映画「ラーメンヘッズ(RAMEN HEADS)」を見てきた・・なんと舞台挨拶あり!!
千葉劇場で本日より熱々のロードショーとなる映画『ラーメンヘッズ(RAMEN HEADS)/2017年・日本 監督:重乃康紀 出演:冨田治、飯田将太、大西祐貴他』を見てきました。
なんと驚きの舞台挨拶付き!ヽ(=´▽`=)ノ
監督の重乃さんと、この映画の全編に渡って登場する「中華蕎麦 とみ田」の冨田治さんが上映前に登場され、エピソードなどを語ってくれました。
客席もいつもの千葉劇場の“おじいさん”と“おばあさん”がほとんど、ということはなく、ラーメン・マニアみたいな人がけっこういたようです。年齢層もいつもよりは若く、しかも男性比率が高かった。
チケットを購入すると、うれしいカップ麺の“おまけ”つき。
本日発売のとみ田のラーメンを再現したものだそうです。あとの楽しみになりました(*^_^*)
映画は、監督が感じているラーメンというものに対する“日本人の思い”みたいなものが集約された感じ。
千葉県松戸市にあり、4年連続ラーメン日本一に輝いた「中華蕎麦 とみ田」の主人、冨田治氏のラーメンづくりへの取り組み方、そしてお店での全神経を麺、スープ、お客さまの様子、店員の動き、従業員の仕事の様子などに注ぎ込む様を収めたもので、このドキュメンタリーの中で店員の方々が語っていますが、とても厳しいものでした。これが毎日なんてキツすぎる・・。
他の有名店の店主や店の様子なども、それぞれに独特のラーメンと共にスクリーン上に現われますが、どこの店主もお店も、ラーメンもまったく異なるものです。
これだけのラーメンを味わえるなんて、日本人に生まれて幸せです。
映画の中で日本におけるラーメンの歴史なども手短に紹介されていますが、我々日本人にとってラーメンというものは高価に過ぎず、でも、どれもが個性的で、美味しいものが多くて、しかも何か思い入れというか、思い出までもが乗ってくるような食べ物で、あまり嫌いな人っていないですよね。
カナダ国際ドキュメンタリー映画祭や、その他いくつもの映画祭で上映されたようで、中にはそこで冨田さんがラーメンをふるまったこともあったとのこと。外国人のつけ麺への衝撃はかなりのものだったようです(^-^)/☆
とにかく最初から最後まで(冒頭に登場したのが、私が東京勤務時代によく行った有楽町ガード下の「谷ラーメン」だったのもうれしかった)、ラーメン、ラーメン、ラーメン!!!の映画。見終わったらラーメンを食べずにはおれない(^_^;)“こってり映画”です。覚悟して見るようにd(^_^o)
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