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2017/11/12

映画「キセキの葉書」を見てきました

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映画『キセキの葉書/2017年 日本 監督:ジャッキー・ウー 主演:鈴木紗理奈』を千葉劇場で見てきました。

実話をもとに作られた映画で、脳性麻痺の重度の障害を持つ女の子と長男、夫、そして自分という家族構成で、震災後の神戸に住む四人家族の物語です。
その家族をぎりぎりの状態で支え、奮闘し、悩み、苦しみ、そして人からのささやかであたたかな言葉に光明を見出していく主婦役の鈴木紗理奈さんが主役です。


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さらに遠方に住む両親のうち、母親とは脳性麻痺の長女への冷たい言葉で確執があり、その母が今度は認知症と鬱という、これもたいへんな症状が顕著になり、父親から再三の電話が来て、それにも心痛み、やはり人からのささやかな言葉から母親にも遠方から全力で対応していく・・。
聞いているだけで暗くなりそうな話ですが・・、それがねぇ涙なくしては語れない光輝く物語に進展していくのです。

遠方の母親には脳性麻痺の長女がいる身、そして夫が単身赴任留学となってしまった状況で直接行くことが出来ないが、毎日おもしろエピソードで葉書を送るということを始めます。

どんどん症状が重くなる母親(役:赤座美代子・・静かかつ激しい女優魂を感じさせる演技だった)が、やがて心開き、しかも最終的に5000枚にも達したという(実話)葉書が楽しみになり、スケッチブックにそれらを貼り、そのスケッチブックに「希望」とマジックペンで書き入れるまでに回復してゆく過程はあまりに長く、紆余曲折があるのですが、大きな感動となります。
また、そのきっかけとなった、やさしく、しかも力強く、さりげない言葉をかけた紗理奈さんを見守る近所の老婦人を演じた雪村いづみさんの演技もしみじみとよかった。

脳性麻痺の長女を演じた八日市屋天満さんも、信じられないような素晴らしい演技で脳性麻痺の女の子を演じ、やがて紗理奈さんはじめ皆の言っていることが理解出来ていることがわかる感動の場面まで見ているこちらをものすごく強い力で引きつけていました。この子の役者魂も常人ではないと思いました。

長男で紗理奈さんのことを気遣い、やはり涙なしには見られない健気な様子を演じた福冨慶志郎さんも溌剌として心打ちました。

そして主演の鈴木紗理奈さん。
もともとの大女優が演じたのならば、こんなに人の心を打つ演技はできなかったのかもしれません。
彼女の演技にひたむきに取り組んでいる様子は、この映画のストーリーも素晴らしいのですが、全身で原田美幸という女性を演じていて、大きな感動を呼びました。
もう、涙なしには見ることの出来ない作品でした。

多くの人に見てもらいたな、と思いました。


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最近のニュースなどでご存知の方もいらっしゃると思いますが、主演の鈴木紗理奈さんはこの作品で、スペイン・マドリード国際映画祭・最優秀外国映画主演女優賞を受賞しました。
授賞式前夜のレストランでパスポートを盗まれてしまった紗理奈さん。
受賞挨拶のときに「パスポートなくして、賞取った!」と叫んで笑いをとりましたが、「人生の転機、自分の中で何かが動いている」と語っています。
写真は満面の笑みでトロフィーを掲げる紗理奈さん。
女優としての活躍がこれから楽しみです。

今回は、感動の映画のご紹介でした。

映画の中で心に残った言葉。
「生きているだけで、ここにいるだけで幸せなんだ。」と言う言葉。私もたいせつにしたいと思います。


【Now Playing】 トーキングウィズ松尾堂 / 大橋マキ、平山令明 ( NHK-FM )

2017/10/12

映画「エタニティ 永遠の花たちへ」を見ました

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映画『エタニティ 永遠の花たちへ(Eternite)/2016年 フランス=ベルギー合作 監督:トラン・アン・ユン 出演:オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョ』という映画を見ました。

実に不思議な映画でした。
だって、ほとんどセリフが無いのです。ほぼナレーション(日本語版では字幕で確認することに)で、主役のヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)から始まるこの一族の行く末を見守ることになる・・そんな映画なのです。

主役・ヴァランティーヌと婚約を破棄されても想いを貫きやがて結婚する夫(妻を残して急死)の夫婦から始まり、その子供達の結婚と死を中心とする人生の流れを19世紀末、フランスを舞台に色とりどりの花が咲き誇り、樹木が広がるあまりにも美しい情景の中でフィルムに記録的に、写真アルバム的に繰り広げているのがこの映画でした。

さらにその流れは孫子の代にも繋がり・・、ひと組の夫婦から広がる生命・愛・死が、川の流れのようにとうとうと映画という表現を使って表現されているのです。


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最初に書いたように、普通の映画のようにセリフがあって、喜びや苦悩を表現する濃密なシーンがあるわけではないのです。
だから、役者はきっと撮られていてどう表現すればいいのか、セリフもほとんど無いのですから非常に難しかったと思います。

見ているうちに私は“女性から女性”に受け継がれる愛と生の流れを自然と感じたのですが、女性の立場で見ると、さらに深く感じることができるのではないかと思いました。
だから・・劇場内にいた数人の年配の男性は・・ほとんど寝ていました・・。きっと、その女性視線な内容が伝わらないというか、つまらなかったのだと思います。
・・ここで感じられるか、感じられないかがこの映画を見るときの分かれ目ですが、どうか見てやってください。感動の度合いはその人それぞれ・・ってことになりそうです。
女性には“超おすすめ”な映画だと私は思いました。※私は半分おばちゃんなので、私にも良かったのですが・・(*^_^*)


【Now Playing】 小森谷徹のFine!! / 小森谷徹 ( TBSラジオ )

2017/10/09

義父の十七回忌で起きたこと

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昨日は若くして亡くなった義父の十七回忌でした。
我が家四人も義母宅に向かい、御前様が到着するのを皆で待っておりました。

最初に起きたこと。
義母宅の玄関の鍵が二度ほどカチャッ、カチャッと回った音が聞こえました。七人いた皆がその音を聞き、「御前様がいらした」と玄関に出てみましたが、誰もいず・・。
そもそも鍵を持っていなければ内側から回すしかない。

次は御前様が到着して読経中。
パシッ・パシッと、ラップ音がずっとしておりました。これは私と長女だけに聞こえていました。
さらに近くの廊下にあるトイレのドアが何度もガタガタと震えていました。

最初の鍵の音が鳴った時点で私には部屋全体が冷え始めた感覚がありましたし、読経中には背後に気配を感じ、あちこち誰かが動いているのが感じ取れたのですが、いくら見回しても誰もいない。

お義父さん、来ているのか、と思いつつ墓所へ。
そこでの読経後、墓に供えたものはここで食べるということだったのですが、普段は果物や饅頭など、ほとんど食べない長女がパクパクと何も言わずに食べ始め、皆??という状態。

その後義父が好きだった中華料理を食べながら故人を偲ぼうということで、予約してあった老舗の中華料理店へ。

ここでも長女は普段まったく食べないエビチリや麻婆豆腐などを無言でどんどん食べ始め、「いったいどうしたことだ」と、私と妻は顔を見合わせ・・何が起こっているのかと思っていました。

そのうち、長女が涙を流し始め、おいおいと泣き出しました。
「どうしたの」と聞くと、今いる皆が若く見え始め、自分の感覚でなく、うれしい気持ちが湧き上がってくる、それに料理を味わいたいという気持ちもあるのだが、自分の感覚ではない、ということでした。

一時間半も出てくる料理を次々とたいらげる長女ですが、食べているのは普段嫌いで食べないものばかり。
やがて長女は隣に座っている義母に「最近うれしいことはあったか?」と質問を始めました。これは明らかに義父から義母への質問・・、義母は驚き、必死に亡き夫と会話を始めるという事態に。

二時間近くそんなこんなでテーブルは驚きの時間を過すことになったのですが、でもみんなうれしいような気持ちでいっぱいになったのでした。

長女はトイレに立つのをためらっていたのですが、それは長女の体を借りている義父がその時点でお別れになってしまうのをためらっているのだと、あとで長女から聞きました。

長女は最後にトイレに行き、義妹が着いて行ったのですが、小食な長女が大食したものを汚い話で申し訳ありませんが、戻してしまったようでした。

トイレから帰ってくると明るくいつもの長女に戻っていました。
お義父さん、帰って行ったようです。

義母宅に帰宅後も皆でお義父さんの思い出を語ることとなりましたが、いやもう大変な一日となりました。

長女から皆で聞き取ると、自分の感覚はあるのだが、誰かの目でものを見ているような、誰かの気持ちでものを感じているような感じだったとのことでした。
私たちの姿が若く見えたのも、お義父さんが亡くなった頃の皆の姿がオーバーラップしていたのだろうという話になりました。

不思議な体験だったけど、よかったんじゃないかと皆で話をして帰ってきたのでした。


【Now Playing】 生島ヒロシのおはよう一直線 / 生島ヒロシ ( TBSラジオ )

2017/10/08

映画「愛を綴る女」を見ました

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映画『愛を綴る女(MAL DE PIERRES)/2016年・仏 監督・脚本:ニコール・ガルシア 出演:マリオン・コティヤール、ルイ・ガレル、アレックス・ブレンデミュール』を見ました。

2006年に出版されたイタリア人作家、ミレーネ・アグスのベストセラー小説「祖母の手帖」を元に、時代設定を1950年代のフランス南部にしたものだそうです。
監督は原作と異なり、祖母の手帖を読んだ孫ではなく、その祖母自体の話をピックアップしてそのまま主役のマリオン・コティヤールにやらせています。

17年にも及ぶひとりの女性の“自由への希求と理想の愛のゆくえを、ストイックかつ官能的に見つめた問題作”と言われたものなんだそうですが、主人公のガブリエル(マリオン・コティヤール)は、自由や愛に対する突き詰め方があまりにも過激で一直線でした・・あきれるくらい。


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ガブリエルの母親はそんな自分の娘をもてあまし、ジョゼ(アレックス・ブレンデミュール)と無理矢理結婚させ、見合いのようなものをした際にも「愛してないわ、絶対に愛さない」「俺も愛していない」という会話をする二人・・それが結婚してしまい、その後病気になったガブリエルは療養施設でアンドレ・ソヴァージュ(ルイ・ガレル)に出会い、狂おしいまでの愛を感じ、そこからは見ているこちらが想像もしなかった展開になります。

ネタばれしてしまうので、その後の奇想天外な十数年間のガブリエルの手紙に愛を綴り続ける狂乱といってもいい姿や、ただひたすら耐え続けるように見える夫ジョゼ二人の顛末について書くことができませんが、いやもう狂おしいまでの愛に魂をささげるガブリエルの存在はあまりにも衝撃的で、今まで見た数々の映画の中でも一・二を争うようなものでした。

そして二人が住むこととなった美しい海辺の風景がよりいっそう厳しくも哀しい、そして漂うような人間の悲哀をよりいっそう際立たせていました。

人が互いの配偶者に出会い、子を持ち、ただ生きて行くことがこんなにも数奇で厭世的なものなのか・・などとも思ってしまいますが、あっと思う間もないラストシーンに一筋の光明が見えました。

終盤の「えぇっ、そういうことだったの!」という回想シーンは見ている者を混乱と納得の気持ちにさせてくれますが、ここが1番の見どころなのでぜひ映画館でそれを味わっていただきたい。

私の“印象に残る映画”の十指に入る傑作でした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 後藤繁栄 ( NHK-AM )

2017/10/05

早起きしてます

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私、夜に読書や YouTube の画像、音楽に夢中になってしまうと、とことん夜更かししてしまうことがあるのです・・。

それを一ヶ月以上前でしょうか、妻と長女に厳しく叱られました。
早く寝ろ、早く寝ろと詰め寄られ、私が考えたのは9時には寝てしまうことでした。
そして朝(夜?)3時に起きて珈琲を淹れ、本を読んだりする時間を捻出することといたしました。

最初は起床しても何がなんだかわからないような感じでそのまま夜明けを迎えてしまったのですが、今やすっかり慣れました(#^.^#)

私の好きな珈琲店の「じゃくう鳥ブレンド」の豆を挽き、珈琲を淹れ、くつろぎのひとときを過す朝生活が自分のものとなってきました。

写真の珈琲カップは、佐原に出掛けたときに長女が買ってくれたもの。
私が「じゃくう鳥ブレンド」をよく飲んでいるのをみて、絵柄は鳥が飛んでいるものにしてくれました。握り手の部分がちょっと赤っぽいのも気に入っています。

今朝も珈琲片手にJBLの小さなブルートゥース・スピーカーを使ってラジオを聞き(机上で小さな音で鳴らすため)、猫を隣にいい時間を過しています。
新聞屋さんがこんなに早く配達しているのも知りました。

いつまで続くかわかりませんが、貴重な朝の時間、たいせつにしたいと思います。


【Now Playing】 池田めぐみ Fine !! / 池田めぐみ ( TBSラジオ )

2017/08/13

上野で仕上げを

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前回、国立西洋美術館でのアルチンボルド展鑑賞について書きましたが、我々家族三人は長時間の鑑賞後、お腹が減って「アメ横」のある方の界隈に行ってみました。

あの有名なチョコレートのたたき売りなども見学し、ごった返している路地をウロウロ。

ちょうどよさそうなお店を見つけ、突入!

結局お酒を飲むのは私だけということで、妻はトマトジュース、長女はカルピスソーダで乾杯。
写真のように焼き鳥などをやっつけました。


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私のおごりだと思うと遠慮会釈はありません(^^;)、刺身三種盛り、ふぐの唐揚げ、ハムカツ、明太とポテト、などガンガン頼みやが・・頼まれて、昼間っから盛り上がりました。
アルコール的に盛り上がっているのは私だけですけど…σ(^_^;)

食べ終わると、またまたあちこちの路地やお店を見学。


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そして・・。
気になった喫茶店があったんだけど、と妻、長女に言われて来た道を戻っていくと、「王城」という、どう見ても昭和40年代風なレトロ喫茶に到着。
外観も、内装も昔の映画に出て来そう、森繁久弥さんなんかが珈琲飲んでそう・・(゚ー゚*)。oO


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店員も女性は、誰もが昔の喫茶店のウエイトレスといえばという服装。
男性は蝶ネクタイでした。


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妻と長女がねらっていたのは、「アフォガード」という、アイスクリームに熱い珈琲をかけて食べるというもの。

写真は「王城風アフォガード」、たっぷりと器に入ってきたこってりアイスを珈琲かけて濃厚&さっぱりといただきました(#^.^#)

他のお客さんが注文していたナポリタンなどは三角にうずたかく盛られ、おいしそうでした。また、サンドイッチなども、昔の喫茶店にあんなサンドイッチあったよなぁ、という懐かしい感じでお皿にのっていました。

レトロ喫茶でシメて、今回の上野のお楽しみはおしまい。
いい一日になりました。


【Now Playing】 Midnight Mambo / Sony Clark ( Jazz )

2017/07/31

フィギュアがアートだと思った瞬間に今までよりもわくわくしてくる

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一部 FacebookPage でご紹介もしているのですが、千葉県立美術館で『立体造形の現在・過去・未来 フィギュア in チバ』という企画展をのぞいてきました。


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フィギュア造形集団「海洋堂」の食玩や、アニメ、コミックのキャラクターを立体表現したフィギュアを展示しています。もう、これでもかっていうくらいの数です(#^.^#)


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妻や長女も家庭内の小道具的な食玩フィギュアや、猫などの動物フィギュアに凝ったことがありました。一度ハマるとけっこう長引くよねd(^_^o)


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そんなこんなで県立美術館は、家族連れや若い男女でけっこうたくさんの方々が訪れていました。


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もうほんとうに様々なタイプのフィギュアがあるので、時間が足らないくらいでした。
しかも、最後の展示室以外は写真撮影自由ということで、 iPad などを持ち込んで熱心に撮影している人もいました。
子供達は撮影よりも自分の知っているキャラクターがどこにいるか探すのにワクワク状態でした。こんな雰囲気は美術館ではなかなか無いものです。

9月24日までやっているそうですから、ぜひともご家族で、またはお一人でじっくり・・っていうのもいいかもしれません。

ブログでもおすすめしちゃいました(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 青山繁晴 ( YouTube )

2017/07/21

益田ミリさんの「ちょっとそこまで旅してみよう」を読みました

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『ちょっとそこまで旅してみよう/益田ミリ著(幻冬舎文庫)』を読みました。

この本のいいところは、私のような“旅慣れない”凡人にとって、気持ち的にとても“近い”感じで書かれているところです。

名所旧跡や、美味しいものがあるスポットなどを、これ見よがしに“どうだ”と言わんばかりに紹介するようなところは微塵もなく、あくまでも“自然”な書きぶりであり、心の置き方もニュートラル、とても心安らぐのでした。

そして金沢や秋田、東京深大寺の旅と、フィンランド、スウェーデンなどの国外旅行がまったく同列に書かれていて、外国旅行も気負いのない自然な様子で書かれています。
これがなんとも言えずよいのです。

そして私たちが旅先で些細なことに驚いたり、よろこんだりするのと同じように、常に旅先での出来事やモノについて新鮮な視線を向ける益田さん自身に心動かされるのでした。

さらに、お母さんとの旅も何編か書かれているのですが、自分が今後たぶん子供を産まないだろうと感じている著者が、旅先での母親の様子を見て、自分がもし子供を持ち、歳をとってからこうして子供に連れられて旅行に出たときにはこういう表情をするのだろう、こんな反応をするのだろう、としみじみしている部分があり、そこにも益田さん独特の感じ方がしんみりと、そしてほっこりと存在していて、またまた感心してしまったのでした。

特に国内への旅には身も軽く、さっと行ってしまう益田さん。
そして緻密な計画よりも、行った先での自分のアンテナに引っかかったものを大事にその日の予定を立てたり、旅先で出会った人の話に“ピピン”ときたら行ってみる、それも参考になりました。
あそこに行かなくちゃ、あれも見なきゃ、などとあせっていると旅って“せかせか”と落ち着かないものになってしまいます。
こういうの、いいなと思ったのです。

国外旅行での益田さんの意外と積極的で好奇心満々な姿も楽しく読みました。
家族と旅に出てみたい、気になる友と出掛けたい、彼・彼女と行ってみたい、などシチュエーション的にもいろいろと出てくるので楽しいですよ。おすすめ本の一冊です。


【Now Playing】 I Concentrate On You / Mel Torme ( Jazz )

2017/07/17

猫が離れずジャズを聞く

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最近はずっと私が家にいるあいだは、我が家の猫、マロンさんは私にくっついていることが多いです。
特に猫に“親切”なわけでも(^_^)ないのですが・・。

私の部屋に入ってきたときには、私の椅子に座り、何か音楽をかけろと言わんばかり(^^;)

かけてやると、好みがあるらしく、しっとりとしたスローなジャズがお好みのようです。
時々ハードなやつをかけると「ミャー」と声をあげて、やや不満な様子d(^_^o)

ビートルズの場合には、首を立てて、耳をあげ、やや“ノッている”感じ。
結局一番好きなのはスローな感じの、1950年代後半くらいのジャズのようです。

それを妻や長女が部屋のドアをちょっと開けてのぞきこみ、・・「やだね、あいつ、またジャズ聞いてるよ、うっとりすんじゃないよ」と私への“焼き餅”込みで、ちょっとおこっていました(*^_^*)


【Now Playing】 Waltz For Debby / Bill Evans ( Jazz )

2017/07/15

佐原の帰りに思い立ち、占いに。

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何度か書いてきた佐原でのお話。
今回が最後です。

いよいよ、佐原からの帰り道、高速に乗ろうとクルマを走らせていたのですが、思い立ち、インター入り口近くの香取神宮入り口にある駐車場へ入って行きました。

「あっ、いた!」
なんだ、なんだ、と妻と長女。
大きな無料駐車場の外周の歩道上に占いの女性がいて、12年前に妻、義母、義妹が占ってもらったことがあったのを思い出したのです。

当時は赤い装束を着ていた記憶があったのですが、今回は黒っぽい着物をお召しでした。
そして写真のように大きな傘を建てて、周囲はカーテンのようなもので覆い、場所をつくられていました。

思い出した妻は長女とすたすたと歩き出し、うれしそう。
占い師さんのところにたどり着くと、驚くことにむこうから「あら、以前来ていただいた方ね」と妻を明らかに覚えていたのでした。

もう12年前です。しかも三人で10分ずつくらいみてもらっただけなのに、お話をするとはっきりと記憶されていたのでした。商売とはいえ、すごいことです。

妻は大きくなった長女をまずみてもらおうと、真剣な表情。
意志は強固なのに、割と引っ込み思案で、表に出さないできた長女について指摘してから、「これからだ」と未来に向かう長女を鼓舞するかのような、落ち着いてはいるものの、力の入った語り口でみてくれました。

実は、人から受ける不思議なオーラやインパクトに敏感な私には、この占い師の女性にはかなりのパワー、エネルギーを感じていたのです、12年前に。
だから、今回思い出してここに寄ってみたのです。

長女は、アドバイスを真面目に聞いて、少し決意のようなものを持ったのを感じました。

妻は、人のことや未来のことを心配し過ぎる部分を指摘され(あたっている)、さらに今、大きな変化の起こる歳にさしかかっているので、それに対する心構えのようなものを教わっていました。
私から言っても聞いてくれないので(^^;)ありがたい~っ!!

というわけで、最後は占いで締め(^_^)、帰路についたのでした。
佐原シリーズはここでおしまい。


【Now Playing】 Beautiful Prayers / Modea ( Instrumental Music )

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