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2024/05/27

俳句を詠んでみる_0113【 夏の山 今世の天狗に逢う 】

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仕事をしていた頃の後輩から不思議な話を聞いて一句詠みました。

【 夏の山 今世の天狗に逢う 】

《背景》季語:夏の山[夏]
久しぶりに以前仕事を一緒にした後輩と再会し、互いの近況、身体の具合、家族の様子などを話した。
その中で気になった話をかいつまんで言うと・・・
後輩夫婦と義父母の四人で三峰神社(有名なパワースポット)に参拝した際、奥の院への足を延ばしたが、登山に等しいくらい険しい奥の院への山道に後輩と義父、後輩の妻と義母に別れて昇ることとなった。
その二組が同じ風体の人とすれ違ったが、後輩・義父組は、その人物が“若者”に、妻・義母組には同じ格好をした“老人”であったという。
妻組には話しかけてきて、「写真を撮りましょう」と言ってくれた割にスマートフォンの使い方がよくわかっていなかったそう。そして撮ってくれた写真は、プロが撮ったみたいな素晴らしい写真で、当日夕刻の暗さがあったのに明るい背景の仕上がりになっていたとのこと。これも不思議。
これはどうやら山に住む“天狗”のようなものが歓迎している時によくあることと、調べて判った。
というわけで、黒装束の謎の若者であり老人でもある人物を天狗にたとえて一句詠んでみました。

 

2024/05/13

俳句を詠んでみる_0099【 校庭の ふらここ揺れる 夜々あやし 】

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今回は夜のちょっと不思議な光景を詠んでみました。

【 校庭の ふらここ揺れる 夜々あやし 】

《背景》季語:ふらここ[春]
『ふらここ』とはブランコのこと。
なぜか夜中に学校の前を通りかかると、いつも校庭のブランコが揺れている。
誰か酔っ払いでもさっきまでブランコに乗っていたのか、それとも風もないにのひとりでに揺れているのか・・。
ちょっと怖さを感じた夜の校庭を詠んだ。

 

2024/05/11

俳句を詠んでみる_0097【 梅干しや 腹立て にぎる 産霊(むすび)怒る 】

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初めて聞く「産霊(むすび)の信仰」という考え方を知り、一句詠んでみました。

【 梅干しや 腹立て にぎる 産霊(むすび)怒る 】

《背景》季語:梅干し[夏]
日本人には古くから、『産霊(むすび)の信仰』というものがあったと本を読んで知った。
水を飲む時もすくうとき、手を“むすんで”飲み、水の中の霊魂を体で成長させた。
にぎりめしにも、むすんだ人の心がこもると考え、子供に腹を立てながらにぎれば、おむすびは怒っているし、笑いながらにぎれば、おむすびは笑っているというのだ。
それが面白くてこの句を詠んだ。

 

2024/05/04

俳句を詠んでみる_0085【 終活に 込める霊(たましい) 空蝉(うつせみ)か 】

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「自分の死亡届を書きたい」と窓口に来た老人と相対して一句。

【 終活に 込める霊(たましい) 空蝉(うつせみ)か 】

《背景》季語:空蝉[晩夏]
住民関係の届出の窓口にいた時、矍鑠(かくしゃく)とした老人が「死亡届の書き方を教えてください」と現れた。
「葬儀社の方が死亡診断書を持ってくると思うので、それと一体となっている届出書に家族と相談しながら記入すれば書けますよ」と伝えると・・・。
「いや、私の死亡届だ。健康保険の死亡見舞金については、このあいだ聞いてきた。今日は戸籍届出を勉強する」
「ご自身の・・ですか・・?」
「そうだ、家族になんかまかせておけないから、自分で死ぬ前に下書きを作って渡しておく」
「わかりました」とお教えした。
自分が抜け出た殻を見ながら人生を振り返っているような光景だった。

 

2024/04/08

俳句を詠んでみる_0040【 幽光差す 水祖神 御神水(みず) 冷たし 】

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地元の人が水を汲みに来る水祖神のある神社に出かけたところで詠みました。

【 幽光差す 水祖神 御神水(みず) 冷たし 】

《背景》季語:冷たし[冬]
市原市の姉崎神社に行ったときのこと。
地元の人たちが御神水を汲みに訪れている水祖神があった。
木々の間から朝の光がかすかに差しており、幽玄な趣き。
神様がそこにいるのかもしれないと写真を撮ると、紫色のオーヴが水祖神の碑(いしぶみ)の真上にとらえられ、木もれ日には色取り取りのオーヴが飛んでいた。

 

 

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2024/04/04

俳句を詠んでみる_0033【 陽炎(かげろう)に 緋(あか)装束の占い師 】

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大きな神社の駐車場片隅で占ってもらったときのことを詠みました。

【 陽炎(かげろう)に 緋(あか)装束の占い師 】

《背景》季語:陽炎[春]
家族と香取神宮にお参りした時、大きな駐車場の片隅、陽炎(かげろう)の立つ中、和傘の下に緋色の装束に身を包んだ女性の占い師が居た。
妻と長女が占ってもらったが、ドキリとする程性格や行動について指摘され、アドバイスされた。
その時のことを思い起こして詠んでみた。

 

2024/03/29

俳句を詠んでみる_0027【 寒茜(かんあかね) 後席に乗る 亡(なき)祖父母 】

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亡くなった祖父母が車の後席に乗っている・・という句。

【 寒茜(かんあかね) 後席に乗る 亡(なき)祖父母 】

《背景》季語:寒茜[冬]
不思議な実話。
職場の女性が土日に茨城にある夫の実家(今は空き家、夫が管理のみしている)の掃除に出かけた。
で、月曜に出勤し、いろいろなものが見えてしまう私には、職場の窓の外に明治時代くらいの人に見える老夫婦が心配そうに中をのぞきこんでいるのが見えた。
その、容貌・風体を彼女に伝えると、夫の実家に掛けてあった夫の亡き祖父母に似ているという。
夕刻、帰宅の時間にとなり、駐車場に彼女と向かうと、彼女の車の後部座席にあの祖父母が座っている・・。
一緒に帰ろうというのだ。
彼女はその日、同じ職場のもう一人の女性を駅まで送ろうとしていて、その女性が後席に乗り込もうとすると、なんと、祖父の方が席を立ち、助手席に乗り移った。
思わず笑ってしまった私。
彼女は「何?どうしたの!明日見えたこと教えて」と言いながら車を発車させた。

 

2024/01/28

「龍を呑んだ写真家の 奇跡の写真/秋元隆良」を読み(見)ました。

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『龍を呑んだ写真家の 奇跡の写真/秋元隆良著(マキノ出版)』という作品に出会いました。

著者(写真家)は、友達から「駐車場に変なものがいるから撮影してくれないか」と頼まれ、実際に行ってみると水たまりの中で泡を立てたり、回転したり、クネクネと水を広げたり、水しぶきをあげたりしている小さな生き物がいたという・・・。

それを撮影し、近づいて地面に這って撮影していると口の中に何かが飛び出して入ってしまった。
それが「龍」だっというのです。

それ以後、この本に掲載されている龍のような雲が写真に撮れたり、実に不思議な写真がどんどん撮れて、しかもその写真を手にした人たちに幸運が訪れるという展開となり、信じられないけど、その写真をこの写真集で見せられたら・・本当なんだろうな・・と思うしかないような、そんなすごい写真ばかりが載っていました。

富士山の写真にも、『御神渡り富士』という山中湖の湖水が氷の膨張と収縮の繰り返しにより氷が舞い踊るようになった湖とその背後に霊峰富士というすごいものもありました。

驚いたのは出雲の神在月に、稲佐の浜(日本中から神々がやってきて上陸する浜)の弁天島を撮った写真には、白い物体が現れていて、「これは神様が大挙してやってきた」様子じゃないかというくらいの不思議かつ迫力のあるものでした。それが刻々と変化する様子が何枚も撮られているのです。

私も昨年の神在月に稲佐の浜に行きましたが、波と共に何か正体のわからない勢いのある「気」のようなものを感じました。
それがこれだったのか!と驚くばかり。

奇跡のような写真ばかりで驚きました。

実は、中学時代の友人が久しぶりに我が家を訪ねて来てくれて、二人して話をしていた時にこの写真家の話が友人から出たのです。
その話を妻にしたら、「その写真家の本、たぶん私持っているよ」となり( ゚Д゚)、あまりの偶然でしたが、こうして読んで、見て、ということになったのでした。

友と、そして写真家とのいい出会いになりました。

 

2023/12/10

とげぬき地蔵尊「高岩寺」に行ったときの話

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12月3日に落語会を聞きに巣鴨に行ったお話しを書きましたが、そのとき当然ながら「とげぬき地蔵尊」にも行ってみようということになりました。

商店街沿いに大きな門があり、すぐに場所はわかったのですが、不心得な私、すっかり油断して“物見気分”で入ろうとして、持ってきたカメラ『PEN』の電源を入れたのです。

すると・・驚いたことに電源は入れど、モニター画面は真っ暗!
何度も電源を入れ直したのですが、カメラの状態を表示する数値などは表示されても、画像は一切表示されません。まだ買ってから数か月の新品です。
何度も何度も試みましたが、駄目でした。

「はっ!」と気づきました。
神社仏閣やその他霊的な場所で、何かモノが見えたり感じ取ったりする人間にはよくこういうことがあると本で読んだばかりの妻が教えてくれました。

「お前が気楽に入ってくるような処ではない」と言われているのだ、と思いました。

あわてて、不心得をわびて、真面目にお参りしますと手を合わせると・・カメラの画像表示は復活しました・・。

 

 

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ということで、今回の写真の中には一番肝心な『とげぬき地蔵』のお姿は撮っておりません。※初代のお地蔵様はタワシで長いことゴシゴシされたので、ほとんど形が無くなってしまい、現在は二代目がその役目を果たしているのです。お姿は地蔵ではなく、観音様となっておりました。

今は、タワシではなく、皆さん持参したタオルで自分が痛くて治したい部分を洗っているのでした。
私もその写真は撮らずに、自分が首から右腕にかけて痛みが激しいので一生懸命持参したタオルで撫でました。

 

 

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かなりの行列になっていましたが、やはり気軽にお参りするような場所ではありませんでした。皆さん必死に自分の痛いところを水を掛け、タオルで必死に撫で洗いしていました。

帰りの電車に乗った頃には・・・あら不思議、さっきまであんなに痛くて物を持つのにも激痛が走っていたのに、痛みは消えておりました。

あれから一週間、まだその効果は消えておりません。
残念ながら妻は腰痛持ちで腰を撫でたのですが、いまだ効果が出ておりませんが(^-^;

 

2023/12/05

「京都でひっそりスピリチュアル/桜井識子」を読みました。

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『京都でひっそりスピリチュアル/桜井識子著(宝島SUGOI文庫)』という本を古本で見つけ、読んでみました。

著者桜井識子(さくらい・しきこ)さんは、ブロガーで文筆家、霊能者の祖母と審神者の祖父の影響で幼い頃から霊や神仏の世界を身近に感じて育ったそうです。

やがて自身も霊能力を持ち、神仏の声を直接聞くことができるようになり、全国各地の神社仏閣、霊山、パワースポッなどを訪れながら、神仏を感知する方法、スピリチュアルな世界の仕組みと恩恵などを書籍によって伝えるようになったとのことです。

で、私がこの本を読もうかというときに、妻もこの著者の本を今まで何冊も読んでいたことがわかりました。
妻からの「とてもわかりやすくて面白いよ」との言葉に私もワクワクして読みました。

2018年発行ですから古本といっても、情報はそんなに古くはありませんでした。
この本では、京都の神社仏閣を訪れています。

事前の知識なしに読むと、識子さん(1962年生)が境内などに入り、ご本尊やいくつかの社などの前にくると神様やその他霊的な存在が語りかけてきて(その語りかけも文語調でなく、わかりやすい現代の口語に近い感じで書かれている)、自らの存在がどういうものなのかや、願い事をかなえてくれるのか、それともいろいろな条件があってそのうえで相談を聞いてくれるのか、など、とても面白く書かれています。

識子さんも相手によっては、失礼な質問をしたり、無邪気な話かけをしたりで、スピリチュアル本とは思えない楽しい本でした。
しかも、訪ねていくのは京都の有名な神社仏閣も多く、「ぜひ私も行って、神様とお話ししてみたい」などと思ってしまうのでした。

「そんなのウソだよ、信じられない」という読者も多数いると思いますけど、でも、私自身もこの10月から11月にかけて出雲大社、日御碕神社を訪れたときにけっこう何者かの存在を感じました。

日御碕神社からは、明らかに呼ばれていた感覚があり、訪れたときには「来たな」という雰囲気を感じましたし、その神社の裏側の山の上にあった稲荷神社まで行くと、強烈な霊気を感じ、実際に気温までかなり低くなり、私が声に出して話しかけると私に向けて葉を落として返事をしてくれたり、ということがありました。

出雲大社に行ったときも、本殿裏側の塀の外にもただならぬ神聖な霊気が漂っていて私も動けなくなるくらいの霊的な力を感じました。
隣にいた妻は「この裏側に来たら涙が出てきて驚いた」と言っていました。
あそこもすごいパワースポットでした。
以前、仕事での出張の途中、ささっと回ったときには何も感じなかったのに。

というわけで、桜井識子さんのこの本は、とても面白い本になっていました。
あまり何かを感じない人でも、興味深く読むことができる、とてもいい本だと思いました。
かなりな“おすすめ本”です。
また識子さんの別の本も読んでみたいと思います。


【NowPlaying】 I'll Take Romance / Jeri Southern ( Jazz Vocals )

 

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