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2024/01/30

ホキ美術館の「第5回 私の代表作展」を見て来ました。

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先週、妻と千葉市緑区にある《現代日本の写実絵画》で有名なホキ美術館に出掛けました。

『第5回 私の代表作展 -2023.11.23~2024.5.12-』という企画展を見るのが目的です。

ホキ美術館では、館を代表する作家による描きおろしの大作を3年に一度、「私の代表作」として、ギャラリー8という館内唯一の黒い床・壁・天井の部屋で、ひとり6メートルに区切られた空間に展示しています。

 

 

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今回、たまたま知ったのですが、大畑稔浩さんという作家が「出雲風景-日御碕灯台」という名の作品を出していて、とても気になったのです。

出雲、日御碕は昨年私と妻が行って来たばかりのところ。
出雲も、日御碕も単に風景が素晴らしいというだけでなく、何か“神がかり”というか、私たちただの人には何だか正体のわからない、不思議な「気」のようなものを感じました。

その日御碕を描いた作品で、しかも大作というので、とても楽しみにしていましたが、期待どおりの作品でした。

横長で、あの日御碕の独特の海の色、白亜の灯台の美しさ、断崖の様子などが見事に描かれていて、その絵の前でずっと長時間見とれていました。

もちろん写真は撮れないので、その絵はご紹介できませんが、「日御碕灯台」以外にも、素晴らしい作品ばかりでした。

二時間ほどいましたが、とてもよい時間を過ごすことができました。
代表作展以外の作品も息をのむような、人物などは呼吸をしているのではないかと思うような絵が待ち構えています。

千葉市緑区あすみが丘にあるこの美術館、まだ未経験の方、ぜひ一度ご経験いただきたいです。

 

2024/01/07

映画「ポトフ 美食家と料理人」を見て来ました。

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映画『ポトフ 美食家と料理人(The Pot-au-Feu)/2023年 フランス 監督・脚本・脚色:トラン・アン・ユン 料理監修:ピエール・ガニェール 出演:ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメル』を見て来ました。

上映前に予告編やチラシを見てとても気になっていた作品で、妻も同様だったので二人で見て来ました。

時代は19世紀末のフランス。
森の中に佇む美しいシャトーに暮らす有名な美食家ドダンと天才料理人ウージェニーが、究極のメニューを次々と創り出す様子が描かれています。

 

 

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二人は深い絆と信頼で固く結びついていて、互いに尊敬もしている。

ウージェニーは、確固たる料理人として自立していて、ドダンからのプロポーズを断り続けてそれなりの年齢に達しています。

二人の料理への情熱は高まるばかりですが、愛の行方もどうなるのか・・と料理と愛の交錯がとても美しい映像と共に描かれていました。

とにかく映像に関しては、私が今まで見た映画の中でも“屈指”と言えるくらい美しいものでした。
屋外、自然の中での多くの人を集めた食事シーンなどはあまりにも美しくて声が出てしまうくらい。

さらに料理するシーンについては、カット割りがほとんどなく、“長回し”でしかも手の動き、身のこなし、息をのむような指示の仕方、料理が出来上がっていく様子、完成される料理があまりにも巧みなカメラワークと見事に美しい映像で撮られていて、これ以上の料理映画なんてあるだろうか、と思いました。

ただ料理とその調理する様子を見るだけでも満足してしまうような映画でしたが、そこに美食家と料理人の愛とその行方が重なって、極上のフランス映画になっていました。
驚きました。

 

2024/01/05

匝瑳市の『飯高檀林』ブログでも振り返り

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Instagramでは三度に渡って昨年中にご紹介したのですが、千葉県匝瑳市にある『飯高檀林』について、このブログでも、自分の記録用としてになってしまいますが、残しておきたいと思います。

「檀林」というのは、仏教の学問所。
今回ご紹介する「飯高檀林」は、全国有数の歴史と規模を誇っており、日蓮宗の学問所(現在の大学に相当)として栄え、天正8年(1580年)から明治7年までの約300年間に渡り多くの僧侶を排出し続けたとのことです。

市街地からはかなり離れていて、こんなところにあるのか・・と思いましたが、駐車場は観光バスが入るほど大きく、案内所や、ボランティアのガイドさんもいました。
説明や、地図・その他案内を受取り、妻と、「山」と言ってもいいくらいの高い所目指して登って行きました。

 

 

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山門を入ってからも静かな山道を歩き、たしかに深い教えを頂く場所なんだという雰囲気がありました。
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少し歩くと正面に飯高檀林が。
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その大きさに驚きました。正面中央部やや右側に丸い光が当たっていて、なんだろうと思いましたが、偶然の木漏れ日が射していたのでした。
何か不思議な感じ。
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造りはとても立派だし、全てが大きく、ここに多くの“僧侶の卵”が学んでいたのだと思うと時の流れを静かな心持ちで感じることができました。
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さらに檀林を出てから案内看板があって、「飯高神社」というやはり古い神社の存在を知り、山道を長いこと歩いてたどり着きました。

ここも檀林同様に、私の身体中にピリピリと“何かが存在している”感覚がありました。
こんなすごいパワースポットがあって、もっと話題になってもいいのに・・と思いました。

 

 

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ここは、ガイドさんに教わったのですが、日本一多くの仙人の彫刻に会える神社なのだそうです。
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たしかにどこもかしこにも彫刻があって、ひとつひとつ見ていくと、いくら時間があっても足らないくらいでした。
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妻と歩いてきた長い道のりは、裏側から入ってくることになったのですが、実際の正面からの入口はかなりの急な石段でした。
過去の震災などの影響か、かなり石が動いてしまっていて、降りていくときには緊張しました。

昨年末に行ったのですが、飯高檀林と飯高神社、今まで知らなかったけど素晴らしいところでした。
また、今年も再度伺いたいと思っています。

 

2023/12/18

「私の銀座/銀座百点編集部編」という本を読みました。

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『私の銀座/「銀座百点」編集部編(新潮文庫)』という本をブックオフで見つけ、読んでみました。

昭和30年(1955年)に創刊された「銀座百点」。
銀座に店舗を持つ百店が結成した「銀座百店会」が発行するもので、銀座の情報だけでなく、文化を表現することを重視していたものだそうです。

この冊子の連載から向田邦子の「父の詫び状」、和田誠の「銀座界隈ドキドキの日々」池波正太郎の「池波正太郎の銀座日記」などが生まれたということです。
ようするにすごい冊子というか、権威あるものになっていったものだったんだな、というのがわかりました。

この本には司馬遼太郎、松本清張、三島由紀夫、城山三郎、藤子不二雄A、松本幸四郎、森田芳光、児玉清、里中満智子、林真理子・・など錚々たる顔ぶれの方々が銀座に関するエッセイを寄せています。その数六十人!

それぞれの方が銀座に対する思いなどを書かれていますが、「銀座は大人の街だ」と憧れていた若い頃から、やがて銀座を闊歩する自分に気づいて感慨深い思いをする人。
どうにも銀座は気に入らないという人。
あの店、この店を思い出し、今はもう無い・・と懐かしむ人など、有名人の方々が綴る銀座への思いは実に面白く、興味深いものでした。

私にとっても銀座はちょっと身構えてしまうようなところでしたし、今でもちょっと尻込みするような場所もあります。
この本に書かれていた「大人の街」という印象が一番多くの方々が感じていた印象だったのですが、私もそんな気持ち。

二十代半ばの頃に年上の彼女が連れて行ってくれたのは銀座の「ライオン」というビアホールでしたが、何にも知らない“お上りさん”の私には「すごいなぁ、大人の人達がゆったりと楽しんで麦酒を飲んでいる」などと思ったものでした。

銀座プランタンで買物したり、今や移転して三代目となったカレーの「ニューキャッスル」なども思い出します。

博品館劇場でミュージカルなどを何度か観たことも思い出します。

それから二十数年後に東京勤めとなり、銀座にもよく足を運ぶことになったときには、ああ、あのとき見たあのビルはここだ。あの店はこんなだったのか。などと時の流れを感じました。

人それぞれに、それぞれの銀座があると思いますが、この「私の銀座」は、自分のそんな気持ちに照らし合わせて読んでいくと、とても面白いものになると思いました。

 

2023/12/14

「ツバキ文具店の鎌倉案内」を読みました。

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『ツバキ文具店の鎌倉案内/ツバキ文具店編(幻冬舎文庫)』という本を読みました。
書き下ろし作品ですが、小川糸著「ツバキ文具店」と続編「キラキラ共和国」に登場する実在のお店や神社仏閣を紹介するものとなっていました。

鎌倉は私も何度か元職場の上司に連れられて行ったことがありますが、荘厳で寂静感があり、風情もある神社仏閣や、興味深いお店、また景色のよい場所、建物も豊富で、実に魅力あるところでした。

そんな鎌倉のここぞという場所を紹介してくれる本となっていました。

まだ行ったことのない「ザ・バンク」という、もともとは銀行だった建物を改装してオトナのバーになっているところも、とても気になりました。
今度鎌倉に行ったらぜひ寄ってみたいところです。

美しい禅寺の「建長寺」も行ってみたいところです。
裏山に続く境内を抜けてハイキングコースがあるというのですが、そこも歩いてみたい(#^.^#)

週にたった二日の営業という増田豆腐店も気になりました。
シンプルな豆乳プリンもあるということで、それも一度は食べてみたいし、昔ながらの豆腐も食べてみたい。

そうこうしているうちに実際に地図を見てなんとか近いうちに鎌倉行きを実現しようとしている自分がいますが、今、外国人の方達は鎌倉に大勢来ているのでしょうか。
ただでさえ、日本人だけでも“ごった返し”ていたのに、もっと人が増えてしまったら・・と思うとそれがとても気になる。

せっかくカメラも最近新調したので、鎌倉の街並みを撮りながら散策してみたいものです。

それに、この本にも何軒か載っていましたが、カレーのお店もいくつかあるようです。
それも試したい(*^^*)

実現したら、また写真と共にこのブログに載せますね、そうそうこの本も持っていこう(^_^)

 

2023/12/11

『あさげー in 飯岡 Vol.2 展望水滸展』を見て来ました。

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すでに Instagram から facebook を経由して表題の美術展をご紹介する写真を載せたのですが、こちらブログ経由からもご報告を。

旭市の芸術家の人たちが催す芸術祭の第二弾ということになっていて千葉県飯岡灯台にある飯岡刑部岬展望館パノラマ展示室にて開催されたものでした。
いただいたチラシを見ると二十名の作家の方々が参加されていました。
そこには、私の中学時代の美術の先生、南隆一先生も参加されていました。

 

 

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皆さんそれぞれ独自の作品を出されていて、ちっとも飽きることなんてありませんでした。
12月2日から10日までという短い期間だったので、すでに終了してしまったのですが、また2025年には『旭の芸術祭 2025』として開催予定があるとのことでした。

私は8日金曜日に伺ったのですが、お客さんは切れ目なく詰めかけているような状態でした。
そして皆さん楽しそうに会話されていました。
ちょっと美術館や一般のギャラリーで開催されている美術展よりも和やかな雰囲気で、作家とお客さんのやり取りの様子も楽しそうでした。

 

 

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出展されている作家さんには、これで生計を立てている方もいらっしゃるだろうと思いましたが、今、世の中では政治家が裏金をつくり、妙な理由をつけて“だんまり”状態です。
インボイス制度を強行し、細かいところまで申告させ、ギリギリの状態の人からも徴税をしようとしていることを思い出しました。

申告もせず、大金を納税することもなく、懐に入れる“輩”・・。
そんな人たちに、この芸術祭を見せたいと思いましたが、でもそんな“輩”には芸術などまったくわからないものでしょう。
美術館などにも行ったことがないんじゃないでしょうか。

 

 

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すこしは市井の様子を感じつつ街に出て、そして芸術にふれたり、ひとつのことをコツコツとやっているような立派な人たちにふれて心の浄化をしてほしいと思いました。

パノラマ展示室から海を見ていて、しみじみとそう感じたのでした。

 

2023/11/24

ブログ版、出雲・松江の旅まとめ その3

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出雲・松江の旅、三日目の報告です。
当初は四日間の旅にしようとしたのですが、自分の体調のことも考えて三日間にしました。
いよいよ最終日。

前回ご紹介した二日目の宿、玉造温泉にある「長楽園」。

昨日は夕刻に到着したので庭園はよく見えませんでしたが、あらためて朝の光の中で見ると立派なものでした。

 

 

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朝食前に妻と二人でその庭園を散策してみました。
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この写真の池に見えるのは温泉で、夕べはここに入りました。とても大きい。
混浴なんです。現在は湯浴み着のようなものを身に着けて入るようになっています。
このブログで最近「日本列島なぞふしぎ旅 -中国・四国編-/山本鉱太郎」という本をご紹介したのですが、そこにも写真入りで載っていたのがこの露天風呂でした。
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妻と二人、ゆっくりと散策していると何やら岩壁の不思議な入口が。地下道のようになっているところをさらに歩みを進めました。
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出たところは、前回ご紹介した天皇陛下が宿泊した棟のある別庭でした。
ここも見事。
実に静かで、ここが温泉街でにぎわっているようなところだとは想像も出来ない静寂がありました。
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散歩してお腹も空いてきたので、朝食に。
実に気づかいのある盛り付けと、朝の胃にやさしそうな味つけの朝食、ゆっくりといただきました。
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それから、またクルマで松江に向かいました。
写真は松江城のお濠です。
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濠沿いを歩いて、まずは武家屋敷。500~1000石の程度の藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んでいたものだそうです。
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次は近くの小泉八雲記念館。八雲の記念の品などを展示している館は撮影が出来ませんでしたが、第二記念館となっている八雲が実際に住んでいた家は撮影することができました。
八雲が執筆していた机、机の上には家人を呼ぶときに吹いた“ほら貝(※レプリカ・・本物は第一記念館に展示されていました)”などが見られました。
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家の様子も実に落ち着いた日本家屋で、松江という場所に似合います。
台所などが見られなかったので係の人に聞いてみたら、来年あたりから実生活に使われていた屋敷内の部屋なども開示予定だそうです。また来てみたい。
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そして前日昼食がうまくとれなかったので、あらかじめ調べておいた松江市伊勢宮町の『味富』というお店に行ってみました。
ここの名物は「ギョウサン」という丸くてお団子のような形をした餃子でした。
“アッツアツ”で大きくて、二人でやっと食べましたが、もたれるかと思いきや、まったくもたれず、美味しい不思議餃子でした。
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お店の看板に味噌ラーメンもうたわれていたので、それも食べてみました。
もうこれでお腹いっぱい(^_^;)
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帰りの空港までの時間を考え、あとはいろいろ寄っていられなくなり、同じ松江市の袖師町にある“湖畔の菓子処”「清松庵 たちばな」に寄って和菓子と珈琲をいただきました。
窓の外は宍道湖です。
「いい旅になったね」と二人で話し、一路出雲空港目指しました。

以上、三回のブログアップでなんとかまとめることができました。
思い出に残る旅になりました。

 

2023/11/23

ブログ版、出雲・松江の旅まとめ その2

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出雲・松江の旅まとめ、二回目は二日目の朝から。
ホテルを出るときに10月が私達夫婦の結婚記念の月とアンケートに答えていたら、二人に奇麗な玉のついたお守りをいただいて、うれしい気分で先ずは「稲佐の浜」に向かいました。

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いわゆる世間の「神無月」には、出雲に日本中の神様がやってきて出雲では「神在月」となっているのはよく知られています。
で、真っ先に行った稲佐の浜から神様達がやって来るのだそうです。
浜の出島には「豊玉彦命」という海の神様がいらっしゃるので、そこに夫婦でお参りしてから(※お参りした時の鳥居の写真を見ると真ん中に鳥がとまっていて何だか縁起が良い(#^.^#))、波が押し寄せる時にやって来る神様の運気と共にその砂をいただきました。

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その砂を今度は出雲大社に運びました。
たくさん、さまざまな社にお参りしました。

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上記写真は、「東十九社」。全国から来た神様の宿泊所みたいな役割をしているところだそうです。巨大でした。

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もちろん本殿にもお参りし、目指す「素鵞の社」に稲佐の浜で取ってきた「砂」を奉納しました。
そして素戔嗚尊(スサノオノミコト)が祀られているこの社でさらにそのパワーをいただいた「砂」をいただきました。これが日御碕神社へのお礼参りと共にもうひとつの出雲旅行の目的でした。

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私の体調不良もあり、この砂のことを知ってぜひお参りして砂を持ち帰ろうと思ったのです。弟夫婦が今年病で大変なこともあったので、弟夫婦のものも持ち帰りました。

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無事神様のパワーの入った砂をいただいたあとは、大根島という島にある「由志園」という庭園に向かいました。
写真は素晴らしい日本庭園の池一面に並べられた「ダリア」の花!!

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日々の手入れは大変な作業だと思いますが、ダリアの花は友好都市の「宝塚市」から提供されているものだそうです。実に見事。

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その他庭園は、幽玄な感じのゾーンもあったりして、楽しめました。

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そして疲れてはきたものの、今度は美保関という島根半島東端の海と灯台を目指しました。
走行途中、「あっ」と気づいたのは写真の『ベタ踏み坂』。すごい角度と高さでした。
頂点はかなり遠くにあるので、目の錯覚も手伝って信じられない急坂に見えているようです。

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美保関は、遠く隠岐の島が望め、灯台は石造り、明治31年に初点灯したものだそうです。
すごいところまで来たなと思いました。この海のずっと先には竹島もあるのです。

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残念ながら新鮮な魚が食べられる「灯台ビュッフェ」は臨時休業・・(;゚Д゚)近くにお店も何もなく、クルマで走りに走りましたが食堂らしきものは無く、あきらめてコンビニ弁当で昼食ということになってしまいました。

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宿は「湯之助の宿・長楽園」という玉造温泉にある老舗の宿で、夕方に滑り込みました。

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ここはかつて昭和天皇ご夫妻、現上皇様ご夫妻、現天皇陛下も泊まられたとのことで、その部屋は見学できるようになっていました。
幾部屋も様々な部屋があったのですが、写真はその一部です。

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拝謁の間やお召し替えの間、檜の風呂は上記天皇陛下だけが入られたもので、全然傷まずに保存されていました。

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夕食は“身に余る”ごちそうをいただき、地酒も三種試飲しながらゆっくりと摂り、部屋に帰るともう“くたくた”でそのままあっという間に眠りの世界にいざなわれました・・。

2023/11/22

ブログ版、出雲・松江の旅まとめ その1

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インスタグラムからfacebook経由で、10月末から11月初めにかけて行った出雲、松江ほかの旅の様子をざっとご紹介したのですが、自分の記録としてあらためてこのブログでまとめてみようと思い、書き始めました。

たぶん3~5回のアップで終えると思います。

初日から快晴。飛行機で出雲空港へ。
予約していたレンタカーで先ずは昼食へと。
出雲大社近くの蕎麦屋さんで、写真の「天ぷら付割り子そば五段重ね(妻は三段重ね)をいただきました。店内はけっこう満員!

丸い割り子に入った蕎麦につゆ(アゴだしといわれる、トビウオを使った出汁の味が絶妙)をかけて、それぞれの割り子には異なる薬味が入っていて、一段ずつ美味しく楽しくいただきました。ウマいっ!&幸先良さそうっ(#^.^#)

 

 

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そこから今回の目的のひとつ、日御碕神社に向かいました。
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十五年以上も前に、仕事で大苦境にあったとき、たまたま出雲に出張があり、偶然見つけた神社でした。そしてここにお参りしてから状況は好転しました。
今回は長い時間が経ってしまいましたが、そのお礼のお参りに来たのです。今回の旅の目的の一つ目です。
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写真のように立派な神社ですが、実は裏の方に不思議な稲荷神社があり、そこがどうやら強烈なパワースポットになっていることは登ってみてわかりました。
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以前来たときは上記写真の「狐(※・・首が刀のような鋭利なもので切り落とされていた)」前回も驚いたのですが、その首が落とされていた狐は小さな祠から左側に並べられて位置が変わっていたし、前回と異なり、きちんと祀られていました。
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稲荷に別れを告げるとき、今回、温かく私は迎えられたような気がして、うれしくなって「また来ますっ!」と大きな声を出し、手を挙げると・・木の葉が私に向かって舞い降りて来ました。妻があわてて手に取り、渡してくれました。
これは神様からの返事だと思い、大事に持って帰ってきました。
この場所だけ気温がかなり低くて、それは前回も同じでした。すごい霊気でした。
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続いて、日御碕まで行き、海と美しい灯台を見て来ました。
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房総半島では見られない深い青を湛えた海は見ているだけで心安らぎました。
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夕刻になり、初日の宿「月夜のうさぎ」に着くと、部屋には珈琲器具のセットと豆が置かれていて、「珈琲づくりを楽しんでみてはいかが」というような手紙が添えられていました。
とても温かい気持ちになり、毎日やって慣れている私が淹れ、妻と二人美味しくいただきました。
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夕食も美味しいものばかりでしたが、いろいろなタイプの貸し切り風呂も有り、楽しめました。
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夜十時を過ぎると「夜泣き蕎麦(拉麺)屋」がホテル内に開店(*^^*)、思わず食べちゃいましたが、ちょうどよいくらいの少ない量の醤油ラーメン、灯りに浮かぶ庭園を眺めながら食べて夜は更けていくのでした。

2023/10/14

「最後の聖泉 誰も行けない温泉/大原利雄」という本を読みました。

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『最後の聖泉 誰も行けない温泉/大原利雄著(小学館文庫)』という本をブックオフで見つけ、読んで(※写真多数なので見て?!)みました。
2005年発行のものです。

著者は東京写真専門学校を卒業後、写真週刊誌「FLASH」のカメラマンを務め、その後“露天風呂評論家兼写真作家”として活躍されている方とのこと。

この「誰も行けない温泉シリーズ」は、文字通り誰も行けない温泉目指して時には危険な山道などにも出掛けるし、表紙の写真にもあるようにガスマスクを装着せねば命の危険もあるような秘境の温泉にも多数出かけています。

時には、ただの“水たまり”のようなところにも行って、裸になって入ります。
“泥が溜まっているだけ”としか見えないところにも入っているし、地元の人が野菜を洗うために使っているような「洗い場」的な場所でもしっかりと温泉を味わい?ます。

たぶんこの本に載っている秘湯で、私たちのような一般人が入れそうなところはせいぜい一か所か二か所しかありませんでした。
道中危険なところもあるし、危険な動物に遭遇するかもしれないし、空気中の硫化水素ガスの濃度が高過ぎで命の危険さえある温泉もありました。

何より、それがどう見ても私ら素人には、ただの水たまり、筒から水がただ流れているだけで湯舟・浴槽的な形をしたものが全く無い、汚い水がただ溜まっている場所、などが写真入りで紹介されているだけで、「この人はいったいどんな動機でこんなことを続けているのか?!」と思うことばかりでした。

で、最後まで結局面白がって(^_^;)読んで(見て)しまいました。
著者の「秘湯愛」を強く感じた強烈な「秘湯・温泉ルポ」でした。

 

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