フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

2022/07/04

八日市場市で開かれていた「第18回 匝美会展」に出かけてきた。

20220630_sobikai_001

このあいだ、匝瑳市立八日市場公民館で開かれていた『第18回 匝美会展』に妻と行って来ました。

「匝美会」というのは、匝瑳高校のOBの方々の美術作品を年一回の周期で展示する展覧会のようでした。
そこに、私の中学時代の担任で美術の先生も出展されていたので、出かけたというわけです。

相変わらず、先生のガラス絵は楽しく、愉快な魚が泳ぐ海の世界が描かれていました。

 

 

20220630_sobikai_002
そしてこれまた不思議なオブジェ。流木と球体の奇妙な生き物のような作品。
20220630_sobikai_003
こちらは、外国の風景でしょうか。澄んだ湖と、うしろにそびえ立つ山の空気感が感じられ、しばらく見入ってしまいました。
20220630_sobikai_004
こちらは焼物。
表面のゴツゴツした感じと、きれいな緑がかった色もよく、魅力的な作品でした。
20220630_sobikai_005

こちらは、“杉大樹木目うずくり”といって、一枚板を削りだしたものだそうです。
妻がとても興味を持ち、作者の方がちょうど在館していたので、“質問攻め”していました(^_^;)・・・でも、作者の方は質問してもらえて、とてもうれしそうで、最後に記念写真を撮っていました。

作者の方達、そして先生、先生の奥さま達と楽しく会話もできて、良い一日になりました。

 

2022/06/16

映画「大河への道」を見てきました。

20220616_road_to_taiga_001

映画『大河への道/2022年 日本 監督:中西健二 原作:立川志の輔 企画:中井貴一 出演:立川志の輔、中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、田中美央、溝口琢矢、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、橋爪功 』を見てきました。

立川志の輔の落語『伊能忠敬物語…』が原作になったんだそうですが、志の輔さんの落語を映画というエンターテインメントで表現しようと企画したのが、主演の中井貴一さんで、中西健二が監督を務めている歴史ドラマとなっておりました。

 

 

20220616_road_to_taiga_004

たまたま志の輔さんが落語の公演の帰り道、佐原に寄って、伊能忠敬の記念館を訪れたことから落語を創作することになり、それを聞いた中井さんが企画し、実際に私も見て、とてもいい映画になったものだと思いました。

物語としては、千葉県香取市役所で、伊能忠敬を主人公にした“大河ドラマ”で観光促進をしようというプロジェクトが立ち上がる。
でも、脚本作りをお願いした先生が発見したのは、伊能忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていた事実。
これじゃ大河ドラマにならないよ、というところからストーリーは急展開!
伊能忠敬の遺志を継いだ弟子たちの物語が紐解かれていくのでした。“ちゅうけいさん(忠敬のこと)”は生きていることにして・・。

 

 

20220616_road_to_taiga_003
舞台は、香取市役所の職員が大河ドラマを何とか実現させようとする現代と、実際に忠敬が地図を作っていた江戸時代と両方がスクリーン上で展開され、しかも出てくる役者はダブルキャストで、これもまた面白いつくりです。
20220616_road_to_taiga_005
現代の市役所職員の中井さんや、松山さんが苦労する場面、そして艱難辛苦を乗り越え、時には客席を笑いの渦に巻き込むギャグなども含めながら進行する江戸時代の日本地図を完成させた人々のシーン、これらが交互に現われ、やがてラストの2022年の今見ても圧倒的で素晴らしい日本地図のシーンに(どういう場面かは映画を見てください)涙が落ちました。
20220616_road_to_taiga_002

中井さんの側近を演じた松山さんの、今風だけど、“感動しい”の男の演技もよかったし、北川景子さんのキリッとした演技とたたずまいは大向こうを唸らせるような感じでした。

そのほか、出てくる人達は“ひと癖も、ふた癖もある”役者さんばかりで、見応えありましたよぉ~d(^_^o)

千葉県が全国に誇れる人と言えば、この「伊能忠敬」と「長嶋茂雄」です。
ふたりとも常人のレベルを超えるスケールのある人です。
香取市役所、そして佐原の皆さんは、この映画、“自慢”できますねぇ、ほんとにいい映画でした。

100点!!

 

2022/06/11

椎名誠さんの「モンパの木の下で」を読んだ。

20220611_shiina_makoto_001

『モンパの木の下で/椎名誠著(文藝春秋)』を読みました。
いつものことで、ブックオフにて200円で購入。内容は1992年から1993年にかけて週刊文春に連載されたものをまとめたものです。

三十年も前の文ですから、椎名さんもすこぶる元気で、あちこち飛びまわっているし、“飲みまわって”(^^;)いました。

そして、私の大好きな居酒屋の達人、「太田和彦」さんもキャンプの場面に何度も登場し、ひそかに日本酒の美味しいのを持参し、さらに美味しそうな“つまみ”をどんどんつくっている様子が書かれていました。この本の頃は「コンニャク料理」に凝っていたようです(^_^;)

椎名さんが仲間と飲んでいるときの“バカ話”がいつも面白いのですが、今回のなんだかわからんが面白かったのは、以下の『信用してはいかん!』の話。

「作務衣を着ている男を信用してはいかん」と誰かが言うと、みんな「そうだ、そうだ」と納得している(*^_^*)
ちなみに、私も作務衣を着ている男はあまり信用しておりません…σ(^_^;)なんかインチキくさくありません?!d(^_^o)

ついでに「ルイ・ヴィトンのバッグをぶらさげている男が新幹線や空港でかなり目につく。あれはどう見ても恥ずかしい。ルイ・ヴィトンのバッグを持っている男を信用してはいかん!」と、みんなでしっかりと頷きあっている(^_^)
んでもって、これまた私も深く同意d(^_^o)・・いましたっけねぇ、その昔、そんな男が。今はお見かけすることはないけど。

昔の話で思い出したけど、セカンドバッグを小脇に抱え、つま先歩きでチョンチョン歩いている男もいたっけ。
で、ポロシャツの襟を立てているんですよ、そういう男はかならず。・・時々、まだ襟を立てているオジサン(お爺さん)を見かけることがありますが。
こういうのも信用しないランキングに入れてほしいd( ̄  ̄)

あと、誰かが言っていたけど、“半ズボン”をはいている男を信用するなっ!っていうのも心に残る言葉でした。
日曜日にどこでも半ズボンでうろうろしているオヤジ、私もあんまり信用したくないです。
「勝俣州和」さんくらいですかね、信用できそうな半ズボンの男って(*^_^*)

信用しない話で終始してしまいましたが、「モンパの木の下で」、相変わらずドコドコどこでも出かけて行く椎名さんの楽しい本でした。

 

2022/05/19

立川志の輔さんの「志の輔旅まくら」を読みました。

20220519_tatekawa_shinosuke_001

『志の輔旅まくら/立川志の輔著(新潮文庫)』を読みました。
平成15年発行で、立川志の輔さんの公演をもとに文庫オリジナルとして書き下ろした作品です。

簡単に言うと、志の輔さんが主に外国(国内もあり)から帰って来たあとに、公演を行い、その報告みたいなものを、とても可笑しくお話ししてくれる、というようなものです。
もう二十年くらい前のものなので、表紙の写真も、志の輔さん若いっ!

私も見た、懐かしい映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を見てキューバまで行って来た話から始まりましたが、あの映画を見てすぐにキューバまで行っちゃうってのがすごいです。
でも、志の輔さん、けっこうハチャメチャな人や出来事に遭遇しても楽しんでいます。
“得な”性格だと思いました。

春風亭昇太さんとメキシコに行ったときも、ルチャリブレ(向こうのプロレス)をイヤだと言いつつ二人で見に行って、はしゃいでいます。
それでもって、興味なんかないというふうだったのに、帰国時には、プロレスラーの覆面を二つも昇太さんからもらって、帰宅時に被って家に入って行き、子供にあきれられていました(^_^;)

インドでもガンジス川の死体まで流れてくる川に入り、沐浴。言われて潜ってしまったりもしていて、勇気があるというか、向こう見ずというか、こんな感じの人だとは思っていませんでした。

落語の「立川流」と言えば、なんだか気難しいような人ばかり・・という印象もありますが、志の輔さんはある意味“別格”のような存在感があり、お話しを聞いているこちらにも安心感があります。

私はここ数年、日曜日の朝に、志の輔さんのラジオ番組「落語でデート」というのをきいておりまして、志の輔さんが毎週様々なジャンルの女性をゲストに迎え、往年の名人の落語を聞きながらお話しを聞いていくものなんですが、ここでも物腰柔らかく、丁寧にゲストの方からお話しを引き出していく様子がうかがわれ、多彩な話芸にいつも感心しています。

この本については、どこに出かけても“ドシャメシャ”なハプニングやエピソードがあり、楽しいものでした。
古い本ですが、古書店などで見つけたら、ぜひ手に取って見ていただきたい、そんな愉快な本でした。

 

2022/05/15

椎名誠さんの「ただのナマズと思うなよ」を読みました。

20220515_shiina_makoto_001

『ただのナマズと思うなよ/椎名誠著(文春文庫)』を読みました。
週刊文春に2002年から2003年にかけて連載されたもので、2004年に単行本に、そして2007年に文庫化されたものです。
だいたい20年前のものだから、まだまだ世の中はけっこう“ムチャ”しても笑ってゆるしてくれたような時代だったかもしれません。

日本中、あっちに行っては“浮球”野球や、三角ベースの野球をやったり、それも地元の人たちもひっくるめてけっこう大会にしてしまったり。

道路標識と共にある「交通標語」の幟(のぼり)に物申したり、選挙時のあの街宣車のスピーカーでの“通り一遍”の“がなり”に文句を言ったり、結婚披露宴でのバカバカしい演出に呆れたり、いつものことですけど、やっぱり面白いd(^_^o)

ネパールやベトナム、カンボジアの旅での仰天エピソードも、椎名さんならでは、です。
日本でも、世界でも、椎名さんの感じ方はいつでも真っ正面から受けとめて、いやはやこれは!という結論になる・・これもいつものことですが、また面白いd( ̄  ̄)

酒田のワンタンメンの美味しさについて書かれている部分がありましたが、いまやラーメン屋さんではあまり見ない、立派な中華料理屋にもあまりない、町の中華屋さんで見かけるワンタンメンを丁寧につくるお店を紹介していますが、ほんとうに食いたくなった(*^^*)ワンタンの描写があまりにも素晴らしい'(*゚▽゚*)'

あの居酒屋探索で有名な太田和彦さんがそのワンタンメンの美味しいお店を訪ねる動画を見たことがあるのですが、いやもう店主が作り方まで見せてくれたのですが、天女の羽衣のように美しいワンタンでした。しかも“い~っぱい”入っているんですヽ(=´▽`=)ノ

食べ物、冒険、世間の変な物、などを語らせたら、やはり椎名さんは私にとって最重要人物です(*^_^*)

まだまだ椎名さんの本、ストックがありますので、また読んだら書きます(*゚▽゚)ノ

 

2022/05/14

古民家美術館で開かれている『旭 風景美術展』に行ってきました。

20220514_kominka_001
このブログの主要登場人物である私の中学時代の担任で美術の先生「南隆一先生」が旭市の《古民家美術館飯岡・・旭市三川3636》で開催されている『旭 風景美術展』に地元居住の芸術家3人のひとりとして参加されているとのことで、行ってみました。
20220514_kominka_002

この古民家美術館の様子については、Instagram経由で別途ご紹介しようと思っていますが、素敵なところです。
ユン・ソベさんという芸術家でアジアの美術界では重鎮の方が代表をされ、まだここ二年くらいで作り上げた美術館です。

ユンさんと、もうひとかた、地元の作家、スズキ・ラナさんの作品、そして南先生の作品が、現在展示されています。

 

 

20220514_kominka_003

ユンさんとラナさんの作品も後日Instagram経由でご紹介しようと思っています。

ということで、私の先生、南先生の作品の一部をこのブログではご紹介いたします。

 

 

20220514_kominka_004
今回は、「旭」の風景ということで、先生は海中の魚をコミカルにガラス絵で描いたり、クレヨン画や港の風景を大作で描いたり、飯岡の風景をゆったりと描かれている印象を持ちました。
20220514_kominka_005
のんびりと飯岡の海も近いこの古民家美術館に出かけ、午後のひとときをゆっくりと過すのもいいと思いました。
20220514_kominka_006
私が行った日には、ユン先生もいらしたし、スズキ・ラナさんも途中からいらして、作品についてや、どのような画材を使って描かれるのかまでゆっくりとお話しすることができました。
20220514_kominka_007

ものすごく“濃い”時間となり、アーティストの持つ独特の“熱”というか、“オーラ”に圧倒された感もありました。
ゆっくりとした時間を過したのに全てのエネルギーを“吸い取られた”みたいな感覚があり、芸術家というものは普通の人間とはちがう!と、この日はつくづく思いました…σ(^_^;)

というわけで、庭にあるオブジェも楽しいし、後日紹介しますが、古民家の見事な改修による見どころ満載の建物、そして作品、“満腹”状態で帰宅いたしました。

 

2022/05/03

小川糸さんの「たそがれビール」を読みました。

20220503_ogawa_ito_001

『たそがれビール/小川糸著(幻冬舎文庫)』を読みました。
ずいぶんと前にブックオフで購入してから時が経ちましたが、そろそろ読んでみようかと手に取りました。

パリ、ベルギー、ベルリンなどの旅先で、お気に入りのカフェを見つけて本を読んだり、現地のアパートで何か月か過すうちに足らないと感じたものを蚤の市に出掛けて買って来たり、時には日本食を現地の材料で工夫しながらつくってみたり、日々の出来事を自然に綴ったエッセイでした。

読んでいるだけでこちらも“幸せ感”が充ちてくるような感じがしました。

美術館に出掛けてゆっくりと一日を過したり、向こうの知り合いの夕食に呼ばれたり、前に一度来たところに行ってみると、そのとき出会ったお店のひとたちが、あのときのまま、あのときの場所にいる・・それだけでなんだかとても気持ちが落ち着くような、そんな感覚もうれしいという、時間がゆっくりと流れている感覚がとてもいい本なのでした。

このシリーズはけっこう何冊か出ているようで、あのときブックオフで何冊も見かけたのですが、買っておけばよかった。

小川糸さんの素敵な時間の過ごし方を読みながら、こちらもいい時間を過しているような気分になるエッセイでした。

 

【Now Playing】 Of This Land / Clannad ( Healing Music )

 

2022/05/01

ブログからも、大網白里の「アートギャラリー古屋敷」のご紹介

20220429_furuyashiki_001

Instagram経由で表題の「アートギャラリー古屋敷」を Facebbok でもご紹介していますが、今回はブログ経由でご紹介いたします。写真もけっこう撮ったのでd(^_^o)

大網白里町の下ヶ傍示(さげほうじ)60番地にある「アートギャラリー古屋敷」。
私の中学時代の担任で美術の先生と電話でお話ししている時におそわったギャラリーです。

“自然たっぷり”で、庭園も楽しめるし、庭園内に点在している展示室、収蔵庫、作業場などを見て回っているのがとてもいい時間になります。

午前中、早くに行き妻と庭園内を散策しながら作品を見ていると、主宰の吉田文也さんから声をかけていただき、お話を聞くことができました。

 

 

20220429_furuyashiki_002
母屋にあたる一番大きな展示室は、二百年前の建物だそうです。
建具類もいろいろな時代といろいろな地方のものがあるそうで、何度かの改修を経ているので、逆に建物好きな人にも見どころがたくさんありました。
20220429_furuyashiki_003

母屋も別棟も天井を張っていない部分が多いので、大きな作品も堂々と展示されていました。まさに見上げる感じ。

そして、主宰・吉田文也さんの奥様の版画も母屋にたくさん展示されていて、“あたたかく”、“ほのぼの”とする作風に私も妻も見とれました。見とれ過ぎて写真を撮るのを忘れました…σ(^_^;)

 

 

20220429_furuyashiki_004
彫刻や絵画その他、「和」ばかりかと思うと、写真のようにやさしい雰囲気を持った人形なども展示されていました。
20220429_furuyashiki_005
入り口土間の上の大きな「梁」にぶら下げられていたものが気になり、吉田さんに伺うと、「祝い鞍」といって、この家の「ひいおばあさん」が嫁入りしたときに馬に乗せられてやって来たときの馬の鞍です。
今は虫に食われて、麻袋にくるまれてぶら下がっていますが、広げると、それは美しいものだったそうです。お嫁さんは“横座り”して馬の背で揺すられながら村にやって来たのでしょうね。
20220429_furuyashiki_006
室内から庭を見ても、とても心落ち着く空間です。
ちょっと“贅沢”過ぎて目まいがするくらい(*^_^*)
20220429_furuyashiki_007
母屋にあったであろう「竈(かまど)」のことを伺ったら、移設して物置にあるよ、ということだったので、それも物置を開けていただいて見せてもらいました。わざわざ固定してあった扉を外してまでしていただき恐縮しましたが、でも見ることが出来てよかった。
時代の空気感まで伝わってきました。
20220429_furuyashiki_008
そして土間のところに掻けてあった「蓑」。
時代劇でしか見たことがありませんが、実にきれいに保存されていました。
20220429_furuyashiki_009
別棟には金属を使った作品や、木彫の宗教的なものを感じる作品もありました。
もうねえ、じっくりと見ていたらキリがないくらいの作品群でした。
20220429_furuyashiki_010

写真も撮りきれず、大きな仏壇が御殿造りのようになっていて、いざ災害などがあったときにはスッポリとユニットのように仏壇を外して持ち出せるようになっていたり(軽トラの荷台一杯くらいの大きさ)、驚くことばかりでした。

18年前までは、実際にお住まいになっていたとのことで、作品だけでなく、この建物をじっくり見る楽しみもあります。

ざっとですが、「アートギャラリー古屋敷」のほんの一部のご紹介でした。
Instagramでは、さらに画像でご紹介するつもりです。

 

2022/04/04

「食べごしらえ おままごと/石牟礼道子」を読みました。

20220404_ishimure_michiko_001

『食べごしらえ おままごと/石牟礼道子著(中公文庫)』という本を読みました。

今までこのブログでも、いろいろな食べ物について書かれた本の感想を書いてきました。
私の得意というか、好きなジャンルは“B級”的な食べ物について書かれたものですが…σ(^_^;)

でも、この石牟礼さんの著書は、「ぶえんずし」、「笛ふき鯛の煮付け」、「らっきょうの即席しそ漬」など、いろいろな食べ物が登場しますが、それぞれの背景に“暮し”や“故郷”、“土地柄”、“家族”、“四季”などが見えてきます。

だから、単に食べ物の話では終わらず、石牟礼さんの想い出なども加わって、とても映像的な文章になっていると感じました。
そして、とても感情というか情緒にうったえるものがありました。

料理の味を想像するだけでなく、しみじみと人や風景の様子を味わうことになりました。

深くしみじみと、心と体の芯に沁みてくる本でした。読後も心地よい感覚がただよっています。

 

2022/03/20

JR飯岡駅併設のふれあい館での「南隆一先生個展」レポートです。

20220319_iioka_001

今月13日まで開催されていた、私の中学時代の担任で美術の先生、「南隆一先生」の絵や造形の展示について、遅れましたが事後報告です。

毎年開催されているのですが、今回はちょっと世間で流行っている感染についても心配してしまい、“恐る恐る”出掛けました。
会場内でちょっとしたアクシデントもあり、なかなか書き出すことができずに今になってしまいました。

まずは目に付いたのが、「寅年」にちなんだのか、虎を模したオブジェ(*^^*)
先生、あいかわらずエンジンの調子は良さそうです。

 

 

20220319_iioka_002
そして、木の板に描かれた作品です。私、人間が古いもので、水木しげる先生の「悪魔くん(実写版)」の『百目(ひゃくめ)』を思い出してしまいました…σ(^_^;)古過ぎてすまんっ!!
20220319_iioka_003
続いては、私がとても気に入ったクレヨン画です。
こういうの大好きですd(^_^o)いかにも簡単な描き方のように見えて、伝わってくるものは大きいのです。
20220319_iioka_004
こちらは、先生独特の世界。
こういう、宇宙のような、深海のような世界も好きです。
20220319_iioka_005
それからガラス絵。
板に枠を接着し、ガラスがはめ込まれ、そこにある絵は個々に活き活きとしています。
20220319_iioka_006
続いて、会場内では主にジャズが流れていたのですが、先生がアートしているスピーカー群。
私が行ったときには、真ん中のスピーカーからモノラルで主に1950年代頃のジャズが流れていました。
現代のスピーカーとは異なるガッツのある音が出ていました。
20220319_iioka_007
そして、小型のアンプとフォノイコライザー(動作の手作り切り替え器付か?)とスピーカーのセレクト・スイッチです。
スイッチ類は手作りのようでしたが、これらを見ているだけでも私は楽しかった(*^^*)
20220319_iioka_008
音源は、もちろんほとんどがアナログ盤ですヽ(=´▽`=)ノ
絵画や造形を楽しみながら、アナログ・レコードでジャズを聞く・・ぜいたくな時間でした。

より以前の記事一覧

2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック