今度は幹事ではなく
きょうも、退職される方の送別会に出席しました。
幹事ではないので、まあ、気は楽なのですが、でも何故か気が進みませんでした。
きょうお送りした方達とご一緒したときは、けっこう私も乱暴に突き進んでいた頃だったので、皆にどう思われているか気になっていたのかもしれません。
でも、会ってしまえば、楽しくお話ししました。
特に同じ係だった人とは、あの頃と同じような気持ちでうち解けることができました。
で、このあいだ、同じような会を仕切ったので、今回の幹事のやり方を見て色々と見えてきました。
きょう幹事をやっていたのは、かつて同じ係だった若手ですが、初っぱなに全てのイベントをやってしまい、その後がただの飲み会になってしまったのが、残念と言えば残念でした。
ひとつには、彼に全てをまかせてしまい、実働部隊となって働いてくれる人がいないことで、会を催すまでで、いっぱい、いっぱいになってしまったように感じました。
これは、回りにいて、支えてあげない先輩方が悪いと思いました。
私のときは、私が段取りをして、先輩が動かないものを叱ってくれ、さらに細々した動きを若手が手伝ってくれたので、ものごとが良く回っていて助かったのですが・・。
何事も自分でやってみないと段取りってものはわからないですね。
経験が一番です。
この間ラジオで「段取りセミナー」というのを専門の方が講義しているのを聞いたのですが、「段取りというものは、花見でもなんでも、企画して、仕切って、終わらせて、失敗をたくさんして、反省をすることが一番の上達方法だ」と言っていました。
「いくらいい本を読んでも、経験していないのでは、ほとんど実際には何もできない」とも言っていました。
ほんと、そのとおりだと感じます。
とりあえず、何かを企画して実際にやってみるのが一番いいですね。
どうでしょう、ひとつ何かパーティーなどを企画してみては!!
【NowPlaying】 花 / 大山百合香 ( J-Pop )
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