フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

2023/08/14

伊集院静さんの「大人の男の遊び方」を読みました。

20230814_ijuin_shizuka_001

『大人の男の遊び方/伊集院静著(双葉社)』を古本で見つけて読んでみました。

大きく分けると、「酒の飲み方」「人との出逢い」「ゴルフ」「ギャンブル」という感じだったのですが、ゴルフとギャンブルは私とは一生縁遠いものだと感じておりますので、少し端折って最初に“やっつけちゃい”ましょう(^_^;)

ゴルフについては、この本にも書かれていましたが、実際にボールを打っている時間よりも圧倒的に歩いている時間が長いわけです。
だから、その都度自分の今のプレイについて反省したり、確認したりいろいろと考えながらコースを回るので、自分を見つめる時間、自分との戦いみたいなものがその多くを占めているようです。
そういうことなら、私のテリトリーとなるわけですが、金も無いし(^^;)、できれば音楽などに多くの時間を割きたい私でもありますので、今後もやることはないでしょう。
でも、書かれていたことはとても勉強になりました。

そしてギャンブルですが、これもまた今までも全く関わり合いになったことがありません。
競輪、競馬、カジノに麻雀、どれもこれも何の興味もありません。
伊集院さんが書かれていたことで、覚えておこうと思ったのは、勝っても負けても、常に自分の「フォーム」を持って、それにそって手を打ち、形をくずさないということでした。
これは、ギャンブルだけでなく、様々な決断などをするときにとても役立つことだと感じました。

酒の飲み方については、私も東京時代に一か月に仕事とプライベートを含め、20日飲み会があるという経験をし、失敗もたくさんして、いろいろ覚えました。
だから目上の人と飲む場合の伊集院さんのアドバイスもよくわかったし(ここで書いちゃうと伊集院さんの営業妨害になるので中身は書きませんが)、友達と飲む場合、女性と飲む場合、などあらためて「そうだ、そうだ、それが肝心!」と思うこと多々でした。

ひとりで飲むのがある意味一番いいのですが、そのときは「酔い心地を愉しむ」というのが基本だ・・と伊集院さんに同感したのでした。

人との出逢いのところでは、松井秀喜さんとの出逢いや、立川談志さんとのエピソード、前川清さんの心づかいなど、実例を挙げて“良き出逢い”の紹介がありました。
私にも、“この人と出逢えてよかった”という人が今まで生きてきた中で何人かいます。
今でもその出逢いを大切にして生きています。
それがいつも心の支えになるのです。

というわけで、伊集院さんの「大人の男の遊び方」指南、心して読みました。
内容を噛みしめつつ、また明日からの「人との出逢い」と「お酒とのつきあい」もしていこうと思います。

 

2023/07/05

「造形あそび4人展」に出かけた。

20230702_zoukei_4nin_001

『造形あそび4人展・街角ギャラリーどち』に妻と出かけました。
場所は千葉市中央区汐見丘町16-13タリアセン汐見1Fにある「ギャラリーどち」です。

この企画展示に参加している南隆一先生は私の中学時代の担任で美術の先生。
何年か前におしえていただいてからは、毎年出かけています。

南先生の展示も最近はモーターを使って作品が回転したりしていて(^.^)いつもその“アグレッシブさ”に驚きます。今回はガラス絵についても四角に切ったりする以外にスパっと鋭角的に切ったものがあったりして、“進化”は止まりません。

 

 

20230702_zoukei_4nin_002
あれっ?!と気になったのは、実際に使われた“ちびた鉛筆”を並べて展示されていたもの。
ほんとうにめっちゃ短いのですが、使い込まれた感じと、ナイフできれいに削られた先端がなんだか面白く、見入っちゃいました。
20230702_zoukei_4nin_003
その他、材料不明?!?!というか奇想天外というか、不思議なオブジェと絵画が混在しているような作品、これも面白い(^_^)
20230702_zoukei_4nin_004
私たちが出かけたのは、初日の人が集まり始めたところで、大勢の人でにぎわっていました。
南先生のあいかわらずのお元気な様子にもホッとしました。
最近、ガラスを切っているときに怪我をされたり、ちょっと体調をくずされたりしたのを耳にしていたので心配していたのです。
20230702_zoukei_4nin_005
毎年、この「造形あそび展」にくると新鮮な驚きと、作者の方々の意欲を感じ、こちらもエネルギーを充填できるような気がしています。
20230702_zoukei_4nin_006
来てよかった(#^.^#)
7月8日(土)まで、11:00~17:00(※最終日は16:00まで)開催されています。

2023/06/17

横芝光町のギャラリー『笑虎』が閉められることになった。

20230612_syouko_001
私の中学時代の担任で美術の先生「南隆一先生」から電話があり、先生も三十年に渡り年末に個展を行っていた会場である横芝光町にある『ギャラリー笑虎』がこの6月26日で閉じられることになった・・とのことでした。

20230612_syouko_002

私も三十代半ばに先生と再会し、その後は長い付き合いになる中で、このギャラリー笑虎は思い出がたくさんあります。
先生の毎年少しずつ変化する作品にふれるのがとても楽しみだったし、この長屋門型の古い日本家屋のギャラリーを建てた棟梁が自分の建てたこの場所でハーモニカ・コンサートを開いたこともありました。

ハーモニカ・コンサートの最中に大きな地震があり、観客は騒然となりましたが、棟梁から「ジタバタしなくていい、俺が建てた家だ。びくともしない!」との言葉に皆、笑顔になったあの瞬間も思い出しました。

 

 

20230612_syouko_003
先生の教え子であり、私の中学の一年後輩にあたる古今亭菊輔師匠の落語会もギャラリーで行われたことがありました。
爆笑の会場に私もいましたが、後輩なのに貫禄ある堂々とした噺家ぶりに感動したことも思い出します。

20230612_syouko_004

最近では、私がこの笑虎に出掛けた際に、なぜか閉まっていてその日は定休日の旨貼り紙がしてあり、中を覗いてみても明かりもついていなかった。
しかし、そのあと別の場所で先生に会い、「おかしい、今日は開いているはずだ」と電話すると、私が行った時間には開いていてもちろん明かりもついて、お客さんもいた・・という恐怖の出来事もありました。

実は今回、訪れるのも最後になってしまうだろうと、カメラを持ってきてギャラリーを撮影しておこうと思ったのですが、カメラはどうやっても作動せず、やっと動き始めたかと思うと絶対にピントを合わさせない・・という事象が発生しました。
今回掲載している写真はその後仕方なくスマートフォンで撮ったものなのです。スマートフォンは動いた・・。

たくさんの思い出のある、いい会場でした。
あのハーモニカの棟梁が建てた立派な長屋門型のギャラリーは、やってきた人達の記憶にずっと残ると思います。

 

2023/04/27

諸橋昭夫先生が亡くなられたことを知りました。

20230426_memory_001

Facebook友達の記事の中で諸橋昭夫先生が亡くなられたことを知り、先生の優しい表情を思い出しました。
その方の記事にも書かれていましたが、まさに『自治体の電子化において官民を繋いできた』方でした。

私は“素人”なのに情報関係の部署に異動し、職員8800人の情報系システム(メールやグルーブウエア、スケジュール管理、社内SNSなど)の構築と、さらに基幹系システム(事業活動を行うための業務システムと言えばいいのか)で使われているネットワークを情報系と統合しようという仕事をすることになり、勉強の日々でこれから先を考えると目の前が真っ暗になっているときに先生との出会いがありました。2007年のことでした。

仕事を進めるにあたり、学識経験者の意見を伺うことになり、お一人は大学教授、そしてもうひと方が行政情報研究所所長の諸橋先生でした。

川越に先生を訪ねることになったのですが、指定され、待ち合わせた意見聴取の場は、レトロで素敵な喫茶店でした。
やさしく、やわらかな物腰の先生らしい場所でした。
部下数人共々そこで美味しい珈琲をいただきながら先生の貴重で、しかも想像とは異なる現実の業務の進め方について指摘をいただきました。
厳しい意見もいただきましたが、私にはとても参考になりました。

 

 

20230426_memory_002

意見聴取が終わると、「川越の街をご案内しましょう」という意外な展開にちょっと驚きましたが、小江戸川越の街並みを案内していただき、菓子屋横丁などにも寄り、さらに古い神社仏閣などもご案内いただきました。

お寺の境内に入ったときに突然の雨に見舞われると、先生は境内にある茶店に雨宿りしようと皆を呼んでくれ、そこで「ところてん」などを食べつつ雨宿りするという風流なことになったあの風景も思い出しました。

その後も先生にお聞きすることがあると、「東京駅で待ち合せましょう」と、駅構内の喫茶店などでお話させていただいたこともありました。そのときもとても親身になって相談に乗ってくださいました。

無事にネットワーク統合と情報系システム構築の仕事を終え、私は東京事務所に異動となりました。
もう情報関係、IT関係には関わりが無くなったものの、先生は私が東京で始めた地元を紹介するFacebookPageを日々見ていただいていたようで、ある日私が省庁回りで不在にしているときに事務所を訪ねて来られたそうです(そのときの上司から聞いた)。

そして、私のことを上司二人に話してくださったとのこと。
「あなた達上司は、〇〇さんの書かれているものを読んでいるのですか。読んでおられるならあの文章力に対して何も感じないのですか。よく人を見なさい。」と、言って去って行ったとのこと。

名刺をもらったのに、上司は「あの人は誰なんだ」などと私が帰社したら言ってきて、片方の上司はかつて情報部門にいたのだから先生のお名前くらいは知っていなければならないのに・・困った人達でした。

その後もさいたま市さんが企画した官民の交流会などで顔を合わせることもありましたし、私の個人のブログなどにも目を通していただいてコメントも何度もいただきました。
今でも先生独特の人と人を結びつけるあの“たたずまい”、やさしい表情、物腰が目に浮かびます。
諸橋先生、ありがとうございました。
仕事でも大変お世話になりましたが、そのほかでも教えていただいたことが多々ありました。
先生のことは忘れません。

 

2023/04/17

『あさひの芸術祭 #あさげー』に出掛けました。

20230416_minami_koten_001

昨日、体調もまあまあだったので、旭市で4月1日~5月7日の土日祝日に開催されている表題の『あさひの芸術祭 #あさげー』に出掛けました。

ざっとチラシを見渡しただけでも、旭市内17か所でさまざまなアーティストがそれぞれの作品を展示していて、スタンプラリー形式で多くの人が会場を巡っていました。

 

 

20230416_minami_koten_002
とりあえず、私は中学時代の担任で美術の先生が「さわやかホール」という場所で『南展』を開催しておりましたので、そこに出掛けました。
20230416_minami_koten_003
今回は、ふだん福祉関係の施設の講堂として使われているホールが会場となっており、いつもとは異なる余裕ある展示でした。
20230416_minami_koten_004
今までの個展でも展示されていた作品もありましたが、これだけ一同に先生の作品が並ぶと壮観でしたし、とても楽しかった(#^.^#)
20230416_minami_koten_005

ゆっくりとお茶などを飲みつつ先生とのお話も出来て愉快なひと時でした。

また、会場を訪れる親子連れなどは、大きな模造紙の巻紙にどんどん絵を描いたり、石に彩色して作品を作ったり、会場のあちこちで笑い声が聞こえるなど、今までとは異なった“盛り上がり”を感じました。

 

 

20230416_minami_koten_006
ゴールデンウイークまでやっているので、旭市近郊の方にもぜひスタンプラリーをしながら行かれることをおすすめいたします。

2023/02/07

異空間に迷い込んだ話・後日談

20230207_another_world_001

このあいだ、このブログに、初めて出かけるところにクルマで向かって行ったら、いつまで経っても目的地に着かず、同じところを走っていることに気付き、すれ違う通行人も同じ人が何度も現れ、やっと目的地に着いたらそこはなんだかこの世の空間ではないように感じ、気付くと感覚がないのに失禁していて、あわてて逃げ帰って来たという話を書きました。

そんなことがあって、妻にもその話をしたわけですが、それから一週間後、妻は長男が幼稚園の頃のママ友とお茶をする機会にこの話をしたんだそうです。

そしたら、まず同じところを走っているような感覚になったという話と、すれ違う人が同じじゃないかと気付いたところまで話した段階で、「ああ〇〇から〇〇まで抜けるあの道じゃない?」とズバリ私が走った道を言い当てたというのです。

そのママ友の彼女はずっと以前から色々なものが見える人で、私のような年に何回か見てしまう、というような感覚ではなく、かなりいつも色々見えている人のようだということは何年来の付き合いなのでよく存じていました。

「あの道はヤバいよ」ということで(^-^;彼女も走ったときに気付いていたとのこと。
私が何度もすれ違った人は、「寂しい生活をしていた人で保護を受けていたんじゃないか、そして一人で亡くなり、その時失禁していたのだろう」と・・。
私が失禁したのは、その人が「私にある程度の霊感のようなものがあることがわかり、乗り移ったんだろう」ということでした(T_T)知らなんだ・・怖ろしい。

私なりに考えると、私にはあちらの世界へのアンテナのようなものが付いていて、時々受信してしまうのだと思うのです。

なので、昨年末のギャラリー喫茶が開いていて、お客さんも入っていたのに、私が行ったその場所は同じ時間、同じ場所なのに門が閉まり店に客もいなかった、あのとき、そして今回のクルマで出かけた時に経験したことは、たまたまアナザー・ワールドへのアンテナが受信状態に入り、私自身が誘いこまれてしまった・・ということなのだと思いました。

どこかに出かける時には、まだあの経験から時間も経っていないので、用心しています。
もう二度とイヤです・・。

 

2023/01/15

「うさぎ展」に続いて飯岡灯台で行われている「新春飛躍大作展」のご紹介

20230113_toudai_04
昨日は、このブログで表題にあるように、古民家美術館で開かれている「うさぎ展」をご紹介いたしましたが、きょうは飯岡刑部岬展望館で開催されている「新春飛躍大作展」のご紹介です。
調べたらこちらは、1月15日(日)本日が最終日でした(・。・;
もっと早くに私も見に行っていればよかった・・。
20230113_toudai_02
展望館の2階、パノラマ展示室にてそれこそ“大作”、大きな作品含めたくさん展示されていました。
20230113_toudai_01
私の中学時代の美術の先生の作品ももちろんありました。これは古民家美術館の庭園で即興で数十分で描かれた作品です。すごいなあ。
20230113_toudai_07
この展望館の場所は飯岡灯台に隣接していて、飯岡灯台からの海の眺めは絶景です。
あまりのスケールの大きさに圧倒されました。
もっとPRすればいいのにと正直思いました。素晴らしいロケーションなのです。
20230113_toudai_03
ここでの展示については、すでにInstagram経由でFacebookに掲載していますが、それとは別の写真でこちらでもご紹介しています。
本日中にさらにInstagramにて別の写真もご紹介しようと思っています。
20230113_toudai_05
今日が最終日ですが、旭市に近いところにお住まいの方にはぜひ行ってみていただきたいと思います。
ご紹介が遅れて申し訳ないのですが。
20230113_toudai_06
一日の間に旭市三川の古民家美術館での展示、そしてこちら飯岡灯台隣接の施設での展示を見ることができて、とても内容の濃い時間を過ごすことができました。
灯台からの眺めも最高でした。

2023/01/14

ブログでもご紹介、『あさひウサギ展』

20230113_kominka_06

すでにInstagram経由でFacebookにてご紹介した旭市三川の「古民家美術館飯岡」で開催されている『あさひウサギ展』。

今年の干支、「うさぎ」をテーマに旭市の作家の方々が作品展示をしています。

 

 

20230113_kominka_03
私は1月13日(金)に伺いましたが、会場の古民家美術館は不思議と展示会を何度か経て、落ち着いた雰囲気を醸し出しはじめたと感じました。
とても居心地がよいのです。
伺った時間帯に、客は私ひとりだったため、実に優雅で贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
20230113_kominka_05
絵画作品だけでなく、人形、フィギュア、糸鋸のようなもので、板に細長い溝を切り出し、遠くから見ると絵に見えるという・・新鮮な印象を与える作品もありました。
20230113_kominka_04
もちろん、私の中学時代の美術の先生の作品もたくさん展示されていました。
先生の作品を創っていく意欲はますます旺盛になっているようで、とてもうれしい!
20230113_kominka_02

1月29日まで開かれています。
旭市に行くことができる方にはぜひにとおすすめしたい展示でした。

次回のこのブログでは、同じ旭の飯岡灯台隣接の施設で行われていた展示についてもご紹介しようと思っています。

 

2022/12/14

ことわりきれない自分をやめようと思った。

20221212_car_001

私、何か頼まれて一瞬「ことわる」のを躊躇してしまい、そして・・ことわるチャンスを失ってしまうことが多々あります。
これがあとで思い起こす度に自分で自分にダメージを与えるのでした。

せんだって遠出したときに「もうちょっと帰るのは待っててくれ。会わせたい男がいる。お前の中学の一年先輩だ」というので一時間ちょっと待ってその人と会うことになりました。

東京からわざわざ特急に乗って来てくれた。とのことでしたが、私も40キロ以上ある道のりをクルマに乗ってやって来たのでした。

事前にうかがっていたことには、その人は学生時代も苦労して勉学に励み、理数系に抜きんでた才能を発揮して、そういった関連の会社に入り、たいそう重要な役職に就き、今も現役で重要ポストにいて日々活躍しているとのことでした。

お茶をしながらお話を聞いていると自身がどんな大きな仕事をしているか、どんな大物を知っているか、誰もが知っているあの現場は自分がやったのだ、という話でした。
コロナのワクチン接種は忙しいし、副反応で熱が37度以上出るからもうやらないと二回目の接種以降はしていないのを声高に話していました(そう思うのは個人の自由だが人に大きな声で言うことではないと思った)。

そして中学の一年後輩だと紹介してもらいましたが、上記のようなことを一方的に話すばかりで、少しばかり私のことを聞きましたが、ほとんど反応もなく、私にはなんの興味もないことはすぐにわかりました。

で、帰るのをちょっと待てということで紹介してくれた方からその人がきょうは私の地元から10キロほど離れたところで飲み会があるというので、私の町内の駅までクルマで送ってくれ、とのことでした。40キロ以上の道のりを初対面の人と車中で過ごす・・。

で、話は最初に戻りますが、躊躇してしまったわけです、ことわるのを。
私も家族も自分のクルマにはコロナ禍以降他人を乗せておりません。それは感染に十分に注意して、家族に迷惑を互いにかけないようにとのことからです。

でも、私が帰ろうとするとクルマまで来て乗り込みました。しかも驚いたことに後席に乗り込みました。・・私は“お抱え運転手”並みの扱いです。

後席の窓を開け、それじゃあと挨拶していましたが、ずいぶんと気持ちよさそうです。

クルマでの道中、話はまた自慢話がどんどん続きました。
しかもシートベルトをしていないのを確認しました。このあいだゴールド免許を更新したばかり、反則金と点数を失うのはいやだが・・以前上司をクルマに乗せたときにシートベルトをしてくださいと言ったら途端に機嫌が悪くなったことがあり、ここでも注意することを躊躇してしまった・・。

初めて会う人にこれだけ「誰それ(首相経験者やその他大物)を知っているか、私は会ったことがある」「そこにはかつて誰それの家が建っていた場所だ、立派な研究者だった、私は会ったことがある」などと立て続けによく言えるものだと思いましたが、そうでも言わなきゃ自分に“恐れ入らせる”ことができないと思っていたのかもしれません。

車中も私のことを聞いたのは、ほんの“ひと言・ふた言”で、とりあえず聞いただけで興味なんかなさそうでした。

駅に到着すると、降りたところの自販機でジュースを買ってくれましたが、疲れ果てて帰宅いたしました。

つまり“イヤな思い”以外無い出会いになってしまいました。
帰宅して妻に話したら激怒していましたが、私の「断り力」の無さがこの事態を引き起こしたわけで、今後は強く、嫌がられても、どう思われてもかまわないから断ることにします。
ここに『断言』いたします。今後一切いやなことは断ります。本日の言いたかったことは以上です。

 

2022/12/11

横芝光町「ギャラリー笑虎」の南隆一個展に行って来た【その2】

20221209_shoko_06

前回に引き続き、横芝光町「ギャラリー笑虎」での私の中学時代の担任で美術の先生の個展について写真と共にご紹介です。12月13日(火)まで開かれています。

ギャラリー笑虎は“長屋門”の左右に分かれたギャラリーに作品を展示しているのですが、最初の不思議なうさぎの作品は、大きな門を入って右側の喫茶室のある方のギャラリー入口に展示されていました。

今までに見たことのない先生の世界でした。

 

 

20221209_shoko_07
こちらもあらたな世界観の作品です。夜空を泳ぐ魚と後ろには銚子の灯台が・・。
そして地上には母子と思しき人物。
私は個人的に気に入りました(#^.^#)
20221209_shoko_08
こちらは入口入って左側のギャラリーに展示されていた“ターンテーブル”状の作品。
モーターをつかってゆっくりと回転している・・これまた不思議作品。
20221209_shoko_09
こちらは喫茶室の障子窓にやはりモーター付きで回転する先生の作品。
障子越しに入ってくる光と作品の“コラボ”となっておりました。
20221209_shoko_10

最後の写真は喫茶室のあるギャラリー側から見た庭園。
大きなガラスで室内外を隔てているのですが、ここのテーブルから庭園を見ながら飲む珈琲は美味しい(*^^*)

最後に毎年作成されている先生のカレンダーを購入して帰宅いたしました。
年末の恒例行事となりました。

 

より以前の記事一覧

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック