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わたしのいきつけ

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2024/12/10

俳句を詠んでみる_0298【 踏みしめる タイヤ履き替え 冬はじめ 】

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いよいよ冬、寒くなりました。スタッドレスタイヤに交換してきて一句詠みました。

【 踏みしめる タイヤ履き替え 冬はじめ 】

《背景》季語:冬はじめ[初冬]
イエローハットに予約して冬用タイヤに交換して来ました。
走り出し、路面を踏みしめるようにタイヤがグリップすると、今までのノーマルタイヤとは異なる音がします。
クルマの冬が始まったな、と感じました。

 

2024/12/07

俳句を詠んでみる_0295【 御朱印を待つ間に さざんかに 気づく 】

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神社で妻とふたり気づいたさざんかで一句詠みました。

【 御朱印を待つ間に さざんかに 気づく 】

《背景》季語:さざんか[冬]
妻と長女が伊勢参りに行く前に縁(ゆかり)の鎌数伊勢大神宮に旅の無事を祈り、無事帰って来たお礼に再び鎌数を訪れた。
せっかくなので、御朱印を頂こうとお願いし、それを待つ間、社務所前に腰掛けていたら、そこにさざんかが見事に咲いていた。

 

 

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2024/12/05

俳句を詠んでみる_0293【 義母を連れ 銀杏黄葉(いちょうもみじ)の御神木 】

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なかなか紅葉しなかった今年、そろそろあの神社の境内、紅葉しているかなと妻と話をして義母も一緒に出掛けて一句詠みました。

【 義母を連れ 銀杏黄葉(いちょうもみじ)の御神木 】

《背景》季語:銀杏黄葉[秋]
妻と義母を連れて、美味しいものを食べつつ紅葉の神社詣でをしようということになった。
いすみ市までの田舎道ドライブもついでに楽しもうと。
本殿後ろにある御神木はまさに銀杏黄葉!
良い一日でした。

 

 

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2024/10/28

俳句を詠んでみる_0265【 秋に雨蛙 日傘に飛び乗った 】

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公園に散歩に行ったときに出会った雨蛙を詠みました。

【 秋に雨蛙 日傘に飛び乗った 】

《背景》季語:秋[秋]
※雨蛙は夏の季語だが、近年の異常気象により登場の仕方にも変化が有り、この句では
「秋」を季語とし、季節はずれの雨蛙を詠んだ。

妻と大きな自然公園「昭和の森」に出掛けた。
駐車場を出てすぐの建物の中に、妻が雨蛙を発見。
外に出してあげようと日傘を差し出したら、飛び乗って来たところを詠みました。

 

 

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2024/10/25

俳句を詠んでみる_0262【 コスモス(秋桜)の歌 知らないよ と 言われた 】

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さだまさしが作って山口百恵が歌った曲、知らないって・・・。

【 コスモス(秋桜)の歌 知らないよ と 言われた 】

《背景》季語:秋桜(コスモス)[秋]
ラジオを聞いていたら、コスモスの花の話が出て、男性タレントが山口百恵さんの「秋桜」の冒頭を歌いだしたら、若い女性のタレントが「何それ?知らない」と・・膠(にべ)もない。
時代を感じ、その先を聞きたいとも思わないことにがっかりしたり、しんみりしたりした。

 

 

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2024/10/24

俳句を詠んでみる_0261【 烏瓜(からすうり) かきわけ ハロウィンの子ども 】

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久しぶりに妻からの“持ち込み案件”「これをテーマに句が作れないか」・・ということで、思案しながらできたのが今日の句です。

【 烏瓜(からすうり) かきわけ ハロウィンの子ども 】

《背景》季語:烏瓜、ハロウィン[秋]
久しぶりの妻からの持ち込み案件。
二人で公園を散歩した時に烏瓜(からすうり)を見つけ、烏瓜と「トリック or トリート」と駆け寄る子どもで一句詠みたくなったらしいが、うまくいかず、私に相談が来たのです。
そもそも「烏瓜」と「ハロウィン」で季語が重なっている(^_^;)
というわけで、ああだこうだと悶絶しながら作ったのが、この句です。

 

 

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2024/10/22

俳句を詠んでみる_0259【 柿運ぶ烏 四つ目の実 落とす 】

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なぜか路上に“ぺしゃんこ”になった柿が四つ。それを見て一句詠みました。

【 柿運ぶ烏 四つ目の実 落とす 】

《背景》季語:柿[秋]
家の近くの道に出てみたら、柿が路上にいくつもつぶれて落ちていた。
「これは?」と思っていたら、近くの電柱には烏が何羽かとまっている。
ははあ、柿が実っている数十メートルほど離れたところから運んでいて、上空から落としてしまったんだなと気づいた。
それが既に四つ目^_^;
電柱の烏たち、ちょっと残念そうに見ている。

 

 

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2024/10/03

俳句を詠んでみる_0242【 彼岸花に舞う モンキアゲハ 二頭 】

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熊野(ゆや)の清水を汲みに行った時に、水を守っている龍動寺にお参りした。
そのときに飛んでいた蝶で一句詠みました。

【 彼岸花に舞う モンキアゲハ 二頭 】

《背景》季語:彼岸花[秋]
長南町に熊野(ゆや)の清水を汲みに出掛け、清水を守るように高い所に存在していた龍動寺にも上がってお参りして来た。
その時、階段を上がり、寺の前の広いところに出ると、彼岸花がたくさん咲いていて、黒い羽の下の方に白い紋のあるモンキアゲハ(※帰宅してから調べた)二頭が互いに舞うようにずっと飛んでいた。
鳳蝶(あげはてふ)、黒揚羽、烏揚羽などの季語(傍題)が歳時記にあったが、ここは彼岸花を季語に実際の光景をもとに秋の句として詠んだ。

 

 

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2024/10/02

俳句を詠んでみる_0241【 秋の声 草の波に 心泳ぐ 】

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秋の風が草を揺らしている光景を見て一句詠みました。

【 秋の声 草の波に 心泳ぐ 】

《背景》季語:秋の声[秋]
秋らしい風が吹き、草を波のように揺らし、声が聞こえるよう。
さわさわとする草の波に心を泳がせてみる。

 

 

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2024/09/26

俳句を詠んでみる_0235【 秋に入る 風吹き フォーを 食べる昼 】

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ちょっと涼しくなってきたお昼を詠んでみました。

【 秋に入る 風吹き フォーを 食べる昼 】

《背景》季語:秋に入る[秋]
いよいよ秋の風が吹き始め、心地よく昼時を迎えるようになった。
スーパーで安売りされていたカップ麺のフォーを外の景色を見ながら食べた。
独特のパクチーの香りも爽やかに感じた。

 

 

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