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わたしのいきつけ

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2005/07/31

引かないでね(^_^;)宝塚の話題

ええっと、本館のホームページの日記でも書いたのですが、ものすごく久しぶりに“宝塚”を観劇してまいりました。
宝塚というと、けっこう『ド━(゚Д゚)━ ン !!!引き』状態になられることが「しばしば&たびたび」のことで、もう馴れましたが、好きなものはしょうがないよねぇ。
mainhoshigumi
まずは、偏見との戦いをしなければならず、しかも劇場には男性がほとんどいないという状況にも耐えなければならないわけです。けっこうたいへんだよ・・・。
まあ、偏見を持っている人は、気の毒に、見たこともないのに否定して、けっして他の演劇やミュージカルに見劣りするどころか、それ以上のレベルの高い舞台を見ずに人生を終わってしまうのですから、それはそれで『もったいない(いま流行?)』話です。

あと、男なのになんで?という偏見も、いちいち説明するのが面倒くさいのですが、「いいから見てるんだっ!」それだけです。
いいものを見たり聞いたり、自分の好きなものに対して熱心になることに、体裁は関係ないのです。
みんながいいと言っているから、見たり、あれは押さえておけと言われて、あわてて聞きに行ったりすることもしません。
だいたい、偏見を持っている人たちは、上記のパターンの人たちが多いようです。
体裁やかっこつけや、話題に乗り遅れるのをおそれて義務的に何かを見たり聞いたりすることに少しは恥ずかしさを感じていただきたい!!(きょうは強気(^_^)v)

で、別館HP研究室の方に、今度は宝塚研究室を設けようかと画策している最中です。
舞台そのものの情報から、現地で得た面白情報まで、載せてみようなかなと・・・。
ド━(゚Д゚)━ ン !!!引き、なんのそので、がんばってみたいと思うとります。以上ですばい(^^;)

2005/07/30

野球はほんとに魅力がなくなったの??

野球(特にプロ野球)の人気が急落しているような報道をよく目に、耳にします。
テレビの巨人戦視聴率も急下降しているとのことです。
でも、私は人気がそんなに落ちているのではないと思うのです。
他に色々な楽しいことが世の中に増えているのだと思います。

かつて、プロ野球中継はおとうさんの数少ない楽しみでした。ビールを飲みながら茶の間で監督気取りでテレビを見るのは日常的な光景だったと思います。
でも、もうお父さんの権力というか、家族内での力関係は地に落ち、チャンネルを独占して一人いい気になっているなんていうことは許されなくなってきたのではないでしょうか。

単純にテレビの野球中継視聴率が落ちたことを、野球人気の下落ととらえての報道はちょっと違うのではないかと思うのです。
プロ野球視聴率の下落はお父さん株の下落と同時進行だというのが、私の愚考です。
洗濯ものを別にされたり、おこづかいを減らされたり、“濡れ落ち葉”的扱いのどん底に落ちた(ノД`)お父さんの立場的指数が視聴率に反映しているのだと思うのです。
でも、それもこれもお父さんの今までの「傍若無人」な家族への横暴が引き起こしたとも言えるわけで、謂わば“身から出たサビ”なのかもしれません。

“野球のおもしろさ”は変わっていません。一球、一球ブレイクのある野球はそのたびに、見ている側が作戦などを考えることができる思考型の観戦をじっくりと楽しめる最良のスポーツで、これは他に類を見ない長所だと思います。
単純に作戦だけでなく、心理戦まで楽しめるわけですから。

プロ野球人気の下落を形だけで嘆いている“ふり”をしている新聞・テレビの報道は、野球場でのあの素晴らしい観戦の雰囲気を伝えて、球場に“家族”で足を運ぶことを勧めるような報道をするのが、人気回復に一番効果のあるやり方だと思います。お弁当を食べ、ゲームを楽しみ、できれば、屋根の無いほんものの野球場での観戦の楽しさを伝える・・それが人気回復の一番の方法だと思います。

野球ファンのたわごとでした。

2005/07/29

あいさつはしなくてもいいのか?!

え~、いきなり変なタイトルですが、とある職場のお話だと思ってください。
朝、職場に入って、席についてる上司の前に行って、上司の机上にある出勤簿にハンコを押しに行くと想像してください。
上司の前に立って、「おはようごさいます」と頭を下げます。
で、まったくの無反応というか、上司は無視したとお思いになってください。( ゚Д゚)
この無視は、20回に19回の高い確率でなされたとします。
あいさつをした^-^)部下の側は、上司の顔を見て「おはようございます」と言って何のあいさつも返してもらえなかったわけで、自分に原因があるのだろうか、とか、何か虫の居所が悪いのだろうか、などと思ったり、このあいさつ返し無しが毎日繰り返されると、その後けっこう落ち込みます。
上司って、いくら偉くてもそれでいいのでしょうか?

多くの人はそんな状況で朝一番のあいさつを終えます。
で、ほんの一握りの上司に気に入られているであろう人は、高い確率であいさつを返してもらったり、話しかけられたりします。
え~っ、この話は架空の話です・・・。

で、さらに架空の話をします。
職場にヤクルトレディーが販売に毎日来るとお思いになってください。
いつものように、みな並んで順番を待ちます。すると例の上司がやって来て順番を無視し、自分のお金を渡して品物を手にスタスタと席に戻っていきます。

さらにさらに、架空の話です。仕事の話をしている従業員がいたとします。
これは、真面目に仕事の話を真剣にやりとりしている状況です。
で、また例の架空の上司がやってきて、何のことわりもなしに、いきなり片方の従業員に仕事の話をして、突然、完全に二人の話を分断します。分断されて、話ができなくなった片方の従業員は呆然としています。

こんな人ってどんなもんだろう?と最近特に思います。
今まで、こんなタイプの人と一緒に仕事をしたことはありませんでした。・・・と、架空の話ですけど。
こんな上司のために、部下は全力で仕事をして支えていこうと思うのでしょうか?
・・・架空の話ですけど(^o^)

2005/07/25

杉浦日向子さんが亡くなった

Yahoo!のトップページに『江戸風俗研究家』の杉浦日向子さんが亡くなられたと載っていました。
驚きました。まだまだお若かったのに・・・。
元々は漫画家で、突然引退宣言をして、江戸風俗研究家に、そして隠居生活に・・・。
NHKの番組で江戸の当時の庶民の生活の解説をされたり、江戸東京博物館開設時の監修などもされていたのではないでしょうか。

テレビなどで拝見していても、すっかり“ご隠居”姿が板に付いていました。
著書の「ソバ屋で憩う」、「もっとソバ屋で憩う」は、私の愛読書と言うか、そのご隠居ぶりが、なんとも羨ましく、私も昼からソバ屋にふらっと寄って、日本酒を飲んでも何の違和感も無い、粋な“オトナ”になりたいと常日頃思っていたのでした。

仕事などにカツカツせず、江戸の人々のように、生きることそのものを愉しむ・・・。
う~ん、理想です。
杉浦さんには、もっともっとご隠居生活を永く続けていただきたかった・・、そしてお手本を見せていただきたかったです。

どうか天国でも“粋”に、“お気楽”に、ご隠居生活をたのしんでいただきたいと思います。

2005/07/24

女王の教室・・先生怖いっす (((( ;゚Д゚)))

天海祐希が主演しているテレビ番組「女王の教室」見てますか?
小学生が、担任の悪魔&死に神のような鬼教師(天海)に恐怖のどん底に落とされて、戦って行くという珍しい展開の“学園もの”です。
最初は、バカにして見ていたのですが、すぐに引きずり込まれました。
天海祐希への配役はまさに適役で、あまりにハマリすぎていて、この番組がある意味転機になるのではないかと思ってしまうほどです。
この番組への苦情はすごいらしく、通常の番組1シリーズ分以上の苦情が数回の放映できているようです。
気持ちはわかりますが、芝居として見るものですし、見たくなければチャンネルを変えればいいのですから、大袈裟に騒げば騒ぐほど、話題になればなるほど、制作者は“にんまり”ということだと思います。

天海さんは、宝塚音楽学校の頃に「宝塚・花の道」で見かけたことがありました。あまりに美しく、凛としてしていたのではっきり記憶していたのですが、その後はあっという間にトップまで登り詰めました。
新人として月組に配属された頃、月組に知り合いがいて、「すごい新人が入ってきた、もうトップは約束されているような感じだ」との情報をもらいました。
事実めきめきと頭角を現し、涼風真世さんがトップの頃は、すでに二番手になっていて、その華やかさとスケールの大きなダンス、聞く人を虜にするような美しい歌はたいしたものでした。まさに大器という感じでした。

でも、トップになってからも、退団してテレビや映画などに出演しても、その『大器の片鱗』は見せるものの、ほんとうに大器になったという風には見えませんでした(ファンの人すみません)。宝塚時代にも、多くの風習に従わず、ファンが徒党を組んで闊歩するような大軍団も引き連れることなく、いつ辞めてもいいんだという感じに、一人飛ばしで劇団があわててトップにしたというようなこともあったようです(割りをくったのは、実力派の久世星佳・・後輩のあとにトップになる屈辱を味わわされました)。

今回の天海の役は、そんな彼女にぴったりで、“孤高の人”というか、野球で言えばイチローのような感じが、この冷酷な役にぴたりとはまっています。
きっと、これからの彼女はまさに大器ぶりを堂々と示していくのではないかと、私、愚考しております。
番組の最後で、ダンスを校庭で披露するシーンがあるのですが、役柄とは違った、さわやかな女性がキレのよい美しいダンスを踊ります。宝塚ですから、お手の物ですが、このシーンを見てますます好印象を見ている人々に与えるのではないかと思います。

これからの『天海祐希』が、とっても楽しみです。

2005/07/19

ツタのからまる???

P7190050
通勤途上の橋の上から見えるというか、いきなりその異様に驚くのが写真の家です。
ツタのからまるどころではなくて、ツタで出来ているのかと思われるような家です。
どうやら誰も住んでいないようです。
初めてここを通る人達は一様に「すっごい、なんだあの家は!」と驚いています。
P7190049
下の写真の方向にはベランダがあるのですが、手すりから何から完全にツタと一体化しています。
最近は、どんどん、うっそうとしてきて、ちょっとこわい感じがしてきました。
きょうのブログは街でみかけた“ツタと同化した家”でした。

2005/07/18

しあわせどこにいく

shiawasedoko
パソコンのハードディスクをのぞいていたら、小二の長女用に作ったフォルダに、アクセサリのペイントを使って描いた絵が“しこたま”保存してありました。
その中で「しあわせどこにいく」というタイトルが付けられていたのが上の絵です。
そして、「いやなまいにち」とタイトルされていたのが、下の絵です。
なんか「感じが出てるな」と思い、ここに載せてみました。
iyanamainichi
ひとりで勝手に描いていたようですが、小学生にとっても「しあわせ」とか「いやなまいにち」というものが頭の中で考えられているのだなと思いました。そういえば、私が小学生のときも、ああ、なんできょうは学校に行かなくてはならないんだろうとか、逆に色々楽しいことを思い描いたりもしていました。
あの頃の気持ちを忘れかけていましたが、小さな心の中にも広大な世界が広がっているんですよね。
いっしょに風呂に入ると、たくさんの物語をアドリブで作って話してくれることもあります。
子どもが小さいうちは色々自分がそのくらいの年齢だったときのことを思い出させてくれます。
それが楽しみでもあり、自分にとって、ちょっと反省材料になったりしています。

2005/07/17

HPの日記に続いて

P7160024
昨日のホームページの日記にも書きましたが、職場の人たち(有志)と昨日バーベキューをやりました。
以前の職場では、職場の若い人たちや、職場の近所の会社の人たちで自宅でバーベキューをしたり、正月にはゲームをしたりして楽しい企画を色々やったものでした。
ここ数年はめっきりそういうこともなくなり、久しぶりにあの頃の感覚がよみがえってきました。
そう言えば、職場と自宅の行ったり来たりばかりで、ここのところそんな企画も頭の片隅にも出てこなかったな・・と思いました。P7160025
やっぱり、こういう企画はいいですね。
お日様の下で外の空気を吸いながら和気あいあいと楽しい会話をしながら美味しいものを食べるというのは体にも心にもとてもいいようです。
秋の手術がすんだら、ぜひ今度は我が家での企画を考えたいと思っています。

2005/07/13

あとは坦々と

P7130011
きょうは朝から病院でした。
午前中に検査をして、午後は診察。
結局、オペはすることになりました。時期はこれから再度打合せをすることになっています。
これから夏休みになる小中学生達の手術でスケジュールはほとんど8月末まで埋まっているので、その後になりそうです。
それまでは、仕事を懸命にこなしていこうと思います。
幸いというか、夏休み中が病院のスケジュールが満杯なので、その間に家族で旅行にも行けるかな、と思っています。

きょうは、心電図や超音波検査をしましたが、自分の心臓が動いている様子をモニターで見ることができました。
動くたびに、赤や青の爆発するような画像が広がるのが確認できましたが、あれが心臓を伝わる電気なのでしょうか。息をのんで見ていて、聞くことができませんでした。

とにかく、なんとかその日までがんばっていこうと思います。

2005/07/10

ニートはニートだけの問題ではないのかも

最近、よく“ニート”という言葉を耳にもするし、目にもします。
その実態はどのくらいの人数なのかわかりませんが、そんなに少なくもなさそうです。
私の身の回りにもそれに近い状態の人が何人かいますし・・・。

でも、世間の関心が集まっているのは、家族などの身近な人がそうだという場合もあるかもしれませんが、ある意味自分の問題でもあるからかもしれません。
要するに「人間関係の難しさ、苦しさ」や「将来への希望の無さ」がメイン・テーマではないかと思うのです。
特に現代人は“人間関係”において、かなり悩み、苦しんでいるのではないでしょうか。
いくら携帯があって、メールがあっても、人間関係は非常に限定された人と、限定された範囲内でのものだけで、かなり希薄な内容の人間関係なのではないでしょうか。
これは、私自身にも重いテーマです。

人と関係を作っていくというのは、たいへん難しいです。
今でも私の悩みの対象になっています。
若い人は、人が自分のことをどう思うかということに非常に神経を使う人が多いようです。私もその気がありますけど。

そして、未来に対する希望の無さも大きなテーマです。
ただ、ある意見によると、最初から「希望がない」とあきらめてしまう人よりも、希望があって、結局それがかなわなかった人は、結果的にやりがいのある職に就いているらしいです。
やはり、一度は苦しんで苦しんで何かを得た喜びを味わわないと希望というものが見えてこないのかもしれません。

最近、病気のせいで、体が辛いことがあるため、更新もなかなかできないのですが、ふとそんなことを思って書いてみました。

2005/07/04

ヤゴがとんぼになっていた!

tombo2
今朝、出勤しようと玄関から出ると、妻が「ヤゴがとんぼになってるよ、見て!」と・・。
ヤゴは下の娘が小学校のプール掃除のときに捕まえてきたもので、3週間ほど経過していました。
昨日の雨で外の水槽があふれそうになったので、玄関にバケツを置いて移し替えたばかりでした。
そしたら、今朝、写真のように、まさにとんぼになった瞬間に立ち会うことができたわけです。
いやあ、びっくりです。とんぼがまるで虫をつかまえているようですが、たしかにヤゴから変身したところなんです。
tombo1
実は私、生まれて初めて見たんです。
セミなんかは、小さい頃、時々見かけたのですが、ヤゴはこの歳になって初めてでした。
あわてて、カメラを出してきて撮ったのですが、外は雨が強く降っていたので、いつ飛び立つのか気になったまま出勤しました。
ヤゴはその後気づかぬ間に飛んで行ってしまったそうです。
自然って素晴らしい( ;∀;)

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