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2008/02/11

笑いをとることについて

Television_picture2

昨日ラジオを聞いておりましたら、最近のテレビ番組について語っている番組がありました。
特にお笑い芸人があらゆるところに登場していて、まあつまらない番組が多いということも語られていました。

その中で特に気になったのが、「今のお笑い芸人は、“笑わせている”のではなくて、“嗤われている”人が圧倒的だ」という言葉でした。
一番わかりやすい例が、クイズ番組にお笑い芸人を解答者に仕立て、いわゆる『おバカ芸人』と言われる人の答えを皆で聞いて、バカにして嗤うってやつですよね。

あれって面白いのか??
上記のような例はわかりやすいでのですが、他にも“嗤われる”ことを売りにしている芸人ってたくさんいると思います。
あれが芸でなくて、番組が終わってもあのまま“おバカ”状態だったら、それは『芸』なのか?!
その人そのものが嗤われているだけで、笑わせているわけではないのです。
そういう人がいてもいいけど、そっちの方が多いってのはどうもいけないと思います。

で、このようなお笑い芸人を使った番組だけでなくとも、一度、テレビの番組を番組毎に料金を課金してみたら面白いだろうな・・とふと思いました。
きっと、さっきのクイズ番組なんか、軒並み視聴率は落ちるでしょうね。番組1回100円でも払って見ますか?
わたしゃ、見る気にもなりませんよ。

ニュース番組は、事実を正確に伝えるようでないと視聴率が落ち、“下手なコメント”など事件毎に入れようものなら、「くだらんコメントするな、時間がもったいない」となって・・・愉快、愉快 ^∀^)ノ
さらに短時間で課金されても、有用な情報なら視聴率は上がるでしょう。
変な訳知り顔のキャスターも駆逐されて、せいせいするかもしれません。

みんな、一応表面上は“タダ”だからテレビを見ているのです(商品にコマーシャル料が上乗せされてるっていう議論はちょっと置いといてください、感覚的なことを言っているので)。
課金されたら、視聴率ランキングは一変するでしょうね。
ワイドショーは無くなるでしょう。あれを金を払って見るって人はなかなかいないと思います(^^)
ヒマだからザッピングしていることと思うのですが、ひとつのチャンネルに絞って、皆ワイドショーを見るかな?

え~、以上、私の妄想を書いてみました。
頭の中で考えてみるだけでも、けっこう面白かったので書いてみたのです。

【NowPLaying】 China Girl / David Bowie ( Rock )

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