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2024/04/21

「天気でよみとく名画/長谷部愛」を読みました。

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私にしては珍しく新刊本です。
『天気でよみとく名画/長谷部愛著(中公新書ラクレ)』を読みました。
今年の2月に発行されたばかりです。

著者の長谷部愛さんは、気象予報士で東京造形大学特任教授、そして私にはラジオの天気予報でよくお声を耳にする方です。
アナウンサーやパーソナリティの会話をよく聞いていて、そこからネタを拾い上げておいて、ご自分の天気予報時には、その話題と天気を“ダジャレ”にして思わず「ウマいっ!」ということがよくある、とても頭の回転が素晴らしい方です。

で、今回読んだきっかけは、新聞の書評でした。
海外、国内の名画に描かれている空、雲、など天候の様子について、気象予報士の専門的な視線であらためて「名画鑑賞」してみる・・というような内容で、実に興味深く面白い取り上げ方でした。

読んでいくと、それこそ実に写実的に空・雲の様子などを描いている画家の話や、イギリスやフランスなどの気候の特徴がよく出ている絵画なども取り上げられていて、今まで気づかなかった鑑賞の仕方が実に新鮮でした。

また、湿気の多いイギリスと昔の日本の共通点などにふれていましたが、統計的数値でいくと、過去には多かった東京の「霧」は激減しているとのこと。
コンクリート・ジャングルと化した東京は、かつての江戸とはかけ離れた様相を呈していることもわかりました。

洋画だけでなく、浮世絵にも「そうだったよな」とあらためて思い出すその地方特有の気象現象などが描かれているものがあって、頁をめくるたびに“目から鱗”です。

雪の結晶なども観察されて、浮世絵の着物の柄に雪の結晶が散りばめられたものがあったりしたのも驚きでした。昔の人たちの観察眼は鋭いっ!

最初は誰もが思い浮かべることができる「フェルメール」の絵から気象との結びつきについて書かれているので、取っつきやすい本でした。
かなりなおススメ本です。

 

2024/04/17

俳句を詠んでみる_0058【 春祭 鈴の音高く 少女(こ)らが舞う 】

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インスタでも facebook 経由でご紹介していますが、上総一ノ宮・玉前神社での春の大祭の様子、俳句も詠んでみました。

【 春祭 鈴の音高く 少女(こ)らが舞う 】

《背景》季語:春祭[春]
上総一ノ宮の玉前神社、春の大祭に妻と出掛けた。
神主、地元の方々と共に御祓いを受けた四人の少女が本殿に上がり、祝詞と共に扇を用いたり、鈴を鳴らして優雅な舞いを見せてくれた。
境内で見ている人も息を呑んで見つめていた。

 

 

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2024/04/16

俳句を詠んでみる_0057【 冷やしうどん 胡瓜(きゅうり) 蒲鉾(かまぼこ) 揚げ玉おどる 】

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このところ暑い日が続いたので、冷やしうどんで詠んだ句のストックがありましたので、それを挙げます。

【 冷やしうどん 胡瓜(きゅうり) 蒲鉾(かまぼこ) 揚げ玉おどる 】

《背景》季語:胡瓜[夏]
夏の暑い昼さがり。
昼食は冷やしうどんを注文。
胡瓜(きゅうり)や蒲鉾(かまぼこ)、揚げ玉などの具が割り箸でまぜると踊り出すよう。

 

2024/04/14

俳句を詠んでみる_0053【 草刈りを 見つけた鳥に 囲まれる 】

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草刈りをしていると起こる現象について詠んでみた。

【 草刈りを 見つけた鳥に 囲まれる 】

《背景》季語:草刈り[夏]
あっという間に草が伸び出し、草刈機を出してエンジン音高らかに草を刈り始めた。
気づくと、5羽、6羽 と自分の周りを鳥(コアジサシか)達が囲んでいる。
刈ったところから虫やミミズを食べていて、「早く刈れっ、エサがあるんだから」とばかりにジィ~ッと数羽の鳥に見つめられながら作業するのであった。

 

2024/04/09

俳句を詠んでみる_0043【 庭仕事 菜の花摘んで パスタ茹で 】

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庭の菜の花で何つくる・・と詠んでみました。

【 庭仕事 菜の花摘んで パスタ茹で 】

《背景》季語:菜の花[春]
草むしりやら、庭の手入れをして、ついでに菜の花を摘んで「はて、何をつくろうか?」と思案する妻。
菜の花と海老でパスタにしてくれました。

 

2024/04/08

俳句を詠んでみる_0041【 花冷えに 雨落ち 記憶も流れる 】

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暖かいなと思えば突然寒くなったりするこの頃、そんな日に詠んでみました。

【 花冷えに 雨落ち 記憶も流れる 】

《背景》季語:花冷え[春]
桜の咲く頃、不意に陽気が変わり、突然の寒さ。
雨まで降ってきて、何か良い想い出などの記憶までも流れ去ってしまいそうな気になる。

 

2024/04/06

俳句を詠んでみる_0037【 窓凍る エンジンに火を入れる朝 】

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きょうはかなり寒かったので、寒い頃に詠んでいた句を引っ張り出しました。

【 窓凍る エンジンに火を入れる朝 】

《背景》季語:凍る[冬]
冬の朝の車通勤を思い起こして詠んだ。
すっかり凍っているクルマのフロントガラス。
庭に出てエンジンを始動し、デフロスターを作動させ、暖機運転するという無意識に近いルーティンを冬の間は繰り返すのだった。

 

2024/04/05

俳句を詠んでみる_0035【 春浅し 油抜き ヒーター軽し 】

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俳句ストック分解放中(*^^*)
今回はヒーターを一台しまったので、そのときを詠みました。

俳句を詠んでみる_0035【 春浅し 油抜き ヒーター軽し 】

《背景》季語:春浅し[春]
春になってまだ間もない春色整わぬ時期。
冬の余韻を感じつつ、ヒーターの灯油を抜いて物置にしまう。
油がゼロになり軽くなったが、何か寂しい。

 

2024/03/31

俳句を詠んでみる_0029【 おんな 立ち話 ムスカリ 風に揺れ 】

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ムスカリを見ていて、女性の立ち話を連想しました・・それで一句

【 おんな 立ち話 ムスカリ 風に揺れ 】

《背景》季語:ムスカリ[春]
女性が立ち話をしている。
その足元にはムスカリが風に揺れ、まるで立ち話している女性と同じようにうなずき合っている。

 

2024/03/26

俳句を詠んでみる_0024【 妻がささえ 脚立で剪定(せんてい) ハナモモよ 】

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このあいだ予定よりちょっと遅れましたが、庭の木々の剪定をしました。

【 妻がささえ 脚立で剪定(せんてい) ハナモモよ 】

《背景》季語:剪定[春]
すぐに枝が伸び、大きくなるハナモモ。
妻と庭に出て脚立を立てて、足元のぐらぐらを妻が支えてくれた。
二人でここを切ろう、あれは生かそうと剪定。
花をつける頃には、又、立派な枝ぶりになっているのだ。

 

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