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2022/11/23

ギャラリー笑虎での強烈で不思議な出来事

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※写真は2016年頃から数年間のものを使用しています。

昨日、私の中学時代の担任で美術の先生がJR飯岡駅併設施設でレコード・コンサートを開き、そこに私が出掛けたことをこのブログで書きました。
そこへ行く途中での出来事を書きます。

上記先生から「来月、横芝光町の“ギャラリー笑虎”でやる個展の作品の一部、大作をギャラリーに既に持ち込んであるから、飯岡に来る途中なのでちょっとのぞいてくればいい」とのことでしたので、レコード・コンサート会場に行く道すがらその“ギャラリー笑虎”に寄ってみたのでした。

 

 

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昨日は火曜日。
先生からは定休日は水・木曜日とのことだったのですが、行ってみると笑虎独特の大きな門は閉められていて、真ん中に印刷したばかりのように見える真新しい貼り紙が・・。
「火・水定休日」と書かれているのでした。

門は閉まっているし、貼り紙はあるしでしたが木製の格子が掛かっている窓から中をのぞいても人の気配はなく、明かりも点いていない。
仕方なくあきらめて飯岡の会場に向かいました。

 

 

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到着して先生に「ギャラリー笑虎の定休日が変わったようです。門も閉じられていて、店は開いていませんでした。」と伝えました。

「えっ、そんなことあるはずがないなぁ。個展の案内葉書にも定休日はもう入れて印刷してしまったよ」と、ギャラリー笑虎に電話してくれました。

 

 

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・・・そしたらね・・・先生から「おいっ、いったい何処に行って来たんだ。笑虎は開いているし、さっき行って来たという時間にはとっくに開店していたって言ってるぞ。それにそんな貼り紙もしていないって。」・・・と。

さあ、たいへんです。

笑虎は毎年先生の個展が開かれ、何度も何度も通った場所です。
第一あんな建物ほかにありません。間違うわけがないっ!

私が見た光景はなんだったのでしょうか。
現実のものではない光景をこの眼で見て、現実ではない状況にあるギャラリーがそこに存在していたことになります。

 

 

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飯岡からの帰り道、再びギャラリー笑虎に行ってみたのですが、開かれた門にもあの貼り紙はなく、直感として午前中に見た感じと違う雰囲気が漂っています。
中に入って馴染みの女性マスターに話を聞こうと思ったのですが、なんだか見てはいけないものを見てしまうような気がして怖くて門から中には入れず、そのまま帰宅しました。

帰宅後も何がなんだかわからず、夜になっても恐怖が襲い掛かり、暗いところに行けなくなってしまいました。

このブログで私の過去の不思議な体験をいくつか書いてきましたが、またひとつ不思議な体験が増えました。
妻に話してみたら、「何か見てはいけないもの、遭ってはならないものがその日にギャラリーに存在していて、緊急回避的回路が動作したんじゃないのかしら」ということで、「そうなのかも」と、今、思いつつあるところです。

 

2022/11/22

中学時代の先生が開いた「レコード・コンサート」に行って来た。

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私の中学時代の担任で美術の先生、特にジャズが好きで、しかもアナログ・レコードでいつも聞いています。
そして、絵画や造形作品の個展も年に数回行っている中、今回は「レコード・コンサート」をJR飯岡駅併設の「ふれあい館」で行いました。
・・先生のバイタリティーは私なんかをはるかに超越して驚くべきものがあります。
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今回使われたスピーカーも異彩を放っていました。

昔のナショナル「8PWT」という不思議なウーファーと同軸上にスコーカーがあるようなスピーカーは、たぶん自作のケースに入り、しかもさらに自作の石膏で固められたホーン型ツイーターが上に乗っておりました・・さらに先生のカラフル・ペイント付き(^^;
で、これがまたいい音出すから不思議なんです。
ヘレン・メリルのモノラル・レコードが素晴らしい音で鳴っていました。

 

 

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そのほかにも、JBLの楕円型20㎝スピーカーがエッジも無かったものをご友人の協力で修理して、これまた自作のケースに入れて、またまたいい音で鳴っていた・・(^_^;)
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そして40年くらい前の電気屋さんの処分品のA&D(アカイ電気と何処かが組んだブランドらしい)のスピーカーが現役バリバリで豊かなジャズを奏でていたのでした。
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さらに壺状花瓶に穴を開けてスピーカーユニットを入れた“陶器スピーカー”もあって・・(^^♪
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最新鋭の今どきのスピーカーの“小洒落た”きれいな音ではなく、どれも気合の入った低音から中音が下から湧き上がるようなたくましい音を出していて、先生もごきげんでしたが、聞いているお客さんも私もごきげんになりました(*^-^*)

いい時間を過ごせて幸せでした。
やはりレコード盤の音はいいし、昔のスピーカーの音もいいっ!!

以上で今回のレコード・コンサートの報告は終わりです。

 

2022/10/02

千葉市中央区汐見丘で開催されていた《造形あそび4人展》に行ってきました。

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《造形あそび4人展》・・千葉市中央区汐見丘の『ギャラリーどち』で開催されていたものを見て来ました。
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私の中学時代の美術の先生も参加していて、実に自由で楽しい造形展示でした。
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私が最近、オミクロン対応のワクチン接種をしまして、今までは副反応はほとんど無かったのですが、今回はけっこう熱や身体の痛みがあり、最終日一日前の昨日行って来たのです。
ほんとうはもっと早く行ってご紹介したかった。
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内容は、4人の作家それぞれの方が独特の持ち味で作品をつくられ、いやもう楽しかったです'(*゚▽゚*)'
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Instagram経由でも一部写真をご紹介していますし、その他 FacebookPage 「千葉市を東京から応援するって?!」というページでもご紹介しています。
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毎回、驚きとか発見があるのですが、今回は特に4人の皆さん魅力ある作品を展示されていました。
次回行なわれるときには、早めに出掛け、気の向いた方に間に合うようにお知らせしたいと思います。

2022/09/17

中島誠之助さんの「骨董掘り出し人生」を読みました。

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『骨董掘り出し人生/中島誠之助著(朝日新書)』を読みました。
2007年発行となっていますので、かれこれ15年前の本です。
著者は、あの「なんでも鑑定団」の焼物を主に鑑定していたあの中島誠之助先生です。

このあいだ、伊集院静さんの本をこのブログでご紹介したときに、そこに掲載されていた短編小説二篇「少年譜 笛の音」、「親方と神様」の感想を書きましたが、中島さんの生涯は、まさに上記二篇の小説のような、幼少期から少年期の両親を失い、養子として伯父や伯母などに育てられるも、戦争の惨禍から大変な苦労をする話が書かれていました。

骨董という道に入る前の学生時代の様々なことへの挑戦と、実際に仕事をするようになってからの挫折や、その中で手を差し伸べてくれた今となっては驚きの有名人達の話、まるで小説を読んでいるかのような数奇で、波乱にとんだ人生が描かれていました。

前回の伊集院さんの小説といい、今回の中島さんの自伝的なお話も、私の今後の生き方にとって大きなものを得たように思います。

世の中は自分の思うようには出来ておらず、次から次へと困難に見舞われ、あたたかく手を差し伸べてくれる人もいれば、多くは悪い人がいて様々な苦境に陥れられ、自らの信ずるところに向かってひたすら信念を通して生きていくことがいかに大変なことか・・ということがこの中島さんの実体験的自伝をとおして描かれていました。

中島先生には、二十年も前だったでしょうか、私の職場が企画した「出張・なんでも鑑定団」においでいただき、私と妻の新婚時代に買ったお宝「野々村仁清の香盒」を鑑定していただき、見事8千円の鑑定をいただき、妻は泣き出し、そのおかけでMVPをいただいてしまい、石坂浩二さんの絵を賞品として受け取るという、悲しいんだか、嬉しいんだかわからない結果になったことがありました。

事前に、先生方との握手やサインは出場者は「厳禁」との説明を受けていましたが、泣き出した妻を見て、あとで中島先生ファンだった妻は握手をしていただき、持参した中島先生のご著書二冊に丁寧なサインまでいただいてしまいました。

今となっては、たいへんいい思い出です。
それに、京都のみやげ物という鑑定をいただいた香盒は、逆に私達夫婦の“お宝”になりました(*^_^*)

この中島先生の「骨董掘り出し人生」は、自分を勇気づけるために、今後も読み返すことになると思います。

 

2022/08/27

横芝光町町民ギャラリー企画展「南隆一・鈴木義雄 二人展」に行って来ました。

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26日・金曜日に表題のギャラリーで行なわれていた企画展に出かけました。
二人展の南隆一先生はこのブログに度々でてくる私の中学時代の美術の先生です。
今回は、大きなスペースに先生の高校時代の同級生で陶芸家の鈴木義雄先生とお二人の展示です。

最初の写真は南先生の作品、いつもながら色鮮やかで、そして愉快で、楽しい作品です。

 

 

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次の写真は、今回の二人展のお二人の写真。プログラムに載っていた写真からです。
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そしてこちらは、鈴木先生の水指。
ご本人とは、このあとお会いして、まるで“仙人”みたいな方でしたが流麗で、さらに動きのある作品でした。
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南先生の絵も相変わらず冴えています。
なんかサイケデリック!
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こちらは、ちょっと意表を突いた花入れ。
形も文様も独特です。
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こちらは、今回の二人展のポスターです。
8月31日まで横芝光町町民ギャラリーにて開催されています。
残りわずかの日数ですが、光町にお近い方はぜひに。
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二人展を見たあとは、先生の高校の後輩にあたる方が二年前に開いた古民家カフェに行って食事しました。
素敵な場所でした。プリンやカレーも美味しかった(*^^*)
横芝光町小川台971にある、カフェ・マガタです。おすすめ。
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そしてそのあと、鈴木先生の工房に南先生とお邪魔しました。
本物の土器の欠片を見せていただきました。
この欠片に触発されて陶芸を始められたとのことでした。すんごい熱いトークに圧倒されました。
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これは工房内です。
作品もたくさん棚にありました。一つ一つ見ていたら時間がいくらあっても足らないのでした。

なんだか一日圧倒されて終わった感じ…σ(^_^;)
でもいい一日でした。

 

2022/07/04

八日市場市で開かれていた「第18回 匝美会展」に出かけてきた。

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このあいだ、匝瑳市立八日市場公民館で開かれていた『第18回 匝美会展』に妻と行って来ました。

「匝美会」というのは、匝瑳高校のOBの方々の美術作品を年一回の周期で展示する展覧会のようでした。
そこに、私の中学時代の担任で美術の先生も出展されていたので、出かけたというわけです。

相変わらず、先生のガラス絵は楽しく、愉快な魚が泳ぐ海の世界が描かれていました。

 

 

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そしてこれまた不思議なオブジェ。流木と球体の奇妙な生き物のような作品。
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こちらは、外国の風景でしょうか。澄んだ湖と、うしろにそびえ立つ山の空気感が感じられ、しばらく見入ってしまいました。
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こちらは焼物。
表面のゴツゴツした感じと、きれいな緑がかった色もよく、魅力的な作品でした。
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こちらは、“杉大樹木目うずくり”といって、一枚板を削りだしたものだそうです。
妻がとても興味を持ち、作者の方がちょうど在館していたので、“質問攻め”していました(^_^;)・・・でも、作者の方は質問してもらえて、とてもうれしそうで、最後に記念写真を撮っていました。

作者の方達、そして先生、先生の奥さま達と楽しく会話もできて、良い一日になりました。

 

2022/05/14

古民家美術館で開かれている『旭 風景美術展』に行ってきました。

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このブログの主要登場人物である私の中学時代の担任で美術の先生「南隆一先生」が旭市の《古民家美術館飯岡・・旭市三川3636》で開催されている『旭 風景美術展』に地元居住の芸術家3人のひとりとして参加されているとのことで、行ってみました。
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この古民家美術館の様子については、Instagram経由で別途ご紹介しようと思っていますが、素敵なところです。
ユン・ソベさんという芸術家でアジアの美術界では重鎮の方が代表をされ、まだここ二年くらいで作り上げた美術館です。

ユンさんと、もうひとかた、地元の作家、スズキ・ラナさんの作品、そして南先生の作品が、現在展示されています。

 

 

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ユンさんとラナさんの作品も後日Instagram経由でご紹介しようと思っています。

ということで、私の先生、南先生の作品の一部をこのブログではご紹介いたします。

 

 

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今回は、「旭」の風景ということで、先生は海中の魚をコミカルにガラス絵で描いたり、クレヨン画や港の風景を大作で描いたり、飯岡の風景をゆったりと描かれている印象を持ちました。
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のんびりと飯岡の海も近いこの古民家美術館に出かけ、午後のひとときをゆっくりと過すのもいいと思いました。
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私が行った日には、ユン先生もいらしたし、スズキ・ラナさんも途中からいらして、作品についてや、どのような画材を使って描かれるのかまでゆっくりとお話しすることができました。
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ものすごく“濃い”時間となり、アーティストの持つ独特の“熱”というか、“オーラ”に圧倒された感もありました。
ゆっくりとした時間を過したのに全てのエネルギーを“吸い取られた”みたいな感覚があり、芸術家というものは普通の人間とはちがう!と、この日はつくづく思いました…σ(^_^;)

というわけで、庭にあるオブジェも楽しいし、後日紹介しますが、古民家の見事な改修による見どころ満載の建物、そして作品、“満腹”状態で帰宅いたしました。

 

2022/05/10

中学時代の先生が送ってくれた本、読みました。

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『103歳になってわかったこと -人生は一人でも面白い-/篠田桃紅著(幻冬舎文庫)』という本を読みました。
これは、このブログで何度も登場する私の中学時代の担任で美術の先生が、ついこのあいだ送ってくれた本です。

著者、篠田さんは美術家。この本を世に出したのが2015年で、その後2021年、107歳で亡くなられています。

この本を送ってくれた中学時代の担任の先生も、もう75歳。私との電話でも「生きて行くこと」についてよく話されます。そして、この本がとても参考になったとおっしゃっていました。

その教え子の私が読んでも、今後生きて行く、そしてやがて死を迎えることについて参考になりました。気が楽にもなりました。

私の先生もよく言っていたことで、この本の著者、篠田さんも書かれていましたが、個展などの会場で来場者の方から「これはなにを表わしているのですか?」と、よく聞かれるというのです。

絵というものは、自分のなかに湧いてくる思いを、目に見えるようにしたものなので、「なにを」という質問には、いつも戸惑ったと書かれています。

絵に表われているものこそが、質問の「なにを」で、そしてその「なにを」は見る人によって、どのように受け止めてもいいものです。
と、書かれていますが、私もこういう質問をする人のことがわかりません…σ(^_^;)
でも、いるんですよね、かならず個展などの会場にd(^_^o)

人にとって、生きているのがいいのか、死んだほうがいいのか、誰にも判断はつけられないのですが、著者もそうであるように、生きていたからこんなことに出会えたと思うこともあれば、こんなことになるなら生きているんじゃなかった、などと思うこともあります。

わからないから、一日、一日生きて行くんだ・・などと思いました。

あと、私が気になった部分は、「時間でもお金でも、用だけをきっちり済ませる人生は、1+1=2の人生だが、無駄のある人生は、1+1を10にも20にもすることができる」という部分でした。

いろいろあって今がある私ですが、まったくそのとおりだと思っている昨今です。
無駄だと思っていた部分、“余白”のような部分が人生にとって、とても貴重だったのだ、と今にして思うわけです。

先生には、いい本を送ってもらいました。
忘れそうになったら、時々この本を開いて、生きて行くことに前向きに、よろこびを感じつつ過して行こうと思います。

 

2022/05/01

ブログからも、大網白里の「アートギャラリー古屋敷」のご紹介

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Instagram経由で表題の「アートギャラリー古屋敷」を Facebbok でもご紹介していますが、今回はブログ経由でご紹介いたします。写真もけっこう撮ったのでd(^_^o)

大網白里町の下ヶ傍示(さげほうじ)60番地にある「アートギャラリー古屋敷」。
私の中学時代の担任で美術の先生と電話でお話ししている時におそわったギャラリーです。

“自然たっぷり”で、庭園も楽しめるし、庭園内に点在している展示室、収蔵庫、作業場などを見て回っているのがとてもいい時間になります。

午前中、早くに行き妻と庭園内を散策しながら作品を見ていると、主宰の吉田文也さんから声をかけていただき、お話を聞くことができました。

 

 

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母屋にあたる一番大きな展示室は、二百年前の建物だそうです。
建具類もいろいろな時代といろいろな地方のものがあるそうで、何度かの改修を経ているので、逆に建物好きな人にも見どころがたくさんありました。
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母屋も別棟も天井を張っていない部分が多いので、大きな作品も堂々と展示されていました。まさに見上げる感じ。

そして、主宰・吉田文也さんの奥様の版画も母屋にたくさん展示されていて、“あたたかく”、“ほのぼの”とする作風に私も妻も見とれました。見とれ過ぎて写真を撮るのを忘れました…σ(^_^;)

 

 

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彫刻や絵画その他、「和」ばかりかと思うと、写真のようにやさしい雰囲気を持った人形なども展示されていました。
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入り口土間の上の大きな「梁」にぶら下げられていたものが気になり、吉田さんに伺うと、「祝い鞍」といって、この家の「ひいおばあさん」が嫁入りしたときに馬に乗せられてやって来たときの馬の鞍です。
今は虫に食われて、麻袋にくるまれてぶら下がっていますが、広げると、それは美しいものだったそうです。お嫁さんは“横座り”して馬の背で揺すられながら村にやって来たのでしょうね。
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室内から庭を見ても、とても心落ち着く空間です。
ちょっと“贅沢”過ぎて目まいがするくらい(*^_^*)
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母屋にあったであろう「竈(かまど)」のことを伺ったら、移設して物置にあるよ、ということだったので、それも物置を開けていただいて見せてもらいました。わざわざ固定してあった扉を外してまでしていただき恐縮しましたが、でも見ることが出来てよかった。
時代の空気感まで伝わってきました。
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そして土間のところに掻けてあった「蓑」。
時代劇でしか見たことがありませんが、実にきれいに保存されていました。
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別棟には金属を使った作品や、木彫の宗教的なものを感じる作品もありました。
もうねえ、じっくりと見ていたらキリがないくらいの作品群でした。
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写真も撮りきれず、大きな仏壇が御殿造りのようになっていて、いざ災害などがあったときにはスッポリとユニットのように仏壇を外して持ち出せるようになっていたり(軽トラの荷台一杯くらいの大きさ)、驚くことばかりでした。

18年前までは、実際にお住まいになっていたとのことで、作品だけでなく、この建物をじっくり見る楽しみもあります。

ざっとですが、「アートギャラリー古屋敷」のほんの一部のご紹介でした。
Instagramでは、さらに画像でご紹介するつもりです。

 

2022/04/02

残間里江子さんの「人と会うと明日が変わる」を読みました。

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『人と会うと明日が変わる/残間里江子著(イースト・プレス)』という本を読みました。
この本もブックオフにて安価で手に入れました。2011年に発行されたものです。

残間さんというと、私は土曜日早朝のラジオ番組、文化放送の「大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ」と、TBSのこれも早朝「生島ヒロシのおはよう一直線」などで、そのお声と、“歯に衣着せぬ”コメントを聞き、いつも思ったことを直球でぶつける歯切れのいい“しゃべりっぷり”に感服しています。

この本も表紙の写真の青空と海のようにスカッと書かれているように感じました。

内容は、子供の頃の苦労、そして学生時代もかなり大変だったようだし、最初の就職(地方局のアナウンサー)時のご苦労も書かれていましたが、でも、自分で様々な決断をその都度して、編集者などを経て企画製作会社を設立するまでのことが書かれ、その中でタイトルにある「人との出会い」がいかに重要なことであったのかが、書かれていました。

私の印象にある残間さんだと、人との出会いも一気に距離を詰めて、相手の懐に入っていくのかと思いきや、その距離のとり方は慎重というか、言い方を変えれば“臆病”というくらいの感じで、意外でした。

でも、そのくらいの間合いのとり方が後々の残間さんと出会った人達の関係を“べったり”ではない、濃密なものにしていく前段階なのだと思いました。

ある程度距離を置けば、どうにも合わない人からは離れやすいし、逆に向こうから興味を持ってもらえれば、向こうから距離を詰めてくる場合もある(田中角栄氏との出会いがそんな感じで書かれていました)。

また、あの山口百恵さんの「蒼い時」を製作・プロデュースしたときのことも書かれていて、その後百恵さん引退後も百恵さんから連絡が来たりしていることも知りました。

インタビューをするときなども、相手との距離感が実に大事なことなのだと、その考え方も書かれていましたが、とても参考になりました。

人は誰かと出会い、仕事、人生、趣味、その他様々なことの未来が開けていくのだということもあらためて思いましたし、私も人との出会いを大事にしようと自分に言い聞かせました。

私の今までの仕事や、人生の中でも「人との出会い」によって解決の糸口が見つかったこと、また落ち込んでいたときに慰められたこと、勇気づけられたことがありました。

この本との“出会い”も、いいものと出会えたのだと感じつつ読了しました。

 

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