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わたしのいきつけ

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2017/05/04

久しぶりに「ブルックリン(ジャズ喫茶)」に出掛けた

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きょうは、午前中いっぱい庭の草刈をやっておりました。
ヘトヘトになりましたが、なんとか終え、お昼休みをしたあと、「さてどうしようか」と思いついたのが久しぶりの「ブルックリン」に出掛けることでした。

千葉県八街市のJR八街駅近辺の住宅地内にある“ジャズ喫茶”です。
音は間違いのないJBL&Macintoshサウンド。過激ではなく、端正でしっかりとしたジャズを聞かせてくれます。


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こんにちは!と入っていくと、マスター覚えていてくださいました。うれしい(*^_^*)
そしてそれまで掛かっていたレコード盤からサッとバド・パウエルのライブ盤に切り替えて“ジャズ戦闘モード”(^^;)けっこうガツンガツンときましたよぉっ!!d(^_^o)私も日頃自宅でジャズを聞いている状態とは異なる態勢に入りました。

きょうの午後は割と暑かったので、アイスコーヒーをたのんでJBLサウンドを楽しみました。


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ロリンズの「ウエイアウト・ウエスト」も自宅で比較的よく聞いているアルバムですが、いやはやまったく異なる骨太なサウンドと臨場感・・ヽ(=´▽`=)ノジャズ喫茶に来る目的のひとつはここにあります。


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さらにキャノンボール・アダレイの珍しい1955年のライブ盤も選んでいただいたのですが、これもなかなか興味深いアルバムでした。
そしてこうして自分が今まで知らなかったアルバムを聞くことができるのが、またジャズ喫茶のいいところです。

午後のいい時間をジャズで過し、気分よくブルックリンを出ました。
また来ます!(^-^)/☆


【Now Playing】 孤独のグルメ / 松重豊 ( YouTube )

2017/04/30

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №003 千葉市中央区大巌寺町/じゃくう鳥:JACU-DORI(カフェ・自家焙煎豆屋)】

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調子が出て来たので(^-^)/☆シリーズも第三弾に突入、今回は“飲む”ジャンルで珈琲です。
千葉市中央区大巌寺町の淑徳大学の向かい側、セブンイレブンの隣あたりに一年ほど前からオープンしていた『じゃくう鳥:JACU-DORI』に行って来ました。

新しい職場の同僚から高校時代の同級生がはじめた店でいい珈琲屋ですよ、と紹介されました。で行ってみました、家にいた長男、長女も連れて行きました・・とてもよろこんでくれました(^-^)

素敵な室内でしょう?!古い民家を生かして造られているようです。
今の季節、ドアも開け放していて、さわやかな風も室内に入ってきて三人とも、とてもいい気分で過ごせましたよ。


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室内のグッズもいい雰囲気を醸し出しています。
木枠のガラス窓から入ってくる光も“心地良い”!


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お店の入り口にはベンチもあって、木陰で珈琲っていうのもよさそう(゚ー゚*)。oO
実際に開店前にそこでくつろぎながら待っている人もいました。


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ガラスの瓶に入っている珈琲豆そのものがインテリアとなっているかのようで、素敵です。長男、長女とも気に入ってスマートフォンで写真を撮っていました。


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パンや焼き菓子もありました。三人とも気に入ったものを手にして席に着き、これもおいしかった。後ろに見えるのはけっこう私好みの本が多かった書棚。ジャズ関係の本がかなりありました。


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丁寧に珈琲を淹れてくれるマスターとも楽しくお話できました。
明るい店内とマスターの動きがとても清々しいです。


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流れている曲はジャズでした。
そして大きなスピーカーが設えらていましたが、「タンノイ」でした。落ち着いたいい音です。


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私はパプアニューギニアの豆(*^_^*)、長男はエルサルバドル・・だったかな?(^^;)、長女はじゃくう鳥ブレンドをたのみました。


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カップもそれぞれ楽しく、すっかりお気に入りになりました。
「また来ます」とマスターに言って、楽しい一時間を過し、お店をあとにしました。
よかったですよぉ~「じゃくう鳥」d(^_^o)


【Now Playing】 深層深入り 虎ノ門ニュース / 武田邦彦、大高未貴他 ( YouTube )

2017/01/05

今年のブログはこんなふうに

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写真は部屋の隅に置いているアナログ・レコード・ラックです。
このブログでは「アナログ探訪」と題して、レコード・プレイヤーを久しぶりに手に入れてからは過去に購入したアナログ盤を中心に聞いた感想をアップしていますが、今年もそのアナログ盤の魅力にふれるということを続けていこうと思います。
自分もやっていて楽しいし、何よりも今聞くことによる発見があります。

次は読書。
ジャンルを問わずに読んでいる私。前年は平均すると月5冊くらいのペースで読んでいましたが、これもこのペースで続けられたらと思っています。もちろん、読後感は自分の記録としても残したいのでこのブログでのアップを続けていこうと思っています。
自分で過去のものを読み返しても、そのときの様々な心模様や、考え方がよみがえってきて新鮮なのです。

そしてビートルズを楽しむ。これについては、楽曲そのものを味わっていく姿勢を強めたいと思っています。マニアックに音源を求めたり、文献を読みあさるのも大事で好きなことですが、それよりもまずは彼らが残してくれた楽曲そのものがどんな曲で、どういうふうに私達を楽しませてくれたか、語りかけてくれたか、に重きをおいて聞いていきたいと、特に去年くらいから思い始めました。
なので、このブログでもより楽曲そのものについての記述が増えてくると思います。

ジャズについては、このブログで度々登場する私の中学時代の担任の先生がいろいろなレコードを紹介してくれたりするので(ジャズ喫茶華やかなりし頃を実際に知っている世代)、1950年代後半くらいから1960年代前半頃までにかけてのジャズを中心に聞いていこうと思っています。やはりそこが一番私にとって“おいしい”ゾーンなのです。
また、音の良いジャズ喫茶なども探訪できればと思っています。何といってもジャズ喫茶が「絶滅危惧種」的な存在になっているので、早くしないとまずいと感じるようになってきました。

そして宝塚。
今でも、日比谷の東京宝塚劇場に行けば、そこには私が大切にしている「愛」と「正義」と「真実」という現代を生きる人間にはとうの昔に忘れ去った遺物のようなものが息づいているのです。
それが大事なんだな(゚ー゚*)。oO
今までと変わらず、観劇記も書いていきます。
おかげさまで、この年末から年始にかけての宝塚に関する記事については日々800件から1000件を超えるアクセスがあり、心を強くいたしました(^-^)/☆
今年も書くよぉ~っ!!'(*゚▽゚*)'

というわけで、結局ほとんど今年も変わらない(^_^;)このブログ、今まで同様ごひいきに願います。

今年前半には100万アクセスに到達しそうな勢いです。ちょっと頑張っちゃおうかな(*^^*)
それではたいした内容ではありませんでしたが、年頭にあたりブログへの意気込みを書いてみました。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 迎康子、福井一恵他 ( NHK-AM )

2016/12/16

【はっPのアナログ探訪_0131: Art Blakey And The Jazz Messengers(モーニン) / Art Blakey And The Jazz Messengers ( LP )】

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今回はジャズの名盤。ブルーノートの4000番台、アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの邦題が「モーニン」となっているレコードです。

一曲目で、邦題のタイトル曲となっている「MOANIN'(モーニン)」は、聞けばジャズを知らなくとも誰でも、「ああ、この曲!」と言ってくれそうな曲。
かつてのジャズ・ブーム時には、「そば屋の出前が口笛で“モーニン”を吹いているくらいだ」と言われたお馴染み曲です(#^.^#)

あの頃は“ワァッ”と押し寄せて来るように聞こえましたが、今聞くと非常にクールで冷静で、制御された大人の音楽、という感じに聞こえるから不思議です。
途中から入ってくるリー・モーガンのトランペットが突き刺さるようで最高にカッコイイし、ベニー・ゴルソンのテナーも「大人だなぁ・・」とうなってしまいます(゚ー゚*)


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全ての演奏がジャズの良さを感じさせ、私のジャズ魂が“血湧き肉躍る”ように興奮してしまうのでした(^_^)

こういうアルバムをリアルタイムで聞けた人達は、当時どんなふうにこのアルバムをとらえていたのでしょう。最高にカッコイイ!!と思ったのではないでしょうか。
1950年代後半、その頃のアメリカではこんなジャズが流れていたのかと思うと音楽を聞く大人の成熟度は同時期の日本とはかなりの格差があったような気もします。私が言えた義理ではないのですが…σ(^_^;)

今聞いても十分楽しめます。
特にこの1958年頃のジャズはいいなぁ、といつも思います。

2016/09/29

【はっPのアナログ探訪_0109: Let Freedom Ring / Jackie Mclean( LP )】

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今回のアナログ探訪も先だって中古盤屋さんで買ってきたジャズのアルバム。ジャッキー・マクリーンです。
もういきなりジャケットがカッコイイです(^-^)

録音は1963年。
50年代に全盛期を迎えた“ファンキー・ジャズ”にマンネリズムを感じだした世の動きに敏感に反応したのでしょうか、このアルバムのジャッキー・マクリーンはA面一曲目からフリーキー・トーンを聞かせてくれます。
とてもアグレッシブ!
アルトの音そのものも、それまでよりは“硬い”音に感じます。

二曲目はとてもドラマチック、ジャッキーのアルトのトーンも従来の特徴を出していて、ちょっとそれまでのファンは安心したかもしれません。
でも、この曲でも途中でものすごい“かすれる”ようなフリーキー・トーンが登場しますが・・(^^;)
こういうレコードを、当時ジャズ喫茶で聞いていた人たちがうらやましい。
時代という背景があって、この音楽をジャズ喫茶というシチュエーションで聞くことができること自体が今では考えられない魂の昂揚があったのではないかと思います。


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B面に入ると、けっこう情緒に流されず、思うがままに吹いている感じがします。
ビリー・ヒギンズのドラムもスネアが“跳ねまくり”、スピード感ある演奏です。
おっと、またまたジャッキーのフリーキー・トーン!(*^_^*)「今までとはちょっとちがうけんね」ってところなんでしょうか。私にはそう感じられました。

B面二曲目はジャッキーの従来のアルトのスタイルと新しいスタイルが入れ替わり立ち替わりで登場し、他のメンバーもスリリングにその演奏に追随してくる感じです。
なかなか緊張感ある演奏です。
いつも思うのですが、音楽に古い、新しいはあまり意味のない表現だと思います。
このアルバムの演奏は今聞いても聞き応えがあるし、ワクワクさせてくれるものがあります。
特にジャズにはそういうことを感じさせられることが多いです。
今回もまた、いいアルバムを手に入れ聞くことができましたd(^_^o)

2016/09/21

【はっPのアナログ探訪_0106: DIG / Miles Davis( LP )】

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中古盤屋さんで買ってきたLP盤です。マイルスが1951年に初のLP盤として吹き込んだものです。
ということで当時としては時間的制約がかなり緩くなった・・LPがCDになったときのように・・ので、かなり思い切ったクラブでの演奏などに近い“ノリ”を感じました。

とにかく“面子”が凄い。マイルスはもちろんですが、アルトがジャッキー・マクリーン、テナーがソニー・ロリンズ、ピアノがウォルター・ビショップ・ジュニア、ドラムはなんとアート・ブレイキーです。
ジャズジャイアンツ・オールスターといった感じd(^_^o)

一曲目の DIG はもの凄い勢いで疾走するような演奏。駆け抜けて行きました。
全員が本気も本気、さすが後年全員がジャズ界を代表するようなプレイヤー達になるわけです。恐れ入りましたという感じ。

イッツ・オンリー・ア・ペイパームーンは、唯一楽しくゆったりとやっているように思えました。

でも、その次の曲からは強力にそれぞれがそれぞれをプッシュしているかのように性急に煽り立てるような印象もあります。
とにかく、そのエネルギッシュな演奏には舌を巻きます。2016年のこの時代に聞いても少しも古くささを感じない見事な演奏なのです。


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このレコード盤から出て来た音は、雑音ひとつなく、聞いているこちらを“燃えさせて”くれるくらいの熱い音です。アナログの良さをあらためて感じました。

B面に入ると BLUING 、抑制され落ち着いたマイルスのトランペットが聞けます。
速いパッセージとピーキーなトーンも登場!、後のマイルスでもすっかりお馴染みの吹き方も聞けて、マイルスやっぱりいいなぁとあらためてしみじみしてしまいました。

最近続けて行ったジャズ喫茶の迫力ある音にはとてもかないませんが、家の装置で聞く、ゆったりと楽しめる適度な音量と解像度のジャズ・サウンドは心癒やされます。

ゆっくりな曲でもメンバーは何か前へ前へ進もうという意欲を感じさせながら演奏しています。ジャズが時代の先端を行っていた頃、時代の音楽を引っ張っていたわけで、その気概のようなものは今聞いても十分感じられるのです。

今まで一回も聞いたことがなかったのですが、いいアルバムを手に入れられて良かったと思いました。

2016/09/19

ジャズ、JBLの「はしご」をした!

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前回の中学時代の担任の先生とその同窓生の展覧会の合間。
先生の同級生の自宅が近くにあるということで、そのお宅で珈琲タイムを、ということになり、私もお相伴に・・(*^^*)

ということで、淹れていただいた珈琲の味もさることながら、そのお友達のお宅のオーディオ・ルームから流れてくるソニー・ロリンズの「Way Out West」の音がただ事ではないと、掛った瞬間に反応した私。

「部屋で椅子に掛けてじっくり聞くといい」という先生のお友達のお言葉に甘え、LPレコードとCDが整理されているラックのあるお部屋にお邪魔・・。

そこに鎮座していたのは、JBLの STUDIO MONITOR 4343B でした。左右のスピーカー上には、独特な形状のツイーターが・・。

ロリンズのサックスが浪々と鳴っているのですが、我が家で聞く同じアルバムとは全く異なる骨太なジャズ。
全ての音に“芯”があり、ゴリゴリ、ぐりぐり押してくる感じ。シンバルの音など、そのガシンガシンという金属音が神経に“ビンタ”をくれるようです。「凄いっ、すご過ぎる!」


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システムはこの写真のとおりで、アナログ・プレイヤーも二台ありました。その他はすっげぇ高いんだろうなぁ、というアンプ、CDプレイヤー等・・だと思う、私はそんなにオーディオに詳しくないのでわからない。


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お話を聞いてみると、オーディオ用の電源は家庭用の電源とは別に引いているとのこと( ̄O ̄;)・・音が濁らないためらしい・・。

コンセントへは工事用みたいな“ぶっとい”ケーブルが差し込まれ、さらになにか雑音除去用のものが咬まされているようでした。
スピーカー・ケーブルもきっと高いものなんでしょう、見たこともないもので、それにも何か咬まされていました。もう、私にはわからない異次元の世界です。


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先生も興奮してきたらしく、私に「どうだ、時間を見て八街のブルックリン(ジャズ喫茶)にちょっと行ってみるか?」ということになり、迷った挙げ句、先生と高速に乗ってブルックリンまで行くことに・・(^^;)
お仲間に展覧会のことは頼んで、一路八街、ブルックリンへ。


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ブルックリンのスピーカーは先ほど先生のお友達の家にあったものの親戚とも言える JBL 4344 です。
仲間のスピカーなのに、こちらでマッキントッシュのアンプで鳴らされるジャズは全く異なる音でした。先ほど聞いたばかりなので、その違いは歴然!
こちらは非常に整理された音で、先ほどの“個性むき出し”のゴリゴリな音とはちがって、しっかりとした骨格と芯は持ちつつ、丁寧にジャズの名アルバムを聞かせてくれるプロフェッショナルな仕事が施された音という印象でしたd(^_^o)

特にベースの音が、無理なデフォルメがされておらず、自然な感じでブイブイいわせているのがとてもいい!(^-^)
気分がのって、ノンアルコール・ビールをやりつつ、いい時間を過しました。
午後はジャジーな時間となりました。


【Now Playing】 ビートルズ10 / ゲスト:ホンマちゃん ( ラジオ日本 )

2016/09/16

1960年代、新宿、ジャズ喫茶、キーワードはそろった

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『路上のジャズ/中上健次著(中公文庫)』を読みました。
10代で東京に飛び出してきて、先輩に連れられて行った新宿のジャズ喫茶、中上健次氏がシャワーのように浴びたジャズについて書いたエッセイ、詩、短編小説などを一冊に収めたものです。

私の年代でさえも想像がつかない、「ジャズ」が文学であり、宗教であり、反抗であり、破壊であった時代・・。

薬局で買えるぜんそくの薬を注射器で友と射ち合ったり、あやしい錠剤をかみ砕いて自らの意識を朦朧とさせ、痙攣しながらジャズ喫茶でアイラーやコルトレーンを聞く・・ (・_・;
自ら身体をナイフで傷つけたり、何をすればいいのか、どう表現すればいいのか、それが見つからず、もどかしい状態でジャズ喫茶に行く・・。

その時代が完全に終わってから大学生になった私には理解できる部分と全く想像もつかない部分が書かれていて、戸惑うやら、とても重い気持ちになるやらで、特に短編小説に至っては、充満するエネルギーと退廃的な風景、心象に耐えきれなくなり、気分が悪くなり、うつむいて頁を閉じてしまうことも度々。

でも、ジャズから作者が青春の日々に何を得たのか、自分の人生に何を投影したのか、激しく攻め込まれるような形で大きなインパクトを受けました。

そう、かつては若者は音楽から何か大切なものを受け取っていたのだと思いました。
それが何だったのか、わかるような気になったのがこの本です。

著者は私と同様、フュージョンが大嫌いですが、その気持ちもよくわかる。
当時、社会や、周囲の友達はあのフュージョンの16ビートなどに憧れ、彼女との時間をBGM的に利用して浮かれていました。ギターの音も軽薄だった・・。ドラムも手数だけ多くて聞くに堪えなかった。・・そして、そこには何も無かった・・。

ま、そんな感じでなんとか気分の悪さ、重さを乗り越えて読み切りました。
こんな男がいた。遺物のようで過激な内容、凄い本、著者でした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 迎康子 ( NHK-AM )

2016/09/01

久し振りに出掛けたジャズ喫茶「BROOKLYN/ブルックリン」

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このあいだご紹介した飯岡での山岸希代子展のあと、食事を済ませ、思い切って八街市にある表題のジャズ喫茶に向かいました。

開店早々のところに一番で入りました。マスターの様子もお変わりなく、安心しました。
アイスコーヒーを頼んで、早速ジャズのアナログ・サウンドに耳を傾けました。


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JBLの4344(スピーカー)は、相変わらず快調にジャズを奏でています。よかった、ここに来ればこの音を聞くことができるのです。自宅では決して味わうことのない大音量で素晴らしい音!
ジャズ喫茶という形態は、日本特有のいいものです。至福の時間を与えてくれるのです。

ソニー・スティット、マイルス・デイビス、ペッパー・アダムス、ジョン・コルトレーン、ブルー・ミッチェルのアルバムが掛りました。どれも良かったのですが、ペッパー・アダムスの「ザ・マスターズ」というアルバムの音が凄くて、バリトン・サックス、ベース、ドラムなど、どれもJBLがうれしそうに躍動感あふれて鳴っていました(#^.^#)
そうそう、アンプはもちろん Macintosh です。いいなぁ、このコンビ。


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ブルックリンの特徴は、マスターの人柄があらわれるような、端正な音、真面目な音、でも迫力はバッチリ、というものだと私は感じています。
このお店の装置よりも高価で、弩級のシステムを自宅で楽しんでいる方の音を聞いたことがあるのですが、たしかに想像を絶する音でしたが、でもこれを30分以上聞くのは無理だなと感じたのでした。

「ここの風圧を感じて」とか、「この最初のシンバルの音はどうだ」などと紹介していだたきましたが、でも、それは音の限界をマニアックに楽しんでいるのであって、音楽を楽しむというのとは別方向の世界でした。

ジャズを愛し、ジャズに身をゆだね、素敵な音の世界にうっとりするには、やはりブルックリンのようなジャズ喫茶がもってこいです。

また来ます。いいジャズを聞きに。


【Now Playing】 Someday My Prince Will Come / Miles Davis ( Jazz )

2016/06/07

【はっPのアナログ探訪_0101: MONK'S DREAM / THELONIOUS MONK QUARTET( LP )】

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今回もアナログ探訪はジャズ。セロニアス・モンクのLPです。
このレコードは、ジャズを聞いてみたくて、いつの時代のどんなものを聞けばいいのかもわからずレコード屋さんに行き、セロニアス・モンクの名前を知っていたからたまたま買ったというものでした。

今にして思えば、これはジャズ初心者にはかなりきついレコードでした。
なんだかモンクのピアノはギクシャクしていて、“乗ろう”としても身体中の関節が逆に曲がってしまったようなかなりの違和感がありました。

何十年も経た今、盤に針を落としてみても・・それは基本的にあまり変らないなぁ(^^;)

様々なジャズをその後聞いてきた今、あらためて聞きましたが、ちっとも滑らかでない演奏はデコボコのゲレンデでスキーをしているようで、聞く側にもある程度“体力”がないと最後まで持ちこたえられない、そんな感じです。

でも、あの頃は「ジャズをこれからたくさん聞くんだ」なんて、燃えておりましたから、がんばって何度も聞いていたのでしょうね、今数十年を経ても曲はほとんど頭の中に保存されておりました。次の展開を覚えているのです。


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これを買った数年後にホレス・シルバーや、ルー・ドナルドソン、ホレス・パーラン、ウィントン・ケリー、ウエイン・ショーター、ハンク・モブレー、マイルス・デイビス、ハービー・ハンコックなどを一気に経験してジャズの深みに“はまる”こととなるのでした。

そしてフリーなコルトレーンに出会ってしまい、またまた地獄池の深みに再びはまった私…σ(^_^;)
でも、それはそれでジャズがますます好きになるきっかけとなるんですから、不思議な音楽です、ジャズって。

ただいまB面に突入しましたが、A面よりは聞きやすい感じの曲があるかな、という感触。
で、聞いていると不思議な気持ち良さがあり、聞き終えるとまたいつか「もう一度聞きたいな」となるのです。
おそるべし、セロニアス・モンク。

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