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2022/06/08

EV時代が来て、発電は大丈夫なのか、と再度問います。

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6月1日のこのブログに「EV、EV」(EV=電気自動車)」って言ってて、皆んなが電気自動車に乗り換えて、そのとき充電できるほど発電は間に合っているの?と、ふつうの人は思う、ということを書きました。

いつぞや、「発電量が逼迫しているから、皆さん節電を」というアナウンスがあったことを、そのときにも書きましたが、書いたそばから、先日、もう政府が「お願い」を始めました。
新聞、テレビ、ラジオなどでも「この夏、・・ついでに冬も節電してくれぇ~っ!」って政府がメディアを通じて国民にお願いしていました。

あんたそれで、やがて皆んなが“お上”に言いくるめられて、ガソリンエンジン車を電気自動車に乗り換えたらどうなるんでしょう、と思いました。

「すいません、電気足りないから自動車乗らないで!」って、言うんでしょうか。
流通関係が大変厳しいことになってしまうのは目に見えています。

先のこと考えてから「電気自動車はイイぞぉ~」って言った方がいいと思います、というのが本日の書きたかったことです。

私、仕事でEVに乗っていたことがありますが、真夏の走行はエアコンも当然使うわけで、その分“みるみる”電池が減っていくのです。
あちこちで、充電不足のクルマが立ち往生するかもしれないです。

EV時代を見据えて、発電量の予測はもちろん、それに見合う発電をどのように実現するのか、いいかげん国民に見えるように動いてもらいたいものです。
充電ステーションのようなものを地域にどのくらいの割合で設置するのか、とか、自宅に充電用施設を設ける場合の補助だとか、ソーラーを利用した充電設備について考慮するとか、アナウンスがほしいところです。

近未来の話ではなくて、もう“今”からどんどん動いていかないと、たいへんなことになってしまいそうです。お前なんかが何言ってんだ!と言われるのは百も承知、二百も合点です。
でも、だぁれも何も発言しないでいると、一日働いてきて、帰宅後クルマを充電し、さあ部屋のエアコン入れて、調理もIHで、なんて皆がやったとたん、「大停電」ってことにならないよう、祈るばかりです。

 

2022/06/01

EV、EVって世界も世間も言っているけど、日本の発電は間に合うの?

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ついこのあいだ、軽自動車のEV(電気自動車)が発売されるとアナウンスがありました。
日産と三菱の共同開発車のようですが、それぞれに「サクラ」「EKクロスEV」という名前で売り出されるとのこと。

軽自動車に目をつけたというか、手をつけたのは、ただでさえガソリンスタンドが減少し、ましてや地方ではその傾向はより顕著になっていることから、自宅などで充電できるというのはかなりのメリットがあるからだと思われます。
一人一台のクルマがないと日常生活にも困る地域も多いことだと思いますし。
そして、充電設備を備えたスポットは現在3万箇所までに増えてきたんだそうです。

さらに、この電気自動車を購入すると、250万円というEV化で割高となっているクルマが国からの補助と、自治体からの補助(自治体によって異なる補助金額)も併せると、145万円程度で手に入るとのことで、航続距離は180Kmと短いのですが、買物や普段使いでは、けっこうメリットがあると思いました。

世界的に「〇〇年までに自動車は電気自動車化する」と声高らかに謳われていて、ハイブリッド車の多い日本でも、EV化は避けられない状況です。

で、今回のタイトルにもあるように、電気自動車にどんどん世の中変わっていくのだと言っても、それはもちろん充電あってのことです。

今年に入って、急激に寒くなった時に、国民に対して「節電してくれぇ~」って、発電側で悲鳴を上げていたことがありませんでしたか?!
冷房だけでなく、暖房も調理も、その他どんどん電化し、「オール電化だ」なんて、自慢している人もいるくらいで、発電状況は逼迫しているんじゃないでしょうか。

化石燃料を減少させようだとか、SDGsだとか言っている中、将来の日本の発電はどうなっていくのか、方向性もよく見えていません。

皆が皆、EV車の充電を携帯電話のように始めたら、果たして電気は足りるのか。

・・足りないよねぇ・・。日本中のクルマが充電するんだよ、そんな電気どこにあるんだろう。

なんか調子のいいことばかり言って、クルマはEVに限るなんて言っている人、国やその他エラい人、どれだけの発電量が必要になって、そのための発電所はどこにあるのか、無いのなら、どんな方式の発電所を何処にどれだけ作るのか、関西と関東での電力融通をうまく出来るように考えているのか、などなど、私達国民に明らかにしてほしいです。

クルマの充電したら、その分電気料金何十%上乗せするなんて言うんじゃないだろうな・・・・・言うなきっと。

 

2022/05/26

[若者向け・・と言っておいて、年寄りにも売れるクルマ]

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もともと日本では、ヴィッツという名で売っていたクルマのフル・モデルチェンジに伴い、アメリカで“売れ”、“ウケて”いたこのクルマの国外販売名「ヤリス」という名に日本も統一されたようです。
若者向けのちょっと“ヤンチャ”なルックスが若者に響くのかと思いきや、意外と60代前半の退職したばかりの年代の“若年寄り”に発売当初は、抜群の人気だったようです。

まだまだオレは若い、私はまだイケるのよ、といった“若ぶりたい”人達の願望が見事に結実した“初老カー”として、トヨタの思惑外の売れっぷりに、トヨタは逆にニンマリ(*^_^*)

1695㎜の全幅は小型車枠いっぱいの広さを取っていますが、乗ってみれば狭く感じるし、開放感はありません、荷物もそれほど積めない。
“若年寄り”にはちょっと不満が残るんじゃないかと思いますが、“若っぽい”ルックスでそれも相殺されてしまいます。

でもって、それが不満なら全幅を広くし、荷室も広げた「ヤリス・クロス」という「金なら、退職金ももらって少しあるけんね」という人達向けのヤリスも用意するという周到さがトヨタにはあります。
それも乗り込んでみると、なんだか穴蔵に入ったみたいで窮屈な感じがしますが、まあいいんです。
街を走っているヤリスを見て、若い人達も買い始めたみたいなので、トヨタは万々歳です!

クルマを見ていると、単にそのクルマ自体のデザインや性能だけでなく、社会構成との関わりを感じます。これは特にトヨタ車に感じるものです。
また勉強になっちゃった。

 

2022/04/22

[みんなの記憶に残らないクルマ マツダ・MX-6]

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マツダが一時期、マツダ、ユーノス、アンフィニ、オートザム、オートラマ(フォード系)という5チャンネルの販売系列をそろえた1990年代初頭。
私には魅力的なクルマが多かったと感じましたが、世の中そんなにうまくいかず、この時代はマツダの暗黒時代だという人もいます・・。

今回思い出したのは、「MX-6」。
調べたら、これは二代目で、初代は「カペラ」のクーペ・バージョンを国外で売っていた時の名前だそうで、二代目からは日本でもMX-6の名称になったようです。

発売当時の1992年は、こういうクルマを“スペシャルティカー”などと呼んでいました。
2ドア・クーペで、ワイド・ボディ、曲線が美しいモデルでした・・誰も覚えていないだろうけどd(^_^o)

エンジンはK型V6ツインカム、2.5L と 2.0L が搭載されていました。
私もこのK型エンジンの載ったクルマに乗ったことがあるのですが、おっそろしく高回転まで気持ち良く回るエンジンでした。7700回転のレッドゾーンまで回しても美しいと感じるくらいきれいな音で、“まだまだ回ります”と言われているくらいのものでした。

日本ではちっとも売れず、私も肉眼で確認できたのは3度ほどでしょうか。
でも、海外では評価が高く、イギリスでは「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞!
アメリカ、オーストラリアでもたいへんな高評価を得ていたそうです。
だから国外ではチューニング・キットも数多く作られていたようです。

 

 

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シャープなフロント部、スラッとしたシルエット、テール部にきてキュッと引き締まり、スポーティーなリアウイングもそれによく似合いました。

書き漏れましたが、4WSも装備されており、35km/h以下では前輪と反対向きに後輪が動き、35km/h以上の速度だと前輪と同方向に操舵されました。機械式ではなかったようです。
この四輪操舵システムが付いているカペラのクーペを運転させてもらったことがありますが、非常にシャープなハンドリングで、とてもキビキビしていました。

このあいだ、 YouTube のクルマ番組でどなたかが言っていましたが、「昔のクルマって、今見るとけっこうカッコイイね」とゲストが言ったら、「そうじゃない、昔も“格好良かった”し、今も“格好いい”んだよ。“格好良さ”は変わっていないんだ。」という、素晴らしい言葉を聞きました。

私もそう思います。
ついでに、今のクルマで“カッコイイ”のは・・ほとんど無い・・。
“ぼってり”していて、“虚仮威し”、たたずまいがちっとも美しくなく、威厳というか風格もない、子供っぽくて“ひとりよがり”・・言い過ぎ(^_^;)・・いや、ほぼ当たっていると思うんだけど。

 

2022/04/21

[ワイド&ローで格好良かったホンダのクルマといえば]

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最近、クルマのことを何度か書きましたが、現行のクルマの話ばかりだったので、ひとつ「旧車」の話題を。

1980年代後半くらいに出た、ホンダのプレリュード(三代目)と、ついこのあいだ対向車として二度出くわしました。同じクルマでした。山坂道を滑るように降りてくるその姿は“神々しい”くらいd( ̄  ̄)

・・カッコイイ!!

当時はデート・カーなんて言われていたようですが、そんなこと関係無く、私は乗ってみたかった、そして乗ってみたいクルマです。

 

 

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2.0Si は直列4気筒の DOHC エンジンが載り、舵角応動の機械式4輪操舵システム(4WS)も珍しく(CMもそれを強調した後輪が動く様子を使っていた)、しかもそれに伴って4輪ダブルウィシュボーンのサスペンションも採用され、とても魅力的なクルマでした。

エンジン・レイアウト後傾の工夫によって吸排気系の抵抗を減らし、そのおかげか、フロント・ボンネットが低く、クラウチング・スタイルみたいに構えたようなデザインは“秀逸”(だと私は当時思った)でした。

トランスミッションは、5速のマニュアルの他、4速のオートマチック車は、ノーマルとスポーツの変速パターンを選べる、当時としては珍しいものだったのではないかと思います。さらに、加減速時両方でロックアップされ、軽快な走りと燃費向上にも寄与していたようです。

そして、ブレーキ・システムはプレリュードの“ウリ”だった4輪アンチロック・ブレーキでした。滑る路面でも最後までステアリングの効きを確保しています。こういうのが、“ウリ”になるって、当時のユーザーはクルマ好きで、クルマに詳しい人が多かったんだろうな、と思います。

もう一度実物に出会いたい。そして、間近に見てみたいと思っている、ホンダのプレリュード三代目について書いてみました。

 

2022/04/18

[慣れたから良く見えるのか、みんなが良いと言うから慣れてくるのか]

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最近、YouTubeでクルマを紹介するようなもの(新車も旧車も)をよく見るようになって、このブログでもクルマ関係のことについて、今思っていることをいろいろ書きたくなっています。
すでに何台かのクルマについて書いてきましたが、今回は、トヨタの「C-HR」を俎上にのせようと思いました。

このクルマが発表されたときに、この奇天烈なデザインのクルマに乗ろうなんて人は、果たしているのか、と思いましたが、・・いました。それもイッパイ!!d(^_^o)

見てくれは、どうみてもあの陶器の蚊取り線香入れでブタの形をしたものを彷彿とさせ、これに乗る人がどんな人なのかも想像できない、理解の外にいるクルマでした。

当初、自動車評論家も、このひどいデザインのクルマに乗る人がいるのか、などと書いていましたが、いつの間にか何も言わなくなりました。
これに乗る人がたくさん現われたからです。
けっこう評論家も意気地の無いことだと思いましたが・・商売ですから仕方ないです。

何かのYouTubeのクルマ番組で見聞きしたのですが、日産の「ジューク」とか、ホンダの「ベゼル」も、このジャンルのデザインなんだそうですね。
そういや似ていないこともない。
ってことは、ジュークが一番の先駆けだったんでしょうか。ジュークはショー・モデルが事の発端だったんじゃないかと記憶しているので、それはそれでこういうデザインになったんだろうと、“やり過ぎ”なデザインも理解できますが、トヨタとホンダの方は、出来れば多くの人に乗ってもらいたい、どちらかというと実用車寄りなモデルだと思うので、こんな目的のよくわからないような感じでいいのかな、などと思ってしまうのです。

・・でも、売れれば勝ちです。なんだか皆んなが乗っていると、流行の先端を行っているデザインのような気がしてくる。
・・そういうクルマなんだと、今は思うようになりました。

特にトヨタ・ファンはいったん売れれば「あの人も乗っているなら」というユーザーも多いと思いますので、あとは売れるばかりでしょう。
デカいが、狭い。特にこのクルマに乗ることに何らかのメリットはないが、でも売れる・・みんなが買えば、ぼくも買う、というトヨタ的展開のクルマの存在感。
勉強になりました。やはりトヨタのマーケティング能力はすごいっ!

 

2022/04/11

[クルマのそっくりさんのお話]

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先日、クルマについて少し書いてみたら、頭の中にあったクルマについての引き出しがパッと開いたような感じになってd(^_^o)いろいろ浮かんできたので書いてみようと思います。
今回以外にもまだ出て来そうなので、それも追ってアップしようかと考えています。

今回は、大ヒットするクルマが出たら、すかさず“そっくりさん”が登場するというお話です。

「ルーミー」と「タンク」、トヨタがつくったスズキ・ソリオとソリオ・バンディットです。
姿形はまるでクローン。

スズキが、あえて全幅を狭くし、駐車場などでの取り回しを良くし、しかも室内は広大でゆったり、走りもそこそこイケているという見事なコンセプトでつくったのがソリオです。しかもこれが売れた!

それをトヨタが黙って指をしゃぶって見ている筈がない (・_・;

 

 

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見分けがつかないほど似たデザインとコンセプトのルーミーをつくり、おまけにスズキがソリオに用意した若者向けモデル「バンディット」の真似までして兄弟車・タンクをつくり、まるごとパクってトヨタの売り上げに貢献。トヨタの売り上げ上位車に急上昇です。スズキにはお気の毒としか言いようがない(>_<)

この現象は、かつてホンダがシビックのシャシーを使ってつくった「ストリーム」という小型車枠いっぱいの七人乗りワゴンが大ヒットしたら、寸法の1㎜単位までピッチリと同じくした「ウィッシュ」という七人乗りワゴンをトヨタが出し、あっという間にお客様を奪い取ったのと、とても似た現象となりました。

“世の常”といえば、そうとも言えるのかもしれません。人気が出れば、それに似たものがどんどん出て来て、元々はどれが元祖だったっけ?!と思っても誰も思いだせません。

そう言えば、あの“エラそうなフロント・グリル”の元祖は、「アルファード」ではなく、日産の「エル・グランド」だったと思います。
日産は完全に“母屋を乗っ取られた”状態ですね、一時はどこに行っても「エル・グランド」ばかりだったが、今やどこに行っても「アルファード」が、“ドデカい図体”で、駐車場の枠一杯に駐まっていて、我が世を謳歌していますd( ̄  ̄)

 

2022/04/09

[まるで“楯”のよう、“威圧力”を増すクルマのフロント・グリルについて]

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私は、大のクルマ好きです・・と言いたいが、現行のクルマで好きなクルマというと、なかなか思い当たらないような、そんな状況です。わくわくするようなクルマって少なくなりました。

むしろ、ちょっとブームになっている“旧車”の方が今は興味を持って再度見てみることが多いです。

それでも、すこしは現在のクルマについても“アンテナ”は張っています。
今回は、モデルチェンジのたびに肥大化し、“大げさ”になるフロント・グリルを持つクルマについて書いてみようと思います。

表題のように、“楯”化するフロント・グリルを持つクルマと言えば、トヨタの「アルファード」が思い浮かべられます。

見栄っ張りで、えばりん坊で、子供っぽい。
私は、これがこのクルマに乗る人の代表的なイメージじゃないかと思っています。・・乗ってる人、ゴメン。

つくっているトヨタも口には出さぬが、マーケティングに優れたトヨタのこと、・・そのくらいは考えてつくっていると思います。
ようするに金をある程度持っている日本人の姿をトヨタはこんなふうに捉えているのだと思います。

このクルマのポイントは、もちろんフロント・グリル。
無用にデカく、あたりを威嚇しながら走ることができるのですd( ̄  ̄)モデルチェンジの度にデカくなり、威圧的になってきました。

もう、ラジエーターへの通気口のガード的な役割という本来の目的からは大きく逸脱しています。その目的であれば、あんなに大きくなくてもいいし、より効率的な形があると思います。
「デザインというのは機能のパッケージングだ」と、かつての自動車評論家、三本和彦さんがおっしゃっていたのを思い出します。
その点でいうと、機能よりも完全にデザイン優先な状況だと思います。

この“大げさ”なデザインのフロント・グリルは、大人げない行動を思いのままにできる“錦の御旗”的な役割を果たし、これが付いていないと、あら不思議、ただの“バン”みたいな見てくれになるというトヨタのデザイン・マジックです。

フルモデルチェンジも近いらしいけど、ニューモデルのグリルは、もう“大人げない”を通り越した“田舎成金”的な押し出しの強さと豪華さを絢爛にふりまいており(※すでに予想図があちこちに出ている)、トヨタの思惑が間違いなく当り、大ヒットの予感がいたします。ファンが待ち望む“威嚇効果”抜群のルックスとなっています。

 

 

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弟分の新型ノア、ヴォクシーもこの路線で発表されました。
そのグリルの“えばりん坊”具合と“威圧”具合は抜群に“小金持ち”の見栄っ張り心を捉えています。間違いなく売れるでしょう。

このグリルが、“良いのか”“悪いのか”なんてことを書こうとしているわけではありません。売れるということは、これが日本人の心持ちを表わしているんだな、と感じていると書いているのです。

ホンダが「ステップ・ワゴン」をフル・モデルチェンジしましたが、トヨタとは異なるシンプルなフロント・マスクで基本モデルは登場しています。
ノア、ヴォクシーとステップ・ワゴン、人気、売れ行きを注意深く見てみたいと思います。
それが日本人の大方の人を表わしていると思うから。

私の予想では、ホンダがトヨタのノア、ヴォクシーの人気に押され、やむを得ずフロント・グリルを機能に関係無く、巨大化し、威圧的デザインに変更せざるを得ない状況に追い込まれるのではないかと案じています。

 

2021/03/21

クルマのハンドルの持ち方によるタイプ占い

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私、前から感じていたことがありました。
クルマのハンドル(ステアリングなどとも言う)の持ち方によって、だいたいその人がどんな人か、どんなタイプの人かがわかるような気がしていました。

じゃ、まずは軽く一例を。

〇11時5分の位置に両手を置いてハンドルを握っている人。
 初心者に多いが、ほとんどハンドルに“しがみついて”いる状態です。
 これは、生真面目な人、自信の無い人に多いと思います。もう“必死”な感じ(^^;)

という具合です。以下、同様な形で私の感じるところを書いてみますね。

〇10時10分の位置に両手を置いてハンドルを握っている人。
 教習所で教えられたとおりに握っているわけです。
 これは、まがったことの嫌いな人、“融通の利かない”タイプ、臨機応変に物事を考えられない人に多いと思います。・・けっこう面倒くさいヤツに多いです(^_^;)

〇上記と同じく10時10分に両手を置いているが、両手とも親指を含め全部の指が“招き猫”のようにハンドルの上部に“乗せられ”ていて、ハンドルを回すときは、全部の手・指が同時に左右に“送りハンドル”的に動かされる・・ネコが運転しているような感じです (・_・;
 微笑ましくもあるが、非常に危険な操縦方法です。「転舵」が間に合わず、“あわてるニャンコ”みたいな感じになります。初心者、あるいはお嬢様、苦労したことのない人、などによくあるタイプです。説明しても理解する気は毛頭無いので、同乗しないのが一番です。

〇9時15分に両手を置いてハンドルを握っている人。
 ワインディング・ロードもトレースするようにきっちりとステアリング操作する、運転に真面目な人。“律儀”なタイプです。
 ただ、助手席に乗せている人のことも忘れて、ドライビングに没頭することもあるので、ある意味「朴念仁」とも言えるかもしれません(^_^)

〇8時20分に両手を置いてバンドルを握っている人。
 余裕があり、常にあらゆる事態に対応できるように身体も頭も準備の出来ている人。
 かなりリラックスして運転をしているので、前記の「朴念仁」とは異なり(^^;)、助手席の人にもオーディオの音量や、飲物までにも気づかい出来るタイプです。人を安心させることの出来る人。

〇7時25分に両手を置くのですが、親指だけを引っかけていたりします。
 高速道や、割と真っ直ぐなストップ&ゴーしかないような一般道で、このポジションを取ります。
 これが危険かというと、そうでもなく、運転技術に余裕があり、ほとんど“眠狂四郎”状態で意識することなく安全運転している自然体なタイプです。
 かつてF1ドライバーだった「中嶋悟」さんは高速道、一般道でこんな状態だったそうです。岡崎市から東京まで、こんな状態で運転をして、到着すると、「自分はどういう運転をしてここまで来たんだろう」って感じだとおっしゃっているのをテレビで見たことがあります。

〇11時の一箇所のみ、右腕を伸ばして(相撲でいう“腕〔かいな〕を返した”状態)、その右腕一本でハンドルを握ります。
 “ヤンキー上がり”か、ヤンキーの人に多い操縦方法です。
 対向車の人を“威嚇”したり、自分も身体を助手席側に半身の状態で捻って乗ることにより、腰痛を避ける役目も果たし・・本当は腰痛をもっと悪化させる要因となる・・「自堕落」な様子を演出しています。
 ずぼらな人、傲慢な人、自堕落な人、いいかげんな人、人の話を聞かない人など、あまりお友達にしたくないタイプです。けんかっ早い人も多いので、気をつけるに越したことはありません(*^_^*)

〇12時の部分一箇所に右腕の「手のひら」を強く押し当てている人。
 このまま曲がるときには、大型バスの運転手のように手のひらをぐぅ~っと押し付け、片手で“ぐるんぐるん”とハンドルを回します。
 これも改造車などに乗るヤンキーの皆さんに多いタイプかと思われますが、上記のずぼらな人・・などなどのほかに“凶暴性”も追加されますのでご注意ください。

〇その他特殊なハンドル操作に、右腕をハンドルに内掛けして、逆手で握るっていうのがあります。
 一見、運転したことのない女性などから見ると、「ウマそう」に見えるのですが、パワーステアリングの無かった頃の先輩から教わった、現在では全くいらない技術を後生大事に使っているので、指摘すると傷ついたりしますから、そうっとしてあげてくださいな。

以上が今思いつくところです。
また思い出したら追加するかもd(^_^o)

 

2020/09/13

「ぼくの日本自動車史 1945~1976/徳大寺有恒」を読みました。

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『ぼくの日本自動車史 1945~1976/徳大寺有恒著(草思社文庫)』という本を読みました。

徳大寺さんの自動車評論は、あの「間違いだらけの車選び」に代表される独特の語り口と、辛口批評でご存知の方も多いと思います。

すでに亡くなられてから数年が経ちましたが、あのお顔は忘れることが出来ません。
三本和彦さんとTVKのテレビ番組で語り合っていた姿も昨日のことのように思い出します。

今回ブックオフにて購入してきたこの本は、徳大寺さんが子供の頃から学生時代、いろいろな仕事の手伝いをしたり、レーサーになったり、車用品などの会社を興し、やがて倒産の憂き目にあったりの人生をその時々に出会ったクルマと共に語っていくというものでした。

登場するトヨタのクラウンの初代のものや、パブリカ、カローラ、プリンス自動車のクルマ、スバルや日野自動車、いすず、ホンダ、マツダ、日産、三菱などの、私が知っているクルマのずっと以前の初代の頃から徳大寺さんが乗ってきた様子がつぶさに書かれています。

初期の頃の日本車は、多くがタクシー需要のために作られていたため、足回りに凝って複雑なサスペンションにしたりすると、まだまだ舗装が整備されていなかった日本では、すぐに足回りが壊れてしまい、結局はリジッドの頑丈な足回りのものが重宝された話。

意地でも英国車風の凝ったエンジン、サスペンションにこだわったため、吸収合併されてしまった会社の話。

トランスミッションがシンクロでない時代の車の運転の話。

などなどが、当時の時代背景や、徳大寺さんの周囲にいた人々のエピソードと共に語られていて、時代の空気を大いに感じることができ、私にとって、とても貴重な体験をしたような気持ちになりました。

様々なクルマの特徴や、乗り味、メカニズムなどが次々と語られ、クルマ好きにはたまらない一冊です。

この本自体が1993年に刊行されたものの文庫化なので古いものですが、徳大寺さんがひどいクルマとしてふれていたトヨタのカリーナED、セレス、マリノのところでは、当時私が感じていたことそのままに書かれていて、激しく共感しました。

うしろの席には座れないのに4ドアにしている、スタイルのみのため(まともな大人から見たらとてもみっともないスタイル)“エエカッコシイ”で、クルマのことは何もわからない輩向けのものでした。・・そして売れた・・。

でもそれがトヨタなのです。

マーケティングに優れたトヨタ。トヨタが作るクルマがその時々の日本人の姿だと思うのです。

今で言えば、アルファード、ヴェルファイアの“これ見よがし”で“威圧的”なスタイル。

C-HRのデザイン性の欠片もない着膨れたみっともない姿。

プリウスをはじめとする子供が描いた科学特捜隊みたいな幼稚なデザイン。

LEXUSの一連の金持ち気取りの“鼻持ちならない”姿。

皆、今の日本人の自分勝手で、大人げない、えばりん坊で、これ見よがしな姿が投影されている、というのが私の意見であり、この本で徳大寺さんが再三おっしゃっていることだと思います。

要するに、トヨタのクルマを見れば、今の日本人の醜さがわかるというものです。

逆に言えば、そういうものを作り、ベストセラーにするトヨタの凄さを感じるわけです。

450頁にも及ぶ大長編でしたが、いちいち頷きながら読みました。
ほんとうのクルマ好きなあなただけにおすすめです。

 

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