秒殺!Lost Love(T_T)
男と生まれたからには、失恋の一度や二度や、三度や四度・・・(^^;)は、したことがあると思いますが、男性の方々、いかがでしょう?
今回は、最後のひと言というか、私を秒殺した彼女たちの「お言葉」を列挙してみたいと思います。
残酷物語風でもありますが、今や思い出のひとつになりました。歳を取ったのですね(^^)
その①
いつぞや書いた、バレンタインデーのカードに「さようなら」と書いた彼女に会って、「どういうこと?」と私が食い下がったときの彼女のひと言!
→面倒くさくなったのか、いきなり“ぱんっ”と両手を顔の前で拝むように合わせて・・「お願いっ!別れてっ!!」
・・・(T_T)このひと言で何も言えなくなり、くるっと背中を向けてさびしく家路につきました。
その②
大学生のときに、別れ話を切り出されて、再び「何かオレに悪いところがあったのかな?」と食い下がるように聞いたら
→またもや、この彼女も面倒くさそうに「これ以上、あなたのこと嫌いになりたくないの!」
・・・(T_T)全面降伏です。また、とぼとぼと家路につきました。
その③
就職後の話・・付き合いだして、彼女の両親ともすっかり仲良くなった頃、段々彼女がそっけなくなり始め、勤め先の親睦旅行のお土産を渡したいと彼女に電話したときの話
→「どうしても渡したいっていうのなら、あなたの好きな両親がいるから勝手に家に届ければっ!私は用事があるから遅く帰ります。因みにそのお土産、私の嫌いなものなんだけど!」
・・・(T_T)ううう、わかりました。もう二度と誘いもしないし、お目にかかることもないでしょう。でも、お土産はご両親にちゃんと届けて大喜びしてもらいました。
その④
仕事が終わってからも、そして土・日も常にいっしょに過ごすほど仲良くなった彼女、でもある日男が私を訪ねてきて、彼女と真剣に付き合いたいので手を引けと・・・。彼女にその男と付き合いたいのか?と聞いてみると。
→「どっちも同じくらい今は好きだから、両方と付き合いたい。」「そんなのありかよ!」と私。
「好きなものは好きなんだから、私のその気持ちがわからない貴方が悪い!」と彼女。
・・・(T_T)今度はこっちが面倒くさくなってサヨナラです。元気でねぇ~ってことで。
え~、まだ、ほんとうは色々あるのですが、この辺でお開きにしたいと思います。
人生色々あるネ!(^_-)
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