最近、散歩中によく見かける光景
私、今年始めに入院し、そして退院後は自宅療養につとめ、体力はほとんど回復いたしました。
もう何ヶ月も前から夕方近くに3~4キロほど散歩というか、ウォーキングというか、その程度の速度で自宅から周辺を歩き、また日中に公園などに出かけて5~6キロ歩いております。
特に自宅周辺を歩いていると、犬の散歩をしている人によく出会います。
それは別にいいんだけど・・。
散歩させている人の多くがリードを持ちながら景色も見ていないし、犬も見ていない。
見ているのはスマホだけです。
いったい何をスマホで見ているのかわかりませんが、これじゃ愛犬とのコミュニケーションもとれていないし、犬との散歩という空気感の記憶なんてまったく残らないでしょうね。
せっかく木々の間を歩いたりもしているのに、そんな清々しい光景なんてまったく目に入っていないようです。
“つわもの”としては、4匹の犬のリードを両手に持ち、それでも片方の手にスマホを握ってグイグイ引っ張られつつも、なんとかして画面を見ようとしている若い男の人がいました。
・・何のために犬を飼っているのでしょうか・・。
犬が危険な目に遭ってしまうかもしれないし、自分が誰かとぶつかるかもしれない。
そして、引いている犬が通行中の人に何かしてしまうかもしれない。
横断歩道を渡るときも、信号が青になったらスマホに目を戻し、渡っている最中もスマホだけに集中し、何の注意もなく歩いていますが、右折車などが突っ込んできたら気づかずに死んでしまいますよ、ワンちゃんもろとも。
なんかこんな人が多すぎる。
せまい歩道をスマホを見ながら自転車で爆走してくる人もしょっちゅうです。
私はとにかく、そんな人が近づいてきたら歩道の端に寄り、立ち止まってやり過ごしています。それしかないです。
スマホだけが人生の中心にある皆さん、命を大事に、犬を大事にしてください。
本日は以上です。
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