新年会も終わり、ビル・エバンス聴いてみました
こんばんは。きょうは、無事町内会の新年会を終えることができました。
乾杯の音頭を取れとか、来年の地元八幡神社の年始(初詣のとりしきりをします、参拝者に甘酒をくばったり、お守りや破魔矢を売ったり)の管理は大丈夫か(十数年に一度うちの組織にその当番がまわってくるのですが、陰謀か、私が長になる年に回ってくるのだと言われました。「よろこんで、何でもやりますよ!」と明るく言ってみたらイヤな顔してましたけど(^-^;)
去年は新年会後に拉致されて次の飲み会に行きましたが、きょうはどんどん、つぎまくり次に行けないくらい酔わせてしまったので大丈夫でした(;´・`)>
ymamaさんのブログで初詣のお話と、ビル・エバンスを聴きながら、ひとりの時間を味わったお話がありましたので、真似して私も久しぶりにエバンスを取り出してymamaさんもかけていた「ポートレイト・イン・ジャズ」をかけてみました。
このアルバムは、ビル・エバンスの組んだユニットとしてはベストと言えるスコット・ラファロ(ベース)とポール・モチアン(ドラム)の最強トリオの作品で私も大好きです。
いつもエバンスを聴くときは、心がニュートラルになる感じがあります。
原点に帰るというのでしょうか、心がとても落ち着いて、しかも澄んだ気持ちになります。このジャケットの銀行員みたいな人が弾いているのかと思うと、またいかにもそんな感じだな・・と感じたりします。
私の好きな曲「いつか王子さまが」も入っていて、ほんといいアルバムです。
このほかに最強トリオの作品としては、最も最強の「ワルツ・フォー・デビー」(神懸かり的に美しい演奏)や、兄弟とも言えるアルバム「サンデイ・アット・ザ・ビレッジバンガード」がありますが、今聴いている“ポートレイト”を含め、特にジャズファンでなくとも音楽の好きな人なら誰でも深く感動してしまうアルバム三枚です。
さて、きょうは本体ホームページのジャズのコーナーも更新してみようかと思います。
ここで、エバンスを紹介したので誰にしようかな? では、本体“オトナの研究室”の方で・・・。
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