、とても心安らぐのでした。

そして金沢や秋田、東京深大寺の旅と、フィンランド、スウェーデンなどの国外旅行がまったく同列に書かれていて、外国旅行も気負いのない自然な様子で書かれています。
これがなんとも言えずよいのです。

そして私たちが旅先で些細なことに驚いたり、よろこんだりするのと同じように、常に旅先での出来事やモノについて新鮮な視線を向ける益田さん自身に心動かされるのでした。

さらに、お母さんとの旅も何編か書かれているのですが、自分が今後たぶん子供を産まないだろうと感じている著者が、旅先での母親の様子を見て、自分がもし子供を持ち、歳をとってからこうして子供に連れられて旅行に出たときにはこういう表情をするのだろう、こんな反応をするのだろう、としみじみしている部分があり、そこにも益田さん独特の感じ方がしんみりと、そしてほっこりと存在していて、またまた感心してしまったのでした。

特に国内への旅には身も軽く、さっと行ってしまう益田さん。
そして緻密な計画よりも、行った先での自分のアンテナに引っかかったものを大事にその日の予定を立てたり、旅先で出会った人の話に“ピピン”ときたら行ってみる、それも参考になりました。
あそこに行かなくちゃ、あれも見なきゃ、などとあせっていると旅って“せかせか”と落ち着かないものになってしまいます。
こういうの、いいなと思ったのです。

国外旅行での益田さんの意外と積極的で好奇心満々な姿も楽しく読みました。
家族と旅に出てみたい、気になる友と出掛けたい、彼・彼女と行ってみたい、などシチュエーション的にもいろいろと出てくるので楽しいですよ。おすすめ本の一冊です。


【Now Playing】 I Concentrate On You / Mel Torme ( Jazz )

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