クルマのハンドルの持ち方によるタイプ占い
私、前から感じていたことがありました。
クルマのハンドル(ステアリングなどとも言う)の持ち方によって、だいたいその人がどんな人か、どんなタイプの人かがわかるような気がしていました。
じゃ、まずは軽く一例を。
〇11時5分の位置に両手を置いてハンドルを握っている人。
初心者に多いが、ほとんどハンドルに“しがみついて”いる状態です。
これは、生真面目な人、自信の無い人に多いと思います。もう“必死”な感じ(^^;)
という具合です。以下、同様な形で私の感じるところを書いてみますね。
〇10時10分の位置に両手を置いてハンドルを握っている人。
教習所で教えられたとおりに握っているわけです。
これは、まがったことの嫌いな人、“融通の利かない”タイプ、臨機応変に物事を考えられない人に多いと思います。・・けっこう面倒くさいヤツに多いです(^_^;)
〇上記と同じく10時10分に両手を置いているが、両手とも親指を含め全部の指が“招き猫”のようにハンドルの上部に“乗せられ”ていて、ハンドルを回すときは、全部の手・指が同時に左右に“送りハンドル”的に動かされる・・ネコが運転しているような感じです (・_・;
微笑ましくもあるが、非常に危険な操縦方法です。「転舵」が間に合わず、“あわてるニャンコ”みたいな感じになります。初心者、あるいはお嬢様、苦労したことのない人、などによくあるタイプです。説明しても理解する気は毛頭無いので、同乗しないのが一番です。
〇9時15分に両手を置いてハンドルを握っている人。
ワインディング・ロードもトレースするようにきっちりとステアリング操作する、運転に真面目な人。“律儀”なタイプです。
ただ、助手席に乗せている人のことも忘れて、ドライビングに没頭することもあるので、ある意味「朴念仁」とも言えるかもしれません(^_^)
〇8時20分に両手を置いてバンドルを握っている人。
余裕があり、常にあらゆる事態に対応できるように身体も頭も準備の出来ている人。
かなりリラックスして運転をしているので、前記の「朴念仁」とは異なり(^^;)、助手席の人にもオーディオの音量や、飲物までにも気づかい出来るタイプです。人を安心させることの出来る人。
〇7時25分に両手を置くのですが、親指だけを引っかけていたりします。
高速道や、割と真っ直ぐなストップ&ゴーしかないような一般道で、このポジションを取ります。
これが危険かというと、そうでもなく、運転技術に余裕があり、ほとんど“眠狂四郎”状態で意識することなく安全運転している自然体なタイプです。
かつてF1ドライバーだった「中嶋悟」さんは高速道、一般道でこんな状態だったそうです。岡崎市から東京まで、こんな状態で運転をして、到着すると、「自分はどういう運転をしてここまで来たんだろう」って感じだとおっしゃっているのをテレビで見たことがあります。
〇11時の一箇所のみ、右腕を伸ばして(相撲でいう“腕〔かいな〕を返した”状態)、その右腕一本でハンドルを握ります。
“ヤンキー上がり”か、ヤンキーの人に多い操縦方法です。
対向車の人を“威嚇”したり、自分も身体を助手席側に半身の状態で捻って乗ることにより、腰痛を避ける役目も果たし・・本当は腰痛をもっと悪化させる要因となる・・「自堕落」な様子を演出しています。
ずぼらな人、傲慢な人、自堕落な人、いいかげんな人、人の話を聞かない人など、あまりお友達にしたくないタイプです。けんかっ早い人も多いので、気をつけるに越したことはありません(*^_^*)
〇12時の部分一箇所に右腕の「手のひら」を強く押し当てている人。
このまま曲がるときには、大型バスの運転手のように手のひらをぐぅ~っと押し付け、片手で“ぐるんぐるん”とハンドルを回します。
これも改造車などに乗るヤンキーの皆さんに多いタイプかと思われますが、上記のずぼらな人・・などなどのほかに“凶暴性”も追加されますのでご注意ください。
〇その他特殊なハンドル操作に、右腕をハンドルに内掛けして、逆手で握るっていうのがあります。
一見、運転したことのない女性などから見ると、「ウマそう」に見えるのですが、パワーステアリングの無かった頃の先輩から教わった、現在では全くいらない技術を後生大事に使っているので、指摘すると傷ついたりしますから、そうっとしてあげてくださいな。
以上が今思いつくところです。
また思い出したら追加するかもd(^_^o)
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