フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

2024/07/19

俳句を詠んでみる_0166【 交差点 片陰探し 青を待つ 】

20240719_cross_002

暑い日の交差点、信号待ちで一句詠みました。

【 交差点 片陰探し 青を待つ 】

《背景》季語:片陰[夏]
街中に出て、大きな交差点などで信号待ちすると、誰もが街路樹や沿線の家や塀の日陰を求めて少しでも影のあるところを探す。
そんな様子を詠んでみました。

※片陰は炎天の日陰のこと。
道沿いの建物の陰を指す季語で、昭和初期から日陰にかわって本題となり、夏陰、日陰はあまり見られなくなったのだそう。

 

2024/07/15

俳句を詠んでみる_0162【 天竺牡丹(てんじくぼたん) 腰掛けて 空 見たい 】

20240715_dahlia_001

今年から庭で咲いているダリアで一句詠んでみました。

【 天竺牡丹(てんじくぼたん) 腰掛けて 空 見たい 】

《背景》季語:天竺牡丹[夏]
ダリアのことを「天竺牡丹」とも呼ぶと知った。
その名を聞いて、実際に庭に咲いているダリアを見ていたら、この花に腰掛けて、天竺を想いながら空を見てみたい・・と思った。
空想の世界。

 

2024/07/11

俳句を詠んでみる_0158【 傘立ては ぎゅうぎゅう 梅雨入りのカフェ 】

20240711_kasatate_002

仕事をしていたときのこと、ランチに職場近くのカフェ、喫茶店などに行くと梅雨時はこんなことに・・という句を詠んでみました。

【 傘立ては ぎゅうぎゅう 梅雨入りのカフェ 】

《背景》季語:梅雨入り[夏]
ランチ時、職場近くのカフェに着いたら傘立てはぎゅうぎゅうでいっぱいになっていた。
今朝のニュースで梅雨入りしたと言っていた。
予報通りの雨と満員のカフェ。
ちょっと“ついてない”。

 

2024/07/10

俳句を詠んでみる_0157【 立ち止まり 破れ傘 足もとに居り 】

20240710_yaburegasa_001

ちょっと可愛らしい草木の一種、「破れ傘」で一句詠んでみました。

【 立ち止まり 破れ傘 足もとに居り 】

《背景》季語:破れ傘[夏]
自然公園の山の中を、休日に仕事の疲れを忘れようと歩いてみた。
あれやこれや考えながら歩いていると、思わず仕事が頭の中に渦巻き、立ち止まってしまったことがあった。
足もとには不思議な形をした破れ傘(※別名:狐の傘)が「どうしたの?」と言わんばかりにそこに生息して・・まさに「居た」。

 

2024/07/09

俳句を詠んでみる_0156【 エンジェルストランペット 何を言うつもり 】

20240709_angel_001

不思議な形の花をもつ「エンジェルストランペット」で一句詠みました。

【 エンジェルストランペット 何を言うつもり 】

《背景》季語:エンジェルストランペット[夏]
花の形がまさに上を向いたトランペット。
“天使の言いつけ”のように何か通りがかりの人達の話を聞いて「あんなこと言ってたよ」と告げられてしまいそうな気がした。

※エンジェルストランペット、別名ではダチュラ、曼荼羅華、狂茄子などと呼ばれている。

 

2024/07/06

俳句を詠んでみる_0153【 埠頭にて フロントガラスから 花火 】

20240706_fireworks_001

花火大会会場を少し離れた埠頭で見たことを思い出して詠みました。

【 埠頭にて フロントガラスから 花火 】

《背景》季語:花火[夏]
大きな花火大会のある会場から少し離れた港に当時付き合いはじめた女性と行き、埠頭に車を停め、花火を見た。
フロントガラスに反射する花火の瞬きはきれいだった。
でもこの女性とのお付き合いは花火のように儚いものだった・・。

 

2024/07/02

俳句を詠んでみる_0149【 初めての 彼女の部屋で 出た桜湯 】

20240702_sakurayu_003

学生の頃、はじめて桜湯というものを飲んだときのことを詠みました。

【 初めての 彼女の部屋で 出た桜湯 】

《背景》季語:桜湯[春]
学生時代、彼女の家に遊びに行き、彼女の部屋に入ると、しばらくして彼女が茶托にのせて奇麗な湯呑みに桜湯を淹れて運んで来た。
これはお目出度い席や、春を喜ぶ心をあらわすときなどに出すのだよ、と教えてくれた。
まだ学生で何も知らなかった私は、とても嬉しくて素敵なことだと思った。
この家で桜の花を塩漬けしているのだろうと思うと、そんな家の彼女を大切にしなくては・・と思ったのでした。
その後、社会人になり、色々な人の結婚式に招かれ、控室に入ると桜湯が出てくる。
その度に彼女が運んで来た姿を思い出した。

 

2024/06/16

俳句を詠んでみる_0133【 草原に 雉と出逢い互い無言に 】

20240616_05_kiji_001

自然公園を散策していてばったり出逢った一羽の雉。
お互いにピタっと止まり、無言に・・(^_^;)

【 草原に 雉と出逢い互い無言に 】

《背景》季語:雉[春]
健康のため、大きな自然公園に出かけ散策した。
うしろに大きな山林をもつ草原に出ると、雄の雉が歩いている。
向こうもこちらも気づいてはいるが、その素振りなく互いに歩き、距離が縮まると、雉は自然と一定の間隔を保っている。
お互いに無言のまま意識を感じた。

 

 

20240616_05_kiji_002

2024/06/10

俳句を詠んでみる_0127【 首に汗 手に鎌 妻のガーデンへ 】

20240601_03_garden_001

今年も暑い夏になりそうですが、その前にいろいろと除草などの対策をしています。
そこで一句詠みました。

【 首に汗 手に鎌 妻のガーデンへ 】

《背景》季語:汗[夏]
夏の真っ盛りになる前に庭の花々周辺の草取りを夫婦で行った。
鎌を持つ手は痺れ、首筋には汗が伝う。
暑さが体力を奪う。
みな、妻のガーデンのため。

 

2024/05/31

俳句を詠んでみる_0117【 時鳥(ほととぎす)かの声にて 窘(たしな)められ 】

20240528_03_hototogisu_001

庭でホトトギスが鳴いている声が実にはっきりとした発音だったので、自分に言われているような気がして一句詠みました。

【 時鳥(ほととぎす)かの声にて 窘(たしな)められ 】

《背景》季語:時鳥[夏]
庭の木にとまった時鳥(ほととぎす)が、“トッキョ・キョカ・キョク”とアナウンサー並みの明晰な発音で鳴いている。
仕事でも家庭でも、私を叱り、窘(たしな)めてくれたのは女性達。
皆、“ホトトギス”のようにはっきりとした発声で「いけません」と言う・・・。

 

より以前の記事一覧

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック