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わたしのいきつけ

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2020/03/01

飯岡駅に先生の展示を見に出掛けた。

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JR飯岡駅舎に併設されている施設で私の中学時代の担任の美術の先生が作品展示をされていると聞き、「いいか、来るんじゃないぞ」と言われたので“行って来ました”(^_^;)
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今までも何度かこの会場で先生の作品を見て来たのですが、今回はなんだかパワフルな感じがいたしました。
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作品に対する意欲っていうか、気持ちっていうか、ぐんぐん前に向かって進んでいるように感じました。
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それに、今回はジャズを先生の持っているコーラルなどの独特のスピーカーで鳴らしながらという環境がとても“マッチ”しているのです。
このスピーカーについては、後日また、このブログ内でご紹介しますが、現在のオーディオにはない音でジャズが流れる空間・・素敵でした。
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写真も他に何枚も撮りましたので、インスタ経由などでもご紹介しようと思っています。
とりあえず帰宅して報告がてら急ぎアップいたします。

2020/02/29

吉田類さんの「酒場詩人の流儀」を読んだ。

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『酒場詩人の流儀/吉田類著(中公新書)』を読みました。

吉田さんが酒場を巡り歩く様子はたくさん拝見しておりますが、そんな様子が書かれているのかと思いましたら、内容はけっこう落ち着いた大人の、自然や人や、地域の様子を見ている様子が描かれた読み応えのあるものでした。

また吉田さんの俳人としての作品がそれぞれの項目に綴られている章もあり、作風が力強い男気のあるものであり、私が今まで「酒場放浪記」で感じていた人物像とはかなり異なっていることに新鮮な驚きを感じました。

山にも登る吉田さんの他の登山者への視線も、けっこう“お調子者”には厳しい眼差しを向けていて、ちょっと怖い感じさえするほどの毅然とした人としてのたたずまいを感じ、これにもさらに驚きました。

自分にも厳しい吉田さんは、他の人にも同じくらい厳しく、でも人生の荒波の中を一歩一歩、歩んでいる姿があまりにも泰然としていて、読んでいる途中からこちらも襟を正して読み進むことになりました。

大町桂月、種田山頭火、若山牧水らを“酒飲み詩人”の先達と仰ぐ吉田さん。
日本中を旅し、巡り、出会う人達との「酒縁」、今まで私が知らなかった独特の感性での紀行文などが綴られたこの本、表紙の写真からは感じられない“渋さ”と“重さ”を感じる著書でした。

 

2020/02/16

Allegro・・稲毛園オリジナルブレンドコーヒー飲んでみた

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私がこのブログや、Instagram、facebook などでよくご紹介している千葉市中央区大巌寺町ににある「自家焙煎珈琲豆屋・じゃくう鳥」。

そのじゃくう鳥が日本茶の老舗「稲毛園」からのリクエストに応えて開発したのが写真の稲毛園オリジナルブレンドコーヒーです。

写真は Allegro(中深煎り) 。
そのほかに Adagio(浅煎り) 、Vivace(深煎り) の二種、全三種類のブレンドがあります。
珈琲の味わいを音のテンポで表わしています。

実際に Allegro を稲毛園に出向き、買ってまいりまして、飲んでみました。

その味のご報告の前に、稲毛園のお店に入ったときのこと。
店主の方だと思いますが、すぐに小さな器にお茶を淹れて出迎えてくださいました。
いきなり、“ほっこり”しちゃいました。なんかありがたくて、あたたかい・・。

珈琲豆を買いに来たのだと伝えると、じゃくう鳥との出会いのことや、じゃくう鳥の珈琲とお茶の味わいの似ているところなどをやさしく語ってくださいました。
もう、ここでこの老舗お茶屋さん、稲毛園の良さを感じました。
という報告をまずはしてから・・。

さあ Allegro の味わいは・・。
じゃくう鳥のお店で出されている珈琲とは“ワールド”が異なると思いました。
すっきりとして、キレがあり、あと味がほのかに甘く残っていくような・・お茶を飲んでいるような味わい。

また新しいじゃくう鳥珈琲の世界に入ることができました。
残り二種も今後試してみたいと思っています。

特に深煎りの Vivace は、「命のきらめきを感じる野生のしなやかさ」というキャッチフレーズが気になります…σ(^_^;)

また試してみたらご報告いたします。

 

2020/01/12

あらたなジャズ・スポットを見つけた

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写真は千葉市緑区あすみが丘東にある「Cafe Relaxin'」です。
“リラクシン”と言えばマイルス・デイビスの有名なアルバム・タイトルと同じ。
そして実際に妻と行ってみたのですが、まさにジャズの音と共に“リラックス”できるような空間でした。

このお店は、いつもこのブログに登場する私の中学時代の担任の先生から教わりました。
先生のご自宅からは40キロは離れているのに、先生の“アンテナ”は、あちこちに張り巡らせてあるようです。お友達もたくさんいて、いろいろ情報を与えてくれるのだと思います。

 

 

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11時から15時までの部と、17時から22時までの部で開店されているとのことで、調べてみると食事もできるらしく妻を誘って夜の部に出かけてみました。

入り口を入るとマスターが出て来てくれて、靴を脱いでスリッパに履き替え、まさにお宅を訪問するかのような“リラックス”空間になっていました。

昼の部では、オンケンの自作スピーカーでジャズ以外も掛かっているらしく、夜の部ではガウスというすっごい迫力のスピーカーでジャズを流しているそうです。
室内の天井が湾曲していて、しかもすごく高くて、音響に大きく影響しているのを感じました。
音量はよくあるジャズ喫茶ほど大きなものではありませんが、アナログ盤の黄金時代のジャズが“悠々”と鳴っていました。

実に深い音です。
しかも本来の実力を控えめにしておいて、だからこその余裕あるまさにレコード盤の“演奏”になっていました。

 

 

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食事も珈琲も美味しく、「またいいところ見つけちゃった」(*^_^*)という感じです。

完全なリピーターになるであろう状態でお店をあとにしました。
今度は昼の部、オンケンのスピカーでの“演奏”、聞いてみたいと思います(^-^)/☆

 

2019/12/08

横芝光町にあるギャラリー「笑虎」に先生の個展を見に行ってきた。

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毎年12月になると、このブログでも度々ご紹介している私の中学の担任で美術の先生が個展を開きます。
場所は横芝敬愛高校近くにあるギャラリー「笑虎」。
今回は南隆一先生と、その教え子である富塚祐子(私の中学・高校の同級生)、さらに針がね細工の矢野明子さんも加わって“コラボ展示”となっております。

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きょうは私の同級生富塚祐子は残年ながらギャラリーには来ていなかったのですが、写真の「マツコ」の絵はインパクト抜群で、中学時代から何ら変わっていないことがわかりました。

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続いての“円盤”のような作品は南隆一先生の作品で、なんとモーターが仕込まれていて、ゆっくりと回転しておりました( ̄O ̄;)
けっこう“デカい”作品で、あいかわらず先生はびっくりさせてくれます。

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もうひとり、矢野さんの針がね細工もいろいろなタイプの作品がありましたが、写真のこれは“針がね掛け軸”とでも言えるような作品で、こちらにも驚いちゃいました(^^;)

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最後の人魚のような絵は、きょう東京から訪ねてきた『Fさん』の奥さんからインスピレーションを得て描いた作品とのことでした。
そういえば何となく似ているような気もした・・。

Fさんとは久しぶりの再会でしたが、たっぷりとお話できました。
私の身体のことにまで気をつかっていただいて、ありがたい気持ちになったし、心強く勇気づけられたのでした。
やはり人と会って互いの気持ちを伝え合うということは、エネルギーの交換になるのだな、と思いました。

いつも南先生から言葉をいただいて、気持ちを強くするのですが、きょうは先生とFさんと二人に勇気づけられて、「来てよかった」と思いました。

明日は大学病院に二度目の診察に出かけます。
早く体調を戻して、こちらが人を勇気づけるようにならなくては、と心を新たにしたのでした。

 

2019/12/01

富里に「椎名豊 Special Trio 2019 & Big Band コンサート」を聞きに行ってきました。

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このブログにも書きましたが、今夏に県立富里高校のビッグバンドと椎名豊さんのバンドのコンサートを聞きに行って来たのですが、そのときにアナウンスのあった12月の今回のコンサートのチケットを入手しておきました。

椎名豊トリオは、全国をツアーして回り、きょうが最終日。
そのラストを高校生のビッグバンドとの演奏も含んだ形でやるなんて・・素晴らしいっ!

前半は、椎名さんのトリオの演奏。
ベースのレジナルド・ヴィール、ドラムのアリ・ジャクソンはウィントン・マルサリス率いるジャズ・アット・リンカーンセンター・オーケストラの中核メンバーとして活躍したミュージシャンで、まさに世界のトップクラスのプレイヤーです。

圧倒的、そして変幻自在なプレイ、パワフルだが情感溢れる演奏でまずは観客を驚かせ、楽しませてくれました。
いつものことながら、ジャズを聞くこと、コンサート会場で体中に音を浴びることの幸せを感じました。

後半は、二年連続高校生のジャズバンド日本一になった県立富里高校のビッグバンド「THE MAD HATTERS」、さらにそのOG、OBで編成している「HIGH NOTES JAZZ ORCHESTRA」に監督の篠原正樹さん(トランペット)も加わり、圧巻のビッグバンドジャズを聞かせてくれました。

レジナルド・ヴィールさんや、アリ・ジャクソンさんらがビッグバンドで演奏するのを見て聞けるなんて、ああこれはとても貴重で至福の時間だと思いました。
それに高校生のメンバーが世界一流のミュージシャンとソロ合戦したり、目の前でそのプレイにふれることができるなんて、素晴らしいことだと思いました。

監督の篠原さんがステージでおっしゃっていましたが、このわずかな時間に一流の人と一緒に演奏することが大きな成長の機会になるとのこと、ぜったいにそうだよな、と思いました。

自信満々でステージセンターにソロをとりに出てくる生徒達、プロの演奏に必死にくらいついてプレイする生徒達、・・いいもの見せてもらい、聞かせてもらいました。

“感動だらけ”の3時間半、来てよかったと思いました。そして「ジャズ」っていいな、といつもにまして思ったのでした。

2019/11/16

池澤夏樹氏の「のりものづくし」を読んだ。

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『のりものづくし/池澤夏樹著(中公文庫)』という本を読みました。
著者池澤夏樹氏がこれまでの人生の中で、いろいろな乗り物に乗ってきた思い出や、乗り物に対する思い入れなどを語り尽くすような、そんな愉しくて、乗り物好きには興味深い本でした。

「のりものづくし」会員誌『Harmony』に連載したものを中心に、氏の乗り物に関するエッセーを集めた文庫オリジナル編集となっていました。

氏の若い頃の思い出、帯広から上野までの汽車の旅が、いかに長い旅だったか、とか、鉄道、ロンドンの地下鉄と東京の銀座線、タクシー、ダブルデッカー、レンタカー、エレベーター、フェリー、熱気球、スケート、飛行機、自転車、などなど、これが“乗り物”?!っていうものまで、とにかく人が乗るものについてのエッセーは限りなく止めどなく、溢れるように書き綴られています。

池澤さんは国内も海外もどんどん出掛けて行って、旅をし、あるときはそこに住んだり、人生の中で「旅」、「見知らぬ地を知る」ことについて、とても大事にされています。
そんな中、乗り物で移動していく時間も楽しんでおられるようで、私も電車の窓から見える光景や、自分で運転するクルマからの車窓風景を肌で感じることが大好きです。

この乗り物での移動って、面倒くさがりやには「一瞬で目的地に着けばいいのに」などと思うことがあるのかもしれませんが、まさに移動そのものが楽しみのひとつなんだと思います。

さらに、いろいろな“乗り物”そのものに対する興味も大事なんじゃないかと思います。
池澤さんが二十世紀の歴史を作ったと言われる飛行機の「ダグラスDC3」に乗りたくて、そのためだけに出かける話なども書かれていましたが、特に男はそういうものにこだわりますよね。
この本を読んでいて、池澤さんがマニュアル車を操るドライブの良さについて書かれていましたが、今、私もマニュアル車に乗りたいと思っているところなんです。

自分でクルマのギアを選択し、繋ぐ。そして自らの行きたいところに、自らの操作で行ってみる。道中さまざまな出会いがあり、その街の空気も感じる。
いいなぁ、・・今ねらっているクルマはスズキのジムニーです。もちろんマニュアルで。

そんな夢をふくらませつつ読みたい本でした。
面白かった。

2019/11/10

映画「スペインは呼んでいる」を見ました。

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映画『スペインは呼んでいる(THE TRIP TO SPAIN)/2017年 イギリス 監督:マイケル・ウィンターボトム 出演:スティープ・クーガン、ロプ・ブライドン』を見ました。

私は存知上げなかったのですが、人気シリーズとのことで、前作は「イタリアは呼んでいる」というタイトルで、ヒット作だったようです。

主役の二人はイギリスのショービジネス界で活躍していて、その二人がグルメ取材の旅に出ます。
スペイン各地の知る人ぞ知るレストランで舌鼓を打ち、古城や修道院を改装したホテルに宿泊、珍道中を繰り広げます。

スペインに関する食と文化の細やかな知識で、観ているこちらの好奇心を刺激“しまくり”です。

 

 

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特に二人の食事するときの会話は掛け合い漫才のようで、マーロン・ブランドや、ミック・ジャガー、デヴィッド・ボウイなどのスターのモノマネ連発で、英語がわかって、しかもモノマネしている人物の実際のしゃべり方などの特徴がわかっていれば、もう腹の皮よじって笑うことになるわけですが、・・英語もよくわからず、マネしている人物の半分も実際の特徴がわからなかったので、困りました(^_^;)

それでも、ウィットに富んだ(?!半分もわからなかったが)会話と、次から次へと出てくる料理と調理場の様子、給仕される映像などなどに目が回るようなスピード感を感じつつ見終えました。

英国紳士の爆笑グルメトリップ!完全理解はできなかったものの、エンターテインメント作品として、そして美しい風景も手伝って楽しめました。

2019/10/21

「ニッポン居酒屋放浪記 -疾風編-/太田和彦」を読んだ。

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『ニッポン居酒屋放浪記 -疾風編-/太田和彦著(新潮文庫)』を読みました。
居酒屋といえば太田さん、太田さんといえば居酒屋ですが、この本は平成10年に新潮社より刊行されたものの文庫化です。だからけっこう古いです。

とにかく太田さんが編集者と共に巡る巡る!
高知、山形、長崎、横浜、徳島、函館、鹿児島、東京下町、大分、水戸、富山・・行っては飲み、行っては食べのまさに“疾風怒濤”の如く呑み巡るのでした。

同行の編集者と共に現地のビジネスホテルに突入すると、飲み屋街などに飛び込み、凄い日は一日に十軒も巡った日もあるようですが、この本を読んでいくと、けっこう失敗している店が多い(^_^;)

気の短い(同行の編集者談)太田さんは、怒って店を出てしまうことが何度もありました。
今まで私が読んできた本の中では太田さん、ほとんど“ハズレ”無く美味しいお酒と肴にありついていたように感じておりましたが、実際はこの本のような失敗の連続があったのだな、と思いました。

それでも、高知ではアナゴの稚魚[のれそれ]を堪能したり、大分の「こつこつ庵」では、人なつこいご主人との会話を楽しみながら、傑作![関サバの琉球]を存分に味わいます。
それとご主人自慢の[だんご汁]も'(*゚▽゚*)'
ここではまず麦焼酎から入り、かぼすで“焼酎ジントニック”をつくり、ご満悦の太田さんd(^_^o)

読んでいて、失敗している店は「ええい、ここでいいやっ!」と入り、いきなり店主が横柄だったり、威張っていたり、頑固・偏屈であったりすることが多いようです。
居酒屋に入った瞬間には、お店の“出迎え”る態度がやはり大事だよなあと思いました。
私も失敗したお店はほとんどが入った瞬間に決まっていたように思います。

良い店というのは、5時開店だとすると、もう4時には人が入り出し、あれ・・もう飲んでいる・・みたいなところがいいようですね。
私が今まで達人に教わってきたお店もそういう店が多かった。

まだまだこのシリーズ、「立志編」「望郷編」などをブックオフにて購入しておりますので、読み次第ここでご紹介したいと思います。
とりあえず飲みたくなったぞ(*^^*)

2019/09/29

「天ぷらにソースをかけますか?」を読んだ。

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『天ぷらにソースをかけますか? -ニッポン食文化の境界線-/野瀬泰申著(新潮文庫)』を読みました。
どんな本か、っていうと、タイトルどおりです(^_^;)

とにかくネット上に著者が疑問に思っている食文化の境界線について投票をつのり、ついでに各地の人から様々なご意見も聞いてしまおうというものなのです。

表題の天ぷらにソース問題についてもはっきりと結果が出て、日本列島が真っ二つです。東と西に。ソースは主にウスターソースで、関西はソースかける派が圧倒です。

関東では、「ぜんざい」というと、なぜか小豆のつぶつぶのみで汁のないものを甘味処では品書きに載せたり、お汁粉でもつぶづぶが入った汁粉を“田舎汁粉”などと読んだりしているところもあり、京都の方々から言うと、「馬鹿者っ!つぶも入って汁があるものがほんとうの「ぜんざい」であり、東京の田舎者の発言、片腹痛いわ!!」と大激怒( ̄O ̄;)

また、地方によっては、メロンパンとサンライズというメロンパンのジャンルに入るパンがあることを初めて知ったり、関西では「肉」といえば“牛”のことを言い、「豚」なんて魚と一緒(^^;)などという嘲笑を浴びたり、・・ほんと面白い本でした。

冷やし中華にマヨネーズが入っているものがあるというのも、私、初めて知りました。
これも県ごとに特色があり、驚きました。
それにいわゆる「冷やし中華」が「冷麺」と呼ばれていて、韓国風な冷麺も「冷麺」と呼称したりする地域もあり、興味は尽きない。

カレーライスについてくる玉子は、「生卵」か「茹で玉子」か、はたまた間をとって「半熟玉子」なんて地域もあるd(^_^o)

ふだんはあまり意識していなかったけれど、いざ調べてみると面白いのですよね。

上記の比較内容はざっと書いてあるので、実はこの本に書いてある内容はずっと深く考察されています。
また、ネット上に自分の地域ではこうだ、と投票してきた人達の幼少期からの食の体験談も超おもしろエピソード満載でした(゚ー゚*)。oO

おもしろいから読んでみて!(*^_^*)「そんな食べ方聞いたことないぞ」とムキになる人達の本気度もすごいですよ。

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