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わたしのいきつけ

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2017/05/17

小沢昭一さんの対談集「日々談笑」を読んだ

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『日々談笑 -小沢昭一対談集-/小沢昭一著(ちくま文庫)』を読みました。
あの小沢さんが柳家小三治、井上ひさし、関敬録、佐野洋子、小宮悦子、阿川佐和子、立木義浩・・などの人達と行う対談集です。

網野善彦氏との対談では、「毒の花妖しく咲かせる芸、終わりました」として、かつての裏社会を感じさせるというか何か世の中の影の部分・・毒みたいなものを含んだ印象のある芸能人らしい芸能人は美空ひばり、藤山寛美さんの二大巨星の死によって、完全に今の世からは消滅してしまったという話が書かれていて、それには大きくうなずいてしまいました。

小沢さんは日本全国、あるいは世界にも目を向けて地方に残存している“芸能”について研究されていて、「芸」というものが人々にとってどういう存在として営まれてきたのか、そして今後の世の中で芸能がどういう形で生き残っていくのか・・そんなことを問うているのですが、網野さんと対談は私もとても興味深く読むことができました。

関敬六さん、井上ひさしさんとの同時対談では、あの渥美清さんの浅草時代について振り返っています。
私達が「寅さん」で馴染んでいる渥美さんとは全く異なる芸人としての渥美さんの凄まじくも謎の多い姿が語られていて、これも実に重い話でした、必見です。

また、佐野洋子さんとの「猫」についての対談では、「猫がいることによって家が生きている」という、猫好きの私にとってまさに“膝を打つ”ような発言が飛び出し、「そうだそうだ、そのとおりだなぁ」と思ったのでした。

猫がいることによって“家が生きている状態になる”、そして家族の間に猫がいることによって家族の絆のようなものが深まっていく・・実感です。

その他、楽しくも懐かしく、意義深くもある話題が満載の対談集でした。
ブックオフで廉価で購入した本でしたが、とてもいいものでした。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取って頁をめくってみて!


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 半井小絵、上念司 ( YouTube )

2017/04/24

映画「イップ・マン 継承」を見た

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映画『イップ・マン 継承(原題:葉問3)/2015年 中国・香港 監督:ウィルソン・イップ 出演:ドニー・イェン、マックス・チャン、リン・ホン、パトリック・タム 特別出演:マイク・タイソン』を見てきました。

予告編を見たときに、「ただのカンフー映画じゃなさそう」・・と思ったのです。映画としてのたたずまいが凜としているように見えました。


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映画の舞台となっているのは1950年代の香港。
好景気にわく一方で無法地帯と化し、香港の裏社会で暗躍する不動産王(役:マイク・タイソン)が学校の土地まで略奪しようとする中、そこに家族と住む主人公のイップ・マンが地域の人たちと共に町を守りつつ、自らの「詠春拳」という流派を守っていくというストーリーです。

そして、主役のイップ・マンの奥さんは物語が進行する中で重い病気に掛かっていることがわかり、闘うだけでなく、一人の人間として、男として、父として、夫としての自分を見つめ直す・・というような重いテーマも二重奏のように映画の中で展開します。


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イップ・マンのライバルとなるチョン・ティンチ(マックス・チャン)は、最初見上げた腕前と心がけを持つ男に見えたのですが、生活のため、金のために「悪」に傾いていく、その様子と、イップ・マンの高潔な態度が実にコントラストよく描かれ、ラストまで見逃せない物語になっていました。
それから、悪のボスはマイク・タイソンが演じているのですが、タイソンとイップ・マンの闘いは実に見どころがありました。
姿勢を低くして左右に体を振りながらガードを固め、イップ・マンに向かってくる様子は実に迫力ありました(^_^;)


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そして、イップ・マンと奥さん(リン・ホン)の夫婦の愛情のやり取りにはまた心打たれました。
過剰な演出もなく、カメラワークも非常に落ち着いていて、登場する役者たちも浮ついたところのないいい演技で、素晴らしい映画だと思いました。

上映館が限られていると思いますが、またまたおすすめな映画でした。


【Now Playing】 今晩は 吉永小百合です / 吉永小百合 ( TBSラジオ )

2017/04/03

ネコがいてよかったとおもう

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写真は朝、我が家のネコ、マロンが人とともに起きてきて、東側の出窓に上がり、朝日を浴びているところです。
晴れの日はこれがマロンの日課になっています。
出窓からおりてくると、マロンの体は“ほかほか”です(*^_^*)

そんなマロンの姿を見ているだけで次々と起床してくる家族の心はほんのちょっとですが、ほわんと温かい気持ちになります。

昨年から、今年に入り今に至るまで、私自身、毎日体調に大きな変動があり、古傷の脚腰がしびれるような時もあれば、食事をしたあとに過去の手術の影響で具合が悪くなってしまうこともあります。しばらくなりを潜めていた現象だったのですが・・。

だましだまし、仕事に出掛けているような状況ですが、なんとか頑張ります。
4月から職場が変わったのですが、それまでの職場近くに漢方の薬を出してくれるやさしい先生のいるお医者さんを見つけ、今やそこにたよっているのですが、少しずつよくなっているような気がします。

倒れぬように自分をなだめつつ明日も職場に出掛けましょう。


【Now Playing】 ウソツキ鴎 / 小林幸子 ( 歌謡曲 )

2017/03/26

ブログでも『PEN散歩』・・庭で花々が咲き出した

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facebook ではこれ以外の写真をアップいたしましたが、こちらブログでもPENを使って撮った庭の花々の写真をアップいたします。

先週は異動の内示があり、昨日は休日でしたが、職場に行き、残務整理をしておりました。
今までと同様の仕事内容なのですが、次に来る人への引き継ぎのための準備等をしてきたのです。
夕方近く、帰宅すると妻が庭に出て手入れをしていました。
「おおっ、花たちも咲き始めたね」とあらためて庭を見ていました。


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こうして花々が咲き始める時期は、上記のように人にとって変化、転換期でもあります。
胸いっぱいに期待をふくらませる人も多いのかもしれませんが、私は小心者で、心の中は不安感でいっぱいになります。


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私の住んでいる地域では通勤時のメイン通りが“こぶし”の花で満開になっていて、それを見ると、この時期の不安感が重なって、心に何か雲が垂れ込めてくるような気分になるのです(^_^;)
いい歳して困ったものですが、そういうことになってしまっていて・・、この時期はあまりほんとうは好きではないのです・・。こぶしの花も、・・もちろん通勤時に写真も撮っていませんけど・・…σ(^_^;)

さて、これから家族で食事に行くことにいたしました。
いろいろなことを忘れて、楽しく皆で話しながら食事してきます。
それではまた。


【Now Playing】 浜美枝のいつかあなたと / 浜美枝 ( 文化放送 )

2017/03/25

映画「未来よ こんにちは」を見た

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映画『未来よ こんにちは( L'AVENIR )/2016年・フランス・ドイツ 監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ 主演:イザベル・ユペール』を見てきました。鑑賞券をいただいた“ともちゃん”さん、ありがとうございました(*^_^*)

フランス映画っぽかったですよ。
主演のイザベル・ユペール演じる女性は50代、哲学の教師をしつつ、教科書等の原稿も書いていて、夫と二人の子供も有り、そろそろ人生の仕上げをしようかなんて状況にあるのでした。

でもね、突然夫からの「好きな女性ができた。その人と一緒に暮らしたい」という言葉に・・(普通の映画だったら半狂乱、あるいは怒髪天を衝くみたいなことになるのですが)・・主人公の女性は淡々として受け容れ、生きていくのです。
えっ・・と、あっけにとられるのですが、平静を装うかのように、そう、淡々と日常を維持していくのです。

母の介護の問題もあったのですが、その母も亡くなり、長女は赤ちゃんを産み、人生の流れは休むことなく“滔々”と流れゆくのでした。


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夫が毛嫌いしていた優秀な教え子と何か起こるのではないかとそわそわしていると、そんなストーリーでもなく、要するに見た目には“何も起こらない”のです、これが・・。

でも、スクリーン上のイザベル・ユペールは、本人が「40過ぎたら女は生ゴミあつかい」なんて言っているにもかかわらず、若々しく、美しいたたずまいをしていて、その自然体がとても魅力的。
美しい自然の中での静かで、凜とした生き方に心打たれます。

こういう映画はフランス映画ならでは、という気がします。
館内は年配夫婦もいたし、若い人も見ていました。
映画好きが見る映画という気がしましたし、人生の機微を感じたり、フィルムそのものに焼き付いている映像にも感動します。
しみじみとした美しい映画でした。

【Now Playing】 大人のジャズタイム / 島崎保彦他 ( ラジオ日本 )

2017/03/20

姪の結婚式に夫婦で早朝から出席してきました

20日に豊洲で行われた兄の長女の結婚式・披露宴に出席してきました。
写真も無いのですが、もう“年寄りの出る幕はない”というのが正直な感想です。
時代は完全に変わっていると痛感しました。

もちろん仲人も居ないし、若い二人が工夫を凝らし、素敵な結婚式と披露宴でした。
家族親戚も大事ですが、二人の友人達が中心で、今までの“変な親戚”の人が酔っ払って“妙な芸”を披露するなんて赤面事件も発生することもなく(^_^;)、垢抜けた都会的な進行で、パティシエの格好をした新郎がガーデンパーティーの如く皆にスイーツなどをふるまったり、ビデオ画面で新郎新婦が現われていたかと思うと、そのまま途中からシームレスにリアルな二人に切り替わったりと驚きのシーンも演出され、田舎者の私は「そうか、そうなるんだね」とただただ感心していたわけです(*^_^*)

活発な姪っ子とは私も小さい頃よく遊んであげましたが、その子が結婚となると、感慨深く、すっかり大人になり、だんな様と工夫に工夫を凝らした披露宴に、ずっとしみじみとしてしまい、二人の友達が今どきらしく写真を撮りまくる様子を見て何もせず、じっと心の中に記憶を残そうとしているだけでした。
歳を取ったんですね、私・・。

姪っ子は兄とは高校生時代くらいにずいぶんと衝突していたようですが、それを詫びる手紙を読み出すと、兄も泣いていました。そういうものですね。

ちょっと久しぶりの結婚式への出席でしたが、今までとは異なり、しみじみとすることが多い一日になりました。

結婚って、ゴールではなく、ただのスタート地点に立ったというだけですよね。
それからのいろいろな出来事、結婚している人ならわかるでしょう、艱難辛苦とはこのことかと思うことばかり・・。
あらためて様々なことが胸に去来した一日となりました。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 遠藤ふき子 ( NHK-AM )

2017/01/29

軽自動車に一気乗りしてきました

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長男が「クルマを買おうかな」などと言い出して、税金その他経費を考えると軽自動車はどうだ、という話になり、私も一緒に出掛け、何台か試乗に付き合ってきました。

行ったのは、スズキとホンダとダイハツ。この三つが現在の軽自動車の御三家だろうということで・・。

ホンダは既に我が家に N-Box があるので、だいたいこんな感じというのがわかるのと、試乗車が不足していたので外観と内装のみ見てきました。
N-Wagon や N-One 、N-Slash など、どれも内装についてはかなり軽自動車と思えない質感でした。コスト・パフォーマンスを考えるとホンダはかなりいい、と思いました。
そして、現在我が家で使っている N-Box は足回りがかなりビシッとしていて、これは好みがあると思います。硬い乗り味が好きかどうか・・。

続いてスズキ。
乗ったのはハスラーとアルト・ターボRS。
ハスラーは車高も高いし、アウトドア感覚なクルマなので、足回りは硬めかと思いきや、意外とふわっとゆるい感じでした。これはほんとに気軽に乗る楽しいクルマでした。内装もかなりポップ。
アルト・ターボは、エンジン始動と同時に「これはただの軽じゃない」という音と雰囲気。
走ってもそれは同じ感覚で、しっかりと地に着き、軽らしからぬ乗り味でした。
しかも、速いっ!普通のクルマにまったく引けを取りません。マニュアルモードでパドルシフトを使えば、軽以外のクルマでも“カモれる”感じです。エンジンの吹け上がりもいいし、私が欲しくなっちゃいました…σ(^_^;)

そしてダイハツ。
長男はキャストに目をつけていたので、それに試乗。
ボディはしっかりした感じで、これまた軽らしからぬ印象。
試乗しただけで、おそらく他のダイハツの軽自動車とは異なる味付けではないかと思った足回り。けっこう硬めの設定です。カーブでのロールも少なく、落ち着いた大人な印象でした。
パワーについても文句なし。いざとなればエコモードを外すとターボなしでもけっこう元気がいいのです。後席の居住性も含めて高得点でした!!'(*゚▽゚*)'

あとは長男がどれを選ぶか、ということになりますが、こうしてあれこれ試乗したり、カタログを持ち帰ったりして迷っている時期が一番楽しいんですよねd(^_^o)
最近はあまりクルマに興味を示さない若者が増えてきたということですが、うちの長男はそうでもないみたいです。

どれを選ぶか楽しみにしておきましょう(#^.^#)


【Now Playing】 Helter Skelter / The Beatles ( Rock )

2017/01/09

家族で寄席に行ってきた

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8日の日曜日に千葉の街中で行われた寄席に妻と長女とで出かけました。
長女は「落語」と聞いて“イマイチ”な反応でしたが、結局付いてきました。

開口一番は千葉大落研の方が語り、けっこうおもしろかった(^o^)

その後は昔昔亭全太郎さん、桂歌助さん、仲入り後はコント青年団、昔昔亭桃太郎さんの落語とコントを楽しみました。

長女はコント青年団のコントに爆笑しておりました。あまり落語になじみのない人には爆笑コントがいいかも、と思いましたが、私も大爆笑しました。そうだ、このあいだ浅草に行ったときにもコント青年団は出ていて、そのときも腹を抱えて笑いました、この人たちほんとおもしろい!

落語の方は全太郎さん、歌助さんともに知っているネタでしたが、やはり噺のつくり方によって味わいが異なるものだと思いました。
最後の桃太郎さんの落語はオリジナルのものでしたが、患者が来なくなった病院で、患者増員作戦として待合室でカラオケをやるというお話。会場、かなりウケておりました(*^^*)

私達家族がいちばんウケたのは、開演前に私達の席近くの通路でウロウロして「困った私の席はどこだったんだろう」ってあせりにあせっているおばあちゃんでした。
開演の太鼓が始まり、おばあちゃんがパニックになりそうだったので、私が声をかけ「連れの方いらっしゃるんですか?」と聞くと、「いるいる」ということだったので、とても恥ずかしかったのですが、おばあちゃんと通路に立って「みなさぁ~ん!!この方、自分の席がわからなくなったそうです。お連れの方いらっしゃいますかぁ~っ」って大声を出しました。

すると、連れのおじいちゃんが立ち上がり、手を挙げてくれました(゚ー゚*)
でも、・・全然方向違いの遠い席でした。

そして、幕間のあと、またあのおばあちゃんが「困った困った、私の席がどこかわからなくなった」と私の席の周りをウロウロ(^_^;)
おいおい、またやんなきゃいけないの、とうろたえる私。
そしたら私の周りの席の人達が「おばあちゃん、あなたの席はあっちだったじゃないの」と皆で指さしてくれて事なきを得たのでしたd(^_^o)

・・その話題がいちばん面白かったかな(^^;)
それにしてもおばあちゃん、どうして自分の席から一番遠いところまで二回も来てしまったのでしょう(*^^*)


【Now Playing】 嶌信彦 人生百景 / 池澤夏樹 ( TBSラジオ )

2017/01/02

お正月、妻の実家で遭遇したものは・・

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前回ブログの「そして・・ご機嫌気分で義母宅で見たものは・・d(^_^o)次回に続く。」という気になる?エンディング(^_^;)

いたんですよ、ネコが!!
いつも妻が実家に帰ると義母と義妹に度々注意していた「これ以上、ネコを増やしちゃだめ、飼うってことはたいへんなんだから」という言葉もなんのその( ̄O ̄;)


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「新年早々告白したいことがあります」という義妹の神妙な態度が胸騒ぎの予感・・(^^;)
ドアを開けると飛び出飛び出すネコ達がっ!!


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拾ってきたのとか、迷子で庭に住み着いたとか・・そんなこんなで・・…(^_^;)

ネコ大集合ですっ!!(*^^*)


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いやもうどいつもこいつもとてもフレンドリーヽ(=´▽`=)ノ

言葉を失う妻・・。


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でも、おせちを食べながらネコ達と親交を温める我が家四人の家族でした。
結果、ネコ大喜び・・(^_^;)ということになりましたとさ。


【Now Playing】 ニッポン放送新春スペシャル 魔法のラジオ / 横田美穂 ( ニッポン放送 )

2017/01/01

あけましておめでとうございます!

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年が明けました。
最初の写真は我が家の玄関から見た初日の出。
妻が「初日の出だよぉ~っ」と玄関を開けたときに呼んでくれて、私も拝みました。
今年一年何かいいことがあるといいなぁと思いつつカメラを持ってきて撮りました。


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facebook ではご紹介しましたが、上の写真は妻が玄関においてくれた楽しそうな飾り。
今年は家族四人で正月を迎えることができました。なんとか皆健康でいられることに感謝です。


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早朝から義母の家に向かい、そこで合流し、妻の従兄弟が神主をやっている神社に初詣、そして本堂に上がり、皆で特別祈祷をしてもらいました。
気持ちも新たになりました。
甘酒もいただいて、おみくじも引き、皆いい結果で気分よく義母宅に帰り、おせちやお酒もいただき、すっかりいい気分になりました。


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そして、・・ご機嫌気分で義母宅で見たものは・・d(^_^o)次回に続く。


【Now Playing】 ジャパン再発見!伝統文化に魅せられて / 山田五郎 ( NHK-AM )

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