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2020/09/23

「造形遊び4人展 ゴチャマゼ!」に出掛けた。

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昨日、9月22日(火)に、西千葉の街角ギャラリー「どち」で開催初日を迎えた表題の4人展に出掛けました。
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4人のうち一人はもちろん、いつもこのブログに登場している私の中学時代の担任で美術の先生、南隆一先生です。

まずは場所と期間のご案内。

場所:千葉市中央区汐見丘町16-13 タリアセン汐見1F

期間:9月22日(火・祝)~27日(日)
   (22日 13:00~、27日 16:00まで)

 

 

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南先生と髙橋みどりさん、みえだあきこさん、望月純さんの、まさに“ゴチャマゼ”な「造形遊び」展示でしたが、前回、前々回と比べても、とても楽しく、ひとつひとつの作品も見どころが多いと感じました。
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ぜひ一度足を運んでいただいて、作品を見ていただくのももちろんですが、作家の皆さんと、作品をはさんでの楽しい会話も楽しんでいただきたいものです。
南先生も個性が強いが、他の方々もそれを上回る個性をお持ちの方々ばかり(^^;)なので、とてもいいひとときを過ごせると思いますよ。
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2020/09/22

竹内政明の「編集手帳」傑作選を読みました。

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『竹内政明の「編集手帳」傑作選/竹内政明著(中公新書ラクレ)』を読みました。
読売新聞朝刊一面のコラムを執筆されている竹内政明さんの傑作選ということで、読売新聞は、あまり我が家では馴染がなかったのですが、興味深く読みました。

読んでみると、竹内さんは例えばスポーツで勝利したり、その他の分野で大成功した人よりも、むしろその陰で苦労した人や、人知れず頑張っている人、地道にコツコツと生きている人に焦点を当てています。
そこに人間の“機微”のようなものを感じて深く、味わいあるコラムになっているのだと感じました。

森繁久弥さんの訃報に接して、森繁さんがかつて舞台最前列で寝ている少女を見て、演者皆で床を音高く踏みならしたりして目を覚まそうとした話が書かれていて、実はアンコールの幕が上がると、少女が初めて顔を上げ、両目が閉じられていた・・居眠りではなく、全神経を耳に集中して芝居を心眼に映そうとしていたのだとわかった話が書かれていました。

森繁さんは自らの心ない仕打ちを恥じて舞台上で泣いたという話です。
それを訃報に接してのコラムで、森繁さんの様々な栄光を書くのでなく、そのエピソードを取り上げたのが竹内さん流なのだと思いました。

高校野球選抜大会の優勝が決まったときのコラムも、地方の公民館で見た永六輔さんの色紙「生きているということは/誰かに借りをつくること/生きてゆくということは/その借りを返してゆくこと」という言葉を取り上げ、試合中の5回が終わり、グラウンド整備が始まると、踏み荒れた土を整備員がきれいにならし、選手達がベンチ前に整列して引き上げていく整備員に帽子を脱いで深々と一礼した様子が書かれていました。

このコラムが書かれたのは東日本大震災後の大会で、優勝した学校も、人さし指を天に突き上げてマウンドに群れ集うようなこともなかったという話も付け加えられていました。

・・ようするに永さんの「生きていることは」の『心』を伝えていたのです。

東京オリンピックが、まだ招致決定されていない頃のコラムに〈歌人の秋葉四郎さんの一首〉として[究極の平和と謂はめオリンピックの勝者の涙敗者の涙]というものを取り上げていたのですが、驚きました。

同じ名前だと思って調べたら、秋葉四郎は私の中学一年の時の担任でした。
よくこのブログでご紹介する南先生は中二・三年の担任でしたが、南先生の“自由人”な教師像とは正反対の厳しく、いつもスーツをビシッと着て、ひと言ひと言の日本語が正確で的確な教師でした。もの凄くコワイ先生だと言われていましたが、教師として教えた最後の生徒となったのが私たちでした。
だからずいぶんと“まるく”なっていた。

放課後に私と、もう二人女子が個室に呼ばれて、それぞれに「君たちに合う本だと思うよ、読んでごらん」と三冊ずつ手渡された本がありました。
それらを夢中で読んで、今の本大好きな私があるのです。すばらしいきっかけを与えてくださいしまた。
その三冊は今も私の本棚にあります。

その後、秋葉先生は教育委員会で教育部長を務めたり、千葉大学で教鞭を取ったり、斎藤茂吉記念館の館長もされていたということを今になって知りました。
歌人であったことも生徒の私たちには全くおっしゃっていませんでした。
先生の歌碑が立てられている場所があることも知りました。

本は読んでみるものです。

 

2020/09/21

日曜日の猫との作業

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写真はここ最近の日曜日の“ひとコマ”。

土曜日の夜11時からのラジオ番組「オトナのJAZZタイム/DJ:紗里さん」をカセットに録音しておいて、翌日再度それを聞きながら、曲目、ミュージシャン、発表年などを聞き取り、整理してからラベルに記入し作業終了。

もちろんそのときジャズが掛かっているので、ジャズ好き猫のマロン登場。
一緒に聞きながら、私がメモするのを見守っています。
これでも自分も参加しているつもりのようです(*^^*)
しっかりと見届けます。

今どきカセットテープなんて、ラジコでパソコンに取り込み、ハードディスクに保存すればいいじゃないの、って声が聞こえますが、「それもやりました」よ。
でもねぇ、そうすると二度と聞かないんです。
あなたにも身に覚えがあるんじゃないですか。

カセットに録音して、ラベルに収録内容を記入して、それを眺めているとまた聞きたくなるっていう寸法です。

それにね、カセットのあの不思議とやわらかい音、停止すれば次はそこから聞けばいい、そんなところがとても安心するのです。

というわけで、今だにこんなことやっています。

時々とても面白い回があったときにはそのカセットを、このブログによく登場する私の中学時代の先生に送ってプレゼントします。
先生も電話をかけてきてくれて大喜び!(#^.^#)

このアナログ的な繋がりがまたいいのでした。

 

2020/09/20

先生の名刺、作っていました。

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久しぶりのブログ更新です。
その間、何をしていたのかというのが、今回のブログの内容となります。

先々週のこと、このブログに登場する私の中学時代の担任で美術の先生から、「すごいものもらった」と電話があり、その後先生から郵送されてきたのが、最初に掲載されている写真です。

高嶋さんという、銚子で酒屋さんをやりつつ、地酒日本酒BAR(ライブもされている)も経営している方が今までの先生の個展で撮った作品の写真を全て丸く切り抜いて写真にしたものでした。

これが、先生のおっしゃるように、とても面白い!!
私もびっくりしました。

「これを使って何かできないか?!」・・という先生のリクエストに思わず時間が止った私…σ(^_^;)

先生が「シールにするってのは考えついた」、とおっしゃったので、まずはシールにしてみようということになりましたが、私独自のアイデアでもうひとつ何かを、ということになり、高嶋さんの写真をネタに先生の名刺を作ってみようと思いました。

まずはシールにしても何にしてもデータが無いので、それを高嶋さんから送ってもらい、作業を開始いたしました。

 

 

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シールを仕上げたあと、いよいよ先生オリジナル名刺作成作業に入りました。
こんなに時間がかかるとは思っていなかった・・ (・_・;

名刺の表側には、高嶋さんの丸い写真を貼り付けて、内容はシンプルに仕上げました。
でも、画像を選び、切りぬき、大きさや色合いを調整したりで、しかも表面だけで50パターンを作るという難作業を自分で選んでしまったので時間がかかってしまったのです。

名刺ソフトなどを用紙メーカーのHPで取得し、使ってみても、なんだかビジネスマンみたいなものになってしまうので、自分で Word を使い、サイズ設定を入れて、一からコツコツと作ることに・・自分で自分の首を絞めるようなことになりましたが、“性分”なんで仕方ない(^_^;)

 

 

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表面50パターンを作り、次は裏面にも何か楽しいものを、と考え、先生が普段からおっしゃっている言葉や、今までの先生の愉快な場面の写真にコメントを入れたものを考えだしました。
その数30パターン!!ヽ(=´▽`=)ノ

精も根も尽きました(^^;)

そして印刷が先ほど完了いたしました。

この名刺を先生からもらい、全ての名刺をコンプリートしようとすると、・・大変なことになります(*^^*)

そんなのも面白いぞ、と思いつつ作業が完了し、あとは先生に渡すだけです。
この火曜日から西千葉で、また先生とお仲間の展示があるというので、そこで配っていただけるといいなと思っています。

 

2020/09/14

久しぶりの“生”落語。

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いつも登場する私の中学時代の担任で美術の先生だった南先生ご夫妻からお誘いを受け、日曜日に千葉の三井ガーデンホテルで行われた朝日カルチャーセンター千葉教室の「カルチャー寄席」に行って来ました。

公開講座の“講師”は落語家の「古今亭菊之丞」師匠です。

師匠の落語は寄席で何度か聞かせてもらいましたが、なかなか客の“つかみ”がうまくて、あっという間に自分の領域に客を引き寄せてどんどん笑わせる噺家という印象でした。

NHK大河ドラマの落語監修や、江戸ことば指導などもされている師匠です。

今回は弟子のまめ菊さん(若い女性)が前座をつとめ、それもなかなかの“つかみ”を見せて、“師匠譲り”(*^_^*)、観客が“あったまった”ところで師匠の登場。

 

 

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今回持って来たネタは、「幾代餅」と「井戸の茶碗」でした。

「幾代餅」は、「紺屋高尾」というネタとそっくりというか、ほぼ同じようなもので、私は「紺屋高尾」を今までよく聞いていましたが、今回の「幾代餅」の方がなんだかほのぼのしていて“心温まる”噺になっており、これはいい!と思いました。

今回のテーマは「正直者」の話二篇という感じで、幾代餅は花魁に野田の醤油問屋の若旦那と嘘をついて客になったが、全て正直に自分の身分を打ちあけて、ついには夫婦となり、幾代太夫という名から取った「幾代餅」を売りに出して商売繁盛、仲の良い夫婦となり、子供も三人出来たなどという目出度い話。

二席目は「井戸の茶碗」。
ばか正直にもほどがあるお侍同士の意地の張り合いから、これまた目出度い祝言へと結びつくというハッピーエンドなお話でした。

客席は“ほどよい”ソーシャル・ディスタンスを保ち、笑いの渦に(#^.^#)

コロナ過で寄席にも行けずにおりましたが、先生からのお誘いにのってやって来てよかったと思いました。

心の底から笑うってことが、やはり体に良いのだ!とあらためて思いました。
カルチャー寄せのあとは、先生夫妻とお茶の時間を持ち、楽しく紅茶を飲みながら、師匠の噺を振り返ったり、互いの近況を話したりいたしました。

よい日曜の午後となりました。

 

2020/08/17

誰かいる

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先週の連休の内の一日に、このブログでよくご紹介する私の中学時代の担任の先生が初めて我が家を訪れてくれました。

一度は私が普段 Jazz などを聞いているシステムを見てみたい、聞いてみたい、Jazz好きの猫に会ってみたい、などの理由(^^;)により訪問を受けたわけです。

先生のオーディオシステムが幻のスピカー「ガウス」を使っていて、その音を聞いたことのある私は、自分の貧弱なシステムで音を聞いてもらうのに多少の不安はありましたが、なんのことはない、写真の先生が持って来たCDなどを聞きながら楽しい時間を過すことになったのでした。

私がその曲毎のサウンドにより5台有るスピカーをセレクターで選び、時には2台のスピカーをミックスしたりの“小細工”で切り抜けているという姿をさらしたわけですが…σ(^_^;)、先生、けっこうそれぞれのスピカーの音の違いに興味を持ってくれて、どうにかこうにか、うまいこと“逃げ切り”ました・・と言おうとしたら・・。

突然スピーカーから音が出なくなり、赤い警告ランプが点灯したり、ボ、ボリュームのダイアルが・・勝手に動き出したり・・( ̄O ̄;)の、現象が発生。

何だろうと思いながら、再度聞き始めると、またまた同じことが30分くらい経つと発生、さらにまた十数分で発生。

ダイアルは私が回そうとする方向とは必ず逆におそろしいほどの力で回るのです。逆らえないくらい・・。

割と買ってから年数も経っていなく、快調に動いていたシステムだったのですが、意外に思い、先生が帰ったあとに3時間ぶっ続けで音楽を鳴らしたあと、一時間ほどしてまた4時間ほど鳴らしてみたのですが、二度とそんな症状は現われませんでした。

実は音楽を聞く前に、先生が私の担任だった頃の話をしたのですが、その時には宿直制度があって、先生は交代で宿直をしていて、学校には住み込みの用務員さんがいて、晩飯はほとんどその用務員さんがつくってくれたという話をしていました。

「とてもおいしかった、忘れられない」と語る先生に晩ご飯をごちそうしていた用務員さんは私の叔母さんでした。叔母さんはもうずいぶん前に亡くなっていますが、先生は用務員だった私の叔母さんの話をとても懐かしそうにしてくれたのです。

「あっ」と思いました。
先生も帰宅してからの電話でおっしゃっていましたが、「誰かいたな」と私も気づいていたことを確認しました。

そう、たぶん、おばさんが来ていたのです。
来ていることをわかってもらおうと音を止め、システムに異常をもたらしたのではないでしょうか。あのダイアルを回す感覚は“人のものとしか思えませんでした”。

先生は、帰宅途中でそんなことは全然考えていなかったのに、なぜか懐かしい中学校に寄り、周囲をひとまわりして、懐かしい店やその他見て回ったということでした。
「ひょっとして、おばさんが呼んでくれたのかも」と、先生。

とても不思議な出来事でした。

その後一週間も経ちましたが、ステレオは何事もなく動いています。

 

2020/08/16

「人間関係/藤原和博」を読みました。

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『人間関係 -人生の教科書-/藤原和博著・塩田雅紀絵(ちくま文庫)』を読みました。

人間関係をつくっていくのに必要なこと、そもそも人間関係が生きて行くこと、仕事をすることの中でどう役に立っているのか、などが藤原和博さんの文と共に塩田雅紀氏のイラストが添えられて、わかりやすく書かれているという本でした。

まずは、名刺や肩書きを捨てましょう、と著者は言っています。
名刺に頼らないでコミュニケーションできれば「忘れられない人」になる・・と。

また、「問いかける」ことで感動が生まれる、話し手が本当に話したいとを探り、それを聞いてみてください、ともおっしゃっています。

この「問いかけ」ということのために、どうやって準備すればよいのか、何を心がけれはよいのか、などが著者のやさしく語りかけるような言葉で書かれていて、どんどん入ってくる感じがありました。

私はもう仕事を人間関係でやり繰りしたりしていくような立場ではないので、今後の人生を良きものにするために、という思いで読みましたが、そういう意味でも役立つものだと思いました。

特に最近感じるのは、仕事関係の役職など抜きにして繋がることができた人達との関係がいかに素晴しいものか、ということです。
これはかけがえのないものです。

この本の中で特に印象に残ったのが、「人間関係を豊かに保つために、犠牲にすべきことはあるでしょうか?」という問いに、「私なら、テレビとケータイを犠牲にします。」と著者が答えている部分でした。

テレビは気を紛らわせたり、ボーッとするには良いけれど、テレビの前の自分は考えようとするモードにはなっていない、と著者は書いています。実際、そのとおりだと思います。

テレビばかり見ている人の意見って、キャスターが言っていることそのままだったりすることも多いと思います。同じ映像が何度も繰り返されて流れていることも無為な時間を過している感が強いです。

またケータイは「誰かにコールされていないと不安だ症候群」が煽られるとも書かれています。いつも不安な状態。

「ケータイ人格」というクセについても書かれています。
会話がメールモードになり、互いに考えを交流させる対話ではなくて、本人が気づかないうちに、“独り言”の応酬になっているというのです。
これも同感です。

相互に影響しあうことのない、隙間を埋めるだけの会話・・なりがちだと思いました。

時間に対する感覚も、「直前にメールを入れればいいや」ということになり、何か決断する覚悟や潔さなどの「仕切り」感覚がなくなっていくともおっしゃっていて、ただただ同感。

あっという間に読み終えましたが、人との付き合い方、出会いの方法などについて、とても参考になりました。
また少し心に栄養がついた感じ。

 

2020/07/25

『遊びオブジェの精 降臨』再度行ってきました。

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横芝光町立図書館・町民ギャラリーで7月4日~8月30日まで開催されている表題の企画展に再度行って参りました。
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作品は再三ご紹介させていただいておりますが、私の中学時代の担任で美術の先生、南隆一先生のものです。
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今回、展示品も増やし、「様子も変わったぞ」と連絡をいただいたので、再び行って来たというわけです。
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特にそれぞれの作品についてはご説明いたしませんが(しろと言っても出来ない…σ(^_^;))、相変わらず“炸裂”している先生の作品のほんの一部をアップいたしますので、お楽しみください。
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コロナの影響もあって、なかなか足を運びずらいということもあるかもしれませんが、私が出掛けた本日は、先生の地元の方々もいらしていて、会場は、とても楽しい雰囲気に包まれておりました(*^_^*)
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会場には先生の奥様もみえていて、それぞれの作品について「これはどういう過程を経て作られているのですか」というような質問や、「これは何で出来ているのですか」などの質問に次々と答えられていて、先生夫婦、息も合っているぞ、とうれしく拝見させていただいておりました。
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休憩室で先生と一緒にお弁当を食べたりしながら、私も先生と楽しい会話をさせてもらいました。
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作品鑑賞後、そのときいらしていた方々共々、珈琲を飲みに行き、そこでもまた楽しいひとときを過すことが出来ました。
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いつもいつもの素晴しい時間に感謝しています。

2020/07/18

「MUSIC LIFE 1960年代のビートルズ」を読んでいる途中で・・

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シンコーミュージックのムック本「1960年代のビートルズ」を読んでいるところです。
読み終えたら、感想を書こうと思っていたのですが、今朝、かかりつけの医者で診察を終え、遅い朝食を珈琲屋さんでとりつつ、昨日からの続きを読んでいると・・。

ビートルズ解散考・時代の証言のところでピタッとページをめくる手が止りました。

『横倉絹枝 きり絵作家・講師/リンゴ・ファン』!!!

横倉さんとは船橋にあった野口淳さんのビートルズ資料館で初めてお目にかかり、その後も谷中のギャラリー猫町で二度ほどお会いして、特に昨年はいろいろとお話させていただきました。facebookでもお友達(*^_^*)

生粋のリンゴ・ファン'(*゚▽゚*)'で、ビートルズのアルバムジャケットを切り絵にされた作品は本当に素晴しかった(※カレンダーで購入しました)。

映画「レット・イット・ビー」について書かれていた部分、
テレビで見た記憶があり、なんて暗いのだろうと思ったと書かれたあとに

真実に見せかけた記録映画で、その作り方に悪意さえ感じました。人気のあったビートルズが壊れていく様子を面白がっているような。
疲れて悲しそうなリンゴ、いま観ても胸が痛くなるし、あんなに笑ってふざけて、兄弟のように仲良く支えあっていたのに。
寒そうなスタジオ、片隅のジョンとヨーコ。
ああ、もう何もかも終わってしまったのだと感じました。

・・ルーフトップ・コンサートが素晴しいと人は言うけれど、目も合わせず、寒そうにドラムをたたくリンゴ。

というところまで読んで、私・・、テーブルの上に涙がぽとぽとと落ちました。

こんなに正直な気持ちで映画「レット・イット・ビー」を見ていなかった自分に気付きました。
オープニングの重苦しくて哀しそうなピアノ曲が流れる中、ドラムが運ばれてくるシーンだけでもいきなり暗くなったものでした。

そう、だから私も積極的に「レット・イット・ビー」を何度も見てみようという気にはならなかった。ずっと・・。
フィルムを見ていると、あの屋上のシーンなど、曇った虚空に向かって「Don't Let Me Down」を叫ぶジョン、それに合わせてシンバルを強打するリンゴ、なんか哀しい場面だと思いました。

とても寂しくなって涙が落ちたのだと思います。

高校生の進路面談で担任から「君は将来どういう方向に進みたいの」と聞かれて、「僕はリンゴ・スターになりたいっ!」と応え、先生に呆れられたほどのリンゴ好きの私…σ(^_^;)
今回、横倉さんの少女時代のような真っ直ぐな文章を読んで、キュンとしたり、温かいような気持ちになったのでした。

 

2020/07/07

“Jazz 喫茶 南亭”?!に行ってきた。

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このあいだの日曜日に、私の中学時代の担任で美術の先生だった南隆一先生の横芝光町図書館・町民ギャラリーでの企画展を見に行ったことはすでにこのブログでご報告いたしました。

妻、長女も連れて行ったのですが、その帰り、南先生から「ぜひ自宅の隠れ部屋の【JazzSpotみなみ】に寄っていってくれ」とお話があり、突然伺ってもよいものか、奥さまが困りゃしないか、などと悩みつつ、結局先生宅を訪問。

 

 

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“Jazz 喫茶 南亭”とでも呼びたくなる先生のジャズ部屋にお邪魔いたしました。

そこには近所の電気屋さんが勝手に持って来てしまい、長年接続も出来ず、音が出ることのなかったスピーカー「ガウス」が鎮座しておりました。

そして苦労の末、めでたく音が出るようになったその「ガウス」でジャズを聞かせていただきました。

半分壊れているアンプを二台使い・・一台の機能として使っている(^^;)ようでしたが、アンプのボリューム・ダイアルはせいぜい9時くらいのところでも、どでかい音でずっしりとジャズが鳴っておりました。

 

 

 

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ちょっと普通のお宅のオーディオでは聞くことのできない骨太で芯が有り、奥行きも深く、その鳴りっぷりは見事でした。
これでパワーのあるアンプでボリュームをどんどん上げていったら大変な音が出てくることは容易に想像出来ました。

奥さまも珈琲を淹れてくださり、皆で一緒にいろいろなことを話しつつ、本格的なジャズの音を堪能することが出来ました。
うちのジャズ猫、マロンが聞いたら腰を抜かしそうな“弩級の音”、先生がうらやましくなるくらいの良い音でした。

 

 

 

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今度、先生が私の部屋を訪れ、ジャズを聞いてみたいと言っていたのですが、・・こりゃ、恥ずかしくて聞かせることの出来ないくらいの差があると思っていて、どうやって誤魔化すか…σ(^_^;)今から考えねばなりません。

 

 

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