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2007/11/15

三丁目の夕日・続編

Always_3chome1
先日、病院に行った帰りに、『Always続・三丁目の夕日』を見ました。
第一作は、DVDで見たのですが、けっこう泣けました。
そして、第二作も・・・。
終盤の詰めの場面では、映画館内はあちこちから、すすり泣きが聞こえ、こんなこと始めての経験でした。
かくいう私も・・・すすり泣きまくりでした゜・(ノД`)・゜・。

今回、堤真一扮する自動車修理工場社長の家には、あらたに小池彩夢さんというお金持ちの何不自由のない生活をしてきた女の子が加わり、最初は憎まれ役でしたが、最後には三丁目の人たちと同じく心優しい子になるという小さなエピソードも加わりました。・・・私はそれだけでも泣いちゃうんですよね(T_T)
Always_3chome2
今回も見ていて驚くばかりの「昭和30年代の再現」でした。
実体験のある私には、もうそれを見ているだけで、いてもたってもいられないくらの懐かしさでした。
特に、上空に高速道路の無い「日本橋」は、圧巻でした。はあ~っとため息をついてしまいました。
その日本橋上での感動的なお母さん役の薬師丸ひろ子の秘話にも感動!
ラストシーン近くにも再登場する「日本橋」は、今回の感動的なストーリーの象徴であるように感じました。
Always_3chome3
今回、特に感じたのは、どの役のどの人も、一回り“役どころ”に厚みが増したということです。
主役級の人たちから、それこそ脇役の方達も、全員が忘れられない演技をして、どの人にもその役柄に厚みがあり、前作よりも感動は倍加したように思います。
Always_3chome4
一番厚みが増したのは、敵役とでもいうのか、主役の茶川竜之介と暮らしている実の子を連れ戻そうとする「川渕康成」役の小日向文世さんです。
前回よりもさらに人間的な描き方が深くなり、心の奥底にあるほんとうの親が子を思う気持ちまで表現されていたと思いました。
それが余計に感動を呼んだと思います。
どの役の方も印象に残り、感動を呼びました。評判だった一作目よりも、さらに二作目の方が出来が良いというのも珍しいことだと思います。

これから見ようかどうしようか、と迷っている方、・・見た方がいいですよ。
たぶん想像以上の感動に、涙がとまらなくなるかも・・。
最後まで、飽きることなくあっという間で見てしまうという感じでした。
以上、映画を見た感想と報告でした。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

みいさん、こんばんは。
三丁目の夕日、ぜひご覧になってください。
なんていうのでしょうか、ああいう感動、感激を同じ映画館内で多くの人と共有するっていうのは、とてもいいなって思いました。
それに、昭和30年代の不思議な温かさを感じられたのも、良い経験でした。
涙を拭くハンカチは必須ですよ!

はっPさん こんばんは!
 この映画観たいです。この記事拝見して又みたくなりました。何とか時間を作って行こうと思います。気分転換のためにも・・・。

わたしのブログに温かいコメント感謝です。ありがとうございました。

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